お地蔵さん
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料識亭(ころんぶすのたまご)
 幅広い人達の知識・意見に数多く接していると、いつのまにか“思い込み”を和らげることができ、初めての人、見知らぬ人と、違和感なく接することができるようになります。  すると、人生がどんどん「楽」になっていくのです。

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第二次世界大戦、無差別爆撃が始まった!
2023年
3月29日
(水)
 ウォルト・ディズニーは米国の将軍に心酔。

 国民や政府に空軍力の重要性を訴えようと、自ら無差別爆撃を想起させる(「飛行機の広大な飛行範囲と破壊力は、地球上全てを戦場に変える。兵士と一般市民を隔てるものはなくなる」)アニメ映画を制作し、せっせと航空軍の宣伝をしていた。

 そして、兵隊同士が戦うという戦争の原則を崩していった。

 しかし、戦勝国は罪を問われることはなかった。

 ヒトは、いつまで経っても「戦争に勝てば、罪を問われることはない」という観念はから、抜け出すことは出来ないのでしょうね。

 ロシアも勝つまでは、戦争を続けたいのでしょうね!


最高のぜいたくは庭の片すみの菜園!
2023年
3月27日
(月)
 昭和30年代頃までは、家庭菜園が当たり前のように行われていました。

 これは、戦後の食糧不足の対策でした。肥料は自然のもの、防虫剤などは使われていませんでした。

 そのため、野菜などは一枚ずつめくり、虫がいないか確認し、水で良く洗って食べていました。

 昆虫や鳥などと一緒に暮らしていたのでしょう。

 いまで言えばSDGsをやっていたのですね。

 他の生物と一緒に暮らしていくという方法は、自然環境が大きく変化した場合の、人間の生き残りの確率を挙げていくのに役立つのでしょうね!


毎日が日曜日になった途端!
2023年
3月25日
(土)
 毎日が日曜日になった時、それまで蓄積したものから、どれだけ離れることができるか、という視点も必要なのでしょう。

 専門的であればあるほど、蓄積したものからどれだけ離れることができるか、それが出来れば、違った視点から、今まで蓄積したものを見ることが出来、新たな発見があるかも知れません。

 日本には「曖昧さ」が許容される風土があり、いままで築いてきた視点を変えても受け入れてもらえます。

 毎日が日曜日なのですから、異なった視点を持つために、広く歴史(過去)を学び、いろいろな視点があることを学びたいものです!


元気な高齢者が助ける社会を!
2023年
3月23日
(木)
 手持ち無沙汰のお年寄りもおられます。

 この人達の中には、社会の戦力になる方々も多くおられるように感じます。

 現在、この戦力は十分には社会で使われていないように感じます。

 むかしの「村の知恵袋」のように、何かしらの貢献が出来ると思うのですが。

 ただ、社会に貢献する仕事には、何かしらの資格が必要な場合が多く、今の記憶力中心の資格試験では、難しいことも多いのでしょうね!


共産主義は原始社会から見いだされたもの!
2023年
3月21日
(火)
 マルクスは、原始時代の「みんなで分け合う社会」を夢見て、共産主義を考えたのでした。

 しかし、権力・名誉・財力が少数の者に集中する社会のしくみを作ってしまいました。

 ノーベルも、「一瞬で人々を殺すことができれば、戦争をしなくなる」と考え、ダイナマイトを発明したのですが、ますます戦争が悲惨なものになりました。

 人間というものは、権力を持つと、自分のことしか考えない、なかなかヤッカイなものですね!


他人と接する時のストレス!
2023年
3月19日
(日)
 人と接するストレスから逃れたいため、ゲームなどにはまってしまうのでしょうか?

 ネットでの配信も、一方的に情報を流すこともでき、人と接するストレスは避けられます。

 子供のときから、多くの年代の人達と接していないと、接し方が身につかないようです。

 歳をとってもそうです。若い人達との接触は、固定観念から抜け出すには必要ですね。

 年齢にかかわらず、いろいろな人達と接する技術は大事ですね!


歩くときは姿勢をちゃんと保つ!
2023年
3月17日
(金)
 「歩き方」については、多くの人はそれほど意識していません。しかし、目的に応じた正しい歩き方、というものは知られていません。

 たとえば、卓球やテニス、野球やサッカーなど、右利きの人は、ボールを打ったり投げたりするとき、右足・右の腰・右手・右の肩が一緒に同じ方向に動いています。

 しかし、歩くときは、右足が前、左手が前(右手が後ろ)というように、手と足が逆に動いています。おそらく、手でバランスを取るようになり、このような歩き方になっているのでしょう。

 昔の歩き方は、手で荷物を持ち、足の指でバランスを取っていたので、「ナンバ歩き(同じ側の手と足を動かして歩く)」が出来ていたのでしょう。確かに足の裏からの情報で、その状況に応じて足の右側や左側の筋肉に力が入っているようです。

 膝の関節が人工関節になった人が、「足の指に力を入れて歩くようになると、楽になりました」と話しておられました。足の筋肉の力が、状況に応じて働くようになったのでしょう。

 やはり、「ナンバ歩き」のほうが、上半身(特に腰のあたり)も使っているためか、歩幅も広がり、長く歩くことが出来るようです。なれるまで大変ですが!


見晴らしが良いと、脳へのよい刺激!
2023年
3月15日
(水)
 春は変化の季節。いろいろな変化に戸惑いも多いことでしょう。

 ときどき「気分転換」をしましょう。

 気分転換には、遠くも見える高いところが良いです。

 高いところから遠くを眺めていると、悩んでいたこともどこかに行ってしまいます。

 瀬戸内のような所では、誰もいない島の砂浜で、波の音を聞きながら、海や島、行き交う船などを見ていても、気分転換になります。

 自然の風景は、心を穏やかにします。

 特に春先がいいですね!


もっと早くいってくれれば!
2023年
3月13日
(月)
 昨今は「我慢が出来ない人」が増えているのでしょうか?

 また、「自己主張をする人」が増えているのでしょうか?

 ネットでの情報発信が手軽に行えるため、自己主張をしたくなるのですが、自分を主張するために、他人を受け入れることが難しくなっているようです。

 しかも、そのことに自覚がないようです。

 その典型が参議院の議員の中にもいます(もうすぐ議員資格がなくなるようですが)。

 いまは、他人を受け入れることが少ない人と、協力的な人と、二極化が目立つようになってきているようです!


最近は、季節の移り変わりに鈍感!
2023年
3月11日
(土)
 野菜が温室で育てられるようになり、季節感が薄れてきました。

 地球の温暖化が叫ばれていますが、温室栽培はそのまま継続のようです。

 物価が上昇している今、人間に寄り添うより、植物が本来持っている性質を生かしながら、人間が料理方法を工夫して、野菜を供給することは難しいのでしょうね!


わかっていないのに、わかったふりをする!
2023年
3月9日
(木)
 町歩きの時、通りがかりに合った人と、なねげない話しができると、その土地に関する思いがけない情報を手に入れることが出来ます。

 このとき、聞くことに重きを置き、聞き出している雰囲気を感じさせず、なにげない話しをしているような雰囲気が作れるといいですね。

 「わかったふり」これは最悪ですね。

 話力は、話すことではなく、聞くことなのでしょうね!


その場対応のウソはつかない方が賢明!
2023年
3月7日
(火)
 なぜウソをつくのでしょうか?

 最近の技術の進化で。だれもがスマホやドライブレコーダーで簡単に記録を残しています。

 そのデータをネットに上げることも出来ます。また、報道機関に提供も出来ます。

 むかしに比べ、ウソがばれる環境が整っています。

 それにもかかわらず、「自分のウソは、バレない」という感覚は、むかしのままのようです。

 環境の変化にともなった感覚を、身につけるのは、なかなか難しいことのようですね!


外面がよく見えてても中身ブスなら!
2023年
3月5日
(日)
 地位が上がれば、収入・名誉も上昇、尊敬されるという世の中。この方式を打ち破っていたのが徳川家康。

 収入の多い10万石以上は外様大名、幕府の重要な地位には就くことが出来なかった。老中になれる大名は、数万石の譜代大名。

 また、名誉は「武士は食わねど高楊枝」という言葉があるように、江戸時代の武士は、下の者でも名誉をめちゃくちゃ大事に考えており、その反対に恥をひどく嫌いました。

 上位のものに、権力・財力・名誉が集中することの危うさを、完全に避けるシステムを作り上げることで、安定して時代を造り上げたのでしょう。

 独裁国家を否定することで、平和な社会をつくりあげることに成功したのでしょうね!


夢がいいのは実現を先送りできること!
2023年
3月3日
(金)
 「夢を保つことはいいこと」なのですが、年齢に応じた夢の持ち方もあるようです。

 また、地位・財力・名誉だけの夢は、周囲に大きな危険も起こしてしまうこともあります(ロシアのプーチンさんがその典型なのでしょうね)。

 小さな夢を積み重ねている内に、いつのまにか大きな結果を残すこともあるのでしょう。

 その本人は、大きな夢を実現したとは思ってないかも知れないですね!


クヨクヨしそうになったらさっさと寝る!
2023年
3月1日
(水)
 なかなか決められないとき、まず。寝てしまいましょう。

 寝てる間に、頭の中で情報を整理しているようで、朝アイデアが浮かんでいることがあります。

 寝ている間に考えるクセがつくと、気持ちがずいぶん楽になります。

 そのためには、昼間にその問題に関係しそうな状況の把握を、できるだか洩れなく把握していると、朝にアイデアが浮かんできているようです。

 考え込んだら、まず寝てしまいましょう!



通人は冬にウナギを賞味する!
2023年
2月27日
(月)
 通人は「冬にウナギ」を食べるそうです。

 脂の具合がちょうど良いのだそうです。

 ウナギは健康に良いのだそうですが、値段が値段だけに、なかなか食べることが出来ないですね。

 ウナギの完全養殖は、商業ベースではまだ出来ていないのですが、研究段階では2010年水産総合研究センターで成功しています。

 なんとか商業化に成功してほしいですね。


そんなにあれこれ本を読むのは?
2023年
2月25日
(土)
 「雑読」は、多面的な考え方を手に入れる方法の一つです。

 考え方が狭くなると、いろいろな考え方の人と接することが出来ません。

 国家も一つの考え方になってしまうと、危険な国家と見られてしまいがちです。

 「雑読」は、曖昧さ(はっきりしないこと)を許容します。

 多様な知識を手に入れた曖昧さは、接する人達に心温めることになるのでしょう。

 いろいろな人達を、そのまま受け入れることが出来るからでしょうね!


アメリカ本土攻撃をするための気球爆弾!
2023年
2月23日
(木)
 中国が上げた情報収集用の気球を、米国が打ち落としたニュースがあり、改めて太平洋戦争の時、日本が上げた「気球爆弾」があったことを思い出しました。

 今回の中国共産党の言い訳は、なにか情けなく聞こえました。

 この言い訳を聞いたとき、中国という国ではなく、「中国共産党」が言い訳していると考えなくてはいけないのでしょうね。

 同じように、ロシアについても、ロシアという国でとらえるのではなく、「プーチンとその支持者」だけ、と考えなくてはならないのでしょうね!


「おしゃべり」と「会話」のちがい
2023年
2月21日
(火)
 NET社会になると。「知ったかぶりになりやすい」のでしょうか?

 多くの人に見られるので、返って慎重になるのでしょうか?

 それとも、人それぞれなのでしょうか?

 情報の発信は、状況によって変わる人と、そうでもない人がいます。

 知識のみで自分を造り上げた人と、実際に自分の身をもって経験したことを基本にしている人とでは、やはり違いが出るのでしょうね!


全員一致は本来はあり得ないこと!
2023年
2月19日
(日)
 日本は「根回し」文化の国です。根回しには談合もあります。『日本書紀』の時代から談合の国です。

 A建設、B建設、C建設などさまざまな企業が談合で出てきます。

 そういった取捨選択、あるいは格付において絶妙に配慮が行き届いて、忖度しているといった具合です。 だから、『日本書紀』は日本の忖度文化の原型ではないかと思います。

 いわゆる独裁的な王権があったのではなく、連合王権のような国として成立してきました。

 「根回し」には悪い面もありましが、良い面もあります。

 それは独裁者が出てこないことです。日本の独裁者と言える人物は織田信長ぐらいでしょう。

 根回しの段階で、部下の意見を取り込むことができます。また、部下を上司の意見に近づけることも出来ます。

 独裁国家にならないためには、効率に問題はあるのでしょうが、「根回し文化」もあって良いのでは、と思いますが!


バブルの頃「一卵性母娘」という現象が!
2023年
2月17日
(金)
 「親が子離れが出来ない」これも核家族の影響なのでしょうか?

 子どもは、接する大人の数が少ないため、親を頼るようになり、親も気を使う人達が少ないため、子共中心になるのでしょうか?

 やはり人づきあいが面倒なのでしょうが、親も子も多くの人達とそれなりの接触をし、社会というものの中での暮らし方を、身につけなくてはいけないのでしょう。

 もう一度、人類の生き残り作戦として、社会というもののなかで、どのように暮らし方を身につけるか、考えて行かなければならないのでしょうね。

 SDGsは温暖化対策だけではないのでしょうから!


ひとつのイデオロギーで人間を支配したい人!
2023年
2月15日
(水)
 雑学に取り組んでいると、「まずは否定しない」ということが身につきます。

 しかし、自分が興味があることだけに取り組んでいると、年齢を重ねていくほど、他の考え方を受け入れることが出来なくなってしまいます。

 ロシアのプーチン大統領もそうなのでしょうね。

 こうなるとやっかいです。場合によっては救いようがありません。

 何かありますか?


メタボリック症候群の診断基準!
2023年
2月13日
(月)
 健康診断で、どこかしらに異常の数値が出ます。

 しかし、自分では異常を感じることはありません。

 念のためお医者さんに行くと「歳相応だ」と言われます。

 これは基準値の設定が、おかしいのでしょうか、それとも、診断用の測定器が健康診断には適していないのでしょうか。

 もっとも、現在の科学では、おかしいと感じても、測定できないものは取り上げてはならない、ということが前提になっているようです。

 「データで証明できないものは無視する」が、科学知識の基本になっているようですね。

 そういえば「痛み」も、測定が出来ていないですね。痛みを表現する言葉も、整理できていないし、言葉の数も少ないですね。

 私の出身地で痛みの表現に「にがる」とか「はしる」という言葉があります。痛みの感覚がわかりますか?


親子とは考えられぬことまで受けいれる!
2023年
2月11日
(土)
 テッパってしまい、近くにいる家族に暴力を振るうニュースが増えています。それに加え最近は、見ず知らずの人にも、はけ口を求める人が出てきています。

 「人を育てる」ということに、社会のどこかに間違いがあるのでしょうか?

 人の社会の子育ては、生物ヒトとしてのしくみ上、肉親だけではなく、周囲の人達と共に、共同して社会で子育てをするとのこと。

 育つ過程で、いろいろな人達と接することで、社会性を身につけ、大人になっていく過程が必要なのでしょう。

 チンパンジーは、母親だけで7年かけて子育てをするが、その間は次の子どもを産むことが出来ないしくみとのこと。

 2年で次の子どもを作ることが出来るヒトは、社会で子育てをする必要があるのでしょう!


親子とは考えられぬことまで受けいれる!
2023年
2月9日
(木)
 NETやスマホを使った犯罪が多発しています。

 犯罪者は比較的若い人が多いのですが、その人達の親はどのように考えたらよいのでしょうか?

 人間の脳が大人になるのは25才程度だそうですが、それまでどのように育てれば良いのでしょうか。

 核家族が一般化し、社会で子どもを育てるという感覚が消えてしまい、犯罪者だけ、またはその両親が責任があるという社会になっています。

 核家族という社会は、人類が初めて経験している社会体制だと思うのですが、その特性に応じた社会は、いつになったら整備されてくるのでしょうか!


腸内細菌叢の重さは約2kgにもなる!
2023年
2月7日
(火)
 医療が発達していなかった場合、今の日本人の寿命はどのくらいなのでしょうか?

 自然のものを、そのまま食べることが少なくなり、加工された食品を多く食べる現代人、ウイルスなどに対し弱くなっているのでしょうか?

 ただ、甘いものを大量に食べることは、からだには良くないのでしょうね!


日本人が長寿なのは素足でいることが多いから!
2023年
2月5日
(日)
 靴に小さな石が入ると、足の裏は直ぐ痛みを感じます。足の裏はすごく敏感ですね。

 私の小学校からの友達が、中学に二年の時高熱が続き、視力を失いました。その友人が言っていたのですが「足が目の代わりだよ」といって靴の底で地免を探っていました。

 足の指を使っていますか?

 足の親指側に力を入れると、足の内側の筋肉に力が入ります。

 足の小指側に力を入れると、足の外側の筋肉に力が入ります。

 膝に人工の関節を入れた人が、足の指に力を入れることを意識して歩くようにしたら、ずいぶん楽になったと話しておられました。

 冬場はポケットに手を入れて歩きがちなので、足のそれぞれの指の力加減でバランスをとりましょう。

 脳の活性化につながるかもしれません!


頭のよさだけを目標にすると!
2023年
2月3日
(金)
 高校までに法律を学ぶ機会は多くありません。憲法は若干学ぶのですが、商業高校以外では、民法や商法を学ぶ機会はほとんどありません。

 私は商業高校だったので、民法と商法の学課がありました。

 両方とも同じ先生だったのですが、最初の学習の場面で、「法律は最低のマナーだから………」で始まりました。

 この意味は、最低のマナーを守ればよいではなく、もっと上のマナーを目指せ、という意味で理解しました。

 古くからの商人の町でしたから、長く商売を続けて行くには、法律を守るだけではやっていけない、という意味も含んでいたのでしょう。

 立法を行う国会議員すら、最低のマナーである法律を守れない人もいます。

 国会での質問以外では、名誉毀損になりそうな質問をしている議員もいます。

 これらを見習ってしまうと、見習った人の人生は、終わってしまいかねないですね!


北極振動も異常気象を起こす一因!
2023年
2月1日
(水)
 世界的な気候変動も、もはや異常現象とは言えなくなりつつあります。

 最近はロシアのウクライナ侵略で、ニュースで取り上げられる事が少ないのですが、異常現象が起きているようです。

 ロシアでは、2021年の10月までに森林火災で日本の国土の半分に相当する面世紀を焼失ししています。

 また、2022年の春にも、2021年を上回る勢いで焼失面積が増えたといわれております。

 そのことから目をそらせるために、ウクライナ侵攻を継続しているのでしょうか?

 権力を一旦手に入れると、やはり手放すことが出来なくなるのでしょうね!


広く、深くという「体験」が必要だ!
2023年
1月30日
(月)
 インターネットの普及で、情報の収集が手軽に出来るようになった今、いろいろな体験で、五感を使った情報収集力が、育たなくなったのではないかと、心配です。

 自然の中での体験は、ある面、危険な部分もありますが、一瞬で危険かどうかを判断するため、五感からの情報収集が敏感になり、しかも、即時に安全な行動を選択しなければなりません。

 インターネットでの情報収集は、そこまでの多才な器官から得た情報をもとにした、一瞬の判断を必要としません。

 ただ、いまは、自然の中といえども、あまりにま安全対策がされてしまい、五感からの情報をもとにした一瞬の判断は、必要がないようですね!


少ないもので八面六臂に活躍させる!
2023年
1月28日
(土)
 最近の電化製品や道具類は便利、というより、便利さや多機能を追求しすぎのように感じます。

 その結果、手の器用さを失ってしまいました。

 手からの信号を脳に伝え、その信号を元に、器用に体を動かし、その状況に対応する、というしくみが身についていません。

 足も同様のようです。

 足の指を使わなくなり、足の指でバランスを取るのではなく、手でバランスを撮っているように見えます。

 足の指は、親指側で足の内側の筋肉に力が入り、足の小指側で足の外側の筋肉に力が入ります。

 足の指からの情報で、足の筋肉でもバランスを取っているようです!


日本古来の「恥の文化」は!
2023年
1月26日
(木)
 日本は「恥の文化」と言われています。自分の価値観より、周りの価値観の方が重要です。これは災害が多い社会で生きるための知恵なのでしょう。

 しかし、災害がここ数十年は少なかったので、平和ボケしてしまい、恥の文化の説得力は少なくなりつつあるようです。

 ただ、これからは災害が増えてくる雰囲気があります。

 電気が止まり、水道が止まったとしたら、水はどのようにしかすか?

 たとえ給水車が来たとしても、運ばなければなりません。

 お年寄りや病気の人、女性の人、二階や三階ならともかく、それより高い階にお住まいの方は、男性でも大変です。

 飲み水くらいならなんとかなりそうですが、それ以外は助け合いがなければ難しいですね。

 やはり、周りのある程度配慮しtた生活スタイtるは必要なのでしょうね!


"魂がよろこぶほう"を選ぶ!
2023年
1月24日
(火)
 お金を稼ぐため、特定の知識や技術を身につけ、専門家を目指す時代になっています。

 専門家を目指すと、多くの人はその分野だけに努力するようになります。

 企業も得意の専門領域のみ技術を開発しようとします。

 その結果、集中して生産してしまいます。これを製造業や農業、漁業などが行った結果、運送距離が長くなり、燃料消費量が上がり、結果的に温暖化につながっているのでしょう。

 また、家庭で使ういろいろな製品も専門化し、種類が増えていきました。

 と同時に、一つの道具を多様に使う器用さを失ってしまいました。

 少ない道具を、いろいろ工夫し、練習し、多様な使い方ができる能力も身につけることができなくなってしまいました!


物をたくさん持つよりも体験を重視!
2023年
1月22日
(日)
 人間が生きていくにはお金が必要です。それも、100%お金に頼る生活になっています。

 できることなら、食べ物の60%位は、自分で生産できれば、もっと安心できる生活ができる気もするのですが。

 生きていくために、自分のものは自分で作ることで、心がもっと豊かになるのでは?

 と思っても、今の社会のしくみは、お金がなければ生きていけないですね!


雑談をしながら互いの関係を築く!
2023年
1月20日
(金)
 知識教育が進み、五感からの情報をもとにして、自分で考えることが少なくなっているようです。

 「自分で気づく」そして、「どうしてだろう」と考える。

 この能力が劣化しているようです。

 自分が、自分で気づき、自分で考えることが増えてくれば、いつの間にか、自分を好きになってきます(嫌いではなくなってきます)。

 自分で気づいたこと・考えが、他人に感謝されれば、自分をもっと好きになることができますね!


相槌は、話を好意的に聞いてくれている!
2023年
1月18日
(水)
 「聞く技術」の練習も必要ですね。「話す技術」はある程度の意識は向くのですが、聞く方は、どちらかというと疎かにしています。

 テレビで、聞く方の画像が画面の一部に表示されますが、私たちも見習う必要がありますね。

 聞く技術が上がれば、聞くことができる内容も豊かになるのでしょうね!


相槌は、話を好意的に聞いてくれている!
2023年
1月16日
(月)
 どうして人は、個々人のそれぞれの違いを大切にしないのでしょうか?

 「みんな同じ方が居心地がいい」と感じているようですね。

 最近は「自分で考える」ということが苦手になっているようです。

 そのため同類の人達と付き合うのでしょう。

 その原因の1つは、情報を早送りで収集する。

 また、講義なども早口になっています。歌もそうですね。

 早口は、考える時間を阻害するため、受け取った情報を、そのまま受け入れてしまいます。

 そのためか、自分自身で考えることが少ないため、「同じような人が意思疎通がしやすい」ということになるのでしょうか!


「もっと、もっと」と!
2023年
1月14日
(土)
 「自分が悪い」と気づきながら、「悪いのは自分ではない」フリをしてしまうと、それを正当化しようとしなければならなくなります。

 そして、ますます状況が悪くなっていきます。

 ロシアのプーチンさんもそうなのでしょうか。

 このような資質は、子供時代の親子関係が元にあるのでしょうか?

 子供時代、できれば自然の中で自由に暮らすと、大人になっても自由なこころが育つのでしょうか。

 もしそうなら、地方での8サラ・2農(8割はサラリーマン・2割は農業)生活で、自由な心を持つ人がどんどん増えていくと良いですね!


悪いのはわかっているけれども!
2023年
1月12日
(木)
 「自分が悪い」と気づきながら、「悪いのは自分ではない」フリをしてしまうと、それを正当化しようとしなければならなくなります。

 そして、ますます状況が悪くなっていきます。

 ロシアのプーチンさんもそうなのでしょうか。

 このような資質は、子供時代の親子関係が元にあるのでしょうか?

 子供時代、できれば自然の中で自由に暮らすと、大人になっても自由なこころが育つのでしょうか。

 もしそうなら、地方での8サラ・2農(8割はサラリーマン・2割は農業)生活で、自由な心を持つ人がどんどん増えていくと良いですね!


殺伐たる世の中で「曖昧さ」が平和を!
2023年
1月10日
(火)
 日本は「平和ボケしている」と思う人は多いのではないのでしょうか。

 その背景に、「曖昧さ」や「好い加減」を許容する社会があるのでは、と思います。

 一神教の社会のように、ハッキリと一貫した主張しか許さない社会では、その主張に反する社会との戦いに備えなくてはなりません。

 そのため、危機意識は当然にして高くなるものと思われます!


まず傾聴することに専念すること!
2023年
1月8日
(日)
 「自分の思い」を周りの人たちに話すことができるか、また、聞くことが出来るか。

 話すことも、聞くことも、案外難しいことですね。

 日本では、自分より、社会とのつながりを重視します。

 そのためか、自分のホンネをあまり話しません。

 それが原因なのでしょうか、匿名でも可能なSNSでは、平気で人を批判することが起きていますね。

 ホンネを話すこと、そのホンネにこだわること、そのホンネを共有する人達としか付き合わない人、外国には多いようですね!


最大の富はわずかな富に満足すること!
2023年
1月6日
(金)
 「満足」とは「十分満ち足りていること」なのですが、お金にこだわる人々の多くは、「足りていること」では満足できません。

 「権力(他人を支配し従わせる力、強制力)」や「名誉(すぐれていると認められて得た尊厳、体面、面目)」でも、同じく満ち足りていることでは、満足できないのでしょう。

 日本では、独裁者は織田信長ぐらいなのですが、ヨーロッパでは独裁者は絶えないようですね!


自然にいろいろなものに目を配る!
2023年
1月4日
(水)
 自然にいろいろなものに目が行くようになると、気づきが多くなります。

 例えば、ホームページだ町を紹介する写真を撮っていると、カメラを持たないで歩いているとき、あるいは、クルマを運転しているときなどでも、自然に周りに目が行きます。

 また、いろいろな歩き方をテストしていると、足の使い方だけでなく、腰の動き方や上半身の動きなどにも目が行きます。高速道路のパーキングエリアの人達の歩き方、坂が多いところに住んでいる人達の歩き方など。

 それに加え、サッカーでボールを蹴るとき、テニスや卓球でラケットでボールを打つとき、これらは足と腰と手と、肩が右側(あるいは左側)が同一方向に動いています。むかしの「ナンバ歩き」のようなからだの使い方のようです。

 興味の範囲を広げ、自然に、いろいろなものに目が行くようにしておきたいものです!


しっかりとした夢を持つ!
2023年
1月2日
(月)
 夢を持つことは大事なこと。

 でも、今を大切にすることは、もっと大切ですね。

 将来の夢ばかりに気持ちが行ってしまうと、今がきつくなることもありますね。

 先ずは、今を大切にしていれば、いつか夢にたどり着けます。

 周りの人に夢を話し、聞くことで、今を充実しながら、将来の夢にたどり着きましょう!


因幡(いなば)の白ウサギの話!
2022年
12月31日
(土)
 「因幡の白兎」に登場するウサギは、嘘がバレると「酷い目に遭う」と。

 イソップ物語の「カメとウサギ」では「気を抜くと負けてしまう」となっています。

 欧米では、ウソであろうと本当であろうと「最後まで自分の主張を貫け」ということのようです。

 日本では、嘘をつくと社会から除外されてしまうので、「ウソはつくな」ということになっています。

 日本社会の方が、ウソに対してきびしいようですね。

 ネット社会では、簡単にウソ情報が流れてしまうので、注意が必要ですね!
 


アゴが少し上を向き、鼻まで突き出す人は!
2022年
12月29日
(木)
 自惚れ(実際以上に、自分をすぐれていると思って得意になる)ると、煙たがられます(その人がいるために,窮屈(気詰まり)になる)。

 しかし、自惚れている人は、相手がどう思っているかなど、気づきません。

 来年は「うさぎ年」です。

 イソップ物語「ウサギとカメ」の、ウサギにならないように気をつけましょう!


あきらめは心の養生!
2022年
12月27日
(火)
 諦めは「手の施しようがない」ということですが、中には、手の施しようがあるにもかかわらず、諦めることもあります。

 その大半は、面倒だから。

 これでは自分の能力の向上にはつながりません。普段から困ったときには、手伝ってもらえる人、気分転換をしてくれる人を、つくっておくことも大事ですね。

 核家族化し、都会にすむ人が多くなった今、人とのつながりが、重要な課題になっていますね!


聴衆は、話の内容の持つ重要度は7%!
2022年
12月25日
(日)
 自分の言いたいことは、相手に30%くらいしか伝わっていない、と考えた方が良く、また、相手が、自分の得意分野を持ち、主張をはっきり持っているときは、それに関係する話は、ほとんど伝わらないと考えた方が良いようです。

 相手が、聞く力があるようですと、かなり伝わるのでしょうが、そんな場面はそれほどはないようです。

 どの程度相手に伝わったかは、その場の雰囲気でつかむしかないのでしょうね!


意思疎通がうまくいかない原因!
2022年
12月23日
(金)
 一応コミュニケーションが出来たと思ったとき、相手に伝わったものは30%くらいとのこと。

 言葉というものは、その程度の機能しかないことを、自覚しておかないといけませんね。

 自分の思いを伝えるにはどうしたらよいのか、相手の心にどのように伝えるか、難しいですね。

 ところで、「こころはどこに」あるのでしょうか?

 こころは、言葉ではなかなか伝わらないもの、と感じていませんか。

 お腹が空けばイライラ、おいしいものを食べると気持ちよく、温泉に入れば気持ちが楽に、危険な状況に出くわせば心臓がパクパク、これらはみんなこころで感じていませんか。

 コミュニケーションも、自分が体験したものを伝える場合は、相手も分かった気になってくれますね!


行動を通じて知識のネタを集める!
2022年
12月21日
(水)
 話しのネタは、体験からか、書籍からか、マスコミからか。

 これは出来るだけ、自分の体験をもとにしたネタにしたいものです。

 それが難しいようでしたら、ラジオでのインタビュー形式のネタがいいようです。本よりも、新鮮なネタを手に入れることが出来ます。

 本の場合は、まだ確定していない情報は避け、論理付けされた範囲に絞ったり、3割程度話しを盛ってしまったりする傾向があるようです。

 インタビュー番組を文字化してみると、本にはない新鮮さを感じます。

 自分の体験をもとにした話題に困ったら、ラジオのインタビュー番組を参考にしてみたらどうでしょうか!


感動で「泣く」場合は癒やし!
2022年
12月19日
(月)
 「血の涙を流す」は普通だったのですね。

 涙はもともと血液なのだそうです。赤血球が涙腺を通ることが出来ないため、赤くないとのこと。

 なんとなくむかしの人は感じていたのでしょうか?

 昨今は、感動で泣くことはストレスの解消になる、といわれています。

 また、脳の老化を防いでくれる、とも言われています。

 しかし、美術館や劇場は、地域によって、在る所と無い所に極端な違いがありますね。

 いま済んでいる神奈川県の中央部には、美術館が1つもありません。

 しかし、私の故郷の尾道では。4つの美術館にプラス小さな美術館や、お寺のふすま絵など数多くあります。

 その土地の風土の違いでも、ストレスに違いが起きてしまうのでしょうか?


初対面の人に会ったとき!
2022年
12月17日
(土)
 初対面の人と会うとき、できるだけ聞くこと。

 また、その場の雰囲気に注意すること。

 ときには、言葉で表現されることと、本当の気持ちが異なっていることもあります。

 これは、ネット上でのコミュニケーションの経験では身につきません。

 それが原因なのでしょうか、犯罪の被害者になってしまうことも起きています。

 できるだけ、幼児期から25歳頃まで、多くの人と直接に接して、言葉だけでなく、雰囲気から気持ちをつかむ技術を、身につける必要があります!


その場の雰囲気が読めない!
2022年
12月15日
(木)
 マスク生活が続いています。子供達の発達に影響があるのでしょう。

 現在でも、都会で核家族で育った子供達、周りの雰囲気を読む力が弱いようです。

 いわゆる「場が読めない」のです。

 いまは、核家族に加え、ゲーム機が加わり、ネット社会になっています。そしてマスク社会。

 コトバ中心の社会で、しかも、生身の人達となかなか接触できない、接触できたとしても、ほんのわずかの人達、これでは、場を読む力は育ちにくいですね!


ゴリラと仲良くなりたいなら!
2022年
12月13日
(火)
 霊長類とヒトの遺伝子はほとんど同じですね。

 霊長類であるゴリラやチンパンジーの限界年齢は、40年から50年、ヒトは100年くらいですね。

 また、その子育ては、それぞれ違うようです。

 チンパンジーは、母親一人で子供を育てるそうです。

 しかし、一人の子供を7年かけて育てます。その間は妊娠できないそうです。

 ヒトは2年もすれば妊娠できます。

 ということは、母親一人で子育ては出来ない、ということです。

 両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、それに、近所の人達、社会のみんなで子供を育てることで、生き残ってきたようです。

 現在の日本は、人類初の試みである核家族での生活が定着しています。

 ヒトとしての生き残り作戦としてはどうなのでしょうか?


適量なら「酒は百薬の長」
2022年
12月11日
(日)
 「お酒は百薬の長」、これはあくまで、薬の感覚で適量飲んでのこと。

 むかし、むかしは、お酒は薬でしかなく、酔っ払うことなど頭になかったのでしょう(一部の特権階級の人を除き)。

 それが、安易に手に入るようになると、酔っ払うことが目的になって、しかも、酔っ払ってルールを犯しても、ある程度は許される、と思ってしまう人が出てきましたね。

 今でも!


部屋に花や観葉植物がありますか?
2022年
12月9日
(金)
 植物は我々が思っている以上にいろいろな機能があるようです。

 植物は、人類より圧倒的に長く生存しており、多様な種類があり、生存して行くという面では、我々より圧倒的な優位性があるのでしょう。

 生き残りのため、様々な生物(昆虫や鳥類、動物など)を利用する手段も持っています。

 また、最近では、植物は情報伝達の手段を持っているといわれております。

 山火事などの後には、植物の種が一斉に芽を出し始めることも、何かしらの情報があるのでは、と言われています。

 また、害虫が来たときにも、周りに情報を発信しているようです!


相手があるから、自分もある!
2022年
12月7日
(水)
 日本人は歴史好きですね。災害(自然災害や疫病災害など)が多く、歴史に学ぶ必然があったのでしょう。

 しかし、現在は歴史に学ぶと言うより、外国に学ぶというスタイルになっています。

 そのためか、人々のつながりが薄くなり、自然から学ぶことも少なくなってしまいました。

 温暖化が問題となり、少しずつ自然への関心が出てきたようでが、むかしは、自然の中に神様が宿ると考え、自然を大切にしてきました。

 また、核家族化が進み、昔のことを孫に引き継ぐことが難しくなっています。

 子育ても核家族では難しいようです。母親一人で子育てをするには、チンパンジーは7年かけています。それまでは次の子供を産めないとのこと。

 昔の日本の子育ては、両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人達、みんなで育てることが、生物としての生き残り作戦だったようです。

 それが、日本人が歴史好きになり、また、生き残りの作戦になったようです!


一つの失敗にクヨクヨしない人!
2022年
12月5日
(月)
 人生は、いつも何かしらに取り組んでいたいもの。

 そのようにするには、過去の思いを背負わないこと、過去の事実は覚えておくにしろ、そのことに対する「思い」は、過去に置いてきたいもの。

 そうすれば、「いま」に力を注ぐことが自然にできるようです。

 「失敗は成功のもと」にするには、そのときの思いは捨ててしまうこと。

 そして、事実のみを把握し、記憶しておくことなのでしょう!


マニュアル通りやれば?
2022年
12月3日
(土)
 今日(2022年12月3日)、相模原市にある有鹿神社の奥宮(おくみや) で、「有福玉清祓式」……お有鹿様からいただく新しい命を象徴する「有福玉」を奥宮の泉で清める「清祓式(きよはらえしき)」が斎行され、偶然、奥宮にいましたのでお声をかけていただき、参加させていただきました。

 このような行事は、進め方に決まりごとがあり、その決まり事の通りに進めることで、神様から御加護をいただけると感じることが出来ます。

 今流の言葉で言えばマニュアル化なのですが、なぜ神事と業務などのマニュアルは重みが違うのでしょうか?

 偶然参加させていただいた神事なのですが、重みがまったく違うと感じることが不思議でした!


労働力が重要なのは生かされている場合!
2022年
12月1日
(木)
 むかしの縄文時代の土器は、手の込んだつくりをしています。

 これを、仕事としてとらえると、大変だなと思います。

 しかし、趣味という視点でとらえると、まあまあという評価になります。

 出来上がったものを、仕事という視点でとらえるか、趣味という視点でとらえるかで、出来上がったものの評価が分かれることもあります。

 縄文土器については、専門家の人達は、仕事という視点で捉えているようですね!


どうすれば明るくなれるのでしょうか!
2022年
11月29日
(火)
 思考がマイナスになると、どんどんマイナスになって行きますね。

 「気分転換しろ」と言われても、なかなかできないものです。

 日本の歴史には、禅とか念仏とかの方法もありますが、現在のお寺さんの多くは、あまり生きている人達を相手にしていませんので、周囲の人達の力を借りなければなりません。

 しかし、核家族が定着し、また、都市化が進み、なかなか周囲の人達の力を借りることは難しくなってきています。

 そのためか、とじこもりの人達が増えているのでしょうか?


脳の抑制を外してあげた時!
2022年
11月27日
(日)
 「自分」というものを、外から眺めることができれば、悩みの多くはかなり軽くなるものなのでしょう。

 それと、過去は、事実のみ覚えておき、感情は過去に置いてくることが出来れば、心は軽くなるのでしょう。

 というより、「今」を大事にしてゆけば、過去や未来の、どうしようもない思いから、逃れることも出来るのでしょう。

 「今」を大事にするには、新しい情報を貪欲に入手し、その情報を自分流に消化して行くしかないのでしょう!


ミトコンドリアの最大の役割!
2022年
11月25日
(金)
 今回の新コロナウイルスの科学や医学の対応を見ていると、思っていたほど科学は発達していないと思いました。

 いままで「分かっていたつもり」にさせられていたのだと、改めて感じました。

 最近いろいろな場面やメディア、歌で、早口の場面が多いように感じていますが、早口は、相手に考えるスキを与えないので、その内容をそのまま受け入れてしまいがちです。

 このことも関係しているのでしょうか?


学習性の無気力を払いのける!
2022年
11月23日
(水)
 昔の職人のように、技術を「見て盗む」という機能が劣化してきているようです。

 これは、教科書やマニュアルで学ぶというやり方が影響しているのでしょうか。

 また、子供時代に、自然の中で子供達だけで遊ぶ経験がなくなったためでしょうか。

 それに加え、ナット社会になり、実際に相手の表情やしぐさを見る機会が少なくなった為でしょうか。

 生物としてのヒト族の能力が、落ちてきているようですね!


赤飯の古いしきたり!
2022年
11月21日
(月)
 お祝いの時に出される赤飯、これにも「物語り(しきたり)」があります。

 伝統的なものには、「物語り」や「しきたり」があるものが多いですね。

 「行事」や「その行事に使われるもの」、あるいは「お土産」などに物語があると、末永く続いていきますね。

 古くからの商人の町には、伝説や民話などの物語が言い伝えられています。

 やはり商売を長く続けるコツは、商品に物語を関連づけることなのでしょうね!


人間が黙ってしまうのは!
2022年
11月19日
(土)
 雰囲気が悪いときは黙ってしまいがちです。

 もうひとつ、自分の頭の中の整理が、まだ出来ていないときも黙ってしまいます。

 これは頭の回転が悪いのでしょうね。

 また関連する知識が多すぎて、どの視点から話すか迷っているとき話し出せない人もおられるのでしょうね。

 ただ、雰囲気などに関係なく、べらべらと話す人もいますね。

 自分の話すスタイルが出来上がっているのでしょうね!


一部分だけを切り取って伝えるウソ!
2022年
11月17日
(木)
 ネット社会になり情報が溢れています。

 これもそうですが、情報はある部分を切り取って発信しています。

 ということは、事実の一部分を切り取ったものが情報なのです。切り取り方で、意味が変わってしまうものもあります。

 専門指向が強ければ強いほど、特定の方向で情報を切り取ってしまいます。

 そのような情報の性格を十分意識して、情報に接するようにしなければなりませんね!


本当にいじわるな人は間接的にいじわるを!
2022年
11月15日
(火)
 意地悪な人が増えているのでしょうか。異常な行動をする人が増えているのでしょうか。

 子供時代から、「答えの正解は1つ」という環境で、教育や躾けられた環境で育ってしまうと、考え方が非常に狭くなってしまうのでしょうか?

 学者もスペシャリストも、狭い分野を追求した方が、社会の評価が上がるしくみになっているためか、考え方を狭くすることが奨励されていると、受け取ってしまうのでしょうか!


人生道草主義がいい!
2022年
11月13日
(日)
 男性の脳の機能は、過去をあまり覚えないという。

 ということは、何か失敗をしたときは、すばやくその原因をつかまないと忘れてしまい、また、同じような失敗をするのでしょうか。

 「失敗は成功のもと」にするには、素早い対応を意識することが大事なのでしょうね!


本物のオーラを放つ人はその人の後ろ側に!
2022年
11月11日
(金)
 知らない人でも、会釈や挨拶をしてしまう人がおられます。なにかしらのオーラがあるのでしょう。

 同じオーラでも、威圧的なオーラもあります。

 議員さんにもそのようなオーラがある人がおられますね。

 ヒトが持つ自衛の能力なのでしょうか。

 情報や知識ではこのような感覚は育ちません。やはり自然の中で身につけるものなのでしょうね!


失敗したときに、まず「よかった」と!
2022年
11月9日
(水)
 ことわざに「失敗は成功の母」というものがあります。

 失敗を成功の母にするためには、失敗した現状を洩れなく把握したうえで、原因を追求する姿勢が欠かせません。

 現状が中途半端な把握になってしまうと、対策も中途半端なものになりがちです。

 うまくいかなかったときの姿勢が、人生を決めるものなのでしょうね!


夢にはちゃんと「しめ切り」を設ける!
2022年
11月7日
(月)
 生きていくために、夢を持つことは大事という。

 人の夢の最終には、お金や名誉が待っていると漠然と考えているのでは、と思う。

 中には、お金持ちになることだけが夢の人もいる。

 人生の終末まで考えると、どんな夢を持つことがベターなのでしょうか。

 それとも、その時その時を一生懸命に取り組み、過ごすことが大切なのでしょうか、難しいですね!


やさしい人は他人のイライラに感染しやすい!
2022年
11月5日
(土)
 「やさしさ}とは「思いやり」。

 「思いやり」とは「その人の身になって考えること」。

 その人の身になって考える基本には、曖昧さを許容する心を持ち合わせているかどうかが背景にあります。

 自分の思い込みを基本にすると、なかなか曖昧さを受け入れることが出来なくなってしまいます。

 自分というものを持ちながら、人に対して曖昧さを持つことができれば、誰に対しても、やさしく振る舞うことが出来るのでしょう!


旧暦八月十五日の「十五夜」!
2022年
11月3日
(木)
 中秋の名月、2022年の十五夜は、9月10日でしたが、その1ヶ月後の「十三夜の月見」をした人はそれほどいないのでしょう。

 十五夜の月見をし、十三夜の月見をしないと縁起が良くないのですが、今では気にする人はいないのでしょう。

 ただ、いろいろな行事で自然観察をする機会は、多ければ多いほど、自然や歴史を知るには良いことですね。

 やはり、多くの知識は、教科書より、体験が先にあった方が良いですね。自然環境の条件によっては、教科書が間違っていることもありますから!


人は「存在証明」をもとめている!
2022年
11月1日
(火)
 「ほめて育てる」と言われ続けています。

 でも、その場面に合ったほめ言葉は案外難しいものです。

 ほめる相手の性格に合った、また、ほめる場面に合ったほめ方をしなくてはなりません。

 しかも、周りに人がいれば、それも考慮しなければなりません。

 また、1997年以降に生まれた人は、共感力が弱いといわれています。

 その原因は、ゲーム機やスマホ、インターネットの普及で、人の表情を見て反応する力が弱くなってしまったことだと。

 脳は、常に楽をしようとする器官のため、人との接点が少なくなると、共感力という機能が働くなるのだそうです。

 でも、やはり、ほめることは必要です。ほめ方を変えなくてはいけないのでしょう。

 がんばって工夫して、ほめましょう!


ピラミッド型組織がやがてだめになる!
2022年
10月30日
(日)
 リーダー的指向を目指す人は、ピラミッド型組織で権威を手に入れようとする傾向があるようです。

 これは、権力・財力(お金)・名誉を、全てリーダー1人に集中する思考です。

 歴史を見ると、これらを1人に集中すると不安定になる、という反省からか、江戸時代は、権力・財力・名誉の三つを分割しています。その結果か、文化が栄え、文字を読める人も増え、浮世絵などの芸術を庶民が楽しめる時代になりました。

 ロシアや中国のビラミッド型社会を見ていると、自由な風土とは、ほど遠いようですね!


従業員についてきてもらうためには!
2022年
10月28日
(金)
 ロシアや中国のニュースを見ていると、「リーダーシップとは?」という疑問が湧いてきます。

 リーダーが「求心力が落ちてきた」と感じた瞬間から、非常に危ない方向に行ってしまいます。

 それを止めるには、反対派が勢力を持ち、そのリーダーの拘束か、死を待つしか無いのでしょうか。

 日本のように、ある程度の「曖昧さ」・「いい加減さ」がある風土では、強権を発することがなく、平和を維持できるのでしょう。

 曖昧さを持つことで、部下の意見を聞くことが出来、いろいろな提案を検討できる余地もできるのでしょう。

 オイルショックの際に、製造業に広がったトヨタ式現場改善活動も、地位に関係なく、どんな人の提案も、否定することなく、どんどん改善提案を出させたことで、オイルショックの危機を乗り切りましたね!


「老後はゆっくり暮らしたい」は大間違い!
2022年
10月26日
(水)
 老後の暮らしは、せめて50歳前後から考えておきたいもの。

 たとえ漠然としたものでもかまいません。

 しかし、それを考えている人はそれほど多くはないのでしょう。

 考えもせず老後の生活になってしまうと、ただただ、ぼんやりと時間を過ごすことになりかねません。

 「老後の生活を充実させる」という意識を50歳くらいから持ち、なにかしらの準備をはじめましょう。

 そして、社会に対して力を尽くすことが見つかれば、その活動は長続きしますよ!


仕事は一人で行うものではありません!
2022年
10月24日
(月)
 忙しいと、やはり周りが見えなくなりますね。それが永く続くと、自己中心になってしまいます。

 このようになってしまったときは、昔の歴史や風土が残っている町を、のんびりと歩いてみたいものです。

 そして、その風土を感じ取れるようになるまで、のんびりと繰り返していると、いつの間にか心にゆとりを取り戻してきます。

 そのためでしょうか、昭和を感じられるところに、人が集まっているようですね!


先が見えてると大きな夢が見られない!
2022年
10月22日
(土)
 「ムダ」というものは、良くないものと言われ続けています。

 確かに文明として考えれば、ムダは無いほうがよい、ということになります。

 しかし、文化の面から考えると、魅力的でムダではないですね。

 思考においても、専門的で論理的な思考は説得力があります。

 しかし、芸術においては、そんな論理はむしろ邪魔と思われます。

 日本の国宝を見ても、生活必需品はあまり見かけません。

 経済的な視点で見るとそれほどの価値はありません。

 ただし、精神面・観光面では有効ですね!


週末は自然の豊かな郊外で!
2022年
10月20日
(木)
 円安時代が続いています。

 こうゆう時期は「地産」優先策ですね。そして「輸出」ですね。

 インターネット時代になっていますので、海外からの受注も昔に比べて容易になっています。

 そして、国内消費は「地産地消」です。輸送費が少なくて済み、輸入も少なくて済みます。

 家庭菜園があれば、食料費の支出も少なくなっていきます。

 ネットで仕事が出来れば、田舎生活も可能な時代になってきます。

 近所の人達と物々交換も可能になっていきます。

 人のつながりが増え、子供達もいろいろな大人達と接触ができるようになります。

 視野が広がります!


レベルダウンにこだわらなけれぱ!
2022年
10月18日
(火)
 豊かさ求めてきた戦後の70数年、失ったものもあります。

 それは人のつながりです。自己責任が叫ばれたことも一因なのでしょう。

 「豊かな社会は豊かな心を生む」と言われた時期もあります。

 大金持ちの人達の心は、ほんとうに豊かになっているのでしょうか?

 近隣の人達とのつながりが豊かで、助け合いの基盤ができており、日常のつきあいが豊かな方が、豊かな心を生むと思われるのですが!


サビ汚れ落としをする!
2022年
10月16日
(日)
 最近はサビを嫌って、鉄ではない金属で作られたものが多いですね。

 むかし造られた「いかり」や「くさり」(山伏の修行用の四国の石鎚山のくさりを模したもの)は、表面は錆びているのですが、そのサビは安定しており、何十年も利用できます。

 メッキでサビを防いでいるものもあるのですが、国産のものは公害対策のため、メッキの品質が落ちて、錆びやすいようです。

 いろいろなサビ対策の製品が販売されていますが、錆びてしまったネジを取り外すことは、けっこう面倒ですね!


勝ち方の美しさを競うべきだ!
2022年
10月14日
(金)
 経済分野も含めて、戦いに「美学」というものが失われてしまったようです。

 リーダーが、財力・権力・名誉しか求めていないと部下が感じ取ってしまうと、組織としての団結力が弱くなってしまいます。

 今のロシアを見ていると明らかですね。

 どんな行いであろうと、その人に「美学」というものがあると、何かしら訴えるものを感じます。

 日常でも、「法律を守っていれば良い」ではなく、「法律は最低のマナーだ」という意識を持って、もっと上のマナー(美学)を持って暮らせると良いですね!


「私の自由」「相手の自由」を認め合うこと!
2022年
10月12日
(水)
 むかしに比べれば、「ありがとう」という言葉をよく聞きます。

 むかしは、それぞれの土地の風土に特徴があり、古くからの港町で商人の町のように、外からの人の出入りが多いところは、「ありがとう」というような感謝の言葉をたくさん使っていたようです。

 「感謝の言葉」や「やさしく褒める言葉」は、「自分というもの」がある程度出来上がっていないと、難しいのかも知れないですね!


ほめ上手の人=観察上手!
2022年
10月10日
(月)
 情報社会になり、文字言葉での情報交換が増えてきたのですが、絵文字があることで、気持ちの補完が出来ます。

 そのような視点で絵文字が考えられたのでしょうか。

 もっと多彩になり、意味づけも安定し、普及すると良いのですが、そうなると、漢字のようになってしまうのでしょうか?

 もしそうなると、漢字の原点に戻るのかもしれないですね。

 すると、また、文字社会になってしまいますね!


動物界、損得に敏感なのはオスよりもメス!
2022年
10月8日
(土)
 言葉づかいは、ついついこちら側の都合で言ってしまいます。

 特に男性と女性は、生物学的に違いがあります。

 それを分かった上で、会話をしなければいけないですね。

 インターネット上では、どの程度配慮しているのでしょうか?

 それはともかく、「おしつけがましさ」は電話やメールなどでは、相手の顔が見えないので、気をつけなければいけないですね。

 日本語は言葉の他に、その時の状況(周囲にいる人たち)や表情、しぐさ、風土などで、意味が違うことがありますので、注意が必要ですね!


<自分>という製品を売る!
2022年
10月6日
(木)
 いかに「自分という商品」を売れるようにするか。これが今の社会で最重点が置かれています。

 年功序列の時代は、会社が社員を教育・訓練し、社員を有能化していました。

 しかし、能力主義の時代になると、自分の商品化は自己責任です。

 しかも、時が経過しても、商品としての自分を劣化しないようにする責任も自分にあります。

 自己責任が強調されると、周りからの支援も少なくなりがちです。

 ますます自己責任ということになりますね!


理屈はいつも死んでいる!
2022年
10月4日
(火)
 社会が変化しているときは、今までの社会から出来上がった理屈は、かなり危ういものになりがちです。

 知識優先の人は、現状をもれなく把握することに、時間を割くことが難しいようです。

 人間の頭は、現状をキチンと把握するより、自分の記憶した知識を利用して判断した方が楽なようです。

 社会の変化があまりない時代は、自分の知識を利用して判断した方が、効率的なのでしょう。

 しかし、変化の時代は、知識や経験も「いいかげんなもの」になってしまいます。がんばって、現状把握に時間を使いましょう。

 理屈が優先してしまう人は、「曖昧」や「いいかげん」を許すことが出来ないようですが、「理屈も死んでいる」と考えれば、理屈も「いいかげんなもの」になってしまいます。

 どうせいいかげんな知識なら、いろいろな人たちと協力し、「いいかげんな意見」にも目を向け、現状把握に時間を使いましょう。

 石油ショックの時代は、それでなんとか乗り切りました!


なにかにこだわっていたらうまくいかない!
2022年
10月2日
(日)
 戦の最終目的は{お金」、それは日本では「領地=お米」です。

 建て前は色々と工夫して戦力を集めますが、最終的には「お米=お金」です。

 特に関ヶ原より東の武将にその傾向が見られます。

 西日本は、地中海の約20倍も栄養豊富な瀬戸内海があり、外国との貿易もあり、稲作にそれほどのこだわりがないためか、全国制覇は狙わない武将が多かったのでしょう。

 お金に関して、多彩な収入源があるほうが、比較的平和な社会をつくることができるのでしょう!


デンマークは自然エネルギーが中心!
2022年
9月30日
(金)
 エコが叫ばれています。

 昭和30年(1955年)頃までの生活スタイルは、今に比べればはるかにエコ生活でした。

 そのエコ生活のノウハウを、実体験の人たちから早く教わっておきたいものです。

 知識人の人たちは、なかなか当時の生活体験が少ないので、難しいものかもしれないですね!


笑顔は元気のバロメーター!
2022年
9月28日
(水)
 「笑顔」の効果が言われています。

 笑顔が少なくなってしまったのでしょうか?

 色々な人に、いつも笑顔で接するには、視野を広くしておかなければなりません。

 しかし、今の社会はスペシャリスト指向です。

 専門性を追求すると、視野が狭くなります。

 すると、どうしてもストレスが増え、笑顔も少なくなってしまいます。

 もっと「いいかげん」に生きて、色々な人に笑顔を多くした方が、気分良く、健康に過ごせるのではないでしょうか!


日本的な社会では!
2022年
9月26日
(月)
 「努力」と「結果」は必ずしも比例しない。

 しかし、努力した側は、その努力を評価して欲しい、と考える傾向がある。

 西洋的な考えでは、「結果が全て」、この考え方が日本にも普及してきた。

 その結果、自分の担当範囲を狭くし、それを深くしていったほうが、結果を出しやすくなる。

 そのためかスペシャリストを目指す人が多くなっているのでしょうか。

 知識の範囲が狭くなると、目の視野が狭くなるのと同様に、見えなくなっている分野が多くなるが、目と違って、それに気がつきにくくなります!


「いいこと」を考えるというのは!
2022年
9月24日
(土)
 ネット社会になり、「他人を落とす」書き込み情報が発信されています。

 このような情報は、むかしから週刊誌で発信されていました。

 ということは、今に始まったことではなく、人眼のサガなのですね。

 このような情報に接したときは、「発信者は能力の無いもの」と考えるしかないですね。

 しかし、この情報を発信してしまうと、自分は力の無い者になってしまいます!


組織とのつきあい方は工夫が必要!
2022年
9月22日
(木)
 実力や実績が重視される世の中、その結果、スペシャリスト指向が強くなっています。

 そのためか、能力な範囲が深くはなるのですが、どんどん狭くなっています。

 異なる視点からものごとを見ることができないため、世の中が変化しているときは、その変化に対応できません。

 変化に対応できない、という生き方は、仕事を失ったとき、あるいは、リタイヤしたとき、その後の人生の幅を広げることが出来ないまま過ごすことになります。

 長寿社会の現在、なんとか工夫をしなければならないですね!


みずからの高ぶりをコントロール!
2022年
9月20日
(火)
 ネット社会になり、「ひと言多い」場面をよく目にするようになりました。

 その影響かテレビでもよく目にします。

 自分にブレーキをかけることができない人が増えているようです。

 これは核家族が増加した影響なのでしょうか。

 「気を使う」あるいは「我慢する」ということが、日常の生活で少なくなったためでしょうね。

 大家族ですと、いろいろと気遣いが必要なため、その環境で生活すると「自分をコントロール」する力がつくのでしょうね!


学問は大いにやりながら、それにとらわれない!
2022年
9月18日
(日)
 学問にとらわれると、なぜか視野が狭くなりやすい。

 視野が狭いが、深くなっていく。

 狭く・深くなりがちなのは、社会のしくみとして、出世しやすいからなのでしょうか。

 学問はした上で、その学んだことをいかに捨てていくか。

 いまの社会は、記憶力がよい人が、学問をする傾向があるので、学んだことを捨てることができない。

 その結果、イライラ社会になっているのでしょう。

 SNSの情報には、考え方の狭さを感じさせるものが比較的多いようですね。

 イライラを減らすには、「いい加減」が良いのでしょうね!


好きなことを知ってはじめて仕事は回る!
2022年
9月16日
(金)
 仕事の処理が得意な分野と、その人が好きな分野は必ずしも一致しません。

 好きなことは、時間がたつのを忘れて取り組んでしまうため、必ずしも効率的とは言い切れません。

 しかし、好きな分野は、どんなに困難があろうとも、なんとか乗り越えようと取り組んで行くことができます。

 時代が変化しているときは、好きなことに取り組むべきなのでしょう!


集中しておしゃべりしたあとは気が緩むもの!
2022年
9月14日
(水)
 SNSなどでの情報交換が増えています。

 しかし、そこでは文字情報だけです。

 しかし、文字情報だけでは限界があります。

 その限界を感じ、乗り越えるために、絵文字がつくられました。

 日本語は、英語と違って、文字情報だけでは不十分です。

 言葉では「イヤ」と言いながら、その表情は{イエス」の場合もよくあります。

 英語を日本語に訳すのは比較的楽ですが、日本語を英語に訳すには、場面によってはかなり難しいですね。

 幼い時から英語教育をすると、複雑な日本の風土の理解が、難しくなることはないのでしょうか?


「ホンネ」か、「タテマエ」か、まず疑ってかかる!
2022年
9月12日
(月)
 ホンネ=本音(本当の音色)は、三味線や琴、太鼓などの日本の楽器、あるいは、演歌は、西洋の楽器や音楽のように倍音だけで構成されてはいません。

 音のゆらせ方が特殊なようです。

 その影響かどうかはわかりませんが、世間では「ホンネ」と「タテマエ」の両方が通用しています。

 そのような社会では、「ホンネ」を知った上で、「タテマエ」で対応していくことが大事なようです!


他人からバカにされたくない!
2022年
9月10日
(土)
 誰でも、他人からバカにされることはつらいもの。

 それが、小学校から「いじめ」というかたちで起きているようです。

 その基本に、優劣をつけることがあるのですが、昨今の情報化社会では、その「劣」情報が拡散してしまいます。

 小学校から始まるテストや通知表により、優劣評価の中で育っています。

 しかも、ヒトの能力の内の一部だけ取り上げて、しかも、それが全てのような評価をしてきました。

 いつの間にか、人を含めたものごとを、優劣をつけないで、ありのまま観察する能力が、身につかなくなっているのでしょうね!


自説にこだわるあまり孤立!
2022年
9月8日
(木)
 経験を積むほど、その分野の知識は増えてきます。

 しかし、その分野以外の情報は、意識はしていないのですが入ってこなくなります。特に男性は。

 その結果、自分の分野での優位性を武器にするようになります。

 それが進行したまま、歳を取っていくと、頑固で融通の利かない老後になってしまいます。

 人生の半ばを過ぎると、多彩な情報に触れるようにしないといけないですね!


安全とはリスクのない状態ではない!
2022年
9月6日
(火)
 「安全」というのは、危険に対して、その危険を回避する(または最小の被害で済ます)ことです。

 ということは、危険なとき、対応する能力(ときには反射的)を身につけておくことです。

 急に、命に関わる危険が発生したとき、時間がゆっくり流れ(例えば、1秒が10秒くらい)、周囲の状況をつかみ、冷静に対応の方法を決めます。

 この能力は、子供時代の暮らしの中で身につくのでしょうか? まるでスローモーションのように時間が流れます。

 昨今は、危険予報の情報が早めに発信され、防災用具や食料が整備されていますので、安全を手に入れやすい社会になっています。

 ただし、そのような環境にあっても、危険に関わる対応は、気を緩めてはいけませんね!


脚がつるのは!
2022年
9月4日
(日)
 足がつるのは、やはりキツイですね。

 足がつったとき、足の親指を上にきつく上げたりしていますが、効果があるのかどうかわかりません。

 起きている間なら、なんとか予防の余地があるのですが、寝ている間は、なかなか難しいですね。

 やはり、頭寒足熱がよいのでしょうか?


自分に固執しまったら!
2022年
9月2日
(金)
 「自分」というものを持ちながら、「他人を誉める」ことは案外難しいものです。

 どうしても他人を誉めると、自分がその人より下になるのでは? と、思ってしまうのでしょうか。

 プライドというものは、人間以外の動物は持っているのでしょうか?

 我々は、人同士に限らず、食べ物でも、住んでいる場所でも、何にでも優劣をつけてしまいます。

 本来、生きていくために(生き延びるために)優劣をつけたのでしょうが、その感覚がどんどん広がって、何にでも優劣をつけるようになったのでしょうか?