いま、大学生は大人になりたくないのだ!
 「青二才」という言葉がありました。

 むかしの青年は、早く大人として扱われたかったようです。

 しかし現在は、給料制度が充実してきたにもかかわらず、いつまでも子ども扱い(未熟者扱い)してもらいたいのでしょうか、一人前扱いにはそれほどこだわらないようです。

 楽にお金を稼ぐことが、無意識に定着してきたようです。

 「この青二才が」といわれると、やはりパワハラになるのでしょうね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1995/02/15
チ03-01
才野を伸ばす人 つぶす人
あなたの限界を打ち破るノウハウ
 人間ほど,後天的な経験によって脳機能がつくられていゆく動物はいない。他の動物に比べて人間は桁違いに大脳が発達している。大脳は後天的な機能獲得のために備わっている器官である。つまり、生まれつきはきわめて不完全であるけれだも、生後の経験によってどのようにもつくられ、進歩を重ねてゆくという点で最も優れているのが人間の脳機能なのである。事実、壮年期は心身のの活気に満ちた時期であり,さらに高齢になるに従って、円熟味を増したり、達人の域に達していく人は少なくない。
千葉康則
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1999/01/19
あ20-01
疲れた心をなごませる言葉
 どう考えても、われわれは、肉体的にも精神的にも疲れている。疲れた心を抱えているだけでなく、疲れた心のベールによって、前途を閉ざされている。ここから抜け出すためには、開き直って、この宇宙全体のなかに、無心に自分を投げ出してみることだ。そうすることによって、胃のなかの固いかたまりも消えていく。と同時に、これまで見えなかったものが、少しずつ見えるようになってくる。疲れた心が癒されていくのが、自分でもわかるようになってくる。それは、心の健康がいつのまにか回復している証拠である。
秋庭道博
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2006/10/18
に12-47
知っているようで知らない「数字」の雑学
1週間はなぜ7日? 煩悩はなぜ108? 2月はなぜ28日?
 同じ銘柄の清涼飲料なのに、250ミリリットル入りと350ミリリットル入りが同じ値段?! 自動販売機の前で「?」と思った経験はないだろうか。もちろん、これには理由がある。体温計の目盛りは、なぜどのメーカーでも42度まで? 河川を「一級」と「二級」に区別する基準とは? 本書は、こうした身の回りの数字の「来歴」を探った、「数の雑学本」。知ったら自慢したくなるネタ満載の一冊。文庫書き下ろし。
日本博学倶楽部