前頭葉機能が低下すると認知症の心配が! | ||
2024年 11月4日 (月) |
認知症予防のため、本を読むということで予想外なことは、意外に小説だったり、漫画だったりするんです。 だから漫画だって、読書なんだから、バカにしちゃいけない。 予想外なことがガンガン起こる、漫画なんてぜひ読んでほしいと思うぐらいです。 小説もやっぱり割と人々の心情を描く、おっと思わせるとか、予想通りの展開になっていかない時に、前頭炎も刺激されるし、喜べると思うんですね、と。 NHKラジオで、和田秀樹の放送がありました。 |
転んでもただで起きるな! | ||
2024年 10月25日 (金) |
失敗は、誰でも当然あります。自分に原因がある場合もあり、まったく自分に責任がない場合もあります。 自然災害などの多くは、自分に責任がないものです。 それらの失敗を、「財産」にできる人と、そうでない人がいます。 放送されている中では、災害ボランティアは、災害の整理の手伝いがほとんどです。 なかなか難しいでしょうが、もっと違った視点でアイデアが出せると良いのですが、難しいですね! |
「天は二物を与えず」というのは誤解? | ||
2024年 10月9日 (水) |
「天は二物を与えない」というが、ある1つの分野しか努力しようとしないことが原因なのでしょうか。 確かに、最近はスペシャリスト指向なので、「天は二物を与えない」ということになってしまいますね。 しかし、他の分野の情報が受け入れ出来なくなると、脳の老化現象の始まりとも云われています。 平均年齢が短かった時代は、「天は二物を与えない」で良かったのでしょうが、出来るだけ色々な分野の情報に触れ、多彩な考え方が出来るようにしたほうが、老化対策には良いようですね! |
「お金をどう貯めるか」ばかり考えている、と! | ||
2024年 9月21日 (土) |
「金儲け主義」は、いつの世でも権力と結びつき、目指す人が多いですね。 しかし、表だって金儲け主義と主張する人は、それほど多くはありません。 世間からはいい評価をもらえないと感じているのでしょうね。 特に日本では。 むかしの豪商と言われる人達は、社会や神社仏閣に多くの寄付をして、名誉を手に入れる手段をもちいています。 これも生きていく手段なのでしょうね! |
わかっていても、できるかどうかは、べつ! | ||
2024年 8月14日 (水) |
知識教育が中心になり、それを助長するようにNETで手軽に情報を得られるようになり、とうとう生成AIの時代になろうとしています。 しかし、体験から五感を通して得られた情報は、自分自身の成長の糧になります。 そして、第六感も育ってきます。 この第六感は、ときには自分の命を守ってくれることもあります。 体験を大事にしましょう! |
「あれもこれも」は、どれも、どっちつかず! | ||
2024年 8月12日 (月) |
「あれも、これも」やらなくては、という状態になってしまうと、頭がいっぱいになり、手が動かなくなることがありますね。 せも、何かしらに手を出しましょう。 何かしらのアイデアが浮かび、なんとかなっていくことが多いようです。 手を動かしましょう! |
くつろいだ場での働きかけが、つきあいを長くする! | ||
2024年 7月24日 (木) |
「くつろぎ」の場があると、脳もリラックスします。 昔は、仕事が終わると飲み屋に行く、ということが普通でした。 いまも在るようですが、昔よりは少ないようです。 スマホやパソコンで、大量の情報に触れていると、なかなか「くつろぎの場」を持てないですね。 もちろんSNSにも、「ほっとする」画像などもあるのですが、広告が多く、頭は休まりませんね! |
朝のスタートをスムーズにするには! | ||
2024年 6月23日 (日) |
朝のスタートがよいと、充実した1日につながります。 子供時代から、朝から集中できることがあると(たとえ「遊び」でも)、大人になっても充実した1日を送ることができるようです。 おそらく、いろいろなツボが刺激され、なにかしらの脳内物質が文尾為れるのでしょう。 朝から元気になる習慣が身につくといいですね! |
脳を鍛えるトレーニング……何もする気になれない! | ||
2024年 6月9日 (日) |
「ぞうきんがけ」は脳のトレーニングになるという。 身体のあちこちを細部に渡って細かく動かし、「きれいにする」という目的があります。 手足の感覚や目からの情報をもとに、頭を使いながらきれいにしなければなりません。 掃除などもそうですが、電機製品の自動化が進むと、脳を鍛えることが難しくなるのでしょうか? 感覚からの情報をもとに、脳を鍛えることは、認知症を防ぐことにつながることにならないのでしょうか! |
明治維新は、財政の力と若者達の力によるものであった! | ||
2024年 6月7日 (金) |
江戸時代、徳川幕府にいじられた長州藩と薩摩藩、早くから財政難になり、そのための対策に早くから着手、長州藩は上下関係なくいろいろな意見を殿さまが聞いていたようです。 薩摩藩も琉球の人達を使って、支那(中国)との貿易をやっていたようです。 その結果、幕末には江戸幕府と対決する力を身につけていまいした。 苦しいとき、困ったときどうするか、それが将来の対策につながっていくようです。 ただ、多少うまくいったときも、決して思い上がらず、困ったときの本来の対策を忘れないで続けていくことが大事ですね! |
年齢が上がってくると傍若無人に! | ||
2024年 3月27日 (水) |
小学校の時、家庭科の時間で教科書に「新鮮な魚の見分け方」で、「魚の目を見る」とか、「エラを見る」とかなどと書いてありました。 でも、その当時住んでいた街では、魚に触って「動くか」、タコやイカは「吸盤が吸い付くか」どうかが、新鮮さを判断する基準でした。 それまでは、教科書は正しいものと思っていましたが、疑問が湧きました。 また高校の時、テストでの五段階評価が、統計的な手法に変わりました。 しかし、一人の先生は、「103点」とか「105点」をつける先生がいました。 しかもその教科の平均点は40点代でした。 その経験は(数十年前ですが)、情報は「いろいろな面から考えなければ……」が必要だと思うようになりました! |
がんばった自分否定する必要はない! | ||
2024年 3月23日 (土) |
一生懸命頑張ったがうまくいかないとき、「しょうが無い」と諦めますか、それを引き摺ってしまいますか。 いつまでも引き摺っていると、つぎに失敗すると、失敗の上乗せになってしまい、どんどんつらくなってしまいます。 失敗の経験を上乗せしない方法はなんでしょうか。 子供時代に自然の中で遊んでいると、ケガをしたり、転んだり、ぶつかったり、失敗を数多く体験します。 このような経験がたくさんあると、失敗の忘れ方、覚えておかなければならない対策などが、数多く積み重ねることができます。 この経験があると、失敗も冷静に対処でき、引き摺ることも少なくなります! |
マイナスの思いを抱えていると! | ||
2024年 3月13日 (月) |
マイナスの気持ちが続くと、マイナスの気持ちを増幅してしまいます。 どこかで、吹っ切ることができる人はよいのですが、マイナスを引き摺ってしまうと、どんどん増幅しながら、つらい日々が続いてしまいます。 でも、マイナスの気持ちを吹っ切れる人もいます。 マイナスの事実に正面から向き合うと、かなりつらいのですが、どこかで吹っ切ることが出来ます。 事実を事実として、きちんと向き合いましょう。 事実に向き合うことが中途半端だと、つらい日々が続いてしまいます! |
現在の情況をありのまま見ること! | ||
2024年 2月28日 (水) |
「事実をありのままに見る」、先入観を持って見ていませんか? 最近は、いろいろな情報の入手が、簡単に行えるようになっています。 しかも、情報を検索している人の傾向にそった情報が提供されるようになってきました。 すると、自分の思考がどんどん狭くなってしまいます。 そうなると、事実をありのままではなく、狭くなった自分の思考から見てしまいます。 自分が重苦しい思考状態になってしまうと、その思考をどんどん強めて行ってしまいます。 自分の思考から事実を見るのではなく。事実は事実として、洩れなくつかみたいものです。 そして、その後に考えるようにしたいものです。まず、事実を把握すること! |
ボケないための趣味と行動! | ||
2024年 2月26日 (月) |
子供のうちから、いろいろなことを、頭を使って、終わるまで、しっかりとやる習慣をつけたいものです。 そして、大人になってからは、心を通して長くつながれる人と、出会いたいものです。 そのよう経験の積み重ねが、「頭」や「からだ」を使って、習慣的に脳を使うことができ、年齢を重ねても、元気で暮らすことができるのではないでしょうか。 簡単にnetや生成AIに頼ってしまうと、あたまをあまり使わなくなってしまいます。 それらを使うのは、失敗した反省や、どうにもならなくなったときに絞って使いたいものです! |
劣等感は心が勝手につくり出した妄想! | ||
2024年 2月6日 (火) |
迷いの多くは、体験を伴わない知識から生まれてくるのでは、と思うことがあります。 子供時代に自然の中で遊び、その後、学校で学び始めると、いつの間にか、まず現実を正しく把握する習慣が出来てくるようです。 すると、まず状況を把握し、どう行動するか、考えます。すると、悩む数が減ってきます。 もちろん、それ以外の抽象的な悩みもあります。 しかし、少しは悩みが減ってくるようです! |
心理的に成長が苦しみを救う! | ||
2024年 2月4日 (日) |
考えすぎは、ストレスの原因になります。 しかし、何も考えないで行動すると世間に害を及ぼすこともあります。 ある程度はマイナスが起こることを考えておく必要はあるのですが、どの程度考えておくかは、難しいですね。 ただ、何かしら自分にとってのマイナスの事象が起きてしまったら、冷静に、現状を洩れなく正確に把握し、自分ができること、他人にサポートしてもらうことなど、考えることができるように、日頃からの心構えは、必要ですね! |
英雄や強いリーダーは、危ない! | ||
2024年 2月2日 (金) |
日本では、ロシアのプーチンさんを悪人と思っている人が多いと思います。 織田信長は、日本では英雄とされていますが、多くの領土を奪い浪人を生み出すと共に、一向一揆に対しては2万人以上を虐殺したといいます。 しかし、英雄なのです。 そう考えると、プーチンさんも英雄なのかな???、疑問が湧いてきます。 坂本龍馬も、今の感覚で言えば詐欺的な面がうかがえます。 「勝者の歴史」と言われるように、勝者は自分に都合の悪いことは総て抹消し、自分に都合の良いことだけを残し、それを材料にして歴史書を書いてくれる人を優遇し、英雄になって行くのでしょうか? |
かたづけるべき仕事を列記し順番づけを! | ||
2023年 12月18日 (月) |
仕事などは、効率よくやりたいものです。 よく「優先順位を付けてやれ」と言われますが、なかなか実践できないですね。 要件を個別にカードに記入し、このカードを優先順位順に入替ながら、やると良いのですが、出来ていません。 優先順位を付ける」ということは、馴れないと時間が掛かるので、なかなかやれないのでしょうね! |
傷つくことを恐れていては! | ||
2023年 12月16日 (土) |
辛い過去を引き摺っていると、辛い日々が続いてしまいます。 出来れば、過去は過去に置いてきたいものです。 事実は覚えておくにしても、できれば辛い感情は、過去に置いてきたいですね。 特に、自分の一時的な感情で、他人を傷つけ、後で自分の悪さに気がつき、大反省をしたとき、悪いことをした事実は覚えておくのですが、悲しい感情も覚えていると、その人とは、一生付き合うことが出来なくなってしまいます。 「今」の自分を大切にし、「今」をがんばりたいですね! |
成長・退行の葛藤に常にさらされている! | ||
2023年 10月5日 (木) |
「ついつい楽をしてしまう」、これが生活の全てに及んでしまうと、いつの間にか習慣になり、そこから脱出しようとする意欲も湧いてきません。 健康年齢を短くしてしまいます。 からだも頭も、血の巡りをよくするように、努力する習慣を身につければ、健康寿命は長くなると思われます。 自分が楽をするという前提で、人づきあいをしてしまうと、それが無意識であれ、浅い人間関係しか築けません。 すべてでなくても良いですから、ひとつでも一生懸命やれるものがあると良いですね。 それとも「あきらめます」か! |
潔癖性は理想主義に通ずる! | ||
2023年 9月29日 (金) |
劣等感は他人と比較するところから始まります。 あるいは、何かしらから手に入れた理想との比較で、自分が劣っていると感じたところから始まります。 この比較はなぜ起こるのでしょうか、自分の向上心が原点にあるのでしょう。 日本は劣等感の強い国だといわれています。 しかし、その劣等感を生かして、「追いつけ、追い越せ」で発達してきました。 他人(他国)など気にしないで、のんびりと生活する人(風土)と、他人(他国)を気にし、なんとか「追いつけ、追い越せ」精神で努力することと、どちらが自分(自国)に適しているのか、冷静に判断ができると良いのですが! |
「ダメだ」と言いそうになったら、「タメだ」と! | ||
2023年 9月27日 (水) |
「失敗」=「やりそこなうこと、目的を果たせないこと、予期した効果をあげられないこと」なのですが、「このやり方ではダメだ」という実績でもあるのです。 ということは、別のやり方を見つけるための準備でもあります。 「失敗=終わり」ではないのです。失敗の事実をしっかり調査・分析し、また同じような機会が訪れたとき、前回失敗の分析結果を反映すれば、成功の確率が上がります。 その繰り返しが人生です。この体験が大事ですね。 |
選択は、いつも自力で行うのが基本! | ||
2023年 9月25日 (月) |
「選択」を行う場合、自分ではあまり考えないで、NETなどで検索し、結論を出す場面が増えているのでは、と心配です。 これに、生成AIが普及すると、余計に自分で考える場面が少なくなるのでは、と心配です。 やはり、いろいろな体験をし、その上で、多彩な知識・情報を集め、それらを比較し、取捨選択をし、そして結論を出す、という過程が必要なようです。 いろいろな情報が手に入らない国もあります。また、を宗教的な理由で、判断が制約されている国もあります。 思考は、やはり多様なほうが良いのでしょうね! |
時間をどうしたら生み出せるか! | ||
2023年 9月11日 (月) |
「忙しい」という中にも、二種類あります。 決断が早く、行動も早い人で忙しい人は、本当に忙しい人。 決断に手間取り、結果としてやることが溜まる人は、忙しそうに見える人。 現状把握が洩れなく出来ている人は、決断が早く、すぐ行動に移れます。 現状把握の一部に洩れがあると、決断が遅くなってしまい、その結果忙しくなります。 現状把握といっても、できるたけ“現場”の状況を洩れなく把握すると、誰でもほぼ同じ判断になります。 関係者の判断内容が異なる場合の多くは、現場の状況把握が不十分な場合が多いのでしょうね! |
いざ悪いことが起こると自分だけが! | ||
2023年 8月8日 (火) |
悪いことが起きると。「自分が悪い」と思う人もいます。 できれば感情で受けてしまうのではなく、状況を分析するというスタイルで受けることが出来れば、次の対策を前向きにとらえることもできるかも知れません。 失敗もそうですが、状況や事実は覚えておくのですが、その時の感情は、その時、その場所に、置いてくる方が将来が開けます。 事実のみは背負っていくのですが、感情は過去に置いていくことが出来れば、前向きな人生になるのでしょうね! |
行動をすればするほど個性的になる! | ||
2023年 7月29日 (土) |
情報があふれている現在、自分が行動して、五感で感じ、直接情報を得る。この過程で、「自分」という個性がつくられていくのでしょう。 Netで、他人が提供する情報をもとに、自分の思考を造っていると、そのような人が多いため、似たように思考する人が多くなり、個性というものがなくなっていきます。 個性を求めない社会になると、強健な指導者にとっては、統治しやすい社会になるのでしょうね! |
判断力は『あれか、これか』の中で! | ||
2023年 7月7日 (金) |
「確固たる思想を持つ」という考え方が主流です。 しかし、これは「自分だけが正しい」という結果を生み出します。 そして、多様性が阻害されます。 日本のように、征夷大将軍(将軍)や天皇いて、神様も仏様もいて、クリスマスも祝います。 「好(い)い加減」が広く許容される国は、日本ぐらいです。 1つの考え方でしか生きていかなければならない国は、日本から見ると「かわいそう」と思ってしまいます。 しかし、その国では、正解とされています。 これは自然環境に多様性がないためなのでしょうか? 日本は、地震、台風、洪水、干ばつなとど、多様な自然環境の中で、生き延びていくための智慧の結果なのでしょうか! |
自分と目先のことだけを考えて行動? | ||
2023年 7月1日 (土) |
「目先のことしか考えない」、それもNETからの情報で。 事実(現状)を洩れなく把握することに、ほとんどの時間を使い、結論を出すのは、総時間の5%程度の時間配分が望ましいのでしょうが、現在は、現状把握ではなく、NETでの情報集め中心になってしまいました、 これからは「生成AI」が結論を出す時代になるのかもしれません。 「目先のことしか考えない」という事態は、核家族という社会も関係しているのでしょうか。 「あれ、これ」考えることができなくなってしまっているようですね! |
50代、新しい一歩を踏み出す年齢だ! | ||
2023年 6月17日 (土) |
子ども時代から、100点を目指すように取り組んでいると、大人になり、働くようになっても、やはり100点を目指すようになってしまいます。 そのままそれを40~50年も続けていると、そこから外れたときも、その影響が強く残ってしまいます。 しかし、退職すると、その力を発揮するところがなくなってしまいます。 早いうちから、趣味や習い事に取り組み、対策をしておくと、その後の20~30年、愉しく生きることにつながります! |
意志をあまりにも強調する人! | ||
2023年 6月5日 (月) |
むかしは、自然や周りをを観察し解決策と考えました。 それでも解決できない困難に出会うと、しかたなく神仏に頼っていました。 現在は、言葉でネット検索し、あるいは「ChatGPT」に質問したりします。 その結果、「観察し、考える」ことが激減してしまいそうです。 人類の生き残りのための進化は、周囲を観察し、考えることが出来るように進化することで、生き残ってきました。 考えることが不要なほど便利になることは、人類の生き残るという視点から見ると、どのような結果に導くのでしょうか? |
相手のことばかりに気持が向き過ぎてしまう! | ||
2023年 5月30日 (火) |
子供の時に「自分」というものを、どのように造っていくか。 知識教育だけでは、「自分」というものを造ることは出来ないのでしょう。 自然を五感で感じ、自分でどのようにその環境(自然)に対応するか、考える経験を積み重ねることが大切なようです。 ただ、現在は子どもの事故を防ぐため、安全対策がされているため、本当の思考力は身につかないのでしょうが。 そうかといって、危険な環境を放置することもできないので、難しいですね! |
究極に到り着きそこに住(とど)まる重い病気! | ||
2023年 5月26日 (金) |
最近は、スペシャリストを目指す人が多い感じがします。 しかし、専門知識のそばに、雑学を置いといてほしいです。 専門知識一辺倒になると、思考の幅が狭くなっていきます。 曖昧さが許せなくなります。 日本の平和な時代は、「曖昧を許容する」ときです。思考の狭さは、社会から見ると、危険視されることもあります。 その状態で年齢を重ねていくと、いっそう執着心が強いまま、思考が狭いまま、過ごすことになります。 仕事をしているときは、まだ良いのですが、リタイヤすると、大きな弊害になることもあります! |
片づけのコツは「戻しやすさ」を優先! | ||
2023年 5月22日 (月) |
昔と比べると、豊かになっています。 豊かさは、「片付けの力」を要求してきます。 取り出しやすいと、どんどん取り出し、いつの間にか散らばってしまいます。 取り出しにくい方が良いのでしょうか? また、環境でも変わるようです。仕事場ではキチンと片づいています。 田舎に帰ったときも片づいています。 自分の性格より、自分が置かれている環境で、片付けの感覚も違ってくるのでしょうか! |
目標に向かって努力をした人の脳! | ||
2023年 5月18日 (木) |
ChatGPT(相談型AI)サービスが開始されました。これは、結果的に「考える」ことが少なくなるようです。これは、認知症につながる心配はないのでのでしょうか? 半世紀ほど前に「知的生産の技術」という本が発行されています。カードに情報を記入しておき、それをいろいろな視点から組み合わせ、「新たな知的発見」を行う方法です。 その後、カード型データベースソフトが発売され、そしてSQL型のデータベースソフトになり、多くのデータを蓄積できるようになりました。 その結果、多くの情報から「単語検索」が可能となり、いろいろな情報が見つけやすくなり、その見つけた情報を組み合わせ、新たな「気づき」が生まれやすくなりました。 特に日本語は、同じ単語でも、使い方が多様なので、面白い気づきも生まれやすいですね。 出来れば、自分でデータベースを作り、そして、単語検索をし、その情報を組み合わせて遊ぶと、歳をとっても、思考遊びを楽しむことが出来ますよ! |
視覚から得られる情報が圧倒的に多い! | ||
2023年 5月12日 (金) |
私たちは、眼の情報を頼りにしています。 でも、よく考えてみると、初めて訪れる土地、知識・情報が先にあって、その部分だけしか見ていませんか? 視覚情報がありながら、そのほとんどを見過ごしていませんか。 最近は、初めて行く土地の場合、移動するための情報以外は、見ないようにしています。 そして、その場所に行くと、五感で感じることが第一優先。 ただし、その場所にはもう一度、いろいろ調べてから訪れます。 話は変わりますが、クルマの自動運転技術が進んでいます。 しかし、視覚に障害がある人用の、自動案内装置はどの程度進化しているのでしょうか? |
いつのときにも選択をしているのかも! | ||
2023年 5月8日 (月) |
人間が、行動するとき、結論を出すとき、何らかの「判断」をしています。 でも、その多くは、「無意識の判断」です。 歩くとき、からだの判断を意識していますか? 道を歩くとき、どのように足を出し、体のバランスをどのようにするか、判断していますか? 普通は、手を振ってバランスをとりますが、両手に荷物を持っているときは、足の指からの信号で、足の右側に力を入れるか、左側に力を入れるか、判断しています。これは無意識で判断しています。 人間のほとんどの判断は、他の生物と同じように、無意識の判断です。 言葉による判断は、ほんのわずかなものなのでしょうね! |
手先を動かすことはボケ防止に! | ||
2023年 4月12日 (水) |
「便利」ということは、仕事の能率化には欠かせません。 しかし、子ども時代から、この便利さに馴れてしまうと、脳の発達に悪影響があるようです。 また、歳をとってからは、どうもボケにつながるようです。 人類の歴史上、こんなに便利になってしまった時代はありません。 手先を簡単な動作にしか使わないだけでなく、ChatGPTに質問して文章を作ってもらい、頭で考えなくてもよい時代になりそうです。 これは、脳の退化をいっそう進めてしまうのでしょうか? |
「器用貧乏」という言葉! | ||
2023年 4月10日 (月) |
「器用貧乏」と言われますが、器用な方がボケ防止になるようです。 器用になるためには、子供の時から、手先でいろいろなものをつくり、鍛えなければなりません。 指をこまめに動かすと、脳(大脳皮質の表面に見られるシワ)が発達し、結果として器用になるようです。 小刀で鉛筆を削り、プラモデルを組立、人形の洋服づくりなど、指を動かしていると、器用になっていきます。 文字や言葉で記憶することが、「成績が良い」ということになるのですが、これだけに執着していると、脳の一部しか使っていないことになるのでしょうね。 選択すと自動的に作動する電気器具、自動化された道具類などは、ボケの促進につながっていくでしょうか! |
毎日が日曜日になった途端! | ||
2023年 3月25日 (土) |
毎日が日曜日になった時、それまで蓄積したものから、どれだけ離れることができるか、という視点も必要なのでしょう。 専門的であればあるほど、蓄積したものからどれだけ離れることができるか、それが出来れば、違った視点から、今まで蓄積したものを見ることが出来、新たな発見があるかも知れません。 日本には「曖昧さ」が許容される風土があり、いままで築いてきた視点を変えても受け入れてもらえます。 毎日が日曜日なのですから、異なった視点を持つために、広く歴史(過去)を学び、いろいろな視点があることを学びたいものです! |
クヨクヨしそうになったらさっさと寝る! | ||
2023年 3月1日 (水) |
なかなか決められないとき、まず。寝てしまいましょう。 寝てる間に、頭の中で情報を整理しているようで、朝アイデアが浮かんでいることがあります。 寝ている間に考えるクセがつくと、気持ちがずいぶん楽になります。 そのためには、昼間にその問題に関係しそうな状況の把握を、できるだか洩れなく把握していると、朝にアイデアが浮かんできているようです。 考え込んだら、まず寝てしまいましょう! |
ひとつのイデオロギーで人間を支配したい人! | ||
2023年 2月15日 (水) |
雑学に取り組んでいると、「まずは否定しない」ということが身につきます。 しかし、自分が興味があることだけに取り組んでいると、年齢を重ねていくほど、他の考え方を受け入れることが出来なくなってしまいます。 ロシアのプーチン大統領もそうなのでしょうね。 こうなるとやっかいです。場合によっては救いようがありません。 何かありますか? |
"魂がよろこぶほう"を選ぶ! | ||
2023年 1月24日 (火) |
お金を稼ぐため、特定の知識や技術を身につけ、専門家を目指す時代になっています。 専門家を目指すと、多くの人はその分野だけに努力するようになります。 企業も得意の専門領域のみ技術を開発しようとします。 その結果、集中して生産してしまいます。これを製造業や農業、漁業などが行った結果、運送距離が長くなり、燃料消費量が上がり、結果的に温暖化につながっているのでしょう。 また、家庭で使ういろいろな製品も専門化し、種類が増えていきました。 と同時に、一つの道具を多様に使う器用さを失ってしまいました。 少ない道具を、いろいろ工夫し、練習し、多様な使い方ができる能力も身につけることができなくなってしまいました! |
雑談をしながら互いの関係を築く! | ||
2023年 1月20日 (金) |
知識教育が進み、五感からの情報をもとにして、自分で考えることが少なくなっているようです。 「自分で気づく」そして、「どうしてだろう」と考える。 この能力が劣化しているようです。 自分が、自分で気づき、自分で考えることが増えてくれば、いつの間にか、自分を好きになってきます(嫌いではなくなってきます)。 自分で気づいたこと・考えが、他人に感謝されれば、自分をもっと好きになることができますね! |
「もっと、もっと」と! | ||
2023年 1月14日 (土) |
「自分が悪い」と気づきながら、「悪いのは自分ではない」フリをしてしまうと、それを正当化しようとしなければならなくなります。 そして、ますます状況が悪くなっていきます。 ロシアのプーチンさんもそうなのでしょうか。 このような資質は、子供時代の親子関係が元にあるのでしょうか? 子供時代、できれば自然の中で自由に暮らすと、大人になっても自由なこころが育つのでしょうか。 もしそうなら、地方での8サラ・2農(8割はサラリーマン・2割は農業)生活で、自由な心を持つ人がどんどん増えていくと良いですね! |
自然にいろいろなものに目を配る! | ||
2023年 1月4日 (水) |
自然にいろいろなものに目が行くようになると、気づきが多くなります。 例えば、ホームページだ町を紹介する写真を撮っていると、カメラを持たないで歩いているとき、あるいは、クルマを運転しているときなどでも、自然に周りに目が行きます。 また、いろいろな歩き方をテストしていると、足の使い方だけでなく、腰の動き方や上半身の動きなどにも目が行きます。高速道路のパーキングエリアの人達の歩き方、坂が多いところに住んでいる人達の歩き方など。 それに加え、サッカーでボールを蹴るとき、テニスや卓球でラケットでボールを打つとき、これらは足と腰と手と、肩が右側(あるいは左側)が同一方向に動いています。むかしの「ナンバ歩き」のようなからだの使い方のようです。 興味の範囲を広げ、自然に、いろいろなものに目が行くようにしておきたいものです! |
しっかりとした夢を持つ! | ||
2023年 1月2日 (月) |
夢を持つことは大事なこと。 でも、今を大切にすることは、もっと大切ですね。 将来の夢ばかりに気持ちが行ってしまうと、今がきつくなることもありますね。 先ずは、今を大切にしていれば、いつか夢にたどり着けます。 周りの人に夢を話し、聞くことで、今を充実しながら、将来の夢にたどり着きましょう! |
あきらめは心の養生! | ||
2022年 12月27日 (火) |
諦めは「手の施しようがない」ということですが、中には、手の施しようがあるにもかかわらず、諦めることもあります。 その大半は、面倒だから。 これでは自分の能力の向上にはつながりません。普段から困ったときには、手伝ってもらえる人、気分転換をしてくれる人を、つくっておくことも大事ですね。 核家族化し、都会にすむ人が多くなった今、人とのつながりが、重要な課題になっていますね! |
行動を通じて知識のネタを集める! | ||
2022年 12月21日 (水) |
話しのネタは、体験からか、書籍からか、マスコミからか。 これは出来るだけ、自分の体験をもとにしたネタにしたいものです。 それが難しいようでしたら、ラジオでのインタビュー形式のネタがいいようです。本よりも、新鮮なネタを手に入れることが出来ます。 本の場合は、まだ確定していない情報は避け、論理付けされた範囲に絞ったり、3割程度話しを盛ってしまったりする傾向があるようです。 インタビュー番組を文字化してみると、本にはない新鮮さを感じます。 自分の体験をもとにした話題に困ったら、ラジオのインタビュー番組を参考にしてみたらどうでしょうか! |
一つの失敗にクヨクヨしない人! | ||
2022年 12月5日 (月) |
人生は、いつも何かしらに取り組んでいたいもの。 そのようにするには、過去の思いを背負わないこと、過去の事実は覚えておくにしろ、そのことに対する「思い」は、過去に置いてきたいもの。 そうすれば、「いま」に力を注ぐことが自然にできるようです。 「失敗は成功のもと」にするには、そのときの思いは捨ててしまうこと。 そして、事実のみを把握し、記憶しておくことなのでしょう! |
脳の抑制を外してあげた時! | ||
2022年 11月27日 (日) |
「自分」というものを、外から眺めることができれば、悩みの多くはかなり軽くなるものなのでしょう。 それと、過去は、事実のみ覚えておき、感情は過去に置いてくることが出来れば、心は軽くなるのでしょう。 というより、「今」を大事にしてゆけば、過去や未来の、どうしようもない思いから、逃れることも出来るのでしょう。 「今」を大事にするには、新しい情報を貪欲に入手し、その情報を自分流に消化して行くしかないのでしょう! |
人生道草主義がいい! | ||
2022年 11月13日 (日) |
男性の脳の機能は、過去をあまり覚えないという。 ということは、何か失敗をしたときは、すばやくその原因をつかまないと忘れてしまい、また、同じような失敗をするのでしょうか。 「失敗は成功のもと」にするには、素早い対応を意識することが大事なのでしょうね! |
失敗したときに、まず「よかった」と! | ||
2022年 11月9日 (水) |
ことわざに「失敗は成功の母」というものがあります。 失敗を成功の母にするためには、失敗した現状を洩れなく把握したうえで、原因を追求する姿勢が欠かせません。 現状が中途半端な把握になってしまうと、対策も中途半端なものになりがちです。 うまくいかなかったときの姿勢が、人生を決めるものなのでしょうね! |
夢にはちゃんと「しめ切り」を設ける! | ||
2022年 11月7日 (月) |
生きていくために、夢を持つことは大事という。 人の夢の最終には、お金や名誉が待っていると漠然と考えているのでは、と思う。 中には、お金持ちになることだけが夢の人もいる。 人生の終末まで考えると、どんな夢を持つことがベターなのでしょうか。 それとも、その時その時を一生懸命に取り組み、過ごすことが大切なのでしょうか、難しいですね! |
理屈はいつも死んでいる! | ||
2022年 10月4日 (火) |
社会が変化しているときは、今までの社会から出来上がった理屈は、かなり危ういものになりがちです。 知識優先の人は、現状をもれなく把握することに、時間を割くことが難しいようです。 人間の頭は、現状をキチンと把握するより、自分の記憶した知識を利用して判断した方が楽なようです。 社会の変化があまりない時代は、自分の知識を利用して判断した方が、効率的なのでしょう。 しかし、変化の時代は、知識や経験も「いいかげんなもの」になってしまいます。がんばって、現状把握に時間を使いましょう。 理屈が優先してしまう人は、「曖昧」や「いいかげん」を許すことが出来ないようですが、「理屈も死んでいる」と考えれば、理屈も「いいかげんなもの」になってしまいます。 どうせいいかげんな知識なら、いろいろな人たちと協力し、「いいかげんな意見」にも目を向け、現状把握に時間を使いましょう。 石油ショックの時代は、それでなんとか乗り切りました! |
自分の過去の失敗を笑い飛ばす! | ||
2022年 8月9日 (火) |
「失敗は成功の母」、「失敗の原因は我にあり」と受け止めると、失敗の原因をなくすため一所懸命に努力します。 そして時間がたつと笑い話にすることもできます。 肝心なのは失敗の生かし方です。 「この失敗は自分のやり方が間違っていたからだ」と考えれば、いろいろな反省ができます。 すると同じ失敗を繰り返さなくなります。 気をつけなければいけないことは、私たちの頭脳は、一つのことを続けていると慣れてきます。 考え方や行動がワンパターン化する傾向が強くなります。 すると、現状をきちんと観察しないで、ワンパターン化した発想で解決しようとします。 社会が変化しているときは、失敗することが増えてきます! |
好きなことをやっている人! | ||
2022年 8月7日 (日) |
好きなことをやる。 その際は、上とか下という順位の評価をしないこと。 ただ、ただ、「これはこうなのか」と、それだけで良いようです。 料理でも、「うまい」「まずい」ではなく、「これはこうゆう味なのか」でよい。 商売(ビジネス)では、うまい=多くの人が好みだ、という評価は重要ですが、個人の好き嫌いのレベルでは、事実を事実として受け入れる方が、長続きするようです! |
頭を使仕事は朝にまとめて行う! | ||
2022年 7月6日 (水) |
ホモサピエンスの脳は、生物としての必要な機能を越えた大きさになっています。 そして、脳はエネルギーを多く消費してしまいます。 SDGzの視点から考えると、ホモサピエンス以外の生物から見ると、最もSDGzに反する生き物です。 そうであるならば、全ての生物に住みやすい環境づくりに貢献する必要があるのでしょう! |
ひどい体験をすると心に傷を残す! | ||
2022年 7月4日 (月) |
「失敗は成功のもと」(失敗すれば,方法の誤りなど失敗の原因もわかるので成功へ一歩近づくことになる)なのですが、一番の問題は、やってみないこと。 そして、考えもしないうちに、やってしまうこと。 「失敗は成功のもと」にするには、行動を起こす前に考えること。 それが出来ていれば、失敗の原因を追求でき、成功のもとになるのですが、これはなかなか出来ていないものです。 でも、失敗後の状況はつかめるもの。すくなくとも、失敗後の状況はしっかりつかんでいきましょう! |
一度悪い先入観をもつと! | ||
2022年 6月12日 (日) |
一度先入観を持つと、すべてその先入観を前提にものを考えてしまう。 現代のように、色々な地域の人達や、多彩な情報が溢れる世の中、思い込みは弊害を生みやすい。 やはり、現状を洩れなく把握し、事実だけに基づいて、考える方法を身につける必要がある時代になっているのでしょう。 記憶に頼ることは、思い込みに頼ることにもなってしまいます。 いつもピュアな心で、物事に接するように努力しないといけないのでしょう。 難しいことですが! |
仕事の受けとめ方は千差万別! | ||
2022年 5月27日 (金) |
SDGsが叫ばれる時代、やはり、産業革命以降の時代は、人類にとって厄介なものだったという反省のようです。 快適さを求め、便利さを求め、そして、うまいものを求め、ついには燃料を地下にまで求めるようになりました。 そして、モノが地球上のあちこちに運ばれるようになりました。 自然の神を大切にしてきた日本でも同様です。 一度手に入れた快適さは、手放すことは難しいですね。 せめて「地産地消」は心がけたいですね。 健康にもいいようですから! |
心は庭と同じ、雑草がはびこらないように! | ||
2022年 5月23日 (月) |
自由を求め、社会のいろいろな規制から解放されることを望むのですが、規制がなくなると、自己管理がされているかどうか、周囲から評価されるようになります。 地域風土によって異なるのですが、かなり厳しいテストを無意識にしている地域もあります。 むかしから港町のように、多くの人々が出入りしていた地域はそれほど厳しくないようですが、閉鎖的な農村地帯では、厳しい所もあるようです。 自由とは、その引換えに、社会からテストを受けることになることを、肝に銘じておくことも大事ですね! |
人生とは、止(とど)まることのない変化である! | ||
2022年 5月5日 (木) |
民主主義は、投票で決まっていきます。しかし、その背景には、教育も含めた情報操作があり、民意に大きく影響します。 京都の言葉で、単語の意味通りに解釈してはならない場面もあるそうです。 古くからの政治の中心都市京都、言葉遣いに苦労してきた結果なのでしょうか? 地域の風土の中には、上からの命令に従っているフリをしながら、実際には、自分達のやりたいことをやれるように、工夫している地域もあるようです。 ロシアもそのような風土づくりに取り組んでほしいものです! |
自分の成功体験が忘れられない、と! | ||
2022年 4月7日 (木) |
成功体験は、世の中が安定しているときは役立ちます。 しかし、世の中が変貌しているときは、かえって邪魔になることがあります。 また、成功の体験は、視野を狭くしてしまうこともあり、異分野では役に立たないこともあります。 だからといって、役に立たないことはありません。 成功するために、あれこれ考え、夢中で取り組んでいたという工程(経験)は、きっと役に立つことでしょう! |
千個の理屈より、一回の実行のほうが尊い! | ||
2022年 3月26日 (木) |
行動することが大事。現在は教育が充実し、知識が先行しているため、アタマでの考えだけで、慎重になる場合が多いようです。 現場・現状をつかみながら、その状況に応じて行動する経験が、少なくなっていますね。 ネットで調べれば、AIが選び出した多くの情報があり、自分で動いて調べることが少なくなっているようです。 ヒトの進化の原点は、状況に適応するために、遺伝子をその環境に適応できるように変化させてきました。 遺伝子の進化が進んでいるのがアフリカ人のようです。 認知症には、アフリカ人が一番なりにくいような体質だそうです。 技術の進歩で対応してきた日本人は、体質的には古いヒトのようです。 楽に生きていると、ヒトとしての進化は、滞ってしまうのでしょうか? |
成功するには、まず構想を楽観的に描く! | ||
2022年 2月24日 (木) |
新しいことをするとき、まずは楽観的に考える。その上で、現状(状況)を漏れなく把握し、緻密に検討する、ということが重要なのでしょう。 場合によっては、状況把握に段階で、比較的簡単に取り組めることもあるのでしょう。 「新しいこと=知らないこと」に取り組む場合、「思い込み」が多くの場合マイナスに作用します。 知識や人の意見よりも、現状把握を漏れなくやった上で、新しいことに取り組んだ方が良いようです。 こんな場合、自然の中で遊んだ経験や、自然観察の経験はきっと役に立つのでしょう。 最初から悲観的に考えてしまうと、現状把握のとき、悲観的な情報のみ集めてしまうことにつながり、より困難な取り組みになってしまうことになります! |
周りの人から嫌われる傾向の人! | ||
2022年 2月14日 (月) |
社会には、一人でする仕事と、複数の人でする仕事があります。 画家や作家、伝統工芸の職人など、一人で完結する仕事では、市場を意識した上で、個人の能力発揮だけでも、それほど問題はありません。 しかし、そのスタイルで組織の中で仕事をしてしまうと、浮き上がってしまいます。 スポーツでも、個人競技と団体競技があります。 団体競技で能力がある選手は、まわりの選手の個人個人の特性を把握し合い、お互いにそれぞれの選手の能力を生かす方法を選択します。 強いチームを見ていると、ときどき笑顔を見ることがあります。 チーム(グループ)で活動するとき、笑顔がそのチームの能力を引き出す秘訣のようですね! |
ちょっとじゃまなことが頭の働きに良い! | ||
2022年 2月12日 (土) |
ちょっと手間のかかることが、頭の働きに良い、とのこと。 ちょっとした親切心がある人は、周りに気を使っており、何かしらの“お手伝いをが出来ること”に気がつきやすいのでしょう。 四国遍路で「お接待」というおもてなしがあります。 遍路をしている人達に、飲食などの、何かしらの提供を無償で行うものです。通りがかりの巡礼している人達に気を使うことで、頭の働きにきっと貢献しているのでしょう。 “親切にする”ということは、相手から言われる前に、こちらから気を使って、なにかできることがないか、頭を無意識に使っています。 これが頭には良いのでしょう。 確かに親切な人は、人間的に頭がよい人ですね! |
リフレ-ミングで心は変わる! | ||
2022年 2月10日 (木) |
行き詰まったとき、どのようにして乗り切るか。 自分を責めても、困難を乗り切ることには何の効果もありません。 こんなとき、自然の中で育った人達は、現在の状況を詳しく観察するクセがついています。 その状況を見た上で、打つ手があるのか、それとも、諦めるか、決めていきます。 そのような習慣が身についていると、諦める結果になっても、立ち直ることが出来るようです。 うまくいかないときは、とにかく洩れなく現状把握を徹底することのようです! |
神社に参拝するとき! | ||
2022年 1月1日 (土) |
正月は神社にお参りすることが多いですね。 治承5年(1181年)に源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるきっかけになったとの指摘もあるようです。 いつのころからか、生きている間の願い事は神社、亡くなってからはお寺にお世話になるとなっています。 お寺には、あらゆる病に効く薬が入った薬壺をもっている薬師如来、薬は生きている間に使うものです。 死んだあとに救済するのではなく、この世で利益を授ける如来として人気を集め、飛鳥時代には信仰が広まったのですが、新コロナが伝染している今、お参りに行く人はそれほど見かけません。 仏教は本来、生きている人を救っていたようですが、今はなんとなく、生きているときの願い事は神社になってしまったようです。 新年はやはり神社にお参りですね! |
冬至の日には、ユズ湯に入る! | ||
2021年 12月22日 (水) |
生活する上で、私たちは「思い込み」に支配されているようです。 脳は、やはり新しいことに取り組むことがイヤなのでしょうね。 今までの延長で、考えたり、選択したりしてしまいます。 これを長年続けていると、認知症になってしまうのでしょうか? ジェンダーの問題も社会の「思い込み」ですね。 それぞれの人の特質を、ありのままに見極め、判断することも脳は苦手なようですね。 社会通念の「思い込み」にしたがって判断したほうが楽ですよね。 「思い込み」を壊すには、かなりの努力が必要ですね! |
自分の意見を堂々と主張! | ||
2021年 12月12日 (日) |
自分を主張しして成果を上げながら、社会の中で生きていくには、それなりの能力が必須です。 その能力がある人と、それが少ない人との間には、どうしても格差が生まれます。 旧来の日本は、その欠点を重要視し、その対策として「年功序列」という方式を社会に取り入れてきました。 しかし、海外との取引が増え、同時に能力主義が社会の中で重要と考えられるようになってきたため、旧来の年功序列方式は難しくなりました。 ただ、能力というものは、ほとんどの人が限られた部分でしか発揮できません。 すると、社会が変化、あるいは、技術が変化するなど、環境が変化してくると、その変化についていけなくなる人が出てきます。 新コロナの影響で社会が変化するときが来てしまい、今まで評価された能力が、これからも有効であったらよいのですが! |
知識は「広く」から、そして「深く」へ! | ||
2021年 12月2日 (木) |
今はスペシャリストを目指す方が多いように感じます。それだけでは片寄った思考になりやすいですね。 いくつかの専門分野を身につけた上で、雑学に手を染め、そして、状況を洩れなく把握した上で判断するゼネラリストを目指してほしいものです。 知識は、現状に即した上で、バランス良く利用できると、大きな力を発揮できるものではないでしょうか。 そのためには幅広い知識が必要ですが、実際に行うには難しいことですけど! |
出来る人の近くに身を置いてみる! | ||
2021年 11月30日 (火) |
脳波「周辺抑制」と言われるように、サーチライトのような見方をする機能があります。専門家は、そのような見方の訓練を積み重ねているようです。しかし、これでは変化の時代に対応できないのでしょう。 本当の変化の時代に入ってきた現在、今までは、ある意味「答えは一つ」を基本にしていました。しかし、新コロナの蔓延、地球の温暖化、地球人口の増加など、過去の経験があまり役に立たなくなってきています。 変化を求められる時代になってきていますが、製造業においては、部品供給の海外依存が多く、それらの製造や設計技術にふれる機会も少なくなっており、基本にふれることが少なくなっています。 大きな変化に対応するには、基本を知って、それから、現状を知って、そして知恵を絞るしかないのでしょう。 子供時代から、いろいろなものや人にふれ、多彩な見る目を育てておきたいものです! |
目標に対しさまざまな要素が入り混じった思考! | ||
2021年 10月17日 (日) |
大人になると「いま」を大切にしたいものですね。 「いま」を、ありのままに、洩れなく、自分の思い込みを捨て、現状を把握し、対処が出来れば、良い人生になるのでしょう。 経験を重ね、知識が増えてくると、「思い込み」が成長し、その思い込みに支配されるようになると、現在の状況の一部しか見えてこないし、見ようとしないですね。 経験や知識に頼らず、ありのままに状況を把握していくことは、かなり難しいことですね。 そのために「禅」などの修行がつくられたのでしょうか! |
ねぎらいのコトバをかけたいもの! | ||
2021年 9月29日 (水) |
どんなとき、どんなところでも「、どうもありがとう」は言いたいですね。 ちょっと気に障ったときでも「ありがとう」と言えば、自分の気持ちが収まりますね。 このような習慣が身につくと、自分の思い込みもゆるやかになり、自然に「どうもありがとう」と言えるようになります。 忙しい中にいるとなかなか難しいのですが、これも「慣れ」です。 日ごろから練習しておきましょう。 |
自分は幸福でないと思っている人は! | ||
2021年 9月21日 (火) |
「幸福」を辞書で引くと「不自由や不満もなく,心が満ち足りている・こと」なっています。 「不自由や不満はない」が「心が満ち足りている」とは思っていない人はそれなりにいるのでしょう。 しかし、その人達は「不幸だ」とは思っていない、と思います。 そうならば、「不自由」と「不満」にどのように対処するか、という問題になります。 「不満」は辞書では「十分に満たされていないと思うこと」になっています。 そのとき、満たされていないことを「きめ細かく、具体的にしているか」、「抽象的なままか」で、かなり違ってくるのでしょうね。 抽象的なままでは、解決策は見えてこない、不満が続いてしまうのでしょうね! |
何かしらモノに触れてストレスを緩和! | ||
2021年 9月9日 (木) |
雑用が溜まってしまうとストレスになりますね。 手をつければ「思っていたより早く終わってしまう」ことも多いのですが、なかなか手がつけられません。 また、慌ててやってしまうとミスが起きてしまいます。せめて仕事だけは、大雑把ではなくまめに取り組みたいものですね。 それがなかなかできないので、トヨタのように「小集団活動」で、現状把握をもれなく完全にやることで、現場改善の活動がうまくいったのでしょうね! |
「やらされた」感が強いと責任転嫁が生まれる! | ||
2021年 8月2日 (月) |
「やらされた感」を一番感じるのはマスコミです。 視聴率アップのため、スポンサー確保のため、販売部数増加のため、あるいは、出演回数を増やすため(減らさないため)などを感じてしまいます。 オリンピックで元選手のコメントには「やらされた感」を感じることはあまりないのですが、コメンテーター(解説・評論する人)の人達には、なにかしらの「やらされた感」を感じてしまいます。 演出なのかも知れませんが、「状況・事実の把握」に対する熱心さをあまり感じることができません。 ある面だけを捉えてコメントしているようです。 最近は、スペシャリスト指向で、ゼネラリスト(広範な分野の知識・技術・経験をもつ人)として努力していこうとする人が少なくなっているのでしょうね! |
一力所に留まりすぎている=同じことをやっている! | ||
2021年 7月31日 (土) |
壁に突き当たっているときは、自分のアタマ中心で考えてしまいます。そこに、状況の把握、他人の意見を取り込める余裕はありません。 新コロナでの対策も壁に突き当たっています。専門家集団はアタマだけで考えているから、ということも関係しているのでしょうか。 専門家達の中の摩擦型の人は、頭が切れ、何かにつけて確信的です。また、自分の流儀を強引に押し通そうとします。彼らは他人をいらだたせ、苦しめるという性向を持っている面もあります。 時には「ありのままを語る」という口実のもとに他人を批判し、攻撃しながら、当の相手の感情をまるで理解しません。 彼らは自分よりアタマの回転の遅い人たちには我慢がならない。そして、自分の論理を、唯一の正しい意見として、他のみんなが受け入れることを期待します。 実は、この手の人の多くは「意見」なるものはもっていません。ただ「事実をはっきりと自分流に見ている」だけです。専門家の知識は、現在の情報を「過去の知識」で解釈してしまいます。 ずいぶん昔に製造業に広まったトヨタ流の改善手法など、もれのない現状把握に95%位の力をつぎ込んだ後、そこから見えてくる改善案などにも取り組んでみたらどうなのでしょうか。これはマスコミの情報伝達にもいえると思うのですが! |
『有用な人材』になるとは限らない! | ||
2021年 7月11日 (日) |
共同体での「有用な人材」とは、やはり、その共同体において何かしらのメリットを生む“しくみ”をつくる人、また、そのしくみを有効に活用していく人なのでしょう。それがお金に関係しているかどうかは別にしてです。 昔からの共同体に残っている通過儀礼は、共同体のしくみを担当できる人として周りの人たちから認められる、という儀式なのでしょう。 農耕文化が始まる以前は、他の動物と同じように、共同体の必要性はほとんどなく、家族を中心として単位で生き残り作戦を行っていたのでしょう。 しかし、農耕社会になると共同体は大きくなり、それぞれの役割ができ、周りの人達と協力していかないと、生き残っていけなくなったのでしょう! |
自分でつくった固定観念から解放! | ||
2021年 7月7日 (水) |
場違いなところだと感じた瞬間から、緊張し、居心地が悪くなります。 早くその環境から逃げ出したくなります。 しかし、何かしらの理由があるため、そこにいるのですから逃げ出すこともできません。 自分で自分を無理やり信じて、居直るしかないのでしょう。 自分の思い込みで、プレッシャーを感じているだけだと、思うしかないのでしょうか! |
豊かさを受け取ったら出す! | ||
2021年 6月21日 (月) |
「目標を設定して努力をする」と、よく言います。それも、できるだけ明確な目標を立てて取り組むこと、と。 確かにそうなのでしょう。しかし、世の中が大きく変化しているとき、あるいは、まだ正解が見つかっていない事に取り組むとき、こんな時は明確な目標の設定はできません。 だから、何かしらやっていることに、何かしらの楽しみを見つけなければ長続きしません。 今の勉強法は「答えがある」という前提の上に成り立っています。それも、できるだけ狭い(専門の)範囲で考えると、より良い答えが見つかる、という考え方です。 話は変わりますが、新コロナの対策でも、失業で自殺する人の数は新コロナの死亡数にはカウントされません。専門家会議の検討対象外なのです。 また、一年半経過したにもかかわらす、各病院の枠を越えた組織化、非常時の専門スタッフの担当範囲の見直し、専門外の人の応援態勢の整備、全体の組織化などが、バラツキがあり進んでいかないようです。 専門家ほど、考える範囲が狭く、これが平和ボケなのでしょうね! |
グズグズ延ばしから抜け出るコツ! | ||
2021年 6月5日 (土) |
気分転換は「手先を動かす」のが良いようです。 できれば木や粘土などで何かを作ると、手先を微妙に動かす必要があり、そちらに気が集中します。 すると、他のことなど何にも考えなくなります。 昔は自動機械などなく、指先を微妙に動かすことが多く、精神的には健康だったのでしょう。 現代は手先を微妙に動かすことが少なく、頭を使うことが多いので、精神的な病が増えているのでしょうか? そのような状態を防ぐには、指先を使った微妙な作業が必要な趣味は、効果があるのでしょうか? |
人と人の関係は「機嫌よく」を追求! | ||
2021年 5月26日 (水) |
「簡単な問題 」→ 「簡単に考える」、「複雑な問題」 → 「複雑に考える」のはなぜでしょう? これは複雑な問題なので、複雑に考えてしまいますね。 「人間はそうゆうものだ」としてしまいましょう。 少し問題は違いますが、最近自動車事故で、アクセルとブレーキの踏み違いが発生しています。 クルマのギアがオートマチックになり、運転が簡単になりました。 運転が簡単になると、注意力が低下し事故が起きやすいのですね。 クルマの運転は、年齢が上がるとマニュアル車のほうが、事故が起きにくくなるのでしょうか、あるいは、運転免許返納の思い切りがつくようになるのでしょうか! |
ミスを犯す五つの状況! | ||
2021年 5月8日 (土) |
子供時代から、多くの失敗をする経験は大事なことでしょう。子供時代の失敗の多くは、テストでの間違いではなく、遊びのなかで“危険”な経験を積むことでしょう。 この経験なかで、「危険を感じたとき、ゆっくりと慎重に考える」ことが、自分の身を守ることに大事なことを経験します。 ただ、現在の環境は、公園などの遊び場は、損害賠償が過酷のため、安全を重視ししすぎており、子供達が、自分の身を守る体験ができるチャンスを失っているようです! |
社会に出てからは学びの質を変えること! | ||
2021年 3月19日 (金) |
定年退職後は、特に学びの質を変えなければなりません。組織の中で身についた思考を続けていると、いわゆる“老害”という状態になりかねません。 定年後、年月がたつにつれ、ひどくなっていきかねません。 過去に蓄積した“思い込み”を捨てるためには、まずは学ぶこと、それも、「学びの質を変える」ことが必要です。 たた注意しなければならないことは、定年になってからでは少し遅いようです。 少なくとも、定年の五年前から、できれば十年前から学びの質を変える準備が必要だと思います! |
自分自身と「競争」する! | ||
2021年 3月7日 (日) |
新コロナの伝染での社会の変化にうまくついて行く人は何パーセントくらいなのでしょうか? 回りが変化の状況を正確に(思い込みなしに)把握し、現在の自分も正確に把握し、やれることを見つけ、実行に移すことができる人。 学校での学びでだけは社会の変化にはついていけません。ただ、幸いなことに、劇的な社会変化にはならないのでしょう。 日本は、四季があり、自然災害があり、地域風土の違いもあり、日常的にある程度の変化に、ごく普通に対応できています。 このように変化が日常的にある環境は、ある程度の社会変化にも対応できるのでしょう! |
「できないに決まっている」という思い込み! | ||
2021年 3月3日 (水) |
「思い込み」には気をつける必要があります。 特に、一神教の社会では多彩な考え方の受入が難しいようです。 アメリカ大統領のトランプ氏が選挙の時に、「選挙に不正があって実際は俺が当選してるんだ」という情報を流した。 トランプの支持者たちは、「トランプが選挙に負けることははずがない」と思い込んでいるため、「選挙に不正があるかどうあるか」は関係なく、自分の思い込みを |
まずチャンスのある仕事からやってみる! | ||
2021年 2月21日 (日) |
「きっかけ」とは、刀で切りつけるタイミングがもとになっているとのこと。 鋭敏な注意力が必要だったのですね。 その注意力がなければ、チャンスの多くを見逃して、自分が危険になるのですね。 日常、のんびりと過ごしていたので、多くのチャンスの「きっかけ」を見逃していたのですね。 今のように、伝染病の蔓延で社会が大きく変わろうとしているときは、鋭敏な注意力を持っていないと、チャンスを見逃してしまうのでしょうね! |
感謝の心をもって接するように努力! | ||
2021年 2月19日 (金) |
「いろいろな考え」に対応するには、厖大な知識が必要です。 いまはNETでの検索ができるため、昔に比べれば多少は便利になっています。 しかし、NET検索は自分の都合の良い情報を検索してしまい、より“思い込み”、”固定観念”を強くしてしまうところがあります。 すると「いろいろな考え」をますます受け入れられなくなってしまいます。やっかいですね! |
これ以上マイナスにならないように! | ||
2021年 2月15日 (月) |
なかなか解決策(答え)が見つからないとき、散歩をしたりして、気分転換をすると良いとされています。 でも、昼間から寝る前まで、あまり深く考え過ぎずに考え事をしていると、寝ながら解決策が浮かんでくることがあります。 それも、起きているときにはなかなか思いつかなかった答えが浮かんできます。 おそらく、寝ている間は、先入観や思い込みから解放されているからなのでしょう。こうなると楽ですね! |
自分の才能を見つけ、楽に楽しむ! | ||
2021年 2月9日 (火) |
頑張って能力を発揮する人、普通にやっていて能力を発揮する人、がいます。 外から眺めていると、両方ともそれほど違いが見えないものです。 外から見て、頑張っていても、本人は自然にやっていると思っているようです。 やはり、自分が好きなもの、負担を感じないものを見つけて、楽しくやって、能力が発揮できるものを見つけられるといいですね。 本人はそれには気がついていないのでしょうが! |
自分の思い込みで世の中を見ている! | ||
2021年 1月30日 (土) |
「思い込み」というものは、特定の分野に所属していればメリットがあります。 しかし、その分野を離れたとき、または、その分野が大きく変化したとき、それはデメリットとして働き出します。 過去にメリットがあっただけに、それを否定することが難しいのです。 定年まで同じ分野にいると、ますます、そこから脱出することが難しくなっていきます。 遅くとも五十代からは、雑学に取り組みたいものです。 それができれば、引退後も新しい人間関係をやすくなります! |
良い夢を見よう! | ||
2021年 1月2日 (土) |
良い年になる夢を見られるとよいのですが、疫病の広がりが気になっていると、なかなか難しいのでしょうね。 でも、社会が変化するときには、良い夢を見続けることが大切。 昨年はテレワークなどで社会の変化のきざしが見えてきています。 また、炭酸ガスの削減が目標になって、これも社会の変化のはじまりになります。 クルマ社会の見直しは、地産地消が拡大し、平地は農産物の生産場所になり、ゆるい傾斜地が住宅地になると、道路に頼らず、屋外エスカレーターのようなものが(法律の見直しが必要ですが)利用されるときが来るのでしょうか? そのような社会変化が始まると、社会投資が拡大し、新しい働きの場も増えてくるのでしょう! |
生活の中でスタンディングオベーションを! | ||
2020年 12月23日 (水) |
日常で「一生懸命やっているな」と感じたら、必ずほめたいものです。 「自分には出来ない」と、あるいは、「出来るかも知れないが、ものすごくがんばらないとできない」と感じたら、スタンディングオベーションをするくらいがとよいですね。 現在の新コロ感染時代は、医療関係者が一番頑張っています。 そのガンバリをほめてあげたいですね。 現時点では、医療関係者が一番知識があり、しかも異常を感じたら、素早く検査を受けられる環境にあるので、一般の人に比べると「他人に感染させるリスクが一番低い人達だ」と考えることが正解と考えるべきでしょう。 マスコミの報道は、このことをもっと報道してほしいものです! |
困難にぶつかったとき「どうやって?」に焦点を! | ||
2020年 12月19日 (土) |
もう「社会は大きく変わる」と、考えるべき時期に来ているのでしょうか。 こんなときは、歴史に学ぶしかないのでしょう。 地球温暖化の問題と、新コロナウイルスの問題が重なり、変化せざるを得ないのでしょう。 当然、物流に使われるエネルギーも大幅に削減しなければならなくなるため、地産地消になるしかないのでしょう。 食べ物が収穫できるところに、住むようになるしかないのです。 経済も、社会も、変わっていく時期に入ったようです。いままでの経験が生かせない困難にぶつかってしまいますね! |
自分の無力さに気づくと! | ||
2020年 11月15日 (日) |
「自分は無力だ」と気づきながらも、社会に対し「少しは貢献できている」と思うことが出来れば、良い人生を送ることが出来るのでしょう。 そのように感じている人は、顔つきが穏やかになり、見知らぬ人からも会釈されるようになるようです。 不思議ですね! |
自分でつくった固定観念から解放されたら! | ||
2020年 11月5日 (木) |
事実は神であると言われています。事実の前には、どんな不遜な人でも頭を垂れるほかないからでしょう。 しかし、何が事実かについては、解釈と事実が混同され易いのです。 事実には目印がついていません。 隠れている事実に光を当てるには、それなりの知恵が必要です。 大切な事実ほど、偏見、固定観念の陰に隠れます。 アイデアを多く出すには、固定観念を捨てて柔軟な頭を保つ必要があります。着想の斬新性は、固定観念のしがらみから、どれだけ自分を離脱させうるか…にかかっています! 参考:「知識の組合せ遊び」で柔軟な思考へ! |
二兎を追うものは二兎を得る! | ||
2020年 10月28日 (水) |
昔から瀬戸内では二兎を追っていました。 「半農半漁」といい、農業と漁業を並行してやっていました。 瀬戸内は夏には水不足が起きやすく、農産物の収穫が不安定です。そのため、海が豊かなため平行して漁業もやり、食糧の確保を行っていました。 現在、新コロナの伝染で社会が不安定です。 1つの収入源だけに頼っていては不安定な人もおられるでしょう。 リスクが大きくなっている社会では、二兎を追うことも場合によっては必要です! |
プラス思考に陽転させる! | ||
2020年 10月12日 (月) |
落ち込んだとき、言葉で考えると、マイナスの回転が始まり、どんどん深く落ち込んでしまいます。 そんな経験を何回か重ねると、深く落ち込んだある瞬間に、「無」になる瞬間が訪れてくることがあります。 そんな経験を何回か重ねるうちに、いつしか、深く落ち込むことがなくなってきます。 そして、事実は事実として記憶し、感情は過去に置いてくるようになります。 そこまで行くと楽になってくるのですが! |
取り越し苦労から毒素が血液に入る! | ||
2020年 10月10日 (土) |
現在は、知識教育が普及し過ぎ、その知識をもとに、いろいろと考えるようになっています。 ネット検索は似通った知識や情報を集めるように進化しています。 異質なものを避ける技術が定着し過ぎています。 それとともに、感覚からの情報入力が劣化し、その情報の処理能力がどんどん小さくなっています。 歩くことに例えると、悪い道を歩くと、凸凹があり、坂道では雨水の流れで削られた箇所があり、小石や枯れ葉で滑りやすく、足の裏からの情報で、足首や膝まわりの筋肉が微妙にコントロールします。 舗装路では、ただただ足を前後に動かすだけ、という場面が多くなります。 関節まわりの筋肉のコントロールも少なくてすみます。ただ、歩くスピードは速くなります。 どちらが良いのでしょうか? |
最後までやり切るという精神で! | ||
2020年 10月4日 (日) |
「一度始めたことは最後までやる」、また、「君子は豹変す」(過ちに気づけば即座にそれを改める)もことわざにあります。 そのときの社会情勢によって、どちらがよいのか、また、自分が置かれている環境(状況)により、どちらがよいのかは変わってくるのでしょう。 自分の基本的な考え方も大切ですが、頑固になりすぎても、まわりの人が困ります。 やはり、先入観無しで、今置かれている状況を、できるだけ客観的に、事実を幅広く集め、決めていくしかないのでしょう。 アメリカの大統領選挙を見ていると、単なる言葉だけで、固定観念をあおっており、事実は、どこかにいってしまっている印象を受けてしまします! |
成功するアイデアを出しやすい人! | ||
2020年 10月2日 (金) |
変化の少ない安定した時代では、知識をベースにして、机の上で考え、アイデアを思いつけばなんとかなるのですが、世の中が変化しているときは、なかなかそうはいきません。 現在のような社会が変化しているときは、多彩な検討が必要です。 その原点は子供時代に自然の中で遊んだ時間の量のようです。 自然は多彩で、しかも時期によって、環境によって、地域によって変化します。 そして、自分の思い通りにはなりません。 その環境に自分を合わせて行くしかないのです。 そのような変化を数多く体験していることが、変化の時代には強みになるのでしょう! |
「礼」を尽くすことによって互いが協調! | ||
2020年 9月28日 (月) |
自分が不満を持っている場合、世の中とどのようにつきあうか? 他人に、自分が不満を持っていることを見透かされるようでは、自分にとってはマイナスばかり、なかなか生きにくい。 その対策として、「礼」というものが考え出されたのでしょうか? しかし、「礼」というものは、ある程度、社会に定着していないと、その効果を発揮できない。 孔子の思想が立派であっても、社会が受け入れる準備ができていないと、その効果を発揮できないのでしょう! |
なにごとも腹八分が一番! | ||
2020年 9月16日 (水) |
気持ちも「腹八分」が大事。新コロナで混乱するときも、気持ちが腹八分なら、少しは楽になります。 学生時代、100点ばかり目指していると、気持ちに余裕がなくなります。 実社会では、100点は存在しないと思ったほうが良いようです。 その代わり、多くの種類の80点があります。ときには、105点ということもあります。 昔は、先生の中には103点や105点(教科書で教えたこと以上のことを調べていたときなど)をつける先生もいたのですが、現在はコンピュータ管理のため、禁止されているようです! |
不安を取り除くことができるのであろうか! | ||
2020年 9月6日 (日) |
人間が言葉を使うようになると、多くのことを言葉で指示するようになりました。 しかし、昔の職人は「見て覚える」ことを基本にしていました。言葉で伝えることの限界が分かっていたからでしょう。 現代は、マニュアルで伝えることが基本になりました。 そして、マニュアルを作った人達がリタイアすると、大きな工場でもミスによる火災などの事故が起きるようななりました。鉄道も止まることが多くなりました。 親たちも、子どもに言葉でほとんど指示しています。やはり、言葉の限界をわきまえ、昔の職人さんたちのように、子どもに対しては、やって見せ、やらせてみて、それを繰り返すことも必要ですね! |
整理は「今、使っているかどうか?」です! | ||
2020年 8月21日 (金) |
「整理」は捨てること、「整頓」はすぐ取り出せること、仕事場ではできたのですが、自宅ではできません。 実家ではできるのですが、自宅ではできません。 なぜなのでしょうか? 自分がお金を払って手に入れたものは、なかなか捨てられません。 やっかいなものですね! |
安心感は滅亡の最大原因! | ||
2020年 8月7日 (金) |
ダイナマイトを発明したノーベルは、戦争をなくすることを目的としてダイナマイトを発明しました。 しかし、結果は、戦争がもっと悲惨になりました。 そのことを反省し、ノーベル賞をつくりました。 無差別爆撃を賞賛する映画をつくったディズニー、あるいは、原子爆弾を開発した科学者は、自分達を正当化する方法を探し回っていたのでしょう。 後世に平和がやってくるような「しくみ」づくりには、取り組むことができなかったようです。 大国になるには、やはり非常さが必須なのですね。中国もそうですが! |
人よりも先々のことを考え、準備が大切! | ||
2020年 7月24日 (金) |
「先々ことを考える」ということは、一つの答えではなく、「想定されるさまざまなことに、どのような対応ができるか」を考えること。 テストの答えは一つしかないので、これに慣れすぎると、先々のことを考えることができなくなってしまいます。 そのためか「なんとかなる」という答えを導き出してしまいます。 学校での知識教育には限界があるようですね。 やはり、多彩な自然の中での体験を、数多く積むことが大切なようです! |
知性とユーモア! | ||
2020年 7月6日 (月) |
ユーモアがある人は、危機に対しても冷静に対処できる、とのこと。 確かに、ユーモアを考えるには、まず、周囲の状況や人々を冷静に観察する必要があります。 その素質が危機状況のときに役立つのでしょう。 現在の新コロナウィルス危機においても、この素質がある人は、きっと乗り越えるのでしょう。 ユーモアを言える人になりたいですね! |
もっと違う生き方ができるはず! | ||
2020年 6月22日 (金) |
ふと、いま現在に??を持つことにもあるでしょう。 「このままでは、生きがいを見つけられない」と。 でも、それは頭の中だけの考え事ではないでしょうか。 体験からそのような疑問が出ているのなら、「あの練習(勉強)をすれば、できるようになるかもしれない」など、何かしらの方法を見つけようとしているはずです。 情報や知識だけから「ああなりたい」と考えていると、具体的な行動に移ることができないまま、頭の中に??を残したまま、過ごしてしまうことになるのでしょうか? |
具体的な指示をしてあげるまでは動かない! | ||
2020年 6月16日 (火) |
変化の時代に突入した今、指示待ちでは、変化について行くのは大変です。 そんなときは、変化に対応できるリーダーに、ついて行くしかないのでしょう。 それも懸命な一つの選択なのでしょう。 子ども時代に、自由に過ごせた人は、現状の変化をよく観察し、何かしらのきざしを見つけていくことも一つの選択なのでしょう! |
言い訳は疫病神なのです! | ||
2020年 6月2日 (火) |
「現状をキチンと、モレなく把握する」ための能力は、どのようにして身につけるのでしょうか。 子ども時代は、自然の中で遊び回って、観察し、発見し、また、この程度を越えるとケガをするとか、などの体験を重ねることなのでしょうね。これは、テストで良い点を取っていても身につきません。 大人になってからは、現場改善などでトヨタがやっていた活動のやり方も一つの方法なのでしょう。「現状把握」といって、徹底的に現状の情報を、これでもか、これでもか、というほど集めることに9割以上の時間を使えば、結論は、残りの数パーデントの時間で出てしまう、という、徹底的に現状を把握する方法です。 言い訳や悩んでいる時間があれば、徹底的に現状を把握することが良い方法なのでしょう。 社会の混乱期には、現状把握は重要で、知識は最後の最後に参考にすればよいのでしょう。 そうすれば「言い訳」はいらなくなります! |
意識の変革ができなかった人は絶滅する? | ||
2020年 5月9日 (土) |
「行動」が、動物の生存の原点にあるのでしょう。 言葉がない動物たち、そして、人類がまだ言葉を使っていない時代でも、「行動=体験」したもののうち、生き残りに優位な情報を、子供達に伝えていかなければならない。 そのしくみが遺伝子スイッチのOn/Offなのでしょう。 このスイッチのOn/Offは動物の歴史から考えると、言葉ではなく、広い意味での行動なのでしょう。 言葉を使い出したのは、人類の歴史から考えるとつい最近です。 歴史的な体験が浅いため、言葉では遺伝子スイッチのOn/Offが出来ないので、文字にして伝える方法を見つけたのでしょうか? そして最近ではインターネット情報で、言葉に振り回されることになるのでしょうか? |
行動することによって変わることができる! | ||
2020年 5月3日 (日) |
むかしは、「宗教人の言葉」で行動していました。 現代は「専門家の言葉」によって行動しています。 もっとも、それらの言葉を、信じて行動する人と、否定して行動する人がいますが。 しかし、その人達の言葉に縁がない人達は、自然を観察し、その中から正解を見つけ出していました。 その行動が、科学を生み出したのです。そして、その情報が比較的手軽に入手できるようになると、観察より、情報入手が優先するようになってきたようです。 でも、現在のように変化せざるを得ない状況では、やはり、観察主体の行動が大事なのでしょう! |
「いま」をいちばん大切に! | ||
2020年 4月21日 (火) |
疫病は怖いですね。どうも世の中のしくみが変わるような事態になりそうです。 「いま」をしっかり見ていきましょう。 14世紀にヨーロッパで人口の22%が命を落としたといわれるペスト(黒死病)。 イングランドやイタリアでは人口の8割が死亡したとも。全滅した街や村もあったとか。 そのペストがアメリカ大陸に持ち込まれ、南米のほとんどの国がヨーロッパに征服された歴史があります。 それでも、その現状を冷静に見、対応した人々がそれ以降の歴史をつくってきました。 大混乱の時期には、どんどん変化していく「いま」を、冷静に(いろいろな情報に惑わされないで)現状を見ることで、なにかしらの対応策が生まれてくるのでしょう! |
退屈な時間の中で想像力を働かせよう! | ||
2020年 4月13日 (月) |
小さいとき、自由にいろいろなことをやっていると、暇な時間が出来たときに、何かやることが見つかるものです。 子どもの時、特定の習い事やクラブ活動などをやり、大人になると専門的な分野に取り組んでいると、暇になったとき、やることが見つからなくなります。 今回の疫病対策としてテレワークが始まり、通勤時間の一部が暇な時間になっ人もいます。 こんなとき、この時間を使って、何かやることを見つけ、定年後の将来に備えてみるのも、一つの方法ですかね! |
一歩後退して二歩前進! | ||
2020年 4月5日 (日) |
大災害や疫病の蔓延のとき、一歩後退する勇気が大事なようです。 新コロナウイルスの拡大を防ぐには、一步も二歩も後退する覚悟も必要なようです。 テレビの専門家といわれる人達の情報(二転三転するマスクの有効性など)だけでなく、自分の五感から得られる情報も大事にし、自分で「他人に迷惑をかけない」ことを優先し、判断したいものです! |
旅行プランは全部全部立てる! | ||
2020年 1月24日 (金) |
旅行、というより旅(たび)の計画を自分で立てたいものですね。 街道が整備される前の昔の旅人は、情報がほとんどない状態で、旅の計画を立て、道を間違えないように尾根道を歩き、祠や岩陰に泊まり、「明日はどうしようか」など、自分がいる状況を観察し、計画を立てていたのでしょう。 また、未整備の道を歩くため、危険もあり、足の裏からも多量の情報が、からだのあちこちに伝わり、「頭の中はいつもフル回転」だったのでしょう! |
ゆったりとした時間を過ごす! | ||
2019年 10月6日 (日) |
ゆったりした生活は、どのようにすれば手に入るのでしょうか? もちろん金銭面でのはなしではなく、精神面でのはなしです。 半世紀以上前の子供時代を思い出してみると、その日その日を、精一杯遊んで(生きて)いました。 アフリカの人達を写真で紹介している女性カメラマンの方が、悩んだ顔をしていると、現地の方に「おまえ、なんでそんな顔をしているのだ。今日元気で生きられたのだから、幸せではないか」と言われたそうです。 「その日その日を元気で過ごすことが幸せ」という感覚を、日本人はいつの間にか忘れてしまいましたね! |
自分の好きなことをたくさんもつ! | ||
2019年 9月30日 (月) |
好きなこと、興味があること、いくつかあると良いですね。 年齢とともにその興味が変化していくと、どんどん広がっていきます。 リタイアしたとき、それまで培ってきた好奇心のもとが、充実した人生をつくりだす元になっていきます。 新しい人達とのつながりも広がって行くのでしょう! |
「嫌なことは我慢しなくていい」に異論! | ||
2019年 9月24日 (火) |
大人になると、他人の自分に対する見方が気になってきます。 もちろん子供の時代でもあるのですが、大人になると、他人の見方が、自分の利害(損益)への影響が直接的になります。 昔から「村八分」といって、同じようなことはありました。 「村八分」とは、村の掟を破ったりした一家と、二分を除いて村人がつきあいを断つということでした。 では、二分は何かというと、それは「火事」と「葬式」だった。 ルールがないよりは、ルールがあったほうが、やはり良かったのでしょう! |
積極的に、チョロチョロしましょう! | ||
2019年 9月16日 (月) |
チョロチョロと動くことは、頭で考えるのではなく、五感を使って「感覚と知識で現状を把握する」ということでしょう。 昨今は、イヤホンで耳を塞ぎ、スマホ画面で目を塞ぐ、五感障害者(知識と情報だけで考える人)が増えています。 チョロチョロと歩き回っても、五感から感じ取る能力も弱くなっているのでしょう。 むかしの職人の技術伝承方法の、「見て、盗め」は難しい時代になっているのでしょう! |
失敗体験をたくさんするとガムシャラに! | ||
2019年 7月23日 (火) |
ガムシャラに物事に取り組んでいると、余計な思い込みもなく、いま現在の状況から得られる情報(どちらかといえば感覚的な情報)をもとに、どのように対処するか、だけを考えています。 これも、ある意味「無心」ということでしょう。 これが、成功しようと、失敗しようと、自分の財産になって行くのでしょう! |
弱さを人間関係の武器に! | ||
2019年 7月21日 (日) |
「弱さを武器」にされると対応が厄介ですね。 ただ、昨今の、社会への適応が苦手な人達は、弱さを武器にすることができず、自己否定、あるいは、社会否定になってしまうようです。 これは、もっと厄介ですね。ネット社会になり、自分の都合の良い情報のみ集め、その情報をもとに、自分の論理を組み立て、厄介な事件を起こす人も出てきてしまいます。 真夜中、人に見られないようにして、5寸釘でわら人形を立木に打ち込み、憂さ晴らしをしていた時代の方が、よかったのでしょうか? |
完成形に至ると活力を失う! | ||
2019年 7月7日 (日) |
現在は、「完成形」を目指すことが当たり前になっている。 勉強、学術、工業製品、構築物、建物など、完全をめざす。 しかし、日本の文化には、「未完成の美学」というものがあり、あえて、完全なものを、一部を未完成にし、次なる進歩を追求する風土があった。 完全を目指すことは、誰もができるものではない。 できない者は、「おちこぼれ」として扱われる危険性がある。もっと、未完成・多様性を認める社会であって欲しい! |
自信がない! | ||
2019年 6月27日 (木) |
「自信」とは、本来は何なんだろう。 むかし、狩の場面を想像してみると、その場面、場面で、「あれは獲物だ」、「捕ることができるか」など、事前に考えると言うより、「その瞬間で判断する」ということだったのでしょう。 それが、より成功の確率を上げるために、現実の場面に出会う前に、いろいろと予測し、考えるようになり、「自信がある」とか「自信がない」とか、考えるようになったのでしょう。 自信のある人は、何も考えないで現実の場面に挑むのでしょう。 出来そうになければ、逃げれば良いのですから!(逃げる自信が必要ですが!) |
ヨーロッパでは瞑想と思考に時間を割く! | ||
2019年 6月25日 (火) |
座禅などで瞑想することに慣れていない人は、あまり人がいない海辺で、波の音を聞きながら、のんびりとするのが良いですね。 穏やかな波のところが良いのですが、大きな波の所では、少し高いところの方が良いのでしょう。 潮風に当たっていると、無心になれますね。 春に、瀬戸内の島に渡り、海岸から、のんびりと景色を眺めているのが最高ですね! |
トコトン追求すると失敗する! | ||
2019年 6月3日 (月) |
子供時代、自然の中で育つと、危険対処のためか余力を残しておくことが、無意識に身につきます。 すべてを出し切ることの危険性を、肌で感じるためでしょうか。 今は都会育ちが多く、指導者も全力を出し切ることを要求する。 そのためか危機に陥ったとき、周囲の情報を、五感で感じとる力をも、失ってしまう人が増えているようです! |
ほんの少しの「見栄え」アップ! | ||
2019年 4月18日 (木) |
たいして重要ではないと思ってしまいがちなことを、「大事なこと」と思うことができるかどうかが大切です。 しかし、なぜ「たいしたことではない」と思ってしまうのでしょか? その対象物が「自分はたいしたものではないよ」とは言ってはいません。 わたしたちが、勝手に「たいしたものではない」と、思っているだけです! |
どうしたら自信を持てるの? | ||
2019年 4月6日 (土) |
いろいろなことをやって一度成功すると、その後、失敗したとき、その過程を考えるようになると、どんどん成功体験が増えていきます。 成功か、失敗か、にこだわるより、その過程(五感で得た感覚)に目を向け、それを是正することで、成功できるのです。 現在は、五感から得られる情報より、言葉をもとにした情報で、是正しようとする訓練を積み重ねているので、本来の成功体験は少なくなってきているのでしょう! |
妬み深い性格の人! | ||
2019年 3月19日 (火) |
「過去に執着する」という意識は、なぜ発生するのでしょうか? 「いま」が精一杯であれば、過去など振り返る余裕はありません。 戦後の貧しかった時代(生きることが精一杯な時代)は、いま置かれている状況を、五感を駆使し情報収集し、よりベターな状況にするために、智慧を絞って生きていかなければなりません。 豊かな時代になると、”いま”に、それほどこだわらなくてよくなるのですが、反面、過去にこだわり、こころが貧しくなる人の確率が上がるのでしょうか! |
感動・感謝・褒めることは、免疫力アップ! | ||
2019年 1月30日 (水) |
「感動・感謝・ほめる」などは、自分の免疫力アップという大きなメリットがあると、実験で証明されているとのこと。 ことわざ「情けは人の為ならず」、他人に親切にし、相手から感謝を貰うと、「自分の免疫力アップ」という恩恵があるのですね。 ボランティアなども、自分の名誉のためでなく、ただゝゝ親切にし、相手が感動する姿を見ることが、大事なのですね。 「助けっぱなし!」、「助けられっぱなし!」でいいのですね! |
松下幸之助は「百見は一験にしかず」と! | ||
2019年 1月8日 (火) |
「現状把握」は百回聞いてもよく分からないもの、ということ。 これは言葉の限界を現しています。 しかし、いまのネット社会では、言葉に加え画像も増えてきました。 しかし、百回見ても「一験(一度の体験)」には到底およばないですね。 何かを「やる」ことは、いま現在に集中でき、いままで見えてこなかったことに、気がつくようになります。 言葉社会になればなるほど、体験が重要なのですね! |