お地蔵さん
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料識亭(ころんぶすのたまご)
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ダイズの豆は炭水化物に加えてタンパク質・脂質を含む!
2024年
11月12日
(火)
 豆腐、納豆、味噌など大豆を利用した食品は、からだに良いと推奨されています。

 徳川家康と三河の赤味噌、武田信玄と信州味噌、伊達政宗と仙台味噌など、戦国時代に栄養豊富な保存食として飛躍的に発展をしました。

 また、いろいろな食材と相性が良く、ご飯と味噌汁、納豆、豆腐、醤油などの組み合わせは栄養学的にも最高のもので、日本人の健康・長寿にとって、大切な食物の一つになっているのでしょう!


薩摩芋は甘いので野菜のうちには入らない?
2024年
11月6日
(水)
 認知症予防のため、本を読むということで予想外なことは、意外に小説だったり、漫画だったりするんです。

 だから漫画だって、読書なんだから、バカにしちゃいけない。

 予想外なことがガンガン起こる、漫画なんてぜひ読んでほしいと思うぐらいです。

 小説もやっぱり割と人々の心情を描く、おっと思わせるとか、予想通りの展開になっていかない時に、前頭炎も刺激されるし、喜べると思うんですね、と。

 NHKラジオで、和田秀樹の放送がありました。


日本に稲作が伝来する以前、重要な食糧はサトイモ!
2024年
9月29日
(日)
 スーパーの米の在庫が少なくなってしまうこと、今後もあるのでしょうか?

 稲作が日本に伝わったのは、3000年ほど前とのこと。

 日本にヒトが住みついたのは、3万8000年ほど前。

 いろいろと食料を見つけてきたのでしょうね。

 米不足の時も、命をつなぐための工夫を試しておくと、災害の時も役に立ちそうです。

 もっと、野山に目を向けないと行けないのでしょうね!


栄養状態がよくなると、体は「えさ取り」にあくせくしない!
2024年
9月19日
(木)
 栄養状態を良くしておくことは、小学校の給食のメニューが、どのような食材の組み合わせで造られているかを、知ることから身につけたいものです。

 覚える方法として、色分けが良いですね。野菜類は「緑」、肉や魚は「赤」のように、色分けしていると、何時の間にか食事のバランスを気にするようになります。

 小学校で6年続けていると、自然に身につきます!


大根は、江戸時代に品種改良が進み、栽培が奨励された!
2024年
7月5日
(金)
 「大根足」は、平安時代は「ほめ言葉」でした。

 品種改良が進み、だんだん太くなっていったようです。

 大根は食料が不足がちになる冬場に取れ、漬物にもなります。

 「大根役者」という言葉が有りますが、これは素人(しろうと)の「しろ」に、大根の「しろ」を合わせたもののようです。

 大根にとっては迷惑な話ですね。

 大根の健康効果を大事にしたいですね!


浅蜊(あさり)は旨味が勝った貝!
2024年
6月17日
(月)
 最近、地球の温暖化が問題になっています。魚類の取れ高が変化しています。

 海に住む生物は、もともと温度変化が少ないため、温暖化の影響は大きいようです。

 瀬戸内海でも、獲れる魚が変化しています。

 また、温暖化だけでなく、瀬戸内海に流れ込む水がキレイになり過ぎたため、アサリが獲れなくなった場所もあるようです。

 環境が清潔になると、アレルギーの人も増えてきたようです。

 絶滅した生物も数多くいますが、まだ環境については、部分的な視点でしか研究されていないようですね!


箸使いには、タブーが多い!
2024年
5月16日
(木)
 お箸を食事の際に用いるようになったのが飛鳥・奈良時代とされています。

 箸そのものは弥生時代には中国から伝わっていたようです。

 食事の時に使う箸は、いろいろと細かいルールがあります。

 それらのルールの中でタブーの代表が「迷い箸」。

 外国からの観光客が増えていますが、日本の箸の文化を伝えるのは大変ですね。

 いや、無理ですね!


良質なたんぱく質で心のバランスを!
2024年
3月5日
(火)
 ビールのつまみには、枝豆が良いそうです。

 大豆は2000年前頃には大陸から日本に伝えられたそうです。

 枝豆はいつごろから食べられるようになったのかは、はっきりしていないようです。

 その枝豆がビールのつまみに普及したのは、ビールが庶民に広がった昭和30年代(1960年頃)のようです。

 当初は健康面よりも、価格面で普及したのですが、人々は本能的に健康に良いものを選んでいたのですね。

 枝豆には、アルコールの分解を助け、解毒作用もあり、ビールのつまみには最適ですね!


食べたくても食べられない!
2024年
3月3日
(日)
 むかしは、ヨーロッパは食糧不足問題から戦争が当たり前になり、その風土がいまも続いているのでしょうか?

 我々から見ると、戦いに寛容のように見えます。

 またアフリカも、人類発祥の地でありながら、アフリカに残った人達も食糧事情が悪いのか、争いが絶えないですね。

 今は地球の人口が増加傾向にあり、ますます争いが増える傾向にあるのでしょうか?


不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がある!
2024年
3月1日
(金)
 人間は食物繊維を消化できません。しかし、健康には大切とされています。

 ちょっとむかしまでは、そんなことはあまり聞きませんでした。

 測定具などが発達し、証明ができるようになると、その部分が強調された情報が、大量に流れます。

 以前、日焼けについてもそうです。

 しかし、一定の時間は日に当たることも必要だと、最近は言われた始めています。

 やはり、生命体として、情報には注意をしながらも、自分の身体の状態には、自分で敏感になっておく方が良さそうですね!


タマネギの健康作用!
2024年
2月14日
(水)
 料理を「薬」という視点から見ることも必要ですね。

 健康に注意している人は、この薬という視点からも見ているようです。

 むかし、給食の時間に黒板にチョークの色を変えながら、給食の内容を、野菜は緑色、肉や魚は赤、黄色は……(忘れました)などで書いていました。

 やはり、味だけでなく、成分に意識を向けなければいけませんね。

 また、同じ食べ物でも、農薬使用の有無でも、からだに影響しているようですね!


おにぎりのほうが腹持ちがよい!
2023年
12月28日
(木)
 フランスなどの外国でも、「おにぎり」が流行り始めているようです。

 日本では、「おにぎり」と「おむすび」の二つの呼び方があります。

 西日本では「おにぎり」と呼び、東日本では「おむすび」と呼ぶのでしょうか?

 おにぎりは、食べやすさと腹持ちが良いので、ついつい食べたしまいます。

 コンビニのおにぎりも、ずいぶん美味しくなりましたね!


カフェインは毒性物質の一種、注意も!
2023年
6月3日
(土)
 国内では日本茶の需要が少し減っているようです。

 ましたて急須でお茶を入れることはかなり減ってきているようです。

 急須で入れると、お茶の種類やお湯の温度の違いで、お茶の味が微妙に変化するのですが、ペットボトルのお茶になれてしまうと、急須で入れるのが面倒になります。

 微妙な味の変化は感じる力、それを歳をとっても維持していくことは、きっと感覚の維持につなかり、老化予防に良いのだと思うのですが、ついつい、楽な方向に行ってしまいますね!


栄養バランスのとれた食事を毎日、目で見て!
2023年
4月22日
(土)
 食べ物は「見る」ということが大切です。野菜など、種植えの前の準備から収穫まで、できれば無農薬で、虫たちが食べた跡なども見て、この食べた跡なら安全かな? と感じることも出来ます。

 また、料理されたものも、よく見て、どんなバランスになっているのか知ることも大切です。

 いまだに小学校の給食時間で、黒板に、緑=野菜、赤=肉や魚、黄色=炭水化物、白=その他、など書いていた記憶が役立っています。

 サプリメントに頼らず、自分の目で見る、そして、できれば地産地消が良いのでしょうね。

 最近は、食物繊維による腸内細菌の働きにより、運動能力が変化するとのNHKの放送もありました。

 やはり食事は、バランスを考えて、料理による栄養の変化も考え、味を知るだけで鳴く、目で見て記憶に残し、食べる前から見ただけで、からだによいのか、気をつけたいですね!


スイーツとして一つ挙げるとすればチョコレート!
2023年
4月16日
(水)
 50才から60才にかけて、自分の興味を広げる対策を立てることが、定年後の充実した人生を送ることにつながるようです。

 この時期に責任のある地位にいると、なかなか自分の興味を広げることが難しくなります。

 年功序列を改め、能力主義になると、この問題は解決する可能性があるのでしょう。

 江戸時代に当てはめてみると、権限のある人は老中(石高が少ない)=能力のある人(しかし、収入はそれほど高くない人ということに)、収入のある人は外様大名(石高が高い)=年齢の高い人(収入が多い、しかし、権限はそれほどはない)、という年功方式であれば、歳をとっても、新しいことに興味を持ち、元気な高齢者が増え、定年後に社会に貢献できる余地も出てくる可能性が、広がってくる可能性があると思うのですが。

 また、子どもにも充実した教育環境を整えられるのでは、難しいですかね!


最高のぜいたくは庭の片すみの菜園!
2023年
3月27日
(月)
 昭和30年代頃までは、家庭菜園が当たり前のように行われていました。

 これは、戦後の食糧不足の対策でした。肥料は自然のもの、防虫剤などは使われていませんでした。

 そのため、野菜などは一枚ずつめくり、虫がいないか確認し、水で良く洗って食べていました。

 昆虫や鳥などと一緒に暮らしていたのでしょう。

 いまで言えばSDGsをやっていたのですね。

 他の生物と一緒に暮らしていくという方法は、自然環境が大きく変化した場合の、人間の生き残りの確率を挙げていくのに役立つのでしょうね!


最近は、季節の移り変わりに鈍感!
2023年
3月11日
(土)
 野菜が温室で育てられるようになり、季節感が薄れてきました。

 地球の温暖化が叫ばれていますが、温室栽培はそのまま継続のようです。

 物価が上昇している今、人間に寄り添うより、植物が本来持っている性質を生かしながら、人間が料理方法を工夫して、野菜を供給することは難しいのでしょうね!


通人は冬にウナギを賞味する!
2023年
2月27日
(月)
 通人は「冬にウナギ」を食べるそうです。

 脂の具合がちょうど良いのだそうです。

 ウナギは健康に良いのだそうですが、値段が値段だけに、なかなか食べることが出来ないですね。

 ウナギの完全養殖は、商業ベースではまだ出来ていないのですが、研究段階では2010年水産総合研究センターで成功しています。

 なんとか商業化に成功してほしいですね。


腸内細菌叢の重さは約2kgにもなる!
2023年
2月7日
(火)
 医療が発達していなかった場合、今の日本人の寿命はどのくらいなのでしょうか?

 自然のものを、そのまま食べることが少なくなり、加工された食品を多く食べる現代人、ウイルスなどに対し弱くなっているのでしょうか?

 ただ、甘いものを大量に食べることは、からだには良くないのでしょうね!


穀物は、貧富の格差、そして戦争を生んだ!
2022年
7月28日
(木)
 農業で穀物ができるようになり、しかも、農業従事者1人で約2人分の食料を生産できるようになると、穀物の貯蔵ができるようになった。

 そして、その貯蔵をたくさんできる人が出てきた。

 その結果、富が生まれ、権力を持つ人が出てきた、

 日本は、平安末期頃から念仏宗教が庶民に広まり、庶民は団結することで、権力者に対抗できることを知った。

 800年ほど前に、庶民も力を持つことができるようになった。

 この歴史が、他国に比べ、日本の平和が比較的永く保つことができた原因なのでしょうか!


日本に稲作が伝来する以前はサトイモ重要な食料!
2022年
6月18日
(土)
 日本では、稲作が始まる前まではクリ、クルミ、サトイモなどがデンプン源でした。

 米に比べれば、保存期間や収穫量にかなり差があります。

 そのためか、食べられるうちに、分け与える習慣が出来たのでしょうか?

 米や麦のように、収穫量が多く、長く貯えることができるようになると、人々は争うようになり、それも集団で争うようになったのですね。

 食べ物を分け与える習慣があると、少しは争いか少なくなるのでしょうね!


リタイア後の田舎生活のメリット!
2022年
6月4日
(土)
 物価が高騰してきています。

 食費も高騰してきています。

 生活維持の対策として、家庭菜園にも目を向けたいものです。

 でも、食費をある程度カバーしようとすると、未経験では大変です。

 しかし、新しいことにチャレンジすることは、たとえ失敗しても、その経験は役に立つものです。

 いや、役に立つものにしていきたいものです!


その土地の風土を反映した食べ物!
2022年
5月25日
(水)
 SDGsが叫ばれる時代、やはり、産業革命以降の時代は、人類にとって厄介なものだったという反省のようです。

 快適さを求め、便利さを求め、そして、うまいものを求め、ついには燃料を地下にまで求めるようになりました。

 そして、モノが地球上のあちこちに運ばれるようになりました。

 自然の神を大切にしてきた日本でも同様です。

 一度手に入れた快適さは、手放すことは難しいですね。

 せめて「地産地消」は心がけたいですね。

 健康にもいいようですから!


 江戸の身近な菓子は饅頭だった!
2022年
5月15日
(日)
 饅頭には面白い話しがあるのです。

 諸葛孔明が、荒れ狂う川を鎮めるため、人の生け贄がいるとの話を聞き、人の代わりに、大きな人の頭に似た饅頭をつくり、川の神にささげたという話など。

 いまでは温泉饅頭のように、おみやげの饅頭が多いのですが、食べ物にお話がプラスされると食べる楽しみが増えますね。

 「きびだんご」にプラスされた「桃太郎の伝説」のようになると、長い間、商品としても価値を保つことができます。

 もっともっと増えていくといいですね!


 穀物を主食にしたのが1万年くらい前!
2022年
4月15日
(金)
 糖質制限など、健康志向で食べ物に気を使うことも多くなってきています。

 健康食品も増えており、「からだにいいですよ」というものが目につきます。

 しかし、気になることもあります。

 「健康に良い食べ物」、「快適な環境」など、ヒトが快適に暮らすことが、生物としてのヒトの進化に貢献するのかどうか、言われることはないですね。

 地球環境の悪化、新たに生まれるウイルスなどへの、ヒトの対応力は、ヒトの生物としての対応力を変化させなくても、乗り切れるものなのでしょうか。

 細胞の対応力より、きっと意識の変化で乗り切れる、と信じましょう!


自分と向き合うのはとても難しい!!
2022年
2月28日
(月)
 人類の歴史から考えると、やはり自然食品が良いのでしょう。

 人工的に作られてサプリメントは、現在の知識、現在の測定技術で照明できる範囲での効果です。

 まだ、測定技術が未開発のものは反映できません。まだ、理論が確定していないものは反映できません。

 ただ、多少曖昧なものでも人類は食べてきました。そして、適応してきました。

 その歴史の中で、当然、犠牲は出ていたのでしょう。そう考えれば、サプリメントも許されるのでしょう。

 でも、やはり自然食品の地産地消が良いのでしょうね。炭酸ガスの発生も少なくて済みますしね!


旬のモノを意識的に食べる!
2022年
1月31日
(月)
 「旬(味のよい食べ頃の時期)」を大切にしたいものです。

 1950年代の後半に三種の神器といわれた家電の中に冷蔵庫がありました。

 この冷蔵庫が普及する前までは、旬のものを大切にしてきました。

 ということは、日本人のからだは、この旬のものを食べてきた結果でつくられたものなのでしょう。

 旬のものと地産地消が、日本人のからだづくりの原点にあるのでしょう。

 新コロナが世界中に蔓延し、物流が滞って、改めて「地産地消」の大切さに気がつきました。

 「旬のもの」の大切さにも、改めて気づく必要があるのでしょう。

 もうすぐ春ですから!


卵がコレステロール値を上げるは間違い!
2022年
1月25日
(火)
 健康志向が高くなってきているため、どんどん健康食品が増えてきています。どうするか、どれを選ぶか迷いますね。

 病気の治療方法はどんどん進歩したほうが良いのですが、アレルギーの増加を見ていると、日常はむかしながらの食生活のほうが良いような気もします。

 いまテレワークが増えているので、運動不足解消のため「家庭菜園」で野菜を栽培したらどうでしょう。

 そこで、からだに良い肥料を使い、無農薬野菜をつくり、収穫した野菜を水で洗い、料理する、といった食生活はどうでしょうか。

 地中細菌はある程度残っているかも知れませんが、ヒトの体はそのような環境の中で進化したのでしょうから、大丈夫でしょう!


無菌に近いものを口にする機会が多い!
2022年
1月21日
(金)
 人類の歴史において、米とか麦を食べ始めたのは最近のわずか1%の期間です。それまでは、動物の肉、果実、根菜などを食べていたのでしょう。

 農耕が始まる前の99%の期間でヒトの体の基本ができてきました。それまでは、多くの人が一箇所に定住することはなく、食料や水がなくなれば、分散して移動して食料や水を入手していたのでしょう。

 しかし、人が定住するようになり、農耕が始まり、多くの人が一箇所で暮らすようになり、病気も増えてきました。

 それが150年ほど前に産業革命がはじまり、厖大な人達が狭い地域に暮らすようになり、その結果、病気の種類も増え、危険度もより高まってきています。薬があるものは乗り越えられるようになっていますが、薬がなければ危険度は高まっているのでしょう!


冷え性の人血流が悪い!
2022年
1月19日
(水)
 寒い季節です。新コロナ対策のため換気を十分にしなければなりません。

 暖房で部屋が暖まるのですが、温暖化を考えるとそんなに温度を上げるわけにはいきません。

 やはり着るもので寒さ対策をすることがベターなのでしょうね。

 また、からだが暖まる食品を食べたほうがいいですね。

 からだを冷やす食べ物だけは避けましょう。

 年中手に入る食品が多くなっているので、注意が必要ですね!


たんぱく質が不足すると!
2022年
1月5日
(水)
 やはり健康を維持することは大事ですね。

 出来るだけ健康食品に頼らず、有機栽培された食材、また地産地消の食材を食べたいものです。

 家庭菜園があれば、慣れれば比較的簡単にできるのですが、それに運搬費もかかりません。でも都会やその周辺での生活では難しいことですが。

 食事の中で、タンパク質は筋肉に関係しています。

 運動だけでなく、日常生活でも、筋肉の変化に対応した体の動かし方を、毎日訓練していかなければいけないものなのでしょう。

 運動選手ですら、毎日トレーニングをし、関節周りの筋肉の使い方の覚え直しをしているのでしょうから、それだけ筋肉は覚えが悪いようですね。

 久しぶりに体を動かすときは、事前の練習を大事にして、ケガを防ぎたいものですね。

 なかなか出来ませんが!


ジャガイモと大航海時代!
2021年
11月10日
(水)
 大航海時代は、南米で「じゃがいも」を見つけることができたので、壊血病にならず、健康で航海ができるようになったのですね。

 ヒトの繁栄の原点に「料理」があります。いろいろな食材を加工し、ヒトの口や消化器官に、適応させる料理ができるようになり、ヒトが生きていくことが出来るエリアが圧倒的に広がりました。

 そしていつの間にか「うまい」とか「まずい」とかしか考えなくなりました。

 しかし、半世紀で地球人口が二倍になり、温暖化がはじまり、食糧問題が浮き上がってきています。

 大昔、ヒト族が亡びるかどうかに直面していますが、また、真剣に対応しなければならない状態に、近づいてきているようですね!


栄養過多が感染症を誘発するのでは!
2021年
10月29日
(金)
 玄米食はからだに良いそうです。

 でも、玄米食が食べられるようになったのは、比較的最近のようです。

 その理由は、燃料代がかかるのが一番の理由だそうです。

 江戸時代に1人が1年間に使う燃料は、20年育った木を10~20本使っていたようです。

 多くの料理は火を使います。

 そして料理は、ヒトの口や消化器官に適合するように加工し、食べるものの種類を増やしてきました。

 その結果、動物の頂点に立っています。

 他の生物にとっては、やはり迷惑なことなのでしょうね!


玄米は子どもの胃腸にかなりの負担!
2021年
10月27日
(水)
 玄米食はからだに良いそうです。

 でも、玄米食が食べられるようになったのは、比較的最近のようです。

 その理由は、燃料代がかかるのが一番の理由だそうです。

 江戸時代に1人が1年間に使う燃料は、20年育った木を10~20本使っていたようです。

 多くの料理は火を使います。

 そして料理は、ヒトの口や消化器官に適合するように加工し、食べるものの種類を増やしてきました。

 その結果、動物の頂点に立っています。

 他の生物にとっては、やはり迷惑なことなのでしょうね!


肌の若さを保つユズ!
2021年
10月23日
(土)
 健康の維持は、できるだけ天然の食べ物で保ちたいですね。

 実生の柚子(接ぎ木ではない実生の柚子)は、東北以南で広く栽培され、花言葉は「健康美」。

 ほとんど消毒の必要がなく、無農薬栽培が比較的簡単にできることが特徴です。

 柚子は果皮に栄養素が多く含まれているので、無農薬の柚子は「健康美」につながるのですね。

 輸入品の果物は日本では栽培できないものが多く、発芽しても収穫までは到底不可能で、種子が発芽しても、その種子はその果物や野菜の性質をそのまま受け継いではいません(味がイマイチとか、実が大きくならないとか、病気に弱いとか)。

 そのため食べても美味しく無いのでしょう。また、からだに良いとは思えないですね。やはり、地産地消なのでしょうか!


五十代以上の方は玄米菜食を中心に!
2021年
10月15日
(金)
 玄米食は、からだには良いようなのですが、玄米食は近年になってからのようです。

 その理由は、玄米を炊くには多くの燃料を使用しなければならなかったためだそうです。

 現在は電気・ガスなど、燃料を手に入れることが楽になったので、玄米を炊くようになったのです。

 ということは、からだには良いのですが、炭酸ガスを多く出しているということ、ちょっと気になりますね。

 江戸時代の1年間に使用する燃料は、20年育った木材を一人あたり10~20本使っていたようです。

 いまの私たちは、20年ものの木材に換算すると、何本ぐらい使っているのでしょうね!


血糖値が急激に低下するとイライラに!
2021年
10月11日
(日)
 健康志向が続いています。そのためか、玄米と採食、そして魚などが健康に良いと言われています。

 しかし、玄米を食べられるようになったのは最近のようです。その理由は、玄米を炊飯するには燃料と時間がかかりすぎ、難しかったのでした。

 また、白米を庶民が普通に食べられるようになったのは、せいぜい100年程度、動力式の精米機が開発されたのは1954年のこと、それまでは水車で精米していました。

 100年以前の庶民は、ぬかの残った白米とアワやヒエなどを混ぜた雑穀米だったようです。

 ということは、白米や玄米は、栄養面で良いところもあるが、それに慣れたからだになるには、まだまだ年数がかかるのでしょう?


食べたいと思うものは食べればいいのです!
2021年
9月19日
(日)
 「食べたいと思うものを食べる」、物流が発達していなくて、地産地消が確実に行われていた時代には、それぞれの人々の腸内細菌が、その地方で採れる食料に的確に対応していたので良いことなのでしょう。

 しかし、地域によっては、あるいは、家庭によっては、祖母と異なる腸内細菌の人達が増えているようです。

 まだ食糧の供給事情が変化してから一世代か二世代程度のため、体としては現状に十分対応していない可能性もあります。

 昔からの食べ物を大事にしている地域では、食べたいものを食べることがベターなのでしょうが、都会の場合は注意が必要なのかも知れません。

 悪者扱いされている「脂肪」も、痩せている年配者の方のほうが早く亡くなっていること考えると、本当に正しいのでしょうか。

 まだ解明されていないことがあるかも知れませんね!


今後、どれだけの人口を養えるのか!
2021年
8月24日

(火)
 地球の人口は、1960年は約30億人、2010年には約70億人になっています。

 50年で2.3倍になっています。この推移は危険だと思いますが、歴史の結果を見ると、今までは戦争か疫病で解決されています。

 現在この解決策として「昆虫食」が提案されています。

 「料理」というものは、ヒトの口や消化器官を補助する方法として工夫してきています。

 その結果、米や麦を食べることができることなり、農耕が発達し、ヒトの増加が可能になりました。

 今度は、昆虫料理に頼ろうとしているようです。

 なんとかいろいろと料理方法を工夫し、昆虫だけでなく、もっと多くのものを食べるしかないのでしょうね!


その土地の旬のものは健康に良い!
2021年
8月16日

(月)
 「地産地消」と言われています。

 正月を除いて「芋」しか食べない島があるそうです。

 その島の人達の腸内細菌を調べると、芋の成分から、いろいろな腸内細菌が活躍し、体に必要な成分をいろいろとつくり出しているそうです。

 これが地産地消の原点にあるのでしょう。

 世間では、いろいろな成分を組み込んだ健康食品が売られています。

 一人一人の調査委細菌との相性はどのようになっているのでしょうか?

 専門家の知識は参考にはなるのですが、いつも常に正解だとはいえないのでしょうね。

 歴史はそのことを証明していますね!


「依存症」におちいっている人たち!
2021年
7月27日

(火)
 人の腸内細菌が、その人の食べ物の好みを決めているのではないか、といわれています。

 当然、腸内細菌はアルコールの代謝にも関わっていますから、甘い飲物や食べ物の依存症に関係しているのでしょう。

 今までは、「好み」というものは脳の働きだけ、と思っていましたが、どうもそれだけではないようです。

 腸内細菌という生物は、自分が生き残るために、その宿主を制御する方法を見つけているのでしょう。

 細菌は、その宿主より遙かに永い歴史を生き延びてきたのですから、宿主に勝る機能があっても不思議ではないのでしょう!


日本人はインスリン分泌能力が低い民族!
2021年
6月23日

(水)
 「脳が甘いと感じる」と、インシュリンが分泌されるとのこと。

 逆に甘さに慣れすぎて、いくら甘いものを食べても「甘いと感じない」人の場合は、インシュリンの分泌はどのようになるのでしょうか?

 私たちは、事実のほんの一部でも分かると、あたかもすべて分かったような気になるのですね。

 「分かったつもり」になることで、不安が少なくなることで、ヒト属は、生き残ることに成功してきたのでしょうか!


ジャガイモ(馬鈴薯)の料理はヨーロッパから!
2021年
6月3日

(木)
 アイルランドは全人口の3分の1が食料をジャガイモだけに頼っていた。しかし、1845年から4年間にわたってヨーロッパ全域でジャガイモの疫病が大発生した。

 その時のアイルランド島は、死者が出ているにもかかわらず食料がアイルランドから輸出されるという状態が続いた。

 政府の救済措置の対象は、土地を持たない者に制限したため、小作農が救済措置を受けるためにわずかな農地と家を二束三文で売り払う結果となり、これが食糧生産基盤に決定的な打撃を与え、飢餓を長引かせることになった。

 この飢饉で、アイルランド人口の少なくとも20%から25%減少し、10%から20%が島外へ移住した。約100万人が餓死および病死し、主にアメリカ合衆国やカナダへの移住を余儀なくされた。

 このとき米国に移住したアイルランド人のなかにいたのが、後の大統領、ジョン・F・ケネディの曾祖父にあたるパトリック・ケネディでした。

 また、あのウォルトディズニー社を創ったウォルト・ディズニーの曽祖父も、1845年に起きたこのジャガイモ飢饉の折に、米国へ移住した一人だったのです。


食糧危機も控えています!
2021年
5月16日

(日)
 食糧問題が深刻化すると予想されています。

 昔の八百屋さんや魚屋さんは、夕方近くになると売れ残り対策のため、お客さんに、その家の家族構成を考慮しながら、料理の仕方を教え、売れ残りそうな食品をなんとか売る店がありました。

 しかし、現在のスーパーはお客さん任せで、売れ残りそうな食品を使った料理の仕方を教える店などはありません。

 今の技術では、店の入口のディスプレイを数台置き、売れ残りそうな食材を使ったいろいろな料理を流し、それをお客が選択し、人数と割増率(たくさん食べる家族がいるので1割プラスとか、5%マイナスとか)を入力すると、お店がその量をひとまとめにして準備し、レジで領収書にQRコードを印刷、それをスマホなどで読み取れば、その料理方法の説明した画面にたどり着くようなサービスを、お客に提供するようなお店があるといいのですが。

 地域によってはもうあるのかな? 


はつらつとして生きていること!
2021年
4月26日

(月)
 「笑い」は、人とのつながりにおいては必須のもの。

 イラク戦争のときか、米軍の部隊がイスラムの牧師を訪ねるため町に入ったとき、その町の人々に囲まれ険悪な状態になった時、米軍の隊長が「笑え」と命令し、隊員が笑顔になると、険悪な状況が一変したという。

 その隊長は世界中を一人旅した経験があり、「笑い効果」を実感していたのだそうです、笑いは大事ですね。

 また、笑いは健康にも良いのですね。白血球が元気になり、免疫力アップにもよい影響があるようですね!


人間も自然の一部、一番よいのは「身土不二」!
2020年
11月3日

(火)
 以前より「地産地消」が良いと言われています。

 体に優しいですね。昔のように人の出入りが少なかったときは、地産地消に勝るものはなかったのでしょう。

 しかし、人の移動が国内だけでなく海外にも広がると、海外から病原菌なども入ってきます。

 そのような現代、いろいろな食べ物を食べた方が良いのでしょうか?

 ただし、育成促進剤や除虫剤のような薬品類を使って育った食材は、避けた方が良いのでしょうが!


飢餓の歴史の中で身についた「腹八分目がいい」!
2020年
9月14日

(月)
 平均寿命は、毎年のように上がっています。

 アメリカの研究では、40歳で比較した場合、富裕層が貧困層よりも、6年長く生きるとされています。

 しかしその要因は、新しい治療法と疾病予防を受けられること、とされています。

 予防と治療が同じ場合、「腹八分」が長生きや健康寿命に寄与しているのか、よくわかりません。

 日本では、富裕層と貧困層の医療格差が比較的少ないので、日本の研究があれば良いのですが、どこかにあるのでしょうか?

アルコール分解酵素は二種類あるが!
2020年
8月13日

(木)
 日本人はアルコールに弱い人が多いですね。

 その原因は、稲作が広がって行った頃、伝染病が稲作地帯で起こりました。

 その時、アルコールの分解能力が弱い人は、アルコールで作り出される毒素が多く、その病毒素が原菌をやっつけたとか、「毒をもって、毒を制す」です。

 それで生き残れた人々が、稲作をどんどん広めたそうです。

 その遺伝子を持った人達が、日本にも数多く移民してきたのです。

 ほんとうかどうか??

マグロは水銀濃度が高い!
2020年
6月14日

(日)
 今では水銀は毒物として認識されていますが、50~60年前までは、皮膚・キズの殺菌・消毒に用いられていました(通称:赤チン)。

 もっと昔は、中国で不老不死の薬として皇帝も利用していました。

 また、奈良の大仏のように金メッキをするときに大量に使用され、お寺などの朱塗りにも使われていました。

 日本では水銀は、古くから戦国時代の頃まで重要な輸出物質だったようです。

 奈良から長岡京へ遷都したのも、水銀や銅の精錬時の毒物の原因の一つだったのでしょう!

農耕を始めたののは人類の歴史の約0.1%程度(約1万年前)!
2020年
5月25日

(月)
 糖質は脂質およびタンパク質に対してよばれる。

 主要なエネルギー源の一つなのですが、日本では多くの人達が、50年ほど前から食糧事情が良くなってきました。

 すると、大人になってからも、食べ過ぎることが(食べ過ぎているとは思っていないが)普通になってきました。

 ホモ・サピエンスは20万年前から10万年前にかけて進化したようですが、長い間、多くの人達は飢餓の時代を過ごしてきました。

 ほんの50年前までは、多くの人達は腹一杯食べられることはなかったのでしょう。

 100年ほど前に生まれ母親になった女性は、子供達にできるだけたくさん食べさせ、自分は少し食べるのを我慢していたように感じました。

 しかし、飽食の時代になったのは良かったのでしょうが、歳を取り病気と共存する人達が増えてきました!

取り調べは夕食後に!
2020年
5月23日

(土)
 「取り調べの技術」の使い方は難しいことなのでしょう。

 検察官の定年延長でもめていますが、冤罪に対する改善は何ら議論されていないようです。

 取り調べには、最新の知見が試されているのでしょう。

 歴史に残る冤罪事件の有名なものは、天満宮に祀られた「菅原道真」。
 当時も現在と同じように、冤罪をはらすことは大変難しかったのでしょう。

 その結果、道真が死んだ後に、怨霊となって都に戻り、雷を落とし、天災をもたらしたのでしょう。
 道真の怨霊が鎮まると、一転して「除難招福」の神さまと慕われるようになり、天神様に祀られることになったのですが。

 現在も冤罪を晴らすことができない人もある程度おられるのでしょう。

 裁判官、検察官、警官達の反省と改善は見えてきません。やはり冤罪を受けた場合は「祟り」しか方法がないのでしょうか!

農薬を使いすぎはヘタで見分ける!
2020年
4月27日

(月)
 日本で化学肥料や農薬が使われ出したのは100年ほど前。

 もちろん天然材の害虫駆除は大昔からわずかながら使われていました。
 多くの害虫駆除は人力で対応していました。

 農薬は、科学的には安全だとされていますが、どうなのでしょうか?

 科学とはそんなに信頼できるものなのでしょうか。

 少し違う例ですが、中国で発達した「漢方」は、征服した人達を人体実験に使い、それも50年とか100年も実験し、効能を見つけられたものです。

 いまの科学は、特定の環境下での実験で、測定(データ化)できたものだけが正しいとされています。データにできなかったものはすべて否定されます。

 それが科学で、それを伝えるのが専門家ですね?

化学肥料の成分は体に入ってしまう!
2020年
2月25日

(火)
 現在の医療は、いろいろな検査機器のデータにより診察します。

 人それぞれの特性は後回しのようです。

 本来は、人それぞれの特性を把握した上で、検査機のデータを読み解くことが基本だと思うのですが。

 人それぞれの特性を把握するには、「病状を伝える言葉」が少なすぎることが原因なのでしょうか。

 例えば、皮膚の「いたい」といっても、蚊、蜂、ムカデ、犬、刃物、擦り傷など、痛さの感覚は異なっています。

 それぞれを表現する言葉はほとんどないですね!(方言では少しはありますが)

「食物繊維を多くとりましょう」どうして!
2020年
2月5日

(水)
 最近、腸内の細菌が話題に上るようになりました。

 からだの健康に関しては、脳よりも腸のほうが重要な役割を果たしているようです。

 虫も食べない、地産外の野菜を食べるしかない時代、腸は大変な苦労をしているのでしょうか。

 都会から脱出し、家庭菜園でとれたものを、子供達に食べさせることが正解なのでしょうね!

ビタミンAは細胞性免疫を強化する!
2020年
2月3日

(月)
 新型の肺炎が世界中に広がろうとしています。

 人類の歴史では、地球の総人口が1万人とか1万5千人とか、という時期もあったようです。

 食べ物の影響などから、その場面に適した免疫力を得られた人達が生き残れたのでしょうか。

 お酒で顔が赤くなる人は、アルコールが作り出す悪玉が、いのちに影響する悪玉を退治することで生き残ったとか。

 「毒を以て毒を制す」ですね!

人が初めて貯蔵したものは食料!
2019年
12月23日

(月)
 食べるものを減らしてのダイエットは、やはり間違っているのですね。

 もちろん食べ過ぎは良くないのでしょうが、少ししか食べないのも良くないのですね。

 普通に食べて、からだを動かすことが大事なのですね。当然のことですが、これが難しい。

 便利になりすぎたのですね。

 移動が楽になり、ネットの発展で、人に会わなくても用事が済み、買い物の自宅まで配達してくれる世の中、そのツケは我々のからだに表れてきますね!

ポリフェノールの含有量はザクロ!
2019年
11月29日

(金)
 ポリフェノールは、活性酸素を除去し、血行をよくして血圧を下げ、心筋梗塞を防ぐという。

 他にもいろいろと効果があるのでしょう。

 でも、現在は、情報がころころと変更されるので、漢方のように50年とか100年とかの、人体実験で確かめていく必要があるのでしょう。

 ただ、個々の人体は、進化の過程で育った環境に順応しているため、人によって、その効果は違ってくるのでしょう!

赤ワインで注目すべきポリフェノール!
2019年
11月9日

(土)
 「酒は百薬の長」なのですが、顔が赤くなる人は気をつけたほうが良いのですね。

 仏教では、酒を飲んではならぬ、とされていますね。

 これは、飲酒せずとも、軽重問わず多くの「あやまち」を犯すもの。

 飲酒すると、意図的にその要因を増やすのは愚かなことである、というのが仏教の見解です。

 自分のからだにはよい面もあるが、他人に迷惑になることが増えるため、お酒を禁じているのでしょう!

食べ物を選ぶには、旬の形のあるものを!
2019年
9月20日

(金)
 健康に良いのは、無農薬や低農薬で「地産地消」のものと言われています。

 しかし、物流が発達した結果、日本の各地から、そして、海外から食べ物が運ばれるようになっています。

 これにも良いところがあります。

 現在のような天候異変の時期、災害で作物が大被害を受けたとき、物流が未発達だと、食べ物の奪い合いで「いくさ」になっていました。

 日本では約400年ごとに天候異変があり、400年前の戦国時代、800年前の平安時代から鎌倉時代、1200年前の奈良時代から平安時代、社会が混乱していますね!

「断食」で身体の声を聞いてみる!
2019年
8月29日

(木)
 やっぱり食べてしまいがちですね。

 食べ過ぎでDNAスイッチがONになってしまうと、孫の世代にも影響が出るそうです。

 冷静に考えると、人類の歴史のほとんどは言葉がない時代です。

 ではどのようにして先人の経験を引き継ぐか、それは各細胞のDNAスイッチをONやOFFにして、引き継いでいくしかないのでしょう。

 言葉を持たない人間以外の生物も、先祖の智慧を引き継いでいるのでしょうから!

記憶力向上は朝食をしっかり食べる!
2019年
6月11日

(火)
 最近、脳の活性化のため「朝食が大事」と言われています。

 しかし、肉食動物のライオンやチーターは、一週間に1回程度度の食事、草食動物の牛などは、反芻するので、ほぼ一日中食べているともいえます。

 人間の脳活性化の「朝食効果の理論」は、人間以外の動物には当てはまらないようですね。

それとも、正しくないのでしょうか??

辛味もいろいろ!
2019年
6月9日

(日)
 お寺に「葷酒山門に入るを許さず」とあります。

 くさいにおいのする野菜と、酒を指しているのですが、辛味は許可されているのでしょうか?

 ただし、山椒、生姜、パクチー(コリアンダー)を含むこともあるとのこと。

 唐辛子を使った「きんぴら」は精進料理にあるようです。

 宗派により違いがあるので、はっきりしないのですが!

血液中の栄養素が過剰になると!
2019年
5月10日

(木)
 栄養素に関する情報はいろいろと出てきます。

 しかし、特定の条件で、初めて成立するものなのでしょう。

 極寒の地域、あるいは、灼熱の地域など、人々はいろいろな地域に住んでいます。

 当然、食べるものも違っています。

 その結果DNAもその環境に合ったものに変化しているのでしょう。

 自分に合った食べ物あは、やはり育った環境で決まると考えた方がよいのでしょう!

動脈硬化を促進する欧米食!
2019年
5月8日

(水)
 和食は、いろいろな食材を、箸を使って、時間をかけてゆっくり食べることが、健康に良いのでしょう。

 その習慣になると、健康な状態が永く続いていくのでしょう。

 それに地産地消ならば、収穫したものを、そのまま(冷蔵や冷凍しないで)新鮮な状態で食べていると、より健康に効果的なのでしょう!

はるかな昔から動脈硬化が!
2019年
5月4日

(土)
 動脈硬化は、ミイラの時代からあったのですね。

 もっともミイラにされる人はお金持ちなのでしょうから、動脈硬化になっても当然なのでしょう。

 平安時代の美人は、ふっくら、ぽっちゃり、なのでしょうから、やはり動脈硬化はあったのでしょう!

食事の欧米化が大腸がんの増加に!
2019年
3月15日

(金)
 食事は「地産地消」、日本人は縄文人と弥生人の遺伝子を持っているとのこと(人それぞれに比率に違いはありますが)。

 縄文人は、4万年前から2万年前の間に、大陸から日本に渡った人々で、それからずっと、日本で採れる食物に適合するように、体質を造り上げてきました。

 しかし、ここ半世紀の間に、食事の内容が変わってきました。欧米の食事が入り込み、しかも、農薬が使用され、小さな虫すら食べない野菜などを、食べるようになりました。

 医療の技術の進歩で、長生きをするようになってはいますが、和食は大事にしたいですね!

ビニールハウスで作られたいちご!
2019年
2月7日

(木)
 かなり以前から、食べ物が「見た目」中心になっています。

 言い方を変えれば、「小さな虫ですら食べない」ものに、なってしまいしました。

 多くの日本人は、生物としての基本原理すら忘れたしまったのでしょうか。

 生産者は、農薬を使わない野菜を食べ、商品として出荷する野菜は、農薬を使う、といったことが、普通になっているのでしょう!

レンコンと健康の効果!
2018年
10月10日

(水)
 ガン細胞は、体温35.0℃で一番増殖するとのこと。

 その予防は体温を下げないこと、でもあるのですね。

 そうだとすると、夏のエアコンはどのように影響しているのでしょうか。

 エアコンと乳がんの関係はあるのでしょうか。

 まだまだ分からないことがありますね!

夏野菜は「食べるスポーツドリンク」!
2018年
6月24日

(日)
 季節の変われ目は、体調を崩しやすいですね。二~三世代前までは、体調不良の原因が食べ物になってしまいがちでした。

 その当時は、食べ物は地産地消でしたから、お互いの体調不良になったときの情報交換により、特定の食べ物やその料理法、保管状態などの情報をもとに、病気の原因を考えていたのでしょう。

 科学万能の時代になり、病原菌を特定できるようになり、原因がハッキリしていると思ってはいますが、科学とて、すべてを解明しているわけではありませんから!

肉はストレスを取る食物といえる!
2018年
6月18日

(月)
 日本人が肉を食べる機会が増えたのは、社会全体にストレスが広がったことが影響しているのでしょう。

 核家族を選び、地域の人達との接触を避け、ストレスを少なくしようとした結果、かえって、ストレスを増やし、ストレス対策のために、肉から得られるアラキドン酸をもとにして、ストレス対策をしているのでしょう。

 昔のように、縁側などでのんびりとする機会もなくなりました。

 むかしのような地域との接触方法は、現代人はストレスと考えていますが、ストレスを減らす原動力だったのかも知れません!

「現代版」の贅沢な食事!
2018年
4月26日

(木)
 昔からの郷土食は、腸内細菌の構成を、その土地に適した状態にしてくれるのでしょうか。

 現在は、昔から地元で生産された食べ物だけで、料理することが難しくなってしまいました。

 また、大学や就職、転勤で、育った地域でずっと暮らすことも難しくなったいます。

 クルマを前提とした町づくり、社会づくりしか考えてこなかったためでしょう。

 ネット社会が進歩し、地方で地産地消の社会が復活する可能性が広がってくるのでしょうか!

「おにぎり」と「おむすび」は成り立ちが違う!
2018年
4月16日

(木)
 玄米を炊いたものを握ったのが「おにぎり」だったのですね。

 玄米のおにぎりは、まだ食べたことがありませんでした。

 一度、試してみたいですね。健康に良いのでしょう。

 そして、食べやすくなっていると良いですね!

活性酸素は老化を促進!
2018年
2月13日

(火)
 食事を含め、昔からの生活スタイルをすることは、健康年齢を上げていくことにとっては重要なことなのでしょう。

 野菜中心の食事は、腸内細菌のバランスを良くし、体調を良くするのでしょう。

 また、ウォーキングも脳の機能維持には大事なことなのでしょう。

 ウォーキングは筋肉や関節まわり、身体のバランスなど、思っている以上に身体の各器官を細かく制御しており、できれば、舗装された道より、未舗装の坂道や登山道、あるいは河原など、よりバランスをとる必要があるところなどでウォーキングをしたほうがよいのでしょう!

動物性脂肪とボケ!
2018年
1月31日

(水)
 本マグロ(別名クロマグロ)の体温は40度だとのこと。

 マグロの脂肪も人間の体内に入ると固まってしまうのでしょうか?

 昔、マグロは日本の近海での漁では、なかなか獲れなかったのでしょうから、日本人の体質がつくられていく過程では、馴染みがないものだったのでしょう。

 そういえば、西日本より東日本の人のほうが、まぐろをたくさん食べているようです。

 まぐろには水銀の蓄積もあるようです!

腸内細菌を増やす熟成味噌!
2017年
9月22日

(金)
 放射線を浴びた時、その直後の短期間では、医療的な治療が効果があるのでしょう。

 しかし、長期間で見ると、食事の影響の方が大きいのでしょう。

 米の消費が少なくなると、みそ汁を食べる習慣も少なくなってしまいます。

 これが長期間続くと、ワカメのみそ汁などは、ワカメを消化する腸内菌がいなくなり、食べれなくなってしまうのでしょうか?

 地元で取れる食材に対応した腸内細菌を大事にしていくことが、健康に一番良いのでしょう。

 腸から発疹される体を制御する信号は、第二の脳といわれるほどの多くの信号を発信しているのですから!

江戸庶民は涼しさを求め“心太”を食べた!
2018年
8月25日

(金)
 トコロテンを食べさせる店は、真夏でもあまり見かけません。

 「店の味」を出すのが難しいためでしょうか。

 江戸時代のトコロテン売りは、パフォーマンスでお客を集めていたとのこと。

 当時でも工夫が必要だったのですね。

 トコロテンのさっぱりした味は、真夏のおもてで食べたいものですね!