1968年(昭和43年)3月に尾道大橋有料道路として開通。 2013年(平成25年)3月31日に料金徴収期間満了し無料開放された。 本州本土と向島の間にある幅約200mの尾道水道を結んでいる。 ・全 長 : 386m ・最大支間長 : 215m ・海面からの主塔高: 約76m ・海面からの路面高: 34m ・形 式 :3径間連続鋼箱桁放射形斜張橋 尾道大橋は,我が国で建設される斜張橋では初めて最大支間が200mを超え,本格的斜張橋の先駆けとして、綿密な検討をし架けられました。 |
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座間 欽明天皇(539年即位)の御代に創祀「鈴鹿明神社」
福山 鞆 箏曲家宮城道雄の先祖墓がある「南禅坊」
鎌倉 もとは諏訪氏の屋敷内にあった守護神「諏訪神社」
尾道 瀬戸田 “往生要集”を体感「耕三寺千仏洞地獄峡」
愛川 半僧坊大権現を祭る「勝楽寺 半僧坊」
開山は天文13年(1544)能庵宗為禅師といわれています。毎年4月17日の春まつりには、近郷近在の新花嫁さんが挙式の当日の晴れ姿でお参りする習わしがあるので「美女祭り」として賑やかです。地元では平山の勝楽寺というより、田代の半僧坊という呼称が一般的です。 半僧坊や田代の半僧坊と呼ばれている勝楽寺。遠州奥山方廣寺(静岡県浜松市北区)より勧請した半僧坊大権現が祭られていることから、「田代半僧坊」と呼ばれています。 半僧坊大権現は、後醍醐天皇の皇子「無文元選禅師」が方廣寺へ御入山の際に出会った白髪の老人を弟子として、日々の作務等を怠ることなく随侍しました。 禅師が「おまえは半ば僧形である」と言うと、老人は「私は半僧です。」と答えたことから半僧坊と呼ばれるようになったそうです。 その後、無文元選禅師が亡くなると、姿を消したと言われています。 |