赤ちゃんの「新生児微笑」

 笑顔、特に子供の笑顔は素敵ですね。この子供時代の笑顔を、大人になっても持ち続けたいものです。
 大人になるにつれ、自己主張が強くなり、自分の価値観でしか判断できなくなる人が多いのですが、その結果、トラブルあるいはストレスの中での暮らしになってしまいます。
 いつまでも子供時代の微笑みを持ち続けることができれば、穏やかな暮らしを続けていけるのでしょうね!

感動で「泣く」場合は癒やし!

 「血の涙を流す」は普通だったのですね。涙はもともと血液なのだそうです。赤血球が涙腺を通ることが出来ないため、赤くないとのこと。なんとなくむかしの人は感じていたのでしょうか?
 昨今は、感動で泣くことはストレスの解消になる、といわれています。また、脳の老化を防いでくれる、とも言われています。
 しかし、美術館や劇場は、地域によって、在る所と無い所に極端な違いがありますね。いま済んでいる神奈川県の中央部には、美術館が1つもありません。
 しかし、私の故郷の尾道では。4つの美術館にプラス小さな美術館や、お寺のふすま絵など数多くあります。その土地の風土の違いでも、ストレスに違いが起きてしまうのでしょうか?

笑顔は元気のバロメーター!

 「笑顔」の効果が言われています。笑顔が少なくなってしまったのでしょうか?
 色々な人に、いつも笑顔で接するには、視野を広くしておかなければなりません。しかし、今の社会はスペシャリスト指向です。専門性を追求すると、視野が狭くなります。すると、どうしてもストレスが増え、笑顔も少なくなってしまいます。
 もっと「いいかげん」に生きて、色々な人に笑顔を多くした方が、気分良く、健康に過ごせるのではないでしょうか!

笑うから面白くなってくる!

 未開の地に入っていくとき、まず笑顔、これが一番という。敵意がないことを知らせる信号とのこと。ヒトが協力して生きてきたことの背景に、この「笑顔」という機能を手に入れたことがあったのでしょう。そして、歴史が進み、より人がつどうことが多くなってゆき、そして、面白いと笑う、ということになったのでしょう。
 ヒトの原点に帰り、まず「笑う」ができるようになると、世の中が平和になるのでしょうね。ロシアのプーチン大統領には、最近笑顔がないですね!!

周りの人から嫌われる傾向の人!

 社会には、一人でする仕事と、複数の人でする仕事があります。画家や作家、伝統工芸の職人など、一人で完結する仕事では、市場を意識した上で、個人の能力発揮だけでも、それほど問題はありません。しかし、そのスタイルで組織の中で仕事をしてしまうと、浮き上がってしまいます。
 スポーツでも、個人競技と団体競技があります。団体競技で能力がある選手は、まわりの選手の個人個人の特性を把握し合い、お互いにそれぞれの選手の能力を生かす方法を選択します。
 強いチームを見ていると、ときどき笑顔を見ることがあります。チーム(グループ)で活動するとき、笑顔がそのチームの能力を引き出す秘訣のようですね!

表情筋を動かし笑顔をつくろう!

 「笑い」は自分にとっても、社会にとっても、大事なものですね。どんな秘境に行っても、笑うとみんな受け入れてくれます。敵対心がないことの証明です。
 自分にとっても、免疫力のアップにつながり、元気になります。いつでも笑顔を浮かべられるように、表情筋のエクササイズが大事なのでしょう。嬉しくないときでも、笑顔を作れば、気持ちが楽になっていきます。

幸せは失ってはじめて気づくこと!

 いつも「笑顔」は人とのつながりの最高の方法ですね。世界中を一人旅する人達は、初めての場所では、まず笑顔、言葉が通じなくても笑顔、怖い人に会っても笑顔、これが基本のようです。
 毎日顔を合わす人達には、笑顔を忘れてしまいます。これには特に注意が必要です。たとえ文句が言いたくても、まず笑顔、それから文句を言った方が良いですね。
 ガンなども笑顔が効果があるといわれています。新コロナに対しては効果があるとはいわれていませんが、免疫力アップの効果があるのなら、笑顔がプラスに作用する可能性も期待したいですね!

はつらつとして生きていること!

 「笑い」は、人とのつながりにおいては必須のもの。イラク戦争のときか、米軍の部隊がイスラムの牧師を訪ねるため町に入ったとき、その町の人々に囲まれ険悪な状態になった時、米軍の隊長が「笑え」と命令し、隊員が笑顔になると、険悪な状況が一変したという。その隊長は世界中を一人旅した経験があり、「笑い効果」を実感していたのだそうです、笑いは大事ですね。また、笑いは健康にも良いのですね。白血球が元気になり、免疫力アップにもよい影響があるようですね!

人は、楽しいから笑うのでしょうか?

 「笑う」と冷却装置が働き、頭に熱い血が行かず、ストレスにも遭わない。イヤなことを言われても、笑えばカーットしないのはこのためか。また、ちょっとイラッーとして、「ありがとう」といえば、怒る気持ちも抑えられますね。大阪など西日本では「ありがとう」ということが多いですね。この風土は、歴史の積み重ねなのでしょう!

笑って暮らせば!

 「笑い」は健康に良いと、暫く前から言われだしました。笑いに地域性があることが知られていますが、おそらく戦乱や災害、飲み水不足などの、”いのち”に関わる体験を数多く経験しながら、子孫を残してきた地域風土は、「笑い」や「感謝」の気持ちが強く残っていったのでしょう。「ありがとう」という言葉も関西ではよく使っています。ところで、今回の新コロナに対する知事の発言も、東京都大阪ではかなり違いますね!

明るくなるためのヒケツ!

 このような危機的状況なときほど「笑顔」が大事ですね。たとえ作り笑顔でも、相手には伝わるようです。危機的な状況で耐えることを続けて行くには、笑顔が力を与えてくれます。自律神経のバランスを保つにも、また、大声を出さない場面づくりにも、笑顔が大事です!

笑えば遺伝子も活性化する!

 「笑い」が、がんの研究から「免疫力が上がるのでは」と言われるようになってしばらく経っています。今回の新コロナウイルスに対する免疫力アップに、効果があるとは明確にはなっていませんが、きっと効果があると考えましょう。家に閉じこもることが必要になっています。鏡を見て笑顔づくりの練習や、笑顔で、新しく来る社会について、家族で雑談して時間をつぶすことも必要なのでしょう!

笑顔ひとつつくれない人!

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 イヤなときでも、自分の笑い顔は、自分を元気にしてくれる効果があります。しかし、他人を元気にすることは、他人の笑顔だけでは難しいのでしょう。「親切」と「思いやり」を感じてもらうことでしょうか。他人に元気をふりまく人は、やはり貴重ですね!

笑顔の機会を増やす美容法!

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 「微笑みながら、相手の話を聞く」が出来ると良いですね。これを実行するには、自分の「思い込み」を捨てないとできないですね。「思い込み」があると、その思い込みと一致するときだけは笑顔でいられますが、一致しないときは、変顔になります。「思い込み」は、限りなく多くのことを知ることができれば、無くなってしまうものでしょう!

笑っていられる人!

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 笑う、泣く、好きなどの感情を表現することは、からだにとって、何らかの良いことがあるのでしょう。しかし、恨む、悲しむといった長く尾を引く感情は、マイナスの影響がからだにおよんでいるのでしょう。東北大震災の悲しみは、まだ尾を引いているようです。関西の過酷な歴史から学んだ「笑いの風土」のようなものがあれば、もっと長引かなかったのでしょうか?

シリアスな顔より笑顔のほうが!

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 「いい笑顔」が出来る人と出会うと、たとえ知らない人でも微笑みます。なぜなのでしょうか? そのような人は、初めて行った場所でも、知らない人から挨拶をされることがあるようです。また、知らない子供からも挨拶されるようです。なんとなく分かるようですね!