効果的なコミュニケーションが大きなカギ!

 いろいろな経験を、どのようにするか。近年は難しくなってきています。
 子供時代は、街中で暮らす人が増え、多彩な自然の中でいろいろな経験をすることが出来なくなってきています。
 また、社会に出てからも、専門指向が強くなってきており、同じ分野の仕事ばかりを経験することになっています。
 しかも、生成AIが普及すると、より経験が少なくなってしまいます。頭をそれほど使わなくなってきます。
 少ない頭の働きで、高収入を得ることを目標にすることになります。
 老後の認知症も、若年齢化するのでしょうか? そして、その拡大も心配ですね!

相手が話しやすい雰囲気を作ることが重要!

 話しやすい人と思ってもらうには、まず、聞くことが大切。
 コミュニケーションの基本を、まず「最後まで聞くこと」にしておく。その上で、どのような内容で話すか、これには、広範囲な知識が必要なようですね。
 これからは、聞き上手にならないと、生成AIに頼られてしまい、人同士の話しは少なくなってしまいます。
 コンピューターは、情報を絞り込む傾向が強いので、視野の狭い人達が増え、コミュニケーションがますます難しくなりかねないですね!

自分のホンネをさらけ出すのは危険な場合も!

 パワーハラスメントが、ニュースで取り上げられる事が多くなっています。
 事実をきちんと把握して話しができるのか、気分で話すのか、でも違ってきます。
 1980年頃から製造業に広まっていった「トヨタの小集団活動」の方式。この方式では、「現状把握」に活動時間の9割以上の時間をかけていました。もれなく現状を把握することを、活動の重要事項としていました。
 現状の把握が出来れば、対策は自然に思いつくもの。
 コミュニケーションにおいても、まず、事実・現状把握を伝え、それをもとにして話しをしていくと、良い結果が得られるのではないのでしょうか!

コミュニケーションに“ずれ”!

 コミュニケーションが苦手の人は、どこに原因があるのでしょうか。
 子供時代に接触する大人の数も原因の1つかも知れません。多くの大人との接触があれば、受け入れてくれる人も多くなり、また、体験の種類も増えていきます。
 このことが、多彩な経験から知識も増え、いろいろな人との対応が出来るようになるのでしょう。すると、多彩な人との接触が知識を増やしていきます。するとまた、その多彩な知識が、新しい人達とのコミュニケーションにつながっていきます。
 子供時代、地方での田舎暮らしは、大人と接触する経験が豊かになります。むかしは都会でも下町暮らしの中にも、同じような経験ができたのですが!

見返りを期待しないこと!

 豊かになったためか、周囲の人達とのつながりが薄くなってきています。また、ビジネス感覚が広く定着したためか、損得だけで物事を考える人もいます。
 しかし、人とのつながりは大事にしたいですね。それには、相手との直接の損得ではなく、社会全体での損得を考えなければならないのでしょうね。
 話しは違いますが、川の水も綺麗になりすぎて、魚や貝の生活環境に影響が出ています。人間もアレルギー持ちの人が増えています。
 ある一面だけ考えての行動は、思いがけない悪影響をおよぼしていることもあるのでしょうね!

話すことは書くよりも難しい技術!

 話す技術は、書く技術より、はるかに難しい、と言われる。書く技術は、自分が一方的に構成し、自分流の話の盛り上げをすれば、それで済む。
 しかし、話す場合は、必ず相手がおり、相手は何かしらの反応を、その都度行う。その反応に対応しながら、話を構成しなくてはならない。そのため難しい。
 ネットの普及は、この話すことの難しさから逃れることが出来る。ネットへの掲載は、自分流で一方的に書き、掲載すれば済む。このページもそうですが、そのため続けていけるのでしょうね!

相手のことをよく観察し「ほめる」!

 最近ネットの普及で、人を直接観察し、人同士が直接コミュニケーションをとる経験が少なくなりつつあるようです。
 ネットでつながっていることと、直接人同士がつながっていることが、同じと思っている人もいるようです。
 人同士が直接つながりをもつ場合は、相手を「良い」「悪い」で評価せず、「ああ、そうなのか」で止め、評価をしないことが大事だと思います。
 学校教育で、「良い」「悪い」の評価の延長で大人になっているためか、何でも評価してしまうようです。
 しかし、事実は、ありのまま「そうなんだ」で止め、点数づけはしたくないですね。料理もそうですが!

朝いちばんの気持ちいい「おはよう」を!

 現在、子どもに声をかけることが、はばかられる時代。この子供達が大人になると、人との付き合いがうまくいくのだろうか? と、心配ですね。
 子ども時代から、自分で人を見抜く力をつけていくことは、大切だと思うのですが。
 子どもに危険が無いようにすることも大事ですが、子どもが、危険を察知し、どのように対応するか、考える力をつけることも大事ですね。
 どちらを選択するか。あえて、危険に対応できる力をつけたほうが、その子にとっては、大人になってよい人生を送ることが出来るのでしょうね。難しいですね!

ノーと言うためには説得する力が必要!

 「No」は、それなりの理由が必要です。そして、説得力も必要です。この説得力がない場合、つい「Yes」と言ってしまうことがあります。
 きちんと「No]と言える説得力を身につけたいものです。理想は、Noと言わなくても、雰囲気でノーというオーラを発信できれば、最高なのですが!

人づきあいがうまくいかない!

 人づきあいは、難しいと考える人が多いようです。特に何らかの評価をすると難しくなるようです。食べ物でもそうですが、「うまい」とか「まずい」とか、評価するのと同じように、「好き」か、「嫌い」か、で評価すると、人づきあいが難しくなります。
 食べ物の場合、これは「こんな味がするのか」で留めておくのと同じように、「この人はこうなのか」で留めておけば、人づきあいも少しは楽になるのでは、という気もするのですが!

女性はオーラでコミュニケーションする能力がある!

 「チャットGPT」が注目されています。文章作成の代行をするようです。これがどんどん進化したとき、人間の脳は、進化するのでしょうか? それとも、退化するのでしょうか?
 人間、楽をするとボケが始まります。その程度なら良いのですが、帰巣本能がある「鳥」程度の生物に変わっていくのでしょうか?
 しかし、人間には(特に女性には)オーラでコミュニケーションすることが出来ます。まだ、オーラは数値化できていません。これならコンピューターに乗っ取られることはないのでしょうね。しかし、未来はわかりませんね!

他人と接する時のストレス!

 人と接するストレスから逃れたいため、ゲームなどにはまってしまうのでしょうか?
 ネットでの配信も、一方的に情報を流すこともでき、人と接するストレスは避けられます。子供のときから、多くの年代の人達と接していないと、接し方が身につかないようです。
 歳をとってもそうです。若い人達との接触は、固定観念から抜け出すには必要ですね。年齢にかかわらず、いろいろな人達と接する技術は大事ですね!

わかっていないのに、わかったふりをする!

 町歩きの時、通りがかりに合った人と、なねげない話しができると、その土地に関する思いがけない情報を手に入れることが出来ます。
 このとき、聞くことに重きを置き、聞き出している雰囲気を感じさせず、なにげない話しをしているような雰囲気が作れるといいですね。
 「わかったふり」これは最悪ですね。
 話力は、話すことではなく、聞くことなのでしょうね!

「おしゃべり」と「会話」のちがい!

 NET社会になると。「知ったかぶりになりやすい」のでしょうか?
 多くの人に見られるので、返って慎重になるのでしょうか?
 それとも、人それぞれなのでしょうか?
 情報の発信は、状況によって変わる人と、そうでもない人がいます。知識のみで自分を造り上げた人と、実際に自分の身をもって経験したことを基本にしている人とでは、やはり違いが出るのでしょうね!

相槌は、話を好意的に聞いてくれている!

 「聞く技術」の練習も必要ですね。「話す技術」はある程度の意識は向くのですが、聞く方は、どちらかというと疎かにしています。テレビで、聞く方の画像が画面の一部に表示されますが、私たちも見習う必要がありますね。
 聞く技術が上がれば、聞くことができる内容も豊かになるのでしょうね!

悪いのはわかっているけれども!

 「自分が悪い」と気づきながら、「悪いのは自分ではない」フリをしてしまうと、それを正当化しようとしなければならなくなります。そして、ますます状況が悪くなっていきます。
 ロシアのプーチンさんもそうなのでしょうか。
 このような資質は、子供時代の親子関係が元にあるのでしょうか?
 子供時代、できれば自然の中で自由に暮らすと、大人になっても自由なこころが育つのでしょうか。
 もしそうなら、地方での8サラ・2農(8割はサラリーマン・2割は農業)生活で、自由な心を持つ人がどんどん増えていくと良いですね!

聴衆は、話の内容の持つ重要度は7%!

 自分の言いたいことは、相手に30%くらいしか伝わっていない、と考えた方が良く、また、相手が、自分の得意分野を持ち、主張をはっきり持っているときは、それに関係する話は、ほとんど伝わらないと考えた方が良いようです。
 相手が、聞く力があるようですと、かなり伝わるのでしょうが、そんな場面はそれほどはないようです。
 どの程度相手に伝わったかは、その場の雰囲気でつかむしかないのでしょうね!

意思疎通がうまくいかない原因!

 一応コミュニケーションが出来たと思ったとき、相手に伝わったものは30%くらいとのこと。
 言葉というものは、その程度の機能しかないことを、自覚しておかないといけませんね。
 自分の思いを伝えるにはどうしたらよいのか、相手の心にどのように伝えるか、難しいですね。
 ところで、「こころはどこに」あるのでしょうか?
 こころは、言葉ではなかなか伝わらないもの、と感じていませんか。
 お腹が空けばイライラ、おいしいものを食べると気持ちよく、温泉に入れば気持ちが楽に、危険な状況に出くわせば心臓がパクパク、これらはみんなこころで感じていませんか。
 コミュニケーションも、自分が体験したものを伝える場合は、相手も分かった気になってくれますね!

行動を通じて知識のネタを集める!

 話しのネタは、体験からか、書籍からか、マスコミからか。
 これは出来るだけ、自分の体験をもとにしたネタにしたいものです。
 それが難しいようでしたら、ラジオでのインタビュー形式のネタがいいようです。本よりも、新鮮なネタを手に入れることが出来ます。
 本の場合は、まだ確定していない情報は避け、論理付けされた範囲に絞ったり、3割程度話しを盛ってしまったりする傾向があるようです。
 インタビュー番組を文字化してみると、本にはない新鮮さを感じます。
 自分の体験をもとにした話題に困ったら、ラジオのインタビュー番組を参考にしてみたらどうでしょうか!

初対面の人に会ったとき!

 初対面の人と会うとき、できるだけ聞くこと。また、その場の雰囲気に注意すること。ときには、言葉で表現されることと、本当の気持ちが異なっていることもあります。
 これは、ネット上でのコミュニケーションの経験では身につきません。それが原因なのでしょうか、犯罪の被害者になってしまうことも起きています。
 できるだけ、幼児期から25歳頃まで、多くの人と直接に接して、言葉だけでなく、雰囲気から気持ちをつかむ技術を、身につける必要があります!