国内では日本茶の需要が少し減っているようです。ましたて急須でお茶を入れることはかなり減ってきているようです。
急須で入れると、お茶の種類やお湯の温度の違いで、お茶の味が微妙に変化するのですが、ペットボトルのお茶になれてしまうと、急須で入れるのが面倒になります。
微妙な味の変化は感じる力、それを歳をとっても維持していくことは、きっと感覚の維持につなかり、老化予防に良いのだと思うのですが、ついつい、楽な方向に行ってしまいますね!
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栄養バランスのとれた食事を毎日、目で見て!
食べ物は「見る」ということが大切です。野菜など、種植えの前の準備から収穫まで、できれば無農薬で、虫たちが食べた跡なども見て、この食べた跡なら安全かな? と感じることも出来ます。
また、料理されたものも、よく見て、どんなバランスになっているのか知ることも大切です。
いまだに小学校の給食時間で、黒板に、緑=野菜、赤=肉や魚、黄色=炭水化物、白=その他、など書いていた記憶が役立っています。
サプリメントに頼らず、自分の目で見る、そして、できれば地産地消が良いのでしょうね。
最近は、食物繊維による腸内細菌の働きにより、運動能力が変化するとのNHKの放送もありました。
やはり食事は、バランスを考えて、料理による栄養の変化も考え、味を知るだけで鳴く、目で見て記憶に残し、食べる前から見ただけで、からだによいのか、気をつけたいですね!
スイーツとして一つ挙げるとすればチョコレート!
薬品が開発される前までは、病気や健康の維持は、植物や動物を何かしらの加工をし、服用して(食べて)いました。
漢方薬などは、征服した民族を、50年とか100年の間、人体実験の“材料”にしていたようです。今でもウクライナからロシアに連れて行かれた子供達は、何かしらの実験に使われている可能性があります(精神的な面も含めて)。
最近、体内に入った微生物(腸内細菌など)が、人の性格に影響を与えている可能性があると言われ出しました。いままで、その土地の風土は、自然環境や歴史からきていると思っていたのですが、その土地の食べ物も影響を与えている可能性が出てきました。
そう考えると、世界の各地から食料を輸入している日本は、どんな性格の人が現れてくるのか、そんな疑問も出始めたような気もします!
最高のぜいたくは庭の片すみの菜園!
最近は、季節の移り変わりに鈍感!
通人は冬にウナギを賞味する!
腸内細菌叢の重さは約2kgにもなる!
穀物は、貧富の格差、そして戦争を生んだ!
日本に稲作が伝来する以前はサトイモ重要な食料!
リタイア後の田舎生活のメリット!
その土地の風土を反映した食べ物!
江戸の身近な菓子は饅頭だった!江戸の身近な菓子は饅頭だった!
穀物を主食にしたのが1万年くらい前!
サプリメントも薬と同じようなもの!
旬のモノを意識的に食べる!
卵がコレステロール値を上げるは間違い!
無菌に近いものを口にする機会が多い!
人類の歴史において、米とか麦を食べ始めたのは最近のわずか1%の期間です。それまでは、動物の肉、果実、根菜などを食べていたのでしょう。 農耕が始まる前の99%の期間でヒトの体の基本ができてきました。それまでは、多くの人が一箇所に定住することはなく、食料や水がなくなれば、分散して移動して食料や水を入手していたのでしょう。 しかし、人が定住するようになり、農耕が始まり、多くの人が一箇所で暮らすようになり、病気も増えてきました。 それが150年ほど前に産業革命がはじまり、厖大な人達が狭い地域に暮らすようになり、その結果、病気の種類も増え、危険度もより高まってきています。薬があるものは乗り越えられるようになっていますが、薬がなければ危険度は高まっているのでしょう! |