なかなか決められないとき、まず。寝てしまいましょう。寝てる間に、頭の中で情報を整理しているようで、朝アイデアが浮かんでいることがあります。
寝ている間に考えるクセがつくと、気持ちがずいぶん楽になります。そのためには、昼間にその問題に関係しそうな状況の把握を、できるだか洩れなく把握していると、朝にアイデアが浮かんできているようです。
考え込んだら、まず寝てしまいましょう!
カテゴリーアーカイブ: 取り組み
ひとつのイデオロギーで人間を支配したい人!
雑学に取り組んでいると、「まずは否定しない」ということが身につきます。
しかし、自分が興味があることだけに取り組んでいると、年齢を重ねていくほど、他の考え方を受け入れることが出来なくなってしまいます。ロシアのプーチン大統領もそうなのでしょうね。 こうなるとやっかいです。場合によっては救いようがありません。何かありますか?
"魂がよろこぶほう"を選ぶ!
お金を稼ぐため、特定の知識や技術を身につけ、専門家を目指す時代になっています。専門家を目指すと、多くの人はその分野だけに努力するようになります。
企業も得意の専門領域のみ技術を開発しようとします。その結果、集中して生産してしまいます。これを製造業や農業、漁業などが行った結果、運送距離が長くなり、燃料消費量が上がり、結果的に温暖化につながっているのでしょう。
また、家庭で使ういろいろな製品も専門化し、種類が増えていきました。と同時に、一つの道具を多様に使う器用さを失ってしまいました。
少ない道具を、いろいろ工夫し、練習し、多様な使い方ができる能力も身につけることができなくなってしまいました!
雑談をしながら互いの関係を築く!
知識教育が進み、五感からの情報をもとにして、自分で考えることが少なくなっているようです。
「自分で気づく」そして、「どうしてだろう」と考える。この能力が劣化しているようです。
自分が、自分で気づき、自分で考えることが増えてくれば、いつの間にか、自分を好きになってきます(嫌いではなくなってきます)。
自分で気づいたこと・考えが、他人に感謝されれば、自分をもっと好きになることができますね!
「もっと、もっと」と!
なぜ、自分より下の人や子供に、「もっとガンバレ」と言ってしまうのでしょうか?
取り組み方を、具体的に「こう考えれば……」と方向を示す言葉が必要なのでしょうね。
知識教育が進んだ結果、自分でいろいろな情報を五感で収集し、それをもとに対応策を考える人が少なくなってしまいました。むかしのように「やって見せて、見て盗め」が成立しにくくなっています。
知識は、基本的には過去のもの、そして、何かしらの資料、あるいは測定が出来るもので成り立っています。
最近、研究者の方のラジオ番組を文字化しました。それと、その研究者の方の本を読んでみると、ラジオの方が参考になりました。
本は、既に確定したものを修飾した表現になっています。しかし、ラジオでは「……かもしれないですね」という情報も含まれています。多少曖昧でも、それで良いのでは、と思います!
自然にいろいろなものに目を配る!
自然にいろいろなものに目が行くようになると、気づきが多くなります。
例えば、ホームページだ町を紹介する写真を撮っていると、カメラを持たないで歩いているとき、あるいは、クルマを運転しているときなどでも、自然に周りに目が行きます。
また、いろいろな歩き方をテストしていると、足の使い方だけでなく、腰の動き方や上半身の動きなどにも目が行きます。高速道路のパーキングエリアの人達の歩き方、坂が多いところに住んでいる人達の歩き方など。
それに加え、サッカーでボールを蹴るとき、テニスや卓球でラケットでボールを打つとき、これらは足と腰と手と、肩が右側(あるいは左側)が同一方向に動いています。むかしの「ナンバ歩き」のようなからだの使い方のようです。
興味の範囲を広げ、自然に、いろいろなものに目が行くようにしておきたいものです!
しっかりとした夢を持つ!
夢を持つことは大事なこと。でも、今を大切にすることは、もっと大切ですね。将来の夢ばかりに気持ちが行ってしまうと、今がきつくなることもありますね。
先ずは、今を大切にしていれば、いつか夢にたどり着けます。周りの人に夢を話し、聞くことで、今を充実しながら、将来の夢にたどり着きましょう!
あきらめは心の養生!
諦めは「手の施しようがない」ということですが、中には、手の施しようがあるにもかかわらず、諦めることもあります。その大半は、面倒だから。
これでは自分の能力の向上にはつながりません。普段から困ったときには、手伝ってもらえる人、気分転換をしてくれる人を、つくっておくことも大事ですね。
核家族化し、都会にすむ人が多くなった今、人とのつながりが、重要な課題になっていますね!
一つの失敗にクヨクヨしない人!
人生は、いつも何かしらに取り組んでいたいもの。そのようにするには、過去の思いを背負わないこと、過去の事実は覚えておくにしろ、そのことに対する「思い」は、過去に置いてきたいもの。そうすれば、「いま」に力を注ぐことが自然にできるようです。
「失敗は成功のもと」にするには、そのときの思いは捨ててしまうこと。そして、事実のみを把握し、記憶しておくことなのでしょう!
脳の抑制を外してあげた時!
「自分」というものを、外から眺めることができれば、悩みの多くはかなり軽くなるものなのでしょう。それと、過去は、事実のみ覚えておき、感情は過去に置いてくることが出来れば、心は軽くなるのでしょう。
というより、「今」を大事にしてゆけば、過去や未来の、どうしようもない思いから、逃れることも出来るのでしょう。
「今」を大事にするには、新しい情報を貪欲に入手し、その情報を自分流に消化して行くしかないのでしょう!
人生道草主義がいい!
男性の脳の機能は、過去をあまり覚えないという。ということは、何か失敗をしたときは、すばやくその原因をつかまないと忘れてしまい、また、同じような失敗をするのでしょうか。
「失敗は成功のもと」にするには、素早い対応を意識することが大事なのでしょうね!
失敗したときに、まず「よかった」と!
ことわざに「失敗は成功の母」というものがあります。失敗を成功の母にするためには、失敗した現状を洩れなく把握したうえで、原因を追求する姿勢が欠かせません。
現状が中途半端な把握になってしまうと、対策も中途半端なものになりがちです。
うまくいかなかったときの姿勢が、人生を決めるものなのでしょうね!
夢にはちゃんと「しめ切り」を設ける!
生きていくために、夢を持つことは大事という。人の夢の最終には、お金や名誉が待っていると漠然と考えているのでは、と思う。
中には、お金持ちになることだけが夢の人もいる。
人生の終末まで考えると、どんな夢を持つことがベターなのでしょうか。それとも、その時その時を一生懸命に取り組み、過ごすことが大切なのでしょうか、難しいですね!
理屈はいつも死んでいる!
社会が変化しているときは、今までの社会から出来上がった理屈は、かなり危ういものになりがちです。知識優先の人は、現状をもれなく把握することに、時間を割くことが難しいようです。
人間の頭は、現状をキチンと把握するより、自分の記憶した知識を利用して判断した方が楽なようです。 社会の変化があまりない時代は、自分の知識を利用して判断した方が、効率的なのでしょう。
しかし、変化の時代は、知識や経験も「いいかげんなもの」になってしまいます。がんばって、現状把握に時間を使いましょう。
理屈が優先してしまう人は、「曖昧」や「いいかげん」を許すことが出来ないようですが、「理屈も死んでいる」と考えれば、理屈も「いいかげんなもの」になってしまいます。どうせいいかげんな知識なら、いろいろな人たちと協力し、「いいかげんな意見」にも目を向け、現状把握に時間を使いましょう。
石油ショックの時代は、それでなんとか乗り切りました!
自分の過去の失敗を笑い飛ばす!
「失敗は成功の母」、「失敗の原因は我にあり」と受け止めると、失敗の原因をなくすため一所懸命に努力します。そして時間がたつと笑い話にすることもできます。
肝心なのは失敗の生かし方です。
「この失敗は自分のやり方が間違っていたからだ」と考えれば、いろいろな反省ができます。すると同じ失敗を繰り返さなくなります。
気をつけなければいけないことは、私たちの頭脳は、一つのことを続けていると慣れてきます。考え方や行動がワンパターン化する傾向が強くなります。
すると、現状をきちんと観察しないで、ワンパターン化した発想で解決しようとします。社会が変化しているときは、失敗することが増えてきます!
好きなことをやっている人!
好きなことをやる。その際は、上とか下という順位の評価をしないこと。ただ、ただ、「これはこうなのか」と、それだけで良いようです。
料理でも、「うまい」「まずい」ではなく、「これはこうゆう味なのか」でよい。
商売(ビジネス)では、うまい=多くの人が好みだ、という評価は重要ですが、個人の好き嫌いのレベルでは、事実を事実として受け入れる方が、長続きするようです!
頭を使う仕事は朝にまとめて行う!
ホモサピエンスの脳は、生物としての必要な機能を越えた大きさになっています。そして、脳はエネルギーを多く消費してしまいます。
SDGzの視点から考えると、ホモサピエンス以外の生物から見ると、最もSDGzに反する生き物です。そうであるならば、全ての生物に住みやすい環境づくりに貢献する必要があるのでしょう!
ひどい体験をすると心に傷を残す!
「失敗は成功のもと」(失敗すれば,方法の誤りなど失敗の原因もわかるので成功へ一歩近づくことになる)なのですが、一番の問題は、やってみないこと。
そして、考えもしないうちに、やってしまうこと。
「失敗は成功のもと」にするには、行動を起こす前に考えること。それが出来ていれば、失敗の原因を追求でき、成功のもとになるのですが、これはなかなか出来ていないものです。
でも、失敗後の状況はつかめるもの。すくなくとも、失敗後の状況はしっかりつかんでいきましょう!
一度悪い先入観をもつと!
一度先入観を持つと、すべてその先入観を前提にものを考えてしまう。現代のように、色々な地域の人達や、多彩な情報が溢れる世の中、思い込みは弊害を生みやすい。
やはり、現状を洩れなく把握し、事実だけに基づいて、考える方法を身につける必要がある時代になっているのでしょう。
記憶に頼ることは、思い込みに頼ることにもなってしまいます。いつもピュアな心で、物事に接するように努力しないといけないのでしょう。難しいことですが!
仕事の受けとめ方は千差万別!
楽観的に考えることができるか、悲観的に考えてしまうか、その考え方で、その時の人生を決めてしまうのでしょう。
楽観的に考えることができれば、いろいろと前向きに考え、努力することができます。たとえ失敗しても、なにかしらの財産になります。
悲観的に考えてしまうと、心の重荷が増えていき、なかなかその重荷を下ろすことができなくなり、ときにはカウンセラーの力を借りて、重荷を下ろすことになってしまいます。
その時の状況を、冷静に・ありのままに、「そうなのか」と、状況把握をするところで済ませ、良否は判断しないこと。悲観的にならずに、何かしらの対策案を考えることにつながるのでしょう!