子供の時から自然の中で育つと、観察する力・感覚が育ちます。人に会ったときにも、この感覚は有効です。また、まわりの環境変化にも敏感になります。後から自転車が来ても、見えていないにもかかわらず、危ないと感じスッーとよけられることもあります。自然災害が異常化しているとき、このような感覚を鍛えることは大事ですね!
2018年のアーカイブ
鎌倉 諏訪一族の屋敷跡と伝える場所「諏訪神社」
マイナスをひた隠しにすると!
尾道 観音さまを盗む民話がある..「光明寺」
確かに子育てはたいへんです!
鎌倉 もとは新居の閻魔堂というお堂「円応寺」
約束を反古にすると!
座間 伊勢の神輿が漂着し社を創立した「鈴鹿明神社」
本番になると「いつもの力」がでない!
鎌倉 北条政子の法名が寺名になった「安養院」
リスクを消化できる人!
尾道 「五重塔から三重塔へ」珍しい「天寧寺塔」
ここには珍しい三重塔があります。当初は五重塔だったのですが、その後、四重と五重の傷みが激しくなったため、四重と五重を取り除いて、三重の上に新たに屋根をかけ、三重塔に姿を変えているのです。重要文化財に指定されています。建立は1388年(嘉慶2年)。三重塔に姿を変えたのは、それから300年後の1692年(元禄5年)のことでした。
本当に最初は五重塔だったのだろうかと疑う人もいるかもしれませんが、まず、五重塔の姿で描かれた古い時代の掛け軸が残っている。それに加えて、この三重塔は心柱が下まで通っている。五重塔では心柱を下まで通しますが、三重塔では初重の上から心柱を立てるのが普通です。梁の上に心柱を立てるのです。