富士山の噴火に備えた防災!

 富士山の噴火に備える準備がされ始まっていますが、万全の対策は無理なのでしょうね。
 溶岩流は時速10km位なのでなんとかなるのでしょうが、火砕流はときに時速300kmにも達するとのこと、噴火が始まってからでは対策は無理ですね。
 昔と違って電子機器が増え、その動力は電気、発電設備の災害と当時に、雨が降るとショートして壊れてしまいます。
 昔の生活スタイルは、現代人も経験しておく必要があります。
 洗濯板を使って、洗濯をしたことはありますか? でも、洗濯板を持っている人はほとんどいませんね!

日本人の「人間観」、欧米流の影響を受けているように見えるが?

 日本人の人間観は、「哀しい存在」だという根本認識があるそうです。
 確かに、プーチンさんやトランプさんを見ていると、どこかに哀しさを感じます。
 これは国民全員に「好かれたい」という意識があるように感じてしまいます。
 戦国武将の毛利元就は、「100人中100人に褒められるような人間に、ろくな奴はいない」と、言っています。
 日本人の人間観どこかに、悲しさ、侘しさ、どうしようもない何か、を感じているのでしょうね!

「利き腕・足」に頼らないことも重要!

 「利き腕」というものがありますね。ふと縄文土器の模様を見ていたとき、これを作った人は「右利き」・「左利き」と思ってしまいました。
 展示物には、「右利き」・「左利き」の人が作ったとの表示は見たことがありません。これは時代が変わっても見ませんね!

「利き腕・足」に頼らないことも重要!

 「利き腕」というものがありますね。

 ふと縄文土器の模様を見ていたとき、これを作った人は「右利き」・「左利き」と思ってしまいました。

 展示物には、「右利き」・「左利き」の人が作ったとの表示は見たことがありません。

 これは時代が変わっても見ませんね!

「お笑い」というオブラートで包む!

 許せない人が三人以上いる場合は、小さいときから我慢をしてきた人だそうです。
 大阪の文化である「お笑い」は、他
人を許す文化なのでしょうか?
 お笑いをまじえての批判は、受け取る側は“軽い”批判として受け取れます。
 言った人に対し、憎悪感はほとんど生まれません。
 日本文化の根底に、「お笑い」が生き残っていきたいですね!

「昔はよかった」と、過去というのは都合よく現れる!

 年齢を重ねたとき、「昔はよかった」という生き方は、できればさけたい。
 「昔はよかった」には、自分の個人的な問題もあれば、技術的な変化による問題もある。
 技術的な問題は、その解決の方向性を探ることで対応が可能ですが、個人的な問題は、過去の自分の生き方の問題なので、やっかいですね。
 よく思えるように、都合よく粉飾するしかないのでしょうか?
 または、都合の悪い過去は、忘れるしかないのでそうか?
 どちらにせよ、過去を考えるより、今後の未来に時間をかけていく方法がよいのでしょうね!

作物は、一度に熟すほうが収穫しやすい!

 野生の植物は、生き残る確率を高くするため、一度に熟さず、ばらつきがあった。
 人間が食べる保存がきかない野菜や果物類は、冷蔵庫が無かったため、ばらついて熟成する性質を利用した。
 しかし、保存が利く穀物類は、ばらついて熟成すると、効率が悪いため、一斉に熟成するものを選んでいった。
 そのため、半農半漁のように兼業する働く方法が可能となった。
 米は、田植えの時期と収穫の時期以外は、あるていど時間がある。そのため、農機具の整備や近隣の草取りなどをやっているのでしょう。
 いろいろな仕事はあるのでしょうが、専門家を養成したり、その専門家の仕事をロボット化するなどして、合理化する方法はないのでしょうか?
 いまでも半農半漁ではなく、半農半サラリーマンの人もいるのでしょうね!

ものの見方を変える!

 退職しても、「何かやること」をできる早く準備しておくことが大事です。
 仕事をしている間は、なかなか難しいのですが、できれば「同じやり方」で、その対象が仕事なのか、趣味なのかと、切換ができると退職しても続けやすいです。
 私の場合は、データベース(Access)で対応しました。
 仕事をしている間は、仕事に関係する情報をデータベースに蓄積、同時に自分が興味がある情報もデータベース化しました。
 仕事の比重が下がると、趣味の情報収集の比率を上げる、時間を持て余すことはありません。
 そして、蓄積した情報を検索し、組合せ、何かを発見する、という趣味になります。
 現在は、生成AIがやってくれますが、自分流の「知的生産の技術」を趣味にしてもよいのではないでしょうか!

スキルに頼らない賭博や宝くじ、非任意性の連続が起こる!

 賭博というものの多くは、「偶然」に期待するものがほとんどです。
 これは、自分の能力になにかしたの自信の無さからなのでしょうか?
 視点は変わりますが、ネット上での批判も、やはり自分の自信のなさから起きているのでしょうか?
 自信がないにも関わらず、偶然の結果が良いほうに転がると、自信を得ることができます。
 ネットの場合は、コストがそれほどかからないので、広がる可能性は高いですね!

最近の異常な犯罪は、子供時代の学びにあるのでしょうか?

 「ガキ大将」という言葉が消えて数十年たちます。ガキ大将とは、子供時代に年齢の違う子供達が、一緒に遊んでいた頃のリーダー役の呼び名です。
 ガキ大将は、小さな子供の体力を見ながら、どんな遊びを、どのようにして遊ぶか、同時に、年齢の違い子供が楽しく遊ぶにはどうするか、いろいろと工夫していました。
 子供時代に、「縦社会のノウハウ」を身につけていたのです。
 リーダーの役割だけでなく、、小さな子供達も、リーダーという者の役割を学んでいました。
 そのような学びの中で、社会での行動の仕方を身につけていました。
 また、年齢の違う子供達の集団は、同学年での競争は、それほど気にすること無く遊んでいたので、不登校も無かったのでしょう!

本田宗一郎、小さな工場時代「ホンダはやがて世界一になる」と宣言!

 関税対策で、アメリカへの投資も考える必要が出てきています。
 これは、これからのアメリカ市場の動向がカギですね。
 事業家のほとんどは、お金に執着しています。事業家出身のトランプ大統領もそうなのでしょう。
 大きな投資をし、たとへ失敗しても社会に貢献できる投資が、ベターなのですが!

人間の体熱の40%は、筋肉より発生!

 運動不足が言われています。人間の耐熱の40%は筋肉から発生しているとのこと、運動しないと体温が低くなるのでしょうか。
 エアコンの効いた中で、椅子に座っていると体温は下がるのでしょうね。
 体温が下がると、免疫力も下がりますね!

他者中心の人は、心の眼を他者に奪われる!

 日本には、柔道・見堂・茶道・華道など、○○道という言葉があります。「一定のやり方を決め、それを守る」ということで、ある意味、気遣いを和らげています。
 しかし、○○道を学ぶことで、結果として相手に気遣いする方法を学んでいます。
 このことが日本文化の根底にあるのでしょう。災害の多い日本ですから、相手に対する「気づかい」が、より定着した風土ができたのでしょうか!

脂質摂取量を減らし、糖質摂取量が増えた結果は肥満大国!

 卵も値上がりしてしまいました。栄養をそれほど気にしないで、毎日、卵料理を食べていた人もおられるでしょう。
 毎日、卵1個くらいでは、コレストロールをそれほど心配しなくても良いようです。
 卵黄に含まれるレシチンは、脳のはたらきを良くするそうです。頭を使い続けることは、老後を健康に暮らすためにも大事ですね!

北朝鮮の金日成を、スターリンがでっち上げたエセ英雄だと!

 スターリンが、北朝鮮の金日成のことを「でっち上げたエセ英雄だ」と。
 この「エセ」という言葉は、「つまらない、とるにたりない、質の悪い、の意味」だそうですが、この能力をうまく利用した人物は、歴史上にはたくさんいるような感じがします。
 やはり、英雄になるためには、「庶民を騙す能力」が必要なのですね。
 兵庫県の知事選挙を見ていると、そんな気も?

同じ内容を話すにも、人により話し方がまったく違うこともある!

 「話し方」はいろいろあるのですね。それを商売になるまでに発展したのが「話芸」ですね。
 他人に何かを伝える話芸・音楽・絵画など、人間は自分以外の人達に伝える工夫の歴史なのですね。
 いわゆる原人の180万年の歴史の中でいろいろと工夫してきたのでしょう。
 話芸ではないのですが、生成AIの答えも工夫し出しましたね。
 ただ、現代人(ホモサピエンス)より大きな脳を持っていたネアンデルタール人が絶滅している歴史を思うと、生成AIがホモサピエンスの絶滅につながらないと良いのですが!

「群れをなして行列する」威光を世間にアピールするねらいも!

 「威光(人に畏敬されるような、犯し難い威厳。威勢)」という言葉があります。権力を手に入れると、その権力を安定的なものにするため、豪勢な建物や人々をビックリさせるような行列をしたりします。
 すると庶民の中にも、それを見習う人達が出てきます。
 最近の異常な殺人事件も、世間の注目を集めるためなのか?
 情報社会になり、簡単に情報が広まるようになると、庶民の中にも、異常なことをして、その情報を広めたいと考える人が増えてきているようですね!

ロシア人の国民性は?

 ロシアの社会は、「強さが最高の価値」としているのでしょうか?
 北の苛酷な環境の中で生き残っていくには、「強さ」は必要不可欠なのでしょう。
 「和を以て貴しとする」価値観は、ロシアの風土では成立しないのでしょう。
 ただ一部には「善に善をもって応じるのは誰でも。悪に善をもって応じるのが、本当の人」という言葉もあり、広い国なのでいろいろなのですね。
 ということは、「広い国」というのは、そこに住む人々にとっては、必ずしもプラスとは云えないのですね!

茶色い色をした玄米や全粒小麦のほうが毒性が低い!

 太平洋戦争後「麦飯」を日常的に食べていました。お米に平たくつぶした麦を混ぜたご飯でした。麦飯は、脚気対策なのですが、おそらく麦は少し堅いため平たくつぶしていたのでしょうか?
 現在、米の値上がりが問題になっています。麦を混ぜたご飯は、かみごたえもあり、栄養的にも良いそうです。米に1~3割程度の麦を混ぜて食べれば、米の消費量は1~3割減ります。
 健康対策と米値上がり対策の両方が可能です!

少年殺人事件は、戦後の前半期には見られなかった!

 昨今の少年犯罪は、「貧困」が原因なのでしょうか?
 太平洋戦争後の貧困の時代、いまほど凶悪な事件はそれほどなかったように思います。
 食べることにそれほど困らないような人が、「自分は貧乏だ」と思い込むのが“貧困妄想”、妄想は説得によってもその考えを変えられないものです。
 金銭面に対する執着は、妄想の場合は変えることができないですね!