動物は、命がけでわが子を守るが、人間は?
 なぜ人間の世界にだけ、子どもの虐待が起きているのでしょうか?

 知的な進化のためなのでしょうか?

 最近人間は、五感(視・聴・嗅・味・触の五つの感覚)のうち、視(映像)・聴(言葉)に多く頼るようになっています。

 料理ですら自分の味覚ではなく、専門家の評価や料理本などにより、判断しているような状態になっています。

 知識重点の教育が長く続いてきたので、視・聴に頼ってしまうのでしょうね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2003/07/18
い48-01
抱かれる子どもはよい子に育つ
こころをはぐくむ愛の心理学
 母親が、よく抱いてスキンシップをとり、母乳で育ててこそ、赤ちゃんのこころは育まれる---本書では、親子の信頼関係をいかに築くかに長年取り組んできた著者が、よくいわれている子育ての常識を間い直し、育児の基本をやさしく説く。夜泣きや児童虐待、産後のうつ病の対処法、“コアラ抱っこ”の効用など、親子のこころを育むエピソードの数々。お母さんとお父さんに贈る心温まるメッセージ。
石田勝正
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2023/08/15
い106-01
世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル
データがあかす「見えない貧困」の真実
希望とは何か、貧しさとは何か……
豊かさの真実を知るための必読書!

▼日本の児童虐待相談件数は30年で約190倍
▼途上国における「二重の排除」
▼日本でなぜ餓死者が出るのか
▼途上国の「貧困ビジネス」の実態
▼シロとクロに分断ざれた社会は本当に幸せか?
石井光太
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2011/12/19
い28-08
近代文明はなぜ限界なのか
人類を救う哲学
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。
稲盛和夫/梅原猛