文字の文化は、記録として残っているので研究されていますが、言葉の文化は、なかなかわからないようです。また、言葉がなかった時代は、もっとわからないですね。たとえば、毒キノコのように、毒のある食べ物の危険性を、どうやって伝えていたのか? DNAスイッチのOn/Offで伝わっていたのでしょうか? なんらかの伝達方法がないと、生き残ってはいけないでしょうから!
2019年のアーカイブ
鞆の浦 武将でもある安国寺恵瓊が再興「安国寺」
食べ物を選ぶには、旬の形のあるものを!
鎌倉 墓碑58基、灯籠118基ほか「内藤家墓地」
お手伝いをしたら、見返りがあるよ!
相模原 一遍の草庵跡に「無量光寺」
積極的に、チョロチョロしましょう!
鎌倉 日蓮上人が草庵をむすんだ寺「長勝寺」
「何かに感謝しよう」と探して!
厚木 信玄出陣の際お堂が兵火に「妻田薬師院」
素足は健康のもと!
尾道 「拳骨和尚」で知られる「済法寺」
下半身の筋肉が大事!
鎌倉 毎夜山麓から赤子の声が「海蔵寺」
五感が発達していない人が増えている?
尾道 天保の大飢饉を救った「慈観寺」
言葉に五感を植えつけないと!
子供時代に、五感を通して言葉を学ぶ、という経験が少なくなっています。核家族もその一因、両親は子育てで、言葉で「言うことを聞かせる」ことが中心になってしまいます。しかし、祖母や祖父は孫達に、その場に応じた(五感に応じた)声かけを行います。この経験があると、ある単語を聞いたとき、その場面を五感を伴って思い浮かべることができます。また、スポーツでも、子供時代からクラブに入り、大人から言葉を中心とした指導を受けるようになっています。草野球といった年齢の違う子供達が、自分のできることを見つけながら遊ぶ、といった環境もなくなってきています。五感を伴うことが少ない言葉の世界は、言葉による理論が先行し、辛くなることも多いのでしょう!