紅茶は、酸化酵素の働きで発酵させた「発酵茶」!

 紅茶はイギリスのイメージがあります。
 イギリスがインドを支配しているとき、インドの暑さでも育つチャを発見し、それがイギリスで普及した。
 紅茶や日本茶にはカテキンが含まれており、殺菌作用があります。そのため、お茶や紅茶でうがいをすると、風邪予防に効果があります。

「のどが渇いたな」からの水分補給では遅すぎる!

 乾燥が続きやすい冬、どの程度の水分をからだに補給したら良いのか?
 多すぎても、少なすぎても、当然からだに良くないのでしょうが、自分の趣くままに飲むしかないのでしょうね。
 ただし、これは健康な人だけですね。やはり量を計り、飲む時間を気にしながら、水分補給をしていくしかないのでしょうね。特に冬場は!

がんばりすぎてつらくなってしまう人、日本には多い!

 日本は災害の多いところです。そのためか、「頑張る」ことをすすめる風土が定着しています。
 その岩洞として、頑張りすぎる人が多いようです。
 その息抜きとして、自然の景色で心を落ち着け、浮世絵や短歌や俳句を楽しむ文化が生まれたのでしょうか。
 自然災害は、昔も今も変わりません。むしろ、気候変動で新たな災害も発生するかも知れません。
 一息つきながら、頑張れるといいですね!

自分の個人的な経験を重視すると!

 専門家、スペシャリスト、権力者が年齢を重ねてくると、柔軟な思考ができなくなる人がいるようです。
 部下や専門外の人達、知らない異分野の人達と、何気ない話ができていれば、柔軟な思考を保つことができるのでしょうか。
 やはり、どんな分野にでも好奇心を持つように、努力はして行かないといけないようです。
 NET社会になり、情報の入手は楽になりましたが、AIが進むと、逆に絞り込まれた情報になってしまいますね!

変わった新しい自分で新天地を開くこと!

 現状をありのままに見ていますか?
 どうしても過去の蓄積から見てしまいますね。
 自分の知識も、やはり過去のものです。これらに影響されずに現状を見ることは、かなり難しいことです。
 経験や知識は、ついつい「今のもの」と思ってしまいますが、1日前だとしても過去ですね。
 現状を、ありのままに見ることは、とても難しいことと思っていること、これが現状把握の基本なのでしょうか?
 やはり、現状をありのままに見るには、過去は過去に置いてくるしかないのでしょうね!

自分の自由になるお金を、何に使ったのか!

 「お年玉」、最近は学校でお金に関する授業もあるようです。
 お金の楽しみも大事ですが、何かしら、感動につながると良いですね。
 現金の使用が少なくなってきていますが、お年玉で、現金の感覚を覚えなければならない時代がくるのでしょうね。
 しかし、いろいろなお店で現金が使いにくくなってきているので、お年玉もどのようにしていけば、と考えてしまいますね!

大晦日に蕎麦を食べるようになった由来!

 日本の伝統的な行事は大切にしたいですね。
 欧米の文化が浸透したため、つい、昔からの行事を忘れてしまいます。日本の行事は、何かしらの災害時でも「つながり」を維持し、災害時に助け合う風土づくりに貢献していると思います。
 「ボランティア」という言葉が使われていなかった時も、日本には助け合う風土が根づいていました。その助け合う気持ちを維持し続けるため、いろいろな行事が生まれたようです。
 行事は、神様や仏さまとのつながりが強いのも、そのためではないのでしょうか!

心理の底に溜まった感情の捌け口が必要!

 何かしらの悩みはありますね。それが、その程度あたまをよぎっているか、よぎっている時間が続くと、かなりつらくなりますね。
 気分転換が必要なのは分かっていても、そう簡単にはできないですね。
 風呂の水を流すように、一気に簡単に流すことができると良いのですが!

クリスマス、ふと考えてみるきっかけに!

 日本では行事が少なくなりつつありますが、いろいろな行事があると、それぞれの行事の成り立ちや目的を、ふと考えてみるきっかけになります。
 災害が多かった日本、行事がたくさんありました。
 それも、地域それぞれ風土が違うため、各地に個性のあるいろいろな行事が生まれたようです。
 それらの行事は、災害に遭った人々が、立ち直るきっかけにもなったようです。
 50年前のお年寄りの子供時代の記憶には、生活に根づいた行事は、たくさん残っていたようです。歴史を大切にする日本、残念ですね!

叱るときは、一つに的をしぼることが大切!

 しかるとき、その場でのことだけにすること、だそうです。ついつい、記憶に残っていることも並べ立てて、しかっていませんか?
 「しかる」は「育てる」こと。これに徹することが大切なようです。
 そのためには、叱る側が冷静であること、これが前提条件ですね。
 あと、しかる環境や叱る人の表情も大切ですね。そのためか「顔色をうかがう」という言葉があるのでしょうか!

心の傷にはふれない!

 失意のとき、相手をはげますか、何もしないか、難しいですね。
 相手が、何かしらの助けを求めているときは、相手が望む方向が判っていれば、その方向の助言が出来そうですが、分からないとき、どうするか、難しいですね。
 小学校時代からのの友人が、中学の二年生のとき失明しました。半年近くときどき尋ねて来ていました。あるとき、小学校時代の先生の家に5~6人で遊びに行きました。
 その帰りに、「このままではどうしようもない。盲学校に行け」と言いました。
 そして、相手は4月から盲学校に行きました。その後も田舎に帰ると尋ねてきました。

生き方上手は……叱ってからほめる!

 「叱ってから褒める」これが原則のようです。
 ただ、「叱る」と「怒る」は明確に意識していないとダメですね。
 辞書によると、
「叱る」=よくないことであると強く注意し、厳しく言い聞かせる。
「怒る」=不愉快・不満を感じて気持があらだち、その気持を表に出すこと。
 言う側が、「冷静であるかどうか」にあるようです。
 冷静であれば、叱った後に褒めることは、それほど難しくはないのでしょう!

物事をカイゼンする上での基本手法を「五つのWHY」!

 最近はあまり聞かなくなった言葉ですが、トヨタの改善手法で、「カンバン方式」とか、「5W1H」とか、「小集団活動」という言葉がありました。石油ショックの頃の話で、NET社会になるずっと前の話です。
 トヨタの改善手法は、石油ショックから抜け出すため、多くの製造業が取り組みました。
 昨今、災害が増えていますが、電気や通信手段に障碍が発生したとき、このトヨタの改善手法を使うと、少しはより良い状態になるのではないのでしょうか!

私の人生なんてどうせこんなものだ!

 「失敗」を財産にできるか、それともストレスになるか、この違いはどこにあるのでしょうか?
 これは「観察力」が関係しているのでしょうか。
 「都会暮らし」や「核家族生活」では、一定のパターンで育つようになってしまい、観察力のパターンが少なくなり、そのパターンから外れてしまうと、詳細な観察ができなくなってしまうのでしょうか。
 すると、ストレスがどんどん強くなってしまうこともあり得ますね!

人生にはさまざまな季節がある!

 ある程度年齢を重ねてくると、心が冬になるときもありますね。
 幾つになっても、なにかしら新しいことに取り組む、という気持ちを持ち続けることができれば、充実した人生になるのでしょうが、なかなか難しいようです。
 いままでの経験をムダにすることなく、プラスαができれば良いのですが、いままでの経験にしがみついていると、かえって視野が狭くなりやすいようです。
 年齢を重ね、冬の時代になっても、澄み切った冬の夜空を見上げ、新しい星を見つけられると好いですね!

自分の人生は自分で決めなくてはならない!

 「考える」という作業は、子供時代から、年寄りまで、続けていかなければいけないこと、ですね。
 小学校から、記憶すること中心、社会人になると生成AI中心では、前頭葉が働かず、認知症になってしまいます。
 子ども時代は、自然の中で、大人になると、いろいろな情報をデータベース化し、その情報を自分流に組み合わせ、加工して遊ぶことが必要でしょうね。
 生成AIを、自分のデータベースを使い、自分でやってみましょう。日本語の単語は、意味が多彩で、思ってもいない情報に出会いますよ!

楽に過ごせば病気と無縁の生活が送れるか?

 副交感神経を活発すると、リラックスできてよい。と思ってましたが、からだ的には、必ずしも良いことではないようです。
 副交感神経が活発になり、リンパ球が増えすぎると、アレスギーの症状が出やすくなるようです。
 適度に緊張し、適度にリラックスする生活が理想のようですが、どの程度にすれば良いのか、難しいですね!

人が初めて貯蔵したものは「食料」、生き残りの手段です!

 昨今「片付け」が注目されるようになっています。豊かな時代の反動なのでしょうか。
 人類の「貯蔵する」という性質が、災害や不作になっても、生き残ってきた源泉なのでしょう。
 片付けも大切なのですが、温暖化などによる災害に備えた貯蓄も、大切な時期に来ています。
 つながりが希薄になってきた現代、自分で貯えておく必要もありますね!

江戸時代、船が通行できる海や川が、今の高速道路だった!

 江戸時代までは、日本海が表通り(現代は太平洋側)だった。
 朝鮮や中国などから京都へ、或いは北海道や東北から、日本海から瀬戸内海経由で大阪へ(北前船)。
 また、江戸では運河を作り、物流を活発化したことで、大都会になった。
 物流を活発化することで、流通量を安定化させ、物価の安定をはかり、結果として戦争の無い時代を維持できたのでしょう。
 もちろん、市場が安定化するまでは、戦争の時代もありましたが!