学校歴だけで昇進できる世の中は終わった!

 小学校の時、家庭科の時間で教科書に「新鮮な魚の見分け方」で、「魚の目を見る」とか、「エラを見る」とかなどと書いてありました。でも、その当時住んでいた街では、魚に触って「動くか」、タコやイカは「吸盤が吸い付くか」どうかが、新鮮さを判断する基準でした。
 それまでは、教科書は正しいものと思っていましたが、疑問が湧きました。
 また高校の時、テストでの五段階評価が、統計的な手法に変わりました。しかし、一人の先生は、「103点」とか「105点」をつける先生がいました。しかもその教科の平均点は40点代でした。
 その経験は(数十年前ですが)、情報は「いろいろな面から考えなければ……」が必要だと思うようになりました!

がんばった自分否定する必要はない!

 一生懸命頑張ったがうまくいかないとき、「しょうが無い」と諦めますか、それを引き摺ってしまいますか。
 いつまでも引き摺っていると、つぎに失敗すると、失敗の上乗せになってしまい、どんどんつらくなってしまいます。
 失敗の経験を上乗せしない方法はなんでしょうか。
 子供時代に自然の中で遊んでいると、ケガをしたり、転んだり、ぶつかったり、失敗を数多く体験します。
 このような経験がたくさんあると、失敗の忘れ方、覚えておかなければならない対策などが、数多く積み重ねることができます。
 この経験があると、失敗も冷静に対処でき、引き摺ることも少なくなります!

今は、自分をさらけ出す時代だ!

 情報化社会になり、「自分をさらけ出す時代」になりました。
 Netで流す情報も、気をつけなければならない時代になっています。
 Netでは、むかしでは「ほら吹き」と言われる情報も流れているので、そのつもりで見なければいけません。
 法律も整備されなければならないのですが、日本の立法府では、政治資金問題で手一杯のため、与党・野党には期待はできないようです。
 「世間体(せけんてい:世間の人々に対する体裁、体面)」で乗り切れると良いのですが!

「砂上の楼閣関係」の人眼関係!

 人との付き合いが長続きする人と、そうでない人がいます。
 数年ぶり、数十年ぶりに会っても、何の違和感もなく、むかしどおりのに話しが出来る人は、気づかいをしないで付き合っていた人ですね。
 そのような人がたくさんいる人と、そうでない人の差は何なのでしょうか?
 内気で人見知りの人が気を許した人は、やはり長続きする人が多いようですね!

自分の人生は幸せなものだった?

 子供の成長には、「期待」が大きく影響するという。ただし、過剰な期待は厳禁。
 状況を、ありのまま、正確に把握し、その状況に応じた期待をすることが大事ですね。
 入試が終わった今、改めて、冷静に考えてみましょう。
 大人になっても、「ちょうど良い期待」がどんなものか、冷静に考えなくてはならないですね!

好奇心いっぱいでいましょう!

 年を重ねていっても、好奇心は持ち続けたいものです。知識の分野でも、その土地の成り立ちや、神社やお寺、お城などの歴史など、好奇心を持って調べれば飽きないものです。
 その場所を調べるには、その場所の位置だけを調べ、歴史などの情報は調べないで行きましょう。調べていくと、その情報に支配され、他のものを見逃してしまうこともあります。
 知らないまま、好奇心を高めて見尽くしましょう。後で調べて、見逃したところがあれば、もう一度、行ってみましょう!

マイナスの思いを抱えていると!

 マイナスの気持ちが続くと、マイナスの気持ちを増幅してしまいます。どこかで、吹っ切ることができる人はよいのですが、マイナスを引き摺ってしまうと、どんどん増幅しながら、つらい日々が続いてしまいます。
 でも、マイナスの気持ちを吹っ切れる人もいます。マイナスの事実に正面から向き合うと、かなりつらいのですが、どこかで吹っ切ることが出来ます。
 事実を事実として、きちんと向き合いましょう。事実に向き合うことが中途半端だと、つらい日々が続いてしまいます!

大人だったら将来を見通して!

 「思い上がり」という言葉があります。これは自分ではなかなか気づけないですね。また、友人ですら注意することは難しいですね。やはり、本人が気づくしかないのでしょう。
 ただ、あまり慎重になりすぎても、自分が伸びる余地を失ってしまいます。バランスが大事なようです。
 「夢」をいうものをあまり意識せず、現状をありのまま洩れなく見ていれば、いつの間にか自分が伸びていることがあります。
 なにが良いのでしょうかね?

「この前はどうも」という言い方!

 「ありがとう」と言うべきところ、「どうも」や「すみません」のように言ってしまいます。
 日本語は「曖昧さ」が特徴です。単に、単語としての意味だけでなく、その時の状況、過去の出来事、その土地の風土など考えて、言葉の意味をつかむ必要があります。
 日本で英語教育が拡大する中で、日本語の単語も単純な使い方になって行くのでしょうか?
 言葉が単純になると、思考も単純になっていくのでしょう。
 アメリカの大統領選挙のトランプ氏のように、単純な思考の方が支持者が増えやすいようで、日本の英語教育の拡大は、同じような現象が、将来起きてしまうのでしょうか?

都会に行けば何とかなるだろう!

 人々は都会に集まります。都会に行けば何とかなる、と思って都会に来る人もいます。
 でも、人類が生まれ、進化してきたのは、大自然の中です。
 多くの人が都会に住むようになると、「世の中がどうあるべきか」を考えるとき、都会の論理で考えてしまうようになってしまいます。
 大自然の中で進化してきた人類が、その環境から離れ、都会の考え方で判断すると、どうなってしまうのでしょうか?
 昔の風土を残しながら、新しいものを取り込んで、融合させる日本文化は、大事にして行きたいですね。

良質なたんぱく質で心のバランスを!

 ビールのつまみには、枝豆が良いそうです。大豆は2000年前頃には大陸から日本に伝えられたそうです。枝豆はいつごろから食べられるようになったのかは、はっきりしていないようです。
 その枝豆がビールのつまみに普及したのは、ビールが庶民に広がった昭和30年代(1960年頃)のようです。
 当初は健康面よりも、価格面で普及したのですが、人々は本能的に健康に良いものを選んでいたのですね。
 枝豆には、アルコールの分解を助け、解毒作用もあり、ビールのつまみには最適ですね!

食べたくても食べられない!

 むかしは、ヨーロッパは食糧不足問題から戦争が当たり前になり、その風土がいまも続いているのでしょうか?
 我々から見ると、戦いに寛容のように見えます。
 またアフリカも、人類発祥の地でありながら、アフリカに残った人達も食糧事情が悪いのか、争いが絶えないですね。
 今は地球の人口が増加傾向にあり、ますます争いが増える傾向にあるのでしょうか?

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がある!

 人間は食物繊維を消化できません。しかし、健康には大切とされています。
 ちょっとむかしまでは、そんなことはあまり聞きませんでした。
 測定具などが発達し、証明ができるようになると、その部分が強調された情報が、大量に流れます。
 以前、日焼けについてもそうです。しかし、一定の時間は日に当たることも必要だと、最近は言われた始めています。
 やはり、生命体として、情報には注意をしながらも、自分の身体の状態には、自分で敏感になっておく方が良さそうですね!

現在の情況をありのまま見ること!

 「事実をありのままに見る」、先入観を持って見ていませんか?
 最近は、いろいろな情報の入手が、簡単に行えるようになっています。しかも、情報を検索している人の傾向にそった情報が提供されるようになってきました。
 すると、自分の思考がどんどん狭くなってしまいます。そうなると、事実をありのままではなく、狭くなった自分の思考から見てしまいます。
 自分が重苦しい思考状態になってしまうと、その思考をどんどん強めて行ってしまいます。
 自分の思考から事実を見るのではなく。事実は事実として、洩れなくつかみたいものです。そして、その後に考えるようにしたいものです。まず、事実を把握すること!

ボケないための趣味と行動!

 子供のうちから、いろいろなことを、頭を使って、終わるまで、しっかりとやる習慣をつけたいものです。
 そして、大人になってからは、心を通して長くつながれる人と、出会いたいものです。
 そのよう経験の積み重ねが、「頭」や「からだ」を使って、習慣的に脳を使うことができ、年齢を重ねても、元気で暮らすことができるのではないでしょうか。
 簡単にnetや生成AIに頼ってしまうと、あたまをあまり使わなくなってしまいます。それらを使うのは、失敗した反省や、どうにもならなくなったときに絞って使いたいものです!

赤ワインの飲酒量とその効果!

 お酒を飲むのなら赤ワインが良いと言われています。赤ワインを1日3~4杯飲むことがアルツハイマー病の防止に最も効果的だとか。
 また、柿はアルコールを分解する物質が豊富なようです。
 高年齢化の時代、からだと頭の健康は維持したいものです。
 ところで、生成AIは頭にどのような影響を与えるのでしょうか? 今ですらnet検索では、AIが使われているのか情報が絞り込まれています。
 日本語は、同じ単語がいろいろな場面で使われ、意味も少し違う場合もあるのですが、NET検索では、同じ意味のものが絞られてきます。
 そのような環境が促進され、高度になって行くと、人の頭の働きはどのようになるのでしょうか?
 それが認知症につながることはないのでしょうか?

なぜか「公務員の不祥事」処分が大甘!

 公務員の不祥事の中に、政治家の不祥事もあります。政治家の不祥事は、歴史も長く、いろいろな国で発生しているようです。この不祥事を利用し、民主主義で政権を手に入れようとするのは、基本中の基本なのでしょうね。
 ところで、自由民主党の政治資金パーティーが、裏金として問題になっていますが、なぜ株主が手に入れられる情報と同じレベルの情報を、有権者が手に入れることができないのでしょうか? むかしは紙での報告でしたから経費が相当かかりましたが、現在はネットで有権者に公開することは、それほど経費はかかりません。
 批判している野党員はどの程度公開しているのでしょうか? 野党議員全員が早く公開してしまえば、与党議員も公開せざるをえません。公認会計士の費用はかかりますが!

「非日常」というもの!

 非日常的な行事は、気分転換になります。「まつり」もそうですが、「豆まき」など決まった日に行う行事もあります。また、結婚式のような行事もあります。
 人間が気分転換を求めたのは何故でしょうか?
 おそらく、人間が地上を歩くようになってからは、木の上になる果物を手に入れることが困難になり、その果物を手に入れたとき、気分が高揚し、あるいは、気分転換になったのでしょう。そのようなことが切っ掛けで、いろいろな行事が生まれた可能性も、少しはあるのでしょうね!

人の言うことは「聞く」ではなく、「聴く」!

 人とのつながりは「聴く」ことで始まります。「聴」という字は、熱心にきく・聞きとどける・耳をすまして聞く、という意味に加え、聞き入れる・ゆるす、といった意味もあります。
 目でしっかりと相手を見、自分の意見はともかく、まず相手の話を聴く、相手の話が終わってから、場合によっては、後日自分の考えを言うくらいのつもりでいたほうが良いのでしょうね。なかなか出来ないですけどね!

絶えず意識が相手と戦っている人!

 人と接するとき、どのような態度や状態で相手と対応するかで、相手はこちらを判断します。
 「群(む)れない・媚(こ)びない・靡(なび)かない」(広島県人の気質という人がいます)が出来れば、自分というものを保つことが出来るのですが、これが出来ないと、自分というものがなくなってしまいます。
 自分を失ってしまうと、まわりに左右され、その上、自分を否定的に考えてしまうこともあります。
 地域の風土にも依りますが、「自分」というものを、気楽に、大切にしてほしいものです!