ボケないための趣味と行動!

 子供のうちから、いろいろなことを、頭を使って、終わるまで、しっかりとやる習慣をつけたいものです。
 そして、大人になってからは、心を通して長くつながれる人と、出会いたいものです。
 そのよう経験の積み重ねが、「頭」や「からだ」を使って、習慣的に脳を使うことができ、年齢を重ねても、元気で暮らすことができるのではないでしょうか。
 簡単にnetや生成AIに頼ってしまうと、あたまをあまり使わなくなってしまいます。それらを使うのは、失敗した反省や、どうにもならなくなったときに絞って使いたいものです!

赤ワインの飲酒量とその効果!

 お酒を飲むのなら赤ワインが良いと言われています。赤ワインを1日3~4杯飲むことがアルツハイマー病の防止に最も効果的だとか。
 また、柿はアルコールを分解する物質が豊富なようです。
 高年齢化の時代、からだと頭の健康は維持したいものです。
 ところで、生成AIは頭にどのような影響を与えるのでしょうか? 今ですらnet検索では、AIが使われているのか情報が絞り込まれています。
 日本語は、同じ単語がいろいろな場面で使われ、意味も少し違う場合もあるのですが、NET検索では、同じ意味のものが絞られてきます。
 そのような環境が促進され、高度になって行くと、人の頭の働きはどのようになるのでしょうか?
 それが認知症につながることはないのでしょうか?

なぜか「公務員の不祥事」処分が大甘!

 公務員の不祥事の中に、政治家の不祥事もあります。政治家の不祥事は、歴史も長く、いろいろな国で発生しているようです。この不祥事を利用し、民主主義で政権を手に入れようとするのは、基本中の基本なのでしょうね。
 ところで、自由民主党の政治資金パーティーが、裏金として問題になっていますが、なぜ株主が手に入れられる情報と同じレベルの情報を、有権者が手に入れることができないのでしょうか? むかしは紙での報告でしたから経費が相当かかりましたが、現在はネットで有権者に公開することは、それほど経費はかかりません。
 批判している野党員はどの程度公開しているのでしょうか? 野党議員全員が早く公開してしまえば、与党議員も公開せざるをえません。公認会計士の費用はかかりますが!

「非日常」というもの!

 非日常的な行事は、気分転換になります。「まつり」もそうですが、「豆まき」など決まった日に行う行事もあります。また、結婚式のような行事もあります。
 人間が気分転換を求めたのは何故でしょうか?
 おそらく、人間が地上を歩くようになってからは、木の上になる果物を手に入れることが困難になり、その果物を手に入れたとき、気分が高揚し、あるいは、気分転換になったのでしょう。そのようなことが切っ掛けで、いろいろな行事が生まれた可能性も、少しはあるのでしょうね!

人の言うことは「聞く」ではなく、「聴く」!

 人とのつながりは「聴く」ことで始まります。「聴」という字は、熱心にきく・聞きとどける・耳をすまして聞く、という意味に加え、聞き入れる・ゆるす、といった意味もあります。
 目でしっかりと相手を見、自分の意見はともかく、まず相手の話を聴く、相手の話が終わってから、場合によっては、後日自分の考えを言うくらいのつもりでいたほうが良いのでしょうね。なかなか出来ないですけどね!

絶えず意識が相手と戦っている人!

 人と接するとき、どのような態度や状態で相手と対応するかで、相手はこちらを判断します。
 「群(む)れない・媚(こ)びない・靡(なび)かない」(広島県人の気質という人がいます)が出来れば、自分というものを保つことが出来るのですが、これが出来ないと、自分というものがなくなってしまいます。
 自分を失ってしまうと、まわりに左右され、その上、自分を否定的に考えてしまうこともあります。
 地域の風土にも依りますが、「自分」というものを、気楽に、大切にしてほしいものです!

タマネギの健康作用!

 料理を「薬」という視点から見ることも必要ですね。健康に注意している人は、この薬という視点からも見ているようです。
 むかし、給食の時間に黒板にチョークの色を変えながら、給食の内容を、野菜は緑色、肉や魚は赤、黄色は……(忘れました)などで書いていました。
 やはり、味だけでなく、成分に意識を向けなければいけませんね。
 また、同じ食べ物でも、農薬使用の有無でも、からだに影響しているようですね!

コーヒーの木の原産地はエチオピア!

 アラブの人達がコーヒー普及の源だったとか。イスラム教徒はアルコールが飲めないため、似たような効果がコーヒーにあることで広まったとか。
 確かに、コーヒーはアルコールと同じように、飲み過ぎると体を壊します。
 しかし、分かっていても多くの人達は飲み続けてしまいます。ストレス緩和効果の方が、その人達にはメリットがあるのでしょうね!

海水が蒸発して陸地の雨になる!

 温暖化で、今までの感覚では、過ごせなくなってきたようです。これに災害がプラスされると、今までの災害対策では、乗り切れないと考えないといけないのでしょうね。
 雨の降り方も変化しているので、洪水対策だけでなく、断水対策も日常的に考えていなくてはいけないのでしょうね。
 高層住宅など、停電が重なってしまうと、水を運ばなくてはなりません。
 また、現在でも水道が数十キロ先、あるいは100km以上離れたところから来ている地域もあり、その水源が涸れた場合、もっと遠くから、クルマで運ぶことになりますが、可能なのでしょうか?
 シンガポールのように、海水の飲料水化を準備しなくてはいけない時期に、来ているのでしょうか?

伝え上手な人は沈黙を利用!

 最近、若い人達の間では、話すスピードが早くなっているようです。大学の講義なども早くなっているようです。
 話すスピードが速ければ、当然、情報の量が増えます。と同時に、自分で考える時間が少なくなるのでは、と心配です。
 ネット社会になり、情報の量が多くなり、それに加え、生成AIが進化し、自分で考えることが少なくなり、自分は優秀だと思い込み………。
 どんな情報であれ、その情報をもとに、自分でコメントを創り出す作業を続け、なんとか自分で考える作業を続けたいものです!

劣等感は心が勝手につくり出した妄想!

 迷いの多くは、体験を伴わない知識から生まれてくるのでは、と思うことがあります。
 子供時代に自然の中で遊び、その後、学校で学び始めると、いつの間にか、まず現実を正しく把握する習慣が出来てくるようです。
 すると、まず状況を把握し、どう行動するか、考えます。すると、悩む数が減ってきます。
 もちろん、それ以外の抽象的な悩みもあります。しかし、少しは悩みが減ってくるようです!

心理的に成長が苦しみを救う!

 考えすぎは、ストレスの原因になります。しかし、何も考えないで行動すると世間に害を及ぼすこともあります。
 ある程度はマイナスが起こることを考えておく必要はあるのですが、どの程度考えておくかは、難しいですね。
 ただ、何かしら自分にとってのマイナスの事象が起きてしまったら、冷静に、現状を洩れなく正確に把握し、自分ができること、他人にサポートしてもらうことなど、考えることができるように、日頃からの心構えは、必要ですね!

英雄や強いリーダーは、危ない!

 日本では、ロシアのプーチンさんを悪人と思っている人が多いと思います。
 織田信長は、日本では英雄とされていますが、多くの領土を奪い浪人を生み出すと共に、一向一揆に対しては2万人以上を虐殺したといいます。しかし、英雄なのです。
 そう考えると、プーチンさんも英雄なのかな???、疑問が湧いてきます。
 坂本龍馬も、今の感覚で言えば詐欺的な面がうかがえます。
 「勝者の歴史」と言われるように、勝者は自分に都合の悪いことは総て抹消し、自分に都合の良いことだけを残し、それを材料にして歴史書を書いてくれる人を優遇し、英雄になって行くのでしょうか?

ロシアの楽しみは、現在ではなく未来にある!

 ロシアで「睡眠学習法」という実権が行われていたそうです。良いほうに解釈すれば、自分を肯定的にする、という実権なのですが………。
 録音テープに、自分を肯定する言葉を録音し、そのテープを睡眠の始めに流し洗脳する実権です。
 ロシアの風土を考えると、反政府的な人を生み出さないためでは、と思ってしまいます。
 ロシアは、帝国の段階から、反国家の人達をシベリア送りにしていました。また、『シベリア抑留記』(原田道之助の手記)から感じるロシアの風土からも、良いほうには受けとれません。
 そのような風土だからこそ「反戦争」や「未来に夢を持つ」といった内容の小説が書かれているのでは、と思ってしまいます!

世界のどこにもそれなりの特殊性がある!

 国や地域には。それぞれに特性があります。しかし、情報化社会では、情報発信力の強い地域が、世間の常識としてとらえられます。
 すると、それぞれの地域の特性に、気がつかなかったり、無視されます。
 日本では、西日本と東日本では、地域の特性に関する気づきが違うようです。例えば、関西の大阪・京都・神戸・奈良など、それぞれの街の特性に違いがあると思っています。関東はどうでしょうか。東京・川崎・横浜・千葉・埼玉など、違いをどの程度意識していますか?
 外国を見る場合、日本の感覚で見ていると、思いがけない勘違いをしてしまうことが、あるのでしょうね。
 ロシアを見る場合はどうなのでしょうか? 日本の戦国時代のように、領土を拡大した者が英雄だった時代の感覚で、見た方が良いのでしょうか?

質の高い質問で進化!

 情報化社会になり、生成AIというものが出てきて、自分で考えることが少なくなるのでは、と心配です。
 人間を、生物という視点から見ると、生存の確率が少なくなるのでは、と思ってしまいます。
 日本語は、ある程度の曖昧さを許容しているので、日常の会話でも、頭を使うことが比較的あります。
 生成AIが、質問のやり方で、いいかげんな回答をしている内はよいのですが、これが進化してくると、人間は考える機会がどんどん少なくなってしまいそうです。
 認知症の心配もあるのですが、それ以上の危険がなければ良いのですが!

自分を楽しませることを大事にしましょう!

 やはり、現代は生活に余裕が出てきたためか、自分の苦しみに目が行ってしまいがちになるようです。
 脳が大人になるのが25歳だとすると、それまでは未発達の脳で、いろいろ考えていると思えば、結論を出すのは25歳を過ぎてからにしたほうが良いのでしょう。
 25歳までは、自分が正しいと考えて事でも、まだまだ変化する余地があるようです。
 ただ、25歳を過ぎても、大人脳でも考えが変化するので、他人の生(なま)の話をよく聞きながら、自分が楽しいと思う方向に変化していけると良いですね!

堂々と相手の目を見て話す!

 「目を見て話す」時間の長さが、親密度に影響しているのでしょうか?
 それとも、話す内容に興味があるかどうかの度合いが、影響しているのでしょうか?
 経験上は、ただ一緒に居る時間が長い方が、多くの場合親密度が高いようです。一緒に暮らしている家族がそうですね。ただし、干渉しすぎないこと。
 目を見て話せる相手は、比較的接触の時間が少なくても、気楽にいることが出来るようです!

不幸は感染する!

 不幸(恵まれていないこと)は感染する。ただ、その基準をどこに置くかで、代わってきます。
 幸せ基準の高い人が、周りにたくさんいると、不幸ウイルスはどんどん広がります。
 首都直下で地震が起きると、基準が高い人が多いため、精神的な被害はすごく大きくなってしまうのでしょうか?

お地蔵さんのそばを通りすぎるときに!

 古くからの街では、お地蔵さんをお寺の入口や道端でよく見掛けます。
 六地蔵もお寺ではよく見掛けます。六地蔵は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道の六道を能化する有難い佛様として昔から信仰されています。
 また、多くの罪人たちが首を斬られた処刑場であった場所に、その供養のために、六体の地蔵が建てられたのが、六地蔵のはじまりであるとの伝えもあるようです。
 お地蔵様は、天国に対する地獄の存在が強く意識されはじめると、一般民衆にもそれが浸透し、人々は、
「死んで地獄に落ちたら、どうすればいいのだろう……」
「地獄での苦しみから救ってくれるものがあるのならば……」
 と、いう想いで、お地蔵さまに救いを求めるようになっていったとか。