「生きていること」は、「死を迎えること」です。この考え方から「地獄・極楽」の考え方が生まれ、生きいるときは、「極楽」を目指す生き方が生まれたのでしょうね。
地獄とか極楽とか、現代はそれほど意識しなくなったようですが、その意識が、充実した生き方につながっていたのでしょうね。
「充実した生き方」をささえる思想は、過激な宗教でしか残っていないのでしょうか?
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生まれた時には清浄無垢な存在ですね!
最近の異常犯罪、子供時代に、何を学んでいるのか、疑問を持ってしまいます。
これは、核家族も影響しているのでしょうか?
子供の安全のため、知らない大人とは接しないように指導されています。これは反面、「正しさ」を学ぶ機会を奪っていることにもなります。
学校へも、集団登校している地域が多いようです。これも学ぶ機会を奪っているのでしょうね。
社会の悪さが影響し、より安全な方法を選んでいるのでしょうが、やっかいな問題ですね。
ただ、子供が知らない大人にも「あいさつ」する地域も、少ないながらあります。この地域の子供達のほいが、学びは多いのでしょうね!
安らかなことが、何よりも大事なのだ!
若者や現役世代の人の、昨今の「夢」は、「金儲け」なのでしょうか。それも、自分だけの。
むかしの商人、特に関西文化の商人達の多くは、神社仏閣への寄付や、飢饉の時の庶民に対する援助、あるいは、溜め池やダムづくりの援助、橋や開墾の援助などを遣っていました。そのためか、代々商いを続け、尊敬されていました。
現代の金儲け主義には、「尊敬」という文字は、どこかにいってしまったようですね!
自分が正しいと信じる生き方、それを他人に押しつけてる?
「””自分が”正しい」を、他人(部下)に押しつける人。その中には、ロシアのプーチンや今の兵庫県斎藤元彦知事、日本の歴史では織田信長など。
””正しい”ためなら、平気で人お命を奪ってしまいます。正しいことをしているという感覚で悪いことをしてしまう人、これが一番タチが悪いのです。頭がいいだけに、手のつけようがありません。
昔は、その対策としては、暗殺しかなかったのですが、今は対策はあるのですが、充分とは云えないようです。現実に、長く続いていますから!
本気でハッピーになりたければ!
“ 国の風土は、その土地の自然条件で決まるようです。自然条件の中でも、「雨」が大きく関わっているようです。
雨によって、植物の育ち方が影響を受け、水路づくりなど、協力して作業をしてきたことが、「助け合い」を生み出すようです。
地震も、土壌の豊かさに影響しているようです。
乾燥地帯で、食料を求めての移動生活では、一家あるいは一族だけ生き延びることが優先し、他民族や他の一族に対して、敵対することが当たり前のようです。
「シベリア抑留記」を読み、改めて感じました!”
人が持つ気持ちの中で、偉大なものの一つが「許す」こと!
しかし、社会が欧米化して来ると、「どこまで許すか」ということが法律とは別に問題になります。
社会風土として「何処まで許すか」、異常な犯罪まで生み出している現在、犯罪になる前に、「社会として防止するしくみ」は、やはり必要なのでしょう。
むかしの「村八分」ではないですが、なにかしらのルールがあってもよいのではと、東京都の選挙ポスター問題で感じました!
男と女は生まれつきちがっているのです!
“ 「好きか、嫌いか」で判断するか、「正しいか、間違っているか」で判断するか、結構やっかいですね。
これは一般的には、女性脳は「好きか、嫌いか」で判断、男性脳は「正しいか、間違っているか」で判断すると為れています。
ただ、どちらも判断の失敗はあるものです。
そのときどうするか?
螢山紹瑾(けいざんじょうきん)は
「つまらんことにこだわって、あれこれと小智を働かすのを止めて、白い蝶が無心に舞っているように、こだわることなく、いま生きていることに感謝して一生をおくっていきたいものだ。」と!”
[イメージ記憶]の自在性を害うのはコトバ!
言葉は、真実かどうかに拘わらす、特定のイメージを創ってしまいます。これは、人間にしかできますん。
ということは、ウソも成立してしまいかす。
人間以外の動物は、感覚で得た情報で判断しています。最近では植物もそうだそうです。
そこに、言葉による情報伝達手段が高度に発達し、しかも、生成AIが開発され、ますます誤情報を見分けることが難しくなっています。
五感の情報収集の力を研き、正しい情報を蓄積しておく力が、ますます必要になっています。やっかいな世の中にもなりつつあるようです!
孤独になると、不安やイライラがエスカレート!
昨今は、言葉や映像での情報発信がメインです。しかし、その流れに乗れないと孤独になりかねません。
たとえば、頭にきてカッとしてしまうと、仲間はずれになってしまいかねません。
しかし、妥協して相手のペースに乗ってしまえば、自分というものを維持できません。
周りの流れに乗らないでも、しっかりと自分というものを持ち続けるノウハウは、どこかで身につけたいものです。
ただし、自分というものを持ちすぎると、頑固という評価になります。
難しいですね!
どんな状況にあっても「原因自分論」に!
どんな苦しい状況に合っても、「その原因は自分にある」と思えば、次からは事前に対策を立てておくことができます。いわゆる「失敗は財産である」ということになります。たとえそれが災害であってもです。
どんなにうまくいってても、うまくいかなくなるときに対処ができるようになるには、やはり失敗経験なのでしょう。
現代は、子供時代から安全な環境で育っています。ケガをする回数も激減しています。交通事故以外では、子どもが命をなくすることも減っています。親も、子どもに対する注意が、安全な環境下での注意になっています。
子供時代から失敗経験が少ないため、「失敗財産」があまりありません。自分で考える力が弱っているのでしょう。ネット情報に頼り、ますます生成AIに頼る時代になっていくのでしょうね!
大人だったら将来を見通して!
「思い上がり」という言葉があります。これは自分ではなかなか気づけないですね。また、友人ですら注意することは難しいですね。やはり、本人が気づくしかないのでしょう。
ただ、あまり慎重になりすぎても、自分が伸びる余地を失ってしまいます。バランスが大事なようです。
「夢」をいうものをあまり意識せず、現状をありのまま洩れなく見ていれば、いつの間にか自分が伸びていることがあります。
なにが良いのでしょうかね?
質の高い質問で進化!
情報化社会になり、生成AIというものが出てきて、自分で考えることが少なくなるのでは、と心配です。
人間を、生物という視点から見ると、生存の確率が少なくなるのでは、と思ってしまいます。
日本語は、ある程度の曖昧さを許容しているので、日常の会話でも、頭を使うことが比較的あります。
生成AIが、質問のやり方で、いいかげんな回答をしている内はよいのですが、これが進化してくると、人間は考える機会がどんどん少なくなってしまいそうです。
認知症の心配もあるのですが、それ以上の危険がなければ良いのですが!
自分を楽しませることを大事にしましょう!
やはり、現代は生活に余裕が出てきたためか、自分の苦しみに目が行ってしまいがちになるようです。
脳が大人になるのが25歳だとすると、それまでは未発達の脳で、いろいろ考えていると思えば、結論を出すのは25歳を過ぎてからにしたほうが良いのでしょう。
25歳までは、自分が正しいと考えて事でも、まだまだ変化する余地があるようです。
ただ、25歳を過ぎても、大人脳でも考えが変化するので、他人の生(なま)の話をよく聞きながら、自分が楽しいと思う方向に変化していけると良いですね!
不幸は感染する!
不幸(恵まれていないこと)は感染する。ただ、その基準をどこに置くかで、代わってきます。
幸せ基準の高い人が、周りにたくさんいると、不幸ウイルスはどんどん広がります。
首都直下で地震が起きると、基準が高い人が多いため、精神的な被害はすごく大きくなってしまうのでしょうか?
あなたの「生きがい」は何でしょうか!
「生きがい」というものを、難しく考えすぎる傾向はありませんか?
人から「ありがとう」と言われると、少し嬉しいですね。それも生きがいです。
社会で生きていると、人から「認められる、感謝される」こととは、生きがいにつながります。
ただし、貧困の社会を抜け出すと、ギャンブルや酒、麻薬や薬の多量使用などを、生きがいの代替にしてしまうこともあります。
また、ネット社会になり、自己満足だけで情報を拡散する人も出てきています。以前は、ある週刊誌などだけでしたが!
順風満帆なときほど注意を!
習慣というものが、自分の行動や生活を決めていることを、改めて認識しないといけないですね。
習慣というものの多くは、自分が子供の時に出来ています。脳の発達は25歳頃までかかるといいます。しかし、習慣の多くはその前に出来ているようです。
ということは、25歳を過ぎて、習慣を見直し、自分の行動や性格を見直してみることも必要なようです。
いま順風満帆であっても、その先の人生を考え、行動や性格を再検討する必要があるようですね!
いいオーラは、ポジティブな感情から!
初めての街で、何か聞きたいとき、自然と人を選んでいます。何かしらの雰囲気がそうさせるのでしょうね。
また、知らない街に行ったとき、子供さんに挨拶をされることがあります。もちろん、街によっての違いはあるのですが、そのような街は、大人が、子供さんを大事にしている街なのでしょうね。また、子供さんも、大人を見る目があるのでしょうか。
そんな街は、また行きたくなる街ですね!
人間の力の及ばない大きな力の存在を知る!
地球上の急激な人口増が続いています。それに加えて温暖化が進んでいます。今までは、ある程度の人口の増加は、食べ物を工夫すればなんとかなる、と思っていました。
しかし、少し心配も出始めてきました。温暖化により、雨の降り方が大きく変わり始めています。植物も、今までのように育ってはくれません。魚も同じ海では捕れなくなってきています。
これに権力争いや、食料の争奪による戦争も増えてくる心配もあります。
これからは偉人の歴史ではなく、庶民がどのようにして生き残ってきたかの歴史を学ぶ必要があるようです!
苦しみは真理が分からないから起きる!
子ども時代から、「どうしてだろう」とその都度考えていれば、苦しみは少なくなるのでしょうね。
昔話で、小さいときからお寺の小僧になった人が、大人になり智慧のある人になり、人々の暮らしを助けている、という話があります。
やはり、小さいときから、それぞれの真理を見つけながら、暮らしてきた結果なのでしょう。
情報・知識が容易に手に入る時代、それが真理だと勘違いしていると、苦しさからは、なかなか抜け出せないのでしょうね!
自分の持っていない幸せだけが「幸せ?」
「もっと○○だったら……」と思うことが、日常的になってしまうと、不満が蓄積してしまいます。
毎日、「おかげさまで」で過ごしていると、毎日が楽に過ごせることでしょう。
幼少の時期から、何となく人と比べられ、少しでも人より上にあることを求め続けられ、それが出来ないと、不満になるように躾けられていると、なかなか楽に生きる技術は身につかないことでしょうね。
ネット社会で情報があふれてくると、どんどん人と比べるようになってしまいますね!