他者中心の人は、心の眼を他者に奪われる!

 日本には、柔道・見堂・茶道・華道など、○○道という言葉があります。「一定のやり方を決め、それを守る」ということで、ある意味、気遣いを和らげています。
 しかし、○○道を学ぶことで、結果として相手に気遣いする方法を学んでいます。
 このことが日本文化の根底にあるのでしょう。災害の多い日本ですから、相手に対する「気づかい」が、より定着した風土ができたのでしょうか!

厚木 樹齢約600年の御神木イチョウ「荻野神社」

 当社は 旧荻野村の中央に位置し祭神は 大己貴命、配祀は素戔嗚尊。
 創立年は不詳 1687年再興し自然石をご神体とし牛頭天王を合祀し石神大明神と称した。1870年に荻野神社と改称された。
 1591年 徳川家康より社領に三石の朱印を附せられ1873年に郷社に指定された。
 境内は約七百坪で御神木の大公孫樹を中心に構成する一大高森は荻野郷総鎮守に相応しい様相を呈している。
 本殿は1687年に建てられたもの。市内最古で最大規模。境内の御神木の銀杏は樹齢600年と推定されている。境内社には、有賀神社、豊受神社、春日神社、日神社、八幡神社、菅原神社、ほかがある。