その場の雰囲気が読めない!

 マスク生活が続いています。子供達の発達に影響があるのでしょう。
 現在でも、都会で核家族で育った子供達、周りの雰囲気を読む力が弱いようです。いわゆる「場が読めない」のです。
 いまは、核家族に加え、ゲーム機が加わり、ネット社会になっています。そしてマスク社会。
 コトバ中心の社会で、しかも、生身の人達となかなか接触できない、接触できたとしても、ほんのわずかの人達、これでは、場を読む力は育ちにくいですね! マスク生活が続いています。子供達の発達に影響があるのでしょう。
 現在でも、都会で核家族で育った子供達、周りの雰囲気を読む力が弱いようです。いわゆる「場が読めない」のです。
 いまは、核家族に加え、ゲーム機が加わり、ネット社会になっています。そしてマスク社会。
 コトバ中心の社会で、しかも、生身の人達となかなか接触できない、接触できたとしても、ほんのわずかの人達、これでは、場を読む力は育ちにくいですね!

ゴリラと仲良くなりたいなら!

 霊長類とヒトの遺伝子はほとんど同じですね。霊長類であるゴリラやチンパンジーの限界年齢は、40年から50年、ヒトは100年くらいですね。
 また、その子育ては、それぞれ違うようです。チンパンジーは、母親一人で子供を育てるそうです。しかし、一人の子供を7年かけて育てます。その間は妊娠できないそうです。
 ヒトは2年もすれば妊娠できます。ということは、母親一人で子育ては出来ない、ということです。両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、それに、近所の人達、社会のみんなで子供を育てることで、生き残ってきたようです。
 現在の日本は、人類初の試みである核家族での生活が定着しています。ヒトとしての生き残り作戦としてはどうなのでしょうか?

適量なら「酒は百薬の長」

 「お酒は百薬の長」、これはあくまで、薬の感覚で適量飲んでのこと。むかし、むかしは、お酒は薬でしかなく、酔っ払うことなど頭になかったのでしょう(一部の特権階級の人を除き)。
 それが、安易に手に入るようになると、酔っ払うことが目的になって、しかも、酔っ払ってルールを犯しても、ある程度は許される、と思ってしまう人が出てきましたね。今でも!

部屋に花や観葉植物がありますか?

 植物は我々が思っている以上にいろいろな機能があるようです。植物は、人類より圧倒的に長く生存しており、多様な種類があり、生存して行くという面では、我々より圧倒的な優位性があるのでしょう。
 生き残りのため、様々な生物(昆虫や鳥類、動物など)を利用する手段も持っています。
 また、最近では、植物は情報伝達の手段を持っているといわれております。山火事などの後には、植物の種が一斉に芽を出し始めることも、何かしらの情報があるのでは、と言われています。
 また、害虫が来たときにも、周りに情報を発信しているようです!

相手があるから、自分もある!

 日本人は歴史好きですね。災害(自然災害や疫病災害など)が多く、歴史に学ぶ必然があったのでしょう。
 しかし、現在は歴史に学ぶと言うより、外国に学ぶというスタイルになっています。そのためか、人々のつながりが薄くなり、自然から学ぶことも少なくなってしまいました。
 温暖化が問題となり、少しずつ自然への関心が出てきたようでが、むかしは、自然の中に神様が宿ると考え、自然を大切にしてきました。
 また、核家族化が進み、昔のことを孫に引き継ぐことが難しくなっています。
 子育ても核家族では難しいようです。母親一人で子育てをするには、チンパンジーは7年かけています。それまでは次の子供を産めないとのこと。
 昔の日本の子育ては、両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人達、みんなで育てることが、生物としての生き残り作戦だったようです。それが、日本人が歴史好きになり、また、生き残りの作戦になったようです!

一つの失敗にクヨクヨしない人!

 人生は、いつも何かしらに取り組んでいたいもの。そのようにするには、過去の思いを背負わないこと、過去の事実は覚えておくにしろ、そのことに対する「思い」は、過去に置いてきたいもの。そうすれば、「いま」に力を注ぐことが自然にできるようです。
 「失敗は成功のもと」にするには、そのときの思いは捨ててしまうこと。そして、事実のみを把握し、記憶しておくことなのでしょう!

マニュアル通りやれば?

 今日(2022年12月3日)、相模原市にある有鹿神社の奥宮(おくみや) で、「有福玉清祓式」……お有鹿様からいただく新しい命を象徴する「有福玉」を奥宮の泉で清める「清祓式(きよはらえしき)」が斎行され、偶然、奥宮にいましたのでお声をかけていただき、参加させていただきました。
 このような行事は、進め方に決まりごとがあり、その決まり事の通りに進めることで、神様から御加護をいただけると感じることが出来ます。
 今流の言葉で言えばマニュアル化なのですが、なぜ神事と業務などのマニュアルは重みが違うのでしょうか?
 偶然参加させていただいた神事なのですが、重みがまったく違うと感じることが不思議でした!

労働力が重要なのは生かされている場合!

 むかしの縄文時代の土器は、手の込んだつくりをしています。これを、仕事としてとらえると、大変だなと思います。しかし、趣味という視点でとらえると、まあまあという評価になります。
 出来上がったものを、仕事という視点でとらえるか、趣味という視点でとらえるかで、出来上がったものの評価が分かれることもあります。
 縄文土器については、専門家の人達は、仕事という視点で捉えているようですね!

どうすれば明るくなれるのでしょうか!

 思考がマイナスになると、どんどんマイナスになって行きますね。「気分転換しろ」と言われても、なかなかできないものです。
 日本の歴史には、禅とか念仏とかの方法もありますが、現在のお寺さんの多くは、あまり生きている人達を相手にしていませんので、周囲の人達の力を借りなければなりません。
 しかし、核家族が定着し、また、都市化が進み、なかなか周囲の人達の力を借りることは難しくなってきています。そのためか、とじこもりの人達が増えているのでしょうか?

脳の抑制を外してあげた時!

 「自分」というものを、外から眺めることができれば、悩みの多くはかなり軽くなるものなのでしょう。それと、過去は、事実のみ覚えておき、感情は過去に置いてくることが出来れば、心は軽くなるのでしょう。
 というより、「今」を大事にしてゆけば、過去や未来の、どうしようもない思いから、逃れることも出来るのでしょう。
 「今」を大事にするには、新しい情報を貪欲に入手し、その情報を自分流に消化して行くしかないのでしょう!

ミトコンドリアの最大の役割!

 今回の新コロナウイルスの科学や医学の対応を見ていると、思っていたほど科学は発達していないと思いました。いままで「分かっていたつもり」にさせられていたのだと、改めて感じました。
 最近いろいろな場面やメディア、歌で、早口の場面が多いように感じていますが、早口は、相手に考えるスキを与えないので、その内容をそのまま受け入れてしまいがちです。このことも関係しているのでしょうか?

学習性の無気力を払いのける!

 昔の職人のように、技術を「見て盗む」という機能が劣化してきているようです。
 これは、教科書やマニュアルで学ぶというやり方が影響しているのでしょうか。
 また、子供時代に、自然の中で子供達だけで遊ぶ経験がなくなったためでしょうか。
 それに加え、ナット社会になり、実際に相手の表情やしぐさを見る機会が少なくなった為でしょうか。
 生物としてのヒト族の能力が、落ちてきているようですね!

赤飯の古いしきたり!

 お祝いの時に出される赤飯、これにも「物語り(しきたり)」があります。伝統的なものには、「物語り」や「しきたり」があるものが多いですね。
 「行事」や「その行事に使われるもの」、あるいは「お土産」などに物語があると、末永く続いていきますね。
 古くからの商人の町には、伝説や民話などの物語が言い伝えられています。やはり商売を長く続けるコツは、商品に物語を関連づけることなのでしょうね!

人間が黙ってしまうのは!

 雰囲気が悪いときは黙ってしまいがちです。もうひとつ、自分の頭の中の整理が、まだ出来ていないときも黙ってしまいます。これは頭の回転が悪いのでしょうね。
 また関連する知識が多すぎて、どの視点から話すか迷っているとき話し出せない人もおられるのでしょうね。
 ただ、雰囲気などに関係なく、べらべらと話す人もいますね。自分の話すスタイルが出来上がっているのでしょうね!

一部分だけを切り取って伝えるウソ!

 ネット社会になり情報が溢れています。これもそうですが、情報はある部分を切り取って発信しています。ということは、事実の一部分を切り取ったものが情報なのです。切り取り方で、意味が変わってしまうものもあります。
 専門指向が強ければ強いほど、特定の方向で情報を切り取ってしまいます。そのような情報の性格を十分意識して、情報に接するようにしなければなりませんね!

本当にいじわるな人は間接的にいじわるを!

 意地悪な人が増えているのでしょうか。異常な行動をする人が増えているのでしょうか。
 子供時代から、「答えの正解は1つ」という環境で、教育や躾けられた環境で育ってしまうと、考え方が非常に狭くなってしまうのでしょうか?
 学者もスペシャリストも、狭い分野を追求した方が、社会の評価が上がるしくみになっているためか、考え方を狭くすることが奨励されていると、受け取ってしまうのでしょうか!

人生道草主義がいい!

 男性の脳の機能は、過去をあまり覚えないという。ということは、何か失敗をしたときは、すばやくその原因をつかまないと忘れてしまい、また、同じような失敗をするのでしょうか。
 「失敗は成功のもと」にするには、素早い対応を意識することが大事なのでしょうね!

本物のオーラを放つ人はその人の後ろ側に!

 知らない人でも、会釈や挨拶をしてしまう人がおられます。なにかしらのオーラがあるのでしょう。
 同じオーラでも、威圧的なオーラもあります。議員さんにもそのようなオーラがある人がおられますね。
 ヒトが持つ自衛の能力なのでしょうか。情報や知識ではこのような感覚は育ちません。やはり自然の中で身につけるものなのでしょうね!

失敗したときに、まず「よかった」と!

 ことわざに「失敗は成功の母」というものがあります。失敗を成功の母にするためには、失敗した現状を洩れなく把握したうえで、原因を追求する姿勢が欠かせません。
 現状が中途半端な把握になってしまうと、対策も中途半端なものになりがちです。
 うまくいかなかったときの姿勢が、人生を決めるものなのでしょうね!

夢にはちゃんと「しめ切り」を設ける!

 生きていくために、夢を持つことは大事という。人の夢の最終には、お金や名誉が待っていると漠然と考えているのでは、と思う。
 中には、お金持ちになることだけが夢の人もいる。
 人生の終末まで考えると、どんな夢を持つことがベターなのでしょうか。それとも、その時その時を一生懸命に取り組み、過ごすことが大切なのでしょうか、難しいですね!