頭のよさだけを目標にすると!
 高校までに法律を学ぶ機会は多くありません。憲法は若干学ぶのですが、商業高校以外では、民法や商法を学ぶ機会はほとんどありません。

 私は商業高校だったので、民法と商法の学課がありました。

 両方とも同じ先生だったのですが、最初の学習の場面で、「法律は最低のマナーだから………」で始まりました。

 この意味は、最低のマナーを守ればよいではなく、もっと上のマナーを目指せ、という意味で理解しました。

 古くからの商人の町でしたから、長く商売を続けて行くには、法律を守るだけではやっていけない、という意味も含んでいたのでしょう。

 立法を行う国会議員すら、最低のマナーである法律を守れない人もいます。

 国会での質問以外では、名誉毀損になりそうな質問をしている議員もいます。

 これらを見習ってしまうと、見習った人の人生は、終わってしまいかねないですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2008/11/19
は45-02
親と子の気持ちを結ぶ 魔法の「しつけ」
 勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉が、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。本書は「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親も子も幸ぜになれるしつけ」について考えます。 『しつけ』を改題。
長谷川博一
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2008/05/21
ね01-01
10秒で心が癒される言葉
 生きるのが辛い、恋人や友達との関係がうまくいかない、仕事が楽しくない……。誰の人生にもこんな状況が続き、辛い気持ちになることがあるものです。本書では、「自分なんてタフだ」と思ってしまったとき、心を救う賢者たちの言葉を紹介します。何百年も前から伝わり、人々の心を癒し続けてきた短い言葉に触れることで、辛さが和らいでいくでしょう。穏やかな心を取り戻せる本。文庫書き下ろし。
根本 浩
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2001/11/15
ひ07-10
ゆっくり子育て事典
 子供が「すなお」で「よい子」に育つことを望まない親はいないでしょう。しかし「よい子」とは、親の言いつけを何でもハイ、ハイと聞き入れる子供のことではありません。人を思いやる気持ちと積極性、友達と仲良くできる社会性、そして知識の4つをバランスよく身につけた子供こそ、まさによい子なのです。子供の可能性を最大限に伸ばす子育てバイブル。『子どもの心の伸ばし方事典』を改題。
平井信義