草や木という生き物ばかりでなく山や川にも神が!

 日本には、自然の恩恵に感謝し、自然の中に神が宿っている、という考え方が受け入れられています。
 「人」が神様扱いされると、戦争という危険が生じてしまうようです。
 日本も、人が神様扱いされるようになると、戦争が起きています。
 西洋ではキリストという人が神様扱いになっています。中東のムハンマドもそうです。
 「自然に神様が宿る」が主になっていると、平和な時代が続くようですね!

かたづけるべき仕事を列記し順番づけを!

 仕事などは、効率よくやりたいものです。よく「優先順位を付けてやれ」と言われますが、なかなか実践できないですね。
 要件を個別にカードに記入し、このカードを優先順位順に入替ながら、やると良いのですが、出来ていません。
 優先順位を付ける」ということは、馴れないと時間が掛かるので、なかなかやれないのでしょうね!

傷つくことを恐れていては!

 辛い過去を引き摺っていると、辛い日々が続いてしまいます。出来れば、過去は過去に置いてきたいものです。
 事実は覚えておくにしても、できれば辛い感情は、過去に置いてきたいですね。
 特に、自分の一時的な感情で、他人を傷つけ、後で自分の悪さに気がつき、大反省をしたとき、悪いことをした事実は覚えておくのですが、悲しい感情も覚えていると、その人とは、一生付き合うことが出来なくなってしまいます。
 「今」の自分を大切にし、「今」をがんばりたいですね!

完全な民主主義国家などはない!

 選挙は、適性な人(ある事に適している性質や能力)を選ぶ方法とし、てベストなものと云えないようです。
 これは、選挙をする側の問題なのですが、これだけ情報が十分流れるNET社会になっていながら、議員の人達の中に、法律(最低レベルの社会のマナー)すら守れない人が立候補し、その人が選挙で選ばれています。しかも、大きな権力を握る人もいるようです。
 日本ですらそうなのですから、中国やロシアでは、どうなのでしょうね?

常に周囲を厳しい目で見て!

 日本の風土は、日本からの情報では、なかなか分からないものと思っていました。
 そのとき、第二次世界大戦で、偶然シベリアでソ連の捕虜になった人が書いた本(本といっても、手書きの原稿用紙をコピーして本にしたもの)に出会いました。 284ページの本ですが、捕虜生活の様子を具体的に書いてありました。ソ連の警備兵の対応などが、具体的に分かりました。(こんな国もあるんだ、と)
 それを読んでいると、日本の風土の良さを、より深く、気がつくことが出来ました!

いいオーラは、ポジティブな感情から!

 初めての街で、何か聞きたいとき、自然と人を選んでいます。何かしらの雰囲気がそうさせるのでしょうね。
 また、知らない街に行ったとき、子供さんに挨拶をされることがあります。もちろん、街によっての違いはあるのですが、そのような街は、大人が、子供さんを大事にしている街なのでしょうね。また、子供さんも、大人を見る目があるのでしょうか。
そんな街は、また行きたくなる街ですね!

時代の先読みが必要不可欠!

 どのタイミングで、新商品や新サービスを出すか、それが新しいほど難しいですね。
 生成AIですら、コンピューターがいくら進歩していたとしても、NET社会になっていなければ、それほど注目はされなかったのでしょう。
 ビジネスの社会では、今の社会、今の消費者だけでなく、ちょっと先も見えてなければいけません。
 そして、数十年、数百年と売り続けるには、庶民の歴史も知らなければならないですね!

必要に「なるかもしれない」ものまで!

 旅行でも、出張でも、宿泊先を選ぶのは大変ですね。円安ですし、国内でも値上がりしているようですし。
 また、荷物をどれほどコンパクトにするか、これも大変ですね。
 それに、災害もある程度想定しなければなりません。
 あまり考え込まないで、気楽に行きたいものです。

社会に出ると完全な縦社会!

 社会に出ると、学生時代の横社会から、縦社会に変わります。しかし、この縦社会は、昔の縦社会とは違っています。
 現在の縦社会は、下の者が、上のご機嫌を伺う、というスタイルです。しかし、昔の縦社会は、リーダーが、下の者の能力や性格を考え、その人が一番能力を発揮しやすい環境に、置くことを考えていました。
 ソ連の捕虜になった、第二次世界大戦の日本兵捕虜の班長ですら、班員の性格や能力を見極め、配置していました。
 これは、子供時代に、ガキ大将を中心に、年齢が10歳以上離れた子供達が、一緒に遊んでいので、ガキ大将は、下の子供達の能力を考えながら、安全を確保しながら、みんなでいかに楽しむかを、考えながら遊んでいました。
 例えば、ソフトボールで遊ぶとき、中学生がピッチャーで、小学3年生がバッターの時、力一杯投げますが? 手加減して投げることを学んでいました。
 しかし、そのような体験がある世代は、昭和15年(1940年)生まれ位まででしょうか!

最も酷使されているのは“足”!

 足の裏は敏感ですね。靴の中に、小さな石が入っただけで、直ぐ取り出しますね。
 むかし、小学校の体育の時間は、素足で運動場を走っていました。その時は、何も気になりませんでした。
 また、中学校の時、視力を失った友達は、「足の裏が目の代わり」と言っていました。
 状況に応じて、敏感になったり、鈍感になったり、不思議ですね。
 足の裏も含めて、足からの情報を、もっと大切にしなくてはいけませんね!

人間の筋肉の70%以上が腰から下に!

 「歩き方」をいろいろ試したことがありますか?
 「見せる歩き方」は教室があるのですが、昔のように、1日に20~30km以上歩くための歩き方は、なかなか教わることが出来ません。
 自分でいろいろな歩き方を試してみてはどうですか、坂道の多い地区で、クルマを使わない人達の歩き方は、腰(お尻)が左右に動いています。腰の辺りの筋肉も使っているようです。
 都市で見かける人の多くは、太ももの筋肉で、足を前に出しているようです。腰が動いていません。
 坂道や長距離を歩くには、腰あたりから上の筋肉を使うことも必要なようです!

気候の変化は生命に大きな変化をもたらした!

 気候の変化(温暖化)で、アフリカの一部では雑草も生えなくなっているという。
 その結果、農業をしていた人が、その土地を離れなければならないという。それだけではなく、命を落とす事例もあるという。
 そういう人達は避難人として扱われず、自分でなんとかするしかなく、死に至る人もいる。
 国という区分の方法も、気候変動が激しくなると、見直さざるをえない、ということになるのでしょうか?

交通・通信の高速化が深刻な弊害を!

 交通や通信の高速化に人類はどこまで対応できるか?
 交通の高速化は、伝染病の拡大につながり、通信と情報処理の高速化が、偽情報の拡散や、秘密情報の拡散につながっています。
 あたかも本当のような情報も拡散し始めています。
 そして、生成AIによる偽情報も、もっともっと増え、スピードを持って拡散するのでしょう。
 情報も伝染病のような被害を出す可能性も広がってくるのでしょう。
 実際、北朝鮮は暗号資産でロケットや原子爆弾を開発しているようです。

ローマ帝国滅亡後、世界経済はイスラム世界に!

 宗教は、建て前は精神世界ですが、実態は「お金」で考えなくてはならないようです。
 やはり、ビジネス感覚が重要です。それに精神世界が取り入れられ、多額のお金を集めるしくみ、そして、子孫代々に続くしくみ、これが受け入れられたとき、大きな宗教団体ができるようです。
 イスラム教もそうですが、日本では一向宗も年貢を納めず、自主的な運用で100年に及ぶ自主運営ができていました。
 宗教活動にすれば、法律の適用が甘くなることも取り入れていますね!

緊急事態は突然やってくる!

 緊急事態は突然やって来ます。そして、すぐ対応しなければならないことが多いのです。
 そこで役に立つのは体験です。特に失敗の体験は多いに役立ちます。
 子供時代に、この失敗の体験が出来る環境は、少なくなってしまいました。
 昔は年齢の異なる子供達が一緒に遊んでいました。歳が上の子は、歳が下の子が喜ぶ遊びを考え、ケガをしない場所・方法を考え、一緒に遊んでいました。
 しかし、うまくいくとは限りません。失敗を重ねながら、また、歳が中間の子は、その失敗を見ながら、経験を積み上げていました。
 そのような「縦社会」の経験が、社会(社会は縦社会)に出たとき、そして緊急事態に遭遇したとき、きっと役立つのでしょうね!

人間の細胞のエネルギー源はほぼ100%糖分!

 糖尿病は予備軍を入れると220万人とか。手軽で有効な治療が発見されると良いのですが、なかなか難しいようです。
 おそらく細胞の基本的な機能から、糖尿病が起きているのでしょうから、難しいのでしょうね。
 ということは、人間は動物なのでこの言葉通り、「動く」ことの減少が、その背景にあるのでしょう。
 確かに、車が入れない坂の多い所に住んでいる人は、歳を取っても元気な人が多いようですね!

地球に衝突する可能性のある天体!

 恐竜の絶滅は、小惑星が地球に衝突したためと言われています。しかし、恐竜の絶滅を含めて、生物の絶滅は地球では5回あったとされています。しかし、恐竜以外の絶滅の原因は不明のようです。
 科学が発展しても地球の生物の絶滅は、おそらく防げないのでしょうね。
 そうであるなら、せめて人間同士の戦争で、多くの人々が亡くなることは、避けたいものですね!

AIはいちばんいい回答を絞り込んでくれる!

 生成AIがどんどん普及する状況になっています。しかし、生成AIがやっていることを、自分自身で体験したことがありますか?
 この原点は、日本では「知的生産の技術」(梅棹忠夫著 1969/7/21)だと思います。当事は紙の情報カードを使って、関連しそうな情報を組み合わせ、新たな知識を生み出すといったものです。
 紙の情報カードが、PCでカード型データベースになり、SQLが利用されるようになり、扱えるデータ量がどんどん増えていきました。ソフトの値段もどんどん下がっていきました。
 いきなり生成AIに頼るのではなく、自分(あるいはグループ)のデータベースを作り、そのデータベースで単語検索をし、見つかったデータを、いろいろ組み合わせ、遊んで見てはどうでしょう。
 日本語の単語は、単に1つの意味ではなく、多用使われ方をしているので、思いがけないデータに出くわすことが普通にあります。
 その経験で、生成AIに対する質問力を上げて、よりよい回答を見つけるようになると良いのですが!

相手が話しやすい雰囲気を作ることが重要!

 話しやすい人と思ってもらうには、まず、聞くことが大切。
 コミュニケーションの基本を、まず「最後まで聞くこと」にしておく。その上で、どのような内容で話すか、これには、広範囲な知識が必要なようですね。
 これからは、聞き上手にならないと、生成AIに頼られてしまい、人同士の話しは少なくなってしまいます。
 コンピューターは、情報を絞り込む傾向が強いので、視野の狭い人達が増え、コミュニケーションがますます難しくなりかねないですね!

子ども時代にタテ社会の中で生きる体験!

 「ガキ大将」というものが、過去のものになってしまいました。子供時代、年齢の違う子供達が、それぞれの年齢と能力を考えながら、教え・学ぶ体験を失ってしまったようです。
 自然の中で、年上の子は、下の子の能力を考え、年下の子は年上の子に学び、安全で、楽しく遊ぶ経験は、大人になっても大切なものです。
 特に組織の中では、周りの人たちの能力や性格を見極め、それぞれの人に応じた対応が必要です。それが、組織全体の能力につながっていきます。
 「ガキ大将」が復活するとよいのですが!