ロシアの楽しみは、現在ではなく未来にある!

 ロシアで「睡眠学習法」という実権が行われていたそうです。良いほうに解釈すれば、自分を肯定的にする、という実権なのですが………。
 録音テープに、自分を肯定する言葉を録音し、そのテープを睡眠の始めに流し洗脳する実権です。
 ロシアの風土を考えると、反政府的な人を生み出さないためでは、と思ってしまいます。
 ロシアは、帝国の段階から、反国家の人達をシベリア送りにしていました。また、『シベリア抑留記』(原田道之助の手記)から感じるロシアの風土からも、良いほうには受けとれません。
 そのような風土だからこそ「反戦争」や「未来に夢を持つ」といった内容の小説が書かれているのでは、と思ってしまいます!

世界のどこにもそれなりの特殊性がある!

 国や地域には。それぞれに特性があります。しかし、情報化社会では、情報発信力の強い地域が、世間の常識としてとらえられます。
 すると、それぞれの地域の特性に、気がつかなかったり、無視されます。
 日本では、西日本と東日本では、地域の特性に関する気づきが違うようです。例えば、関西の大阪・京都・神戸・奈良など、それぞれの街の特性に違いがあると思っています。関東はどうでしょうか。東京・川崎・横浜・千葉・埼玉など、違いをどの程度意識していますか?
 外国を見る場合、日本の感覚で見ていると、思いがけない勘違いをしてしまうことが、あるのでしょうね。
 ロシアを見る場合はどうなのでしょうか? 日本の戦国時代のように、領土を拡大した者が英雄だった時代の感覚で、見た方が良いのでしょうか?

質の高い質問で進化!

 情報化社会になり、生成AIというものが出てきて、自分で考えることが少なくなるのでは、と心配です。
 人間を、生物という視点から見ると、生存の確率が少なくなるのでは、と思ってしまいます。
 日本語は、ある程度の曖昧さを許容しているので、日常の会話でも、頭を使うことが比較的あります。
 生成AIが、質問のやり方で、いいかげんな回答をしている内はよいのですが、これが進化してくると、人間は考える機会がどんどん少なくなってしまいそうです。
 認知症の心配もあるのですが、それ以上の危険がなければ良いのですが!

自分を楽しませることを大事にしましょう!

 やはり、現代は生活に余裕が出てきたためか、自分の苦しみに目が行ってしまいがちになるようです。
 脳が大人になるのが25歳だとすると、それまでは未発達の脳で、いろいろ考えていると思えば、結論を出すのは25歳を過ぎてからにしたほうが良いのでしょう。
 25歳までは、自分が正しいと考えて事でも、まだまだ変化する余地があるようです。
 ただ、25歳を過ぎても、大人脳でも考えが変化するので、他人の生(なま)の話をよく聞きながら、自分が楽しいと思う方向に変化していけると良いですね!

堂々と相手の目を見て話す!

 「目を見て話す」時間の長さが、親密度に影響しているのでしょうか?
 それとも、話す内容に興味があるかどうかの度合いが、影響しているのでしょうか?
 経験上は、ただ一緒に居る時間が長い方が、多くの場合親密度が高いようです。一緒に暮らしている家族がそうですね。ただし、干渉しすぎないこと。
 目を見て話せる相手は、比較的接触の時間が少なくても、気楽にいることが出来るようです!

不幸は感染する!

 不幸(恵まれていないこと)は感染する。ただ、その基準をどこに置くかで、代わってきます。
 幸せ基準の高い人が、周りにたくさんいると、不幸ウイルスはどんどん広がります。
 首都直下で地震が起きると、基準が高い人が多いため、精神的な被害はすごく大きくなってしまうのでしょうか?

お地蔵さんのそばを通りすぎるときに!

 古くからの街では、お地蔵さんをお寺の入口や道端でよく見掛けます。
 六地蔵もお寺ではよく見掛けます。六地蔵は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道の六道を能化する有難い佛様として昔から信仰されています。
 また、多くの罪人たちが首を斬られた処刑場であった場所に、その供養のために、六体の地蔵が建てられたのが、六地蔵のはじまりであるとの伝えもあるようです。
 お地蔵様は、天国に対する地獄の存在が強く意識されはじめると、一般民衆にもそれが浸透し、人々は、
「死んで地獄に落ちたら、どうすればいいのだろう……」
「地獄での苦しみから救ってくれるものがあるのならば……」
 と、いう想いで、お地蔵さまに救いを求めるようになっていったとか。

ウイルスは単体で移動することができない!

 人の移動が増えてきました。すると、やはりウイルスも一緒に移動するのでしょうね。
 やはりマスクに頼るしかないのでしょう。
 昨年の終わりごろから鳥インフルエンザのニュースが流れています。こ鳥インフルエンザの菌は、もとはどこにいたのでしょうか? ニュースでは流れないですね。
 ベトナム、タイでは死者も出ているようですが、突然変異で人への伝染が常態化しなければ良いのですが。気を緩めないで行きたいですね!

被災地の方々が極めて冷静で!

 地震災害が増えてきています。それも冬の季節に起きています。温暖化で地球の温度が上がると、冬場に起きるのでしょうか??
 日本においては、災害時は盗難などの犯罪はあまり起きなかったのですが、最近は少しずつ増えてきているようです。
 子供が育つ環境が影響しているのでしょうか。
 昔は、ガキ大将がいて、安全対策がされていない自然の中で遊ぶことが多く、ガキ大将が年下の子供達の安全を守っていました。
 下の子は、そのような行動を見て、いろいろと学んでいました。当事は4、5歳から12、15歳くらいまで一緒に遊ぶこともあり、体力差がかなりある中で、安全を守って遊ぶノウハウがあったようです。
 このような環境で育っていたので、災害で弱っている人達にも、いろいろな配慮が充分に出来ていたのでしょうね!

効果的なコミュニケーションが大きなカギ!

 いろいろな経験を、どのようにするか。近年は難しくなってきています。
 子供時代は、街中で暮らす人が増え、多彩な自然の中でいろいろな経験をすることが出来なくなってきています。
 また、社会に出てからも、専門指向が強くなってきており、同じ分野の仕事ばかりを経験することになっています。
 しかも、生成AIが普及すると、より経験が少なくなってしまいます。頭をそれほど使わなくなってきます。
 少ない頭の働きで、高収入を得ることを目標にすることになります。
 老後の認知症も、若年齢化するのでしょうか? そして、その拡大も心配ですね!

ネズミは七福神の大黒天の使者!

 今年は「辰年(たつどし)」、辰は十二支の中で唯一の架空の動物です。ところで、十二支の始まりの「ねずみ」は、害を及ぼすのに、なぜ一番目なのでしょうか?
 それは、危険を予知する能力があると、されていたためでしょうか。
 ハツカネズミの心臓の鼓動は、毎分650回で寿命は2年程度、生涯の心臓の鼓動回数は人間の4分の1程度働いています。
 自明が2年といっても、人間に換算すれば20年程度の寿命です。おそらく時間間隔もかなり違うのでしょうね。寿命だけでその生物の一生を考えてはいけないですね!

あなたの「生きがい」は何でしょうか!

 「生きがい」というものを、難しく考えすぎる傾向はありませんか?
 人から「ありがとう」と言われると、少し嬉しいですね。それも生きがいです。
 社会で生きていると、人から「認められる、感謝される」こととは、生きがいにつながります。
 ただし、貧困の社会を抜け出すと、ギャンブルや酒、麻薬や薬の多量使用などを、生きがいの代替にしてしまうこともあります。
 また、ネット社会になり、自己満足だけで情報を拡散する人も出てきています。以前は、ある週刊誌などだけでしたが!

順風満帆なときほど注意を!

 習慣というものが、自分の行動や生活を決めていることを、改めて認識しないといけないですね。
 習慣というものの多くは、自分が子供の時に出来ています。脳の発達は25歳頃までかかるといいます。しかし、習慣の多くはその前に出来ているようです。
 ということは、25歳を過ぎて、習慣を見直し、自分の行動や性格を見直してみることも必要なようです。
 いま順風満帆であっても、その先の人生を考え、行動や性格を再検討する必要があるようですね!

神社にある狛犬は外国からもたらされたもの!

 狛犬は、平安時代には宮中に対(つい)で配置されていたと言います。そのためでしょうか、尾道の市役所の前に、建て替えられる以前は大きな狛犬がいました(建替後はいなくなってしまいました)。
 鎌倉時代以降、神社での前に置かれるようになったのですが、神社によっては狛犬が居ないところもあります。何か基準があるのでしょうか?

なぜおみくじを木の枝に結ぶのか!

 神社に行くと、おみくじがたくさん木に結びつけられた神社に出会います。この神社のおみくじは、凶が多い神社なのかな? と思ってしまいます。
 おみくじに凶が出たとき、木に結び、神様のお許しや加護を得るためだそうです。凶をたくさん出した方が、その神社の信仰が強くなるため? なのでしょうか!

人は地球の生態系の一要素に過ぎない!

 現在、もっと自然を知って、もっとその自然を大事にしなければならない時期ですね。
 生物のもとは、それほど違いが無いものだったのでしょう。それが変化し、その変化による違いに目をつけ、その違いが、いかに自分を有利な状況に置くか、という視点で進化してきたのでしょうね。
 その変化の目の付け所が間違ってしまうと、衰退の一歩をたどってしまうのでしょうね。人間の世界も同じようです。でも、もっと自然を大事にする人が、有利になると良いのですが!

変化・変調気づくかどうかが大切!

 情報社会になると、何らかの「小さな変化」を、色づけし、情報として発信されることが多い。しかも拡張されて発信される。これらはフェイクニュースとは言われず、つい信用してしまいがちになる。
 最近、「シベリア抑留記」(原田道之助:著)という本を発見した。それは本といっても、原稿用紙に手書きで、それをコピーし製本したものである。素人が書いたもので、編集者も入らず、素直に書かれたものである。
 脚色もなく、ありのまま、何の色づけもなく書かれたものを読んで、最近の情報がいかに脚色されているのか、改めて感じました!

おにぎりのほうが腹持ちがよい!

 フランスなどの外国でも、「おにぎり」が流行り始めているようです。
 日本では、「おにぎり」と「おむすび」の二つの呼び方があります。西日本では「おにぎり」と呼び、東日本では「おむすび」と呼ぶのでしょうか?
 おにぎりは、食べやすさと腹持ちが良いので、ついつい食べたしまいます。コンビニのおにぎりも、ずいぶん美味しくなりましたね!

活火山ならいつ噴火してもおかしくない!

 地震や火山の爆発が起きています。富士山が大爆発して300年、何時噴火してもおかしくない時期に来ているのでしょう。
 昔と違って、生活の基盤を電気に頼っています。噴火して、火山灰が広範囲に降り、そこに雨が降ってしまうと、電気を利用しているものは、総て使えなくなってしまいます。ICチップを使っているものもダメでしょう。
 通信は、関東大震災の時のように、伝書鳩に頼るしかないのでしょうね。
 富士山の大噴火は、対策を準備しても、準備しきれないのでしょうね!

世間話であろうとも真剣に聞く姿勢で臨む!

 話しをする時、「すれ違い」が時々発生します。相手の話をよく聞いていた時でさえ、発生することがあります。
 特に、男性と女性が話しているのときです。これは、基本的に脳の構造が異なっているためでしょう。
 それと、育った環境の違いでも、すれ違いが発生しているようです。
 例えば、ロシアのように戦争で死ぬことがそれほど苦ではない国です。
 第二次世界大戦では、ソ連軍の戦死者は2700万人から30000万人だったそうです。中国が2000万人位、それに対して日本は300万人位だそうです。日本の10倍の戦死者を出しながら、戦争に対して否定的ではないのです。
 このような風土の違いがあると、なかなか話しが通じないですね!