大晦日に蕎麦を食べるようになった由来
 日本の伝統的な行事は大切にしたいですね。

 欧米の文化が浸透したため、つい、昔からの行事を忘れてしまいます。

 日本の行事は、何かしらの災害時でも「つながり」を維持し、災害時に助け合う風土づくりに貢献していると思います。

 「ボランティア」という言葉が使われていなかった時も、日本には助け合う風土が根づいていました。

 その助け合う気持ちを維持し続けるため、いろいろな行事が生まれたようです。

 行事は、神様や仏さまとのつながりが強いのも、そのためではないのでしょうか!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2008/10/17
そ04-17
開運!パワースポット「神社」へ行こう
 「お参りしたら恋人ができた!」「お祓いを受けたら運気があがった!」など、いま若者から年配まで大注目の神社。しかし、「正しい参拝方法は?」「鳥居の意味は?」と聞かれると意外と答えられないもの。そこで本書は、神社の素朴な疑問から由来、歴史、おすすめ神社の紹介までその魅力を徹底解説。古来より日本人の心の拠り所だった「身近なようで遠い」聖域の神秘と謎を大公開! 文庫書き下ろし。
一条真也 監修/造事務所 編著
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2007/11/19
き12-02
日本人の「縁起」と「ジンクス」
なぜ大晦日(おおみそか)に蕎麦 (そば)を食べるのか
 お正月にはお屠蘇を飲み、おみくじを引いては木の枝に結びつけ、厄年には厄払いをする。結婚式は大安を選び、友引の葬式は避け、大晦日には蕎麦を食べる……。われわれ日本人は、ジンクスで不運を避けつつ、縁起を担ぐのが好きだ。どうせ気になるのなら、その由来やノレーツを知って上手に縁起を担こう、というのが本書のねらいである。歴史の試練に耐えた生活の智恵が満載の本。 文庫書き下ろし。
北嶋廣敏
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2004/08/18
お50-01
知っているようで知らない「お天気」の本
「ところにより雨」って、どこに降るの?
 今にも雨が降り出しそうな空を見上げて、ふと疑問に思うことはありませんか……「なぜ雨雲は黒く見えるんだろう?」。天気予報を聞いていて、気になる言葉に引っかかることは?……「アメダスって何!?」。この本は、気象予報士であり、ラジオで人気のお天気キャスターである著者が、子どもにもわかるようなやさしい語り口で、お天気にまつわる素朴な「なぜ?」に答えた一冊です。文庫オリジナル。
大野治夫