今この時をどのように生きるのか!

 まず、「いま」をキチンと見ることが重要ですね。平時は、「いま」をそれほど見なくて将来を考えても、「将来」と「いま」がそれほど違わないので、大きな問題にはなりません。しかし、混乱期に入ると、まず「いま」を冷静に見て、その「いま」から、新しい「将来」が始まるかどうか、考えていかなければなりませんね。今は、テレワーク方式の仕事や学びの場が、どの程度社会に定着するかで、社会が変わるかどうかが決まりそうですね!

「いま」をいちばん大切に!

 疫病は怖いですね。どうも世の中のしくみが変わるような事態になりそうです。「いま」をしっかり見ていきましょう。14世紀にヨーロッパで人口の22%が命を落としたといわれるペスト(黒死病)。イングランドやイタリアでは人口の8割が死亡したとも。全滅した街や村もあったとか。そのペストがアメリカ大陸に持ち込まれ、南米のほとんどの国がヨーロッパに征服された歴史があります。それでも、その現状を冷静に見、対応した人々がそれ以降の歴史をつくってきました。大混乱の時期には、どんどん変化していく「いま」を、冷静に(いろいろな情報に惑わされないで)現状を見ることで、なにかしらの対応策が生まれてくるのでしょう!

言っていいことのけじめ!

 世間が今のように戸惑っているときは、できるだけ明るくはしたいものです。しかし、単なる強がりだけでは、見抜かれてバカにされます。何かしらの“体験から得た強さ”の裏付けのある明るさがあると、多くの人達の心を落ち着かせることが出来ます。スポーツ選手や有名人のはげましの言葉は、そんな力を持っているのでしょう!

周囲に同調していると!


 激動の時代になってしまうようです。このようなときは「多数は正しくない」と思ったほうが良いようです。多数とは、今までの延長で物事を考えてしまう人が多いからです。今回は、専門家といわれる人達の意見は、二転三転しています。過去に学んだ知識から答えを出そうとしているからでしょう。
 人類は同じような経験を数多く体験してきています。視点を変えて歴史を見て、そこから答えを見つけられるといいのですが。例えば、「挨拶はお辞儀」、「寺社では手水舎で手洗い」、「履き物は脱いで部屋に入る」……、感染予防の風土が根づいているのですから!

漁民が農民より健康度・老化度がよい!

 昔から近海の漁師さんたちは、元気が良かったですね。特にお祭りなどのときは、ものすごく威勢が良かったです。むかしは瀬戸内海では「半農・半漁」といい、天候や潮の状態により、農業と漁業に従事する時間を使い分けていました。その影響か、サラリーマンの人でも、定時で帰り少し広めの家庭菜園をやる人もいました。
 現在の疫病で混乱した社会を見ていると、むかしの人達の生活スタイルは、疫病の蔓延時や戦争・戦後のときの生活を念頭にした生活スタイルが、生活の中に組み込まれていたのですね。今回の疫病での混乱で、もう一度、生活スタイルを見直す必要が出てきているのでしょう!

退屈な時間の中で想像力を働かせよう!

 小さいとき、自由にいろいろなことをやっていると、暇な時間が出来たときに、何かやることが見つかるものです。子どもの時、特定の習い事やクラブ活動などをやり、大人になると専門的な分野に取り組んでいると、暇になったとき、やることが見つからなくなります。今回の疫病対策としてテレワークが始まり、通勤時間の一部が暇な時間になっ人もいます。こんなとき、この時間を使って、何かやることを見つけ、定年後の将来に備えてみるのも、一つの方法ですかね!

神社に向かって手を合わし、心を整理!

 現代は、情報があふれ、接する人もあふれ、モノもあふれ、社会にはいろいろな出来事があふれています。そのようなも雑多なものに合わせて行くと、どこかおかしくなってしまいます。そのこころの掃除のために神社にいってみてはどうですか。神社が立地している地形を観察すると、災害に合わないような場所にあることが多いようです。このような場所は、安全でパワーがある所なのでしょう!

才能をもっていない人は幸せ!

 現在の社会は、どちらかというと専門家を目指す人が多いようです。しかし、世の中が変化するときは、専門分野も大きく変化します。専門的すぎると小回りがききません。変化について行けません。また、歳をとりリタイアすると、専門的な経験ばかりでは社会に溶け込むことができず、暇な老後になってしまいます。社会の変化は、戦争や大災害、そして、今回の疫病(悪性の伝染病)の蔓延でも起こってきます!

商業施設内での店舗経営は甘くはない!

 緊急事態宣言がされました。ショッピングモールや駅ビルなど、大幅な売り上げの減少が起きてしまいます。社会の変革が起きようとしているのでしょうか? 街中の商店街が衰え、大きなショッピングモールが栄えてきました。今度は、移動販売車の時代がやってくるのでしょうか? 法律などの規制を別にすれば、住宅街の昼間空いている駐車場をお借りして、そこで、1時間程度の移動販売を場所を変えながら行う。あるいは、毎月1~2回程度、同じとことに出張販売をする。あるいは、昔の紙芝居のように、お寺などの石段を利用し、漫才や落語などのをやるなど、昭和の戦後から昭和30年代の商売のやり方を参考に、商売のやり方が変わっていくのでしょうか!

一歩後退して二歩前進!

 大災害や疫病の蔓延のとき、一歩後退する勇気が大事なようです。新コロナウイルスの拡大を防ぐには、一步も二歩も後退する覚悟も必要なようです。テレビの専門家といわれる人達の情報(二転三転するマスクの有効性など)だけでなく、自分の五感から得られる情報も大事にし、自分で「他人に迷惑をかけない」ことを優先し、判断したいものです!

現代医学で言う病因は「あってなきが如し」!

 現代医学でも病気の原因は、「分かっているようでも、原因のある一面を捉えているだけ」なのでしょう。「漢方」といわれている治療法は、中国の漢の時代などに、征服した民族や反対勢力の人達に、いろいろな薬となりそうな物を与え、50年、100年に渡って人体実験を行い、薬としての効能を調べたようです。病気の原因は分からずとも、治療効果が有効であればよい、という考え方です!

意識もしょせんはニューロンの活動?

 遺伝子が変化するには長い時間がかかります(何らかの要因で突然変異することはありますが)。しかし、DNAのスイッチのon・offは比較的簡単に起きます。このDNAスイッチのon・offの切換で、免疫力も変化するのでしょう。ちょっと気になるのは、免疫力を手に入れた遺伝子の有無が、生まれてくる子どもに引き継がれるかどうか。種の保存を考えると、引き継がれていくと考えた方が有利ですね。ここで問題、「免疫力を手にいてる前に生まれた子どもと、免疫力を手に入れたあとの子どもに違いがあるかどうか?」 そして、「最初に子どもが生まれたあと、ストレスや暴飲暴食が続き、その後に生まれた子どもに違いがあるかどうか?」 そのような研究はあるのでしょうか!

ウイルスで遺伝子(DNA)に狂いが!

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 遺伝子(DNA)にはまるで「スイッチ」のような仕組みがあり、その切り替えによって遺伝子の働きががらりと変化。さまざまな体質や能力、病気のなりやすさなどが変わるようです。ウイルス感染にも、そのウイルスとDNAの防御力の相性で、症状にも違いがあるのでしょう。遺伝子スイッチの内、先祖から引き継がれているのが、どのくらいあるのか分かりませんが、日本人は、他の地域から「戦争」や「感染症」から逃げて日本に来たのでしょうから、今回の新コロナウイルスの影響も違いがあるのかも知れませんね!

一回のセキで十万粒前後の微細な粒子!

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 インフルエンザのウイルスは、湿度や温度が高くなると生存率が低くなります。しかし、新コロナウイルスはまだよく分かっていません。ただ、温度と湿度に関係していると思われる現象はあるようです。マスクで呼気の湿度を高めることで効果があると良いのですが。天気が良いときに換気をすると、湿度が下がってしまうといいます。なかなか対応は難しいですね!

現代人が駆け回るから世界に広がる!

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 抗生物質は、細菌には効果がありますが、ウイルスには効果がない、とのこと。細菌に手こずった以上に、ウイルス対策はもっと大変だそうです。人類の歴史で、最悪のウイルスの一つが天然痘です。天然痘の記録は紀元前1350年頃とされている。西暦570年頃、鳥を使って石を落とし、その石に天然痘のウイルスがついており、その石に当たったエチオピア軍の兵士に疱瘡が出来、病気が蔓延したとか。また、ヨーロッパ人がアメリカ大陸を征服、移住したとき、兵隊や移住者から現地人に感染し、所によっては現地人の9割が死亡したという。

痛かったり、腫れたりは、その症状を抑えるため!

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 以前より感染症について、「人々の移動が非常に危険なこと」と指摘する人がおられました。が、現実を目にしないと、その危険を理解することは出来ないですね。これは「温暖化」についても同じなのでしょう。今回の新コロナウイルスの状況をよく見て、どのような風土を持つと影響が少ないのか、そして、どのように風土に組み込んでいくのがより安全な社会風土になるのか、よく観察し、そして、改善につながると良いのですが!

国によって違うジェスチャー!

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 新型コロナウィルスがイタリアで大感染を引き起こしています。イタリアは、家族が集まって食事をする事が多く、また、ジェスチャーを使ってのコミュニケーションも多い風土が原因に関わっているのでしょうか。医療体制にも原因があるのでしょうが、もともとイタリアには1000年以上にわたって、ヨーロッパの医療技術の原点になっていたのですから、対策は難しいですね!

手水舎で身を清める!

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 疫病を鎮める神社が多くあります。神社では、鳥居をくぐると手水舎の水で、手洗いと口をすすぎます。現在流行しているウイルス対策として、推奨されていることと同じです。昔の人は、現状把握とその対策、そして対策の定着化について、智慧を作り出していたのですね!

お辞儀で誠意を!

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 「お辞儀」というコミュニケーションのやり方。伝染病の脅威に当面し、改めて工夫に工夫を重ねた結果つくり出されたやり方だと、先達たちの工夫の結実したものと思いました。我々が何気なく行っている風習にも、多くの工夫が込められているのでしょう。日本文化の熟成についてを、もっと気がつくことができれば良いのですが!

体に触れると親密感が高まる!

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 「体に触れると親密感が高まる」という事実がありながら、日本の挨拶の文化では、「握手」はありません。今回の新コロナウイルスの感染の広がりで感じたことは、日本の歴史の中で、伝染病の感染が多く、その対策で「握手」を止め、「会釈」をするようになったのでしょうか? 疫病の広がりを抑える御利益がある神社が多くありますが、免疫力の30%程度は精神的なものの影響があるので、神社に祈ることも、効果があると気がついていたのでしょうか?