自己批評を大勢の前でやる!

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 日本では「正直者はバカを見る」と言いながら、「ウソつき」を社会が受け入れることはありません。外国ではどうなのでしょうか? 中国文化圏では、一族の中ではウソをついてはいけないのですが、一族以外では、自分が有利になる場合はウソは許されるとか? 中東などではもっと広い範囲でウソが許されるのかも。欧米では詳細な契約書を作って、ウソを防いでいるのでしょうか!


「ツイていない」と考えてしまうクセ!

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 「比較する」ことは、単に、違いを明らかにするだけに止まらず、その違いに自分勝手に優劣をつけ、評価してしまう場合がよくあります。この自分勝手な評価が、ツイていないだけでなく、差別、あるいは、いじめにつながったりします。違う部分の事実のみに目を向け、先入観にとらわれることなく、多くの知識と情報を集め、対処方法を考える、ということが必要ですね!

「ありがとう」「感謝する」というあり方!

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 エネルギーを持って生きていくためには、自分に余剰が出たら、できる限りの他人に還元することで、エネルギーが生まれてくるのでしょう。自分、自分では、たいしたエネルギーにはならないのでしょう。他人に感謝し、余力があれば還元する、その繰り返しが充実した人生につながるのでしょう!


リタイア後の生き方

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 AIの分析によると、健康寿命に「本」が関係しているとのこと。本は、固定観念(頭の老化)を防ぐのでしょうか? いろいろな本を読み、それに関連する情報や場所をさがし、なにかしらの発見があると、健康寿命が延びるのでしょうか。情報をいろいろと組み合わせるホームページを作っていると、確かに思い込みはなくなっていきますね!


やさしくなると劣等感が消えていく!

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 「やさしい」は、他人が利益を受けること、と思っていませんか? それは違うのです。自分の心が利益を受けるのです。他人がちょっとしたことで困っているとき、ちょっとお手伝いをする。そして、すぐスーと立ち去る。すると自分の心が潤ってきませんか。自分にあまり負担にならない範囲の親切=やさしさは、自分の心を豊かにするのです!


余裕がなくなるとまわりが見えなくなる!

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 「主観的な欲望が強い」、「思い込みがひどい」、「専門バカ」など、自己愛が強い人もいます。「周りが見えない人」ということになります。都会で暮らすのなら、それでもよいのでしょう。しかし、自然災害が増加する昨今、周囲の人がよく見えるようになっておかないと、助けてもらえず、災害死の危険率が高くなってしまいます!



「こだわる」ことはできる人?

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 「こだわり」がある人が尊敬される、と一般的には思われているようです。しかし、その結果「思い込み」の世界に入り込んでしまい、「自分は常に正しい」と思い込んでしまうようです。いわゆる、あたまの老化現象です。それがときには、想像もできない犯罪を起こしてしまう、おいうことになったりします。それほど深くはないが、広い世界を知ることも大事なことです!



「我欲=自分だけの欲」が強くあると!

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 ついつい”自分のことはさておき”、相手に要求してしまいます。どうしてなのでしょうか? 生存する自然環境で、自己主張の強さに違いがあるのでしょうか? 人類が生き残ってきた過程において、そうすることが好都合だったのでしょうか? どちらにせよ、例えば、神奈川県の面積に、数十人しか住んでいなかった大昔には、自己主張をする必要などなかったのでしょう!



自分の既存の論理構成を転換!

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 もともとの自分の考え=「思い込み」は、特定の組織、あるいは、同じ業界に長くいると、どんどん強くなっていきます。同時に、情報に対する視野も狭くなっていきます。その状態で定年を迎えると、周りの人たちに溶け込むことができません。「思い込み」は思考の老化です。場合によっては、身体の老化より先に来てしまいます!


最初からうまくいく人はまれ!

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 「失敗を恐れる」のは、「あるべき姿」を、体験ではなく”言葉”で、親や先生から教わることにも原因があるのでしょうか? 子供時代は、小さな危険に出会ったとき、大人からその原因と対策を教わりつづけ、大きな危険への想像力を身につけていくことが大事だと思います。「小さな危険=失敗」を繰り返した経験が、失敗しても、大丈夫と考えるようになり、その経験が、新しいことに積極的に取り組めることに一因になるのでしょう!


ひとりの人間の内側にはさまざまな感情が!

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 感情は、あるがままにし、その感情を「外から眺めているような自分」がいた方が良いのでしょうか? 将来や過去を考える癖があると、悩みが増え、現在を主に考える人は悩みが少ない、と言われます。「過去は過去に置いて」、現在中心で行くと良いのでしょう!


いつかは別れる日が訪れる!

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 江戸時代の初期、五代将軍綱吉が将軍になるころ、病人は捨てられていたようです。家族だけでなく、旅先で病気になると、旅籠から簡単に捨てられていたようです。もちろん、辻斬りもあったのでしょう。「死」という概念が随分異なっていたのです。その視点と踏まえて、歴史を見ていく必要がありますね!

でも、あるときから人のためだけに!

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 「仕事」という概念を、変えなければいけない時代が近づいているようです。AIが進歩し、ロボットが人間の多くの仕事を肩代わりすると、「仕事」という概念はどのように変化するのでしょうか?
 団塊の世代は、人間史上もっとも変化に対応してきた人達です。その最後の変化がAIロボット時代なのでしょう。変化を起こす側にはなれないのでしょうが、見届けることはできるのでしょう!

「老後」という言葉はマスコミが大好き!

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 熟年になって、いままで積み上げてきたものを、遠くまで転がしていく気力が大事になってきます。しかし、”遠く”といっても、「自分が生きている間」と思っていませんか。「遠くは」子孫代々まで、100年以上、何百年先までと考えてみたらどうでしょう。「それは無理」と考えないで、”智慧の蔵”を作ってみてはいかがですか!