やさしくなると劣等感が消えていく!
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 「やさしい」は、他人が利益を受けること、と思っていませんか?

 それは違うのです。

 自分の心が利益を受けるのです。

 他人がちょっとしたことで困っているとき、ちょっとお手伝いをする。

 そして、すぐスーと立ち去る。

 すると自分の心が潤ってきませんか。

 自分にあまり負担にならない範囲の親切=やさしさは、自分の心を豊かにするのです!
か05-57
加藤諦三
 誰でも平穏な人生を送りたいと願っている。それにも拘らず人生は用心しても避けられないほどに、トラブノレの連続である。だが誰も助けてはくれない。自分を守るのは、自分しかいない。困難に遭ってもそれをバネにできるようなたくましい人になることが、幸せになるための唯一の方法なのだ。これからの時代を生きるために必要な、心の持ち方。やりきれない思いを抱えるすべての人に捧げる一冊。
か05-56
加藤諦三
 親しい人間関係がなぜ築けないのか?
 心を打ち明けたつもりがなぜ嫌われてしまうのか?
 本書では、他人との距離感が分からずに悩む《きずな喪失症候群》の人たちの心理を分析。昨日知り合った人に頼みごとをしてしまう。だから断られる。そして落ち込んだり、恨んだりしてしまう---。あなたはそんなタイプではありませんか? 自分を見つめ直すための一冊。『愛されていないかもしれない症候群』を改題。
か05-50
加藤諦三
 幸せになるためには、社会的に成功するための努力をするよりも、やさしい人になるための努力をするほうが、はるかに有効である。生きることが辛い人は、やさしい人になろうとすることが幸せへの道である……。こんな殺伐とした時代だから求められる「やさしさ」。その本質について知ると、心の葛藤の正体にも気づきます。「やさしい人」であるための心の持ち方、これからの生き方を考える心理学。