人間が、行動するとき、結論を出すとき、何らかの「判断」をしています。でも、その多くは、「無意識の判断」です。
歩くとき、からだの判断を意識していますか? 道を歩くとき、どのように足を出し、体のバランスをどのようにするか、判断していますか? 普通は、手を振ってバランスをとりますが、両手に荷物を持っているときは、足の指からの信号で、足の右側に力を入れるか、左側に力を入れるか、判断しています。これは無意識で判断しています。
人間のほとんどの判断は、他の生物と同じように、無意識の判断です。言葉による判断は、ほんのわずかなものなのでしょうね!
カテゴリーアーカイブ: 取り組み
手先を動かすことはボケ防止に!
「器用貧乏」という言葉!
毎日が日曜日になった途端!
クヨクヨしそうになったらさっさと寝る!
ひとつのイデオロギーで人間を支配したい人!
"魂がよろこぶほう"を選ぶ!
雑談をしながら互いの関係を築く!
「もっと、もっと」と!
なぜ、自分より下の人や子供に、「もっとガンバレ」と言ってしまうのでしょうか?
取り組み方を、具体的に「こう考えれば……」と方向を示す言葉が必要なのでしょうね。
知識教育が進んだ結果、自分でいろいろな情報を五感で収集し、それをもとに対応策を考える人が少なくなってしまいました。むかしのように「やって見せて、見て盗め」が成立しにくくなっています。
知識は、基本的には過去のもの、そして、何かしらの資料、あるいは測定が出来るもので成り立っています。
最近、研究者の方のラジオ番組を文字化しました。それと、その研究者の方の本を読んでみると、ラジオの方が参考になりました。
本は、既に確定したものを修飾した表現になっています。しかし、ラジオでは「……かもしれないですね」という情報も含まれています。多少曖昧でも、それで良いのでは、と思います!
自然にいろいろなものに目を配る!
自然にいろいろなものに目が行くようになると、気づきが多くなります。
例えば、ホームページだ町を紹介する写真を撮っていると、カメラを持たないで歩いているとき、あるいは、クルマを運転しているときなどでも、自然に周りに目が行きます。
また、いろいろな歩き方をテストしていると、足の使い方だけでなく、腰の動き方や上半身の動きなどにも目が行きます。高速道路のパーキングエリアの人達の歩き方、坂が多いところに住んでいる人達の歩き方など。
それに加え、サッカーでボールを蹴るとき、テニスや卓球でラケットでボールを打つとき、これらは足と腰と手と、肩が右側(あるいは左側)が同一方向に動いています。むかしの「ナンバ歩き」のようなからだの使い方のようです。
興味の範囲を広げ、自然に、いろいろなものに目が行くようにしておきたいものです!
しっかりとした夢を持つ!
あきらめは心の養生!
一つの失敗にクヨクヨしない人!
脳の抑制を外してあげた時!
人生道草主義がいい!
失敗したときに、まず「よかった」と!
夢にはちゃんと「しめ切り」を設ける!
理屈はいつも死んでいる!
社会が変化しているときは、今までの社会から出来上がった理屈は、かなり危ういものになりがちです。知識優先の人は、現状をもれなく把握することに、時間を割くことが難しいようです。
人間の頭は、現状をキチンと把握するより、自分の記憶した知識を利用して判断した方が楽なようです。 社会の変化があまりない時代は、自分の知識を利用して判断した方が、効率的なのでしょう。
しかし、変化の時代は、知識や経験も「いいかげんなもの」になってしまいます。がんばって、現状把握に時間を使いましょう。
理屈が優先してしまう人は、「曖昧」や「いいかげん」を許すことが出来ないようですが、「理屈も死んでいる」と考えれば、理屈も「いいかげんなもの」になってしまいます。どうせいいかげんな知識なら、いろいろな人たちと協力し、「いいかげんな意見」にも目を向け、現状把握に時間を使いましょう。
石油ショックの時代は、それでなんとか乗り切りました!



















