バテバテなのに「がんばれ、がんばれ」と!

 健康寿命を出来るだけ長く保ちたいもの。坂の上のほうに住んでいる方のほうが、感覚的には健康のようです。
 そう言えば、坂の上にある小学校の先生が、「入学して1年ほど経つと、風邪をひく児童が少なくなる」と話していました。
 歳をとっても同じなのでしょうね。やはり、ある程度からだに負担をかけていないと、健康寿命は保てないのでしょうね!

熱帯低気圧や台風では、雨の強さは規定していない!

 雨による災害が増えています。洪水とともに土砂崩れが起きています。洪水は平野で起きますが、土砂崩れは、大規模開発で住宅地を造った所にも起きます。
 山を削り、低いところを埋め、車を通すため、沢筋を埋めたりしています。
 一方で、雨が降らず、水不足が起きている所もあります。水道が断水すると、水を運ばなければならないのですが、断水時に停電が起きてしまうと、5・6階以上の人は大変です。おそらく他の地域に避難することになるのでしょうか!

日本人は水害が発生しやすいところに住でいる!

 日本は約半分の人が、洪水の氾濫区域に住んでいます。住宅の建築基準に、道路幅の制限があるため、どうしても平野での建築が増えてしまいます。その結果、氾濫危険区域に家を建てる結果になったのでしょう。
 古くからある神社(特に本殿)の多くは、地形的には安全なところに建ててあるようです。なによりも安全を優先したのでしょう。
 古くからある農家も、田んぼのところより、3mから5mほど高いところに家を建てているところがあります。多少の坂道を歩いて登るため。健康にも良いのでしょう。
 歴史的な智慧が、建築の基準に組み込まれると良いのですが!

アサガオは上から見ると左巻き!

 子供時代、なんとなく他人のことを「左巻き」と言ったことがあるような気がします。
 「左巻き」には、「威勢のよい人」という意味と、「間抜けな人」という意味があるようです。
 その原点は、犬や朝顔などのツル植物の生態が影響しているようです。
 言葉中心の情報化社会になっていますが、言葉というものの原点を、もう一度学ぶ必要もありますね!

生きることに心を注ぐ!

 異常な高温が続いています。でも、異常とは言えないような、通常になってしまうのでしょうか。18世紀の半ばに始まった産業革命。250年もエネルギーを使っていると、もう元には戻れないのでしょうね。あとは、温暖化の進行を遅らせるだけですね。
 その一端として、里山暮らしの促進も1つの方法。
 都心と、そうでないところで、同じ品物でも、都心の方が高くなる商品が出てきました。そのような方法が常態化すると、田舎暮らしの人も増えるかもしれないですね!

「自分」とは「自然の一部分」なのである!

 昨今は「いただきます」という言葉を、感覚で理解している人が少なくなっているようです。言葉での説明で、分かったつもりになっているようです。
 自然の中で生活していれば、少しの説明で「いただきます」の意味を感覚的に理解できます。
 自然の中で暮らし、食事のたびに「いただきます」と繰り返していると、自然に感謝する生活が根づいてきます。そして、周りの人たちへの気づかいもできるようになっていくのでしょう。
 この環境が壊れた結果が、異常な犯罪に結びついてしまうのでしょうか?

弱い存在がゆえに身につけたものがある!

 人はなぜ、強い者が生き残ると、考えてしまうのでしょうか?
 「自分は弱い」という意識が持続していれば、どんな状態であれ、いろいろと工夫を続けて、自分の弱みを少しでも改善しようと、がんばり続けます。
 しかし、「自分は強くなった」と思ったとたん、じわじわと弱みをが出始めます。 傲慢とは、「思い上がり=弱み」がはっきりと出始めた状態。この先は………。ロシアのプーチン大統領は、どうなるのでしょうか?

「足るを知る」の思想で考える!

 人類自身が、「人類の滅亡の原因が、人類自身にあるのでは?」と気づき始めました。そして、人類の滅亡は、人類自身では防ぐことが出来ないであろう、と感じ始める時期が来そうです。
 「足(たる)を知る」ということができれば、人類の滅亡を防ぐことが出来そうですが、脳の設計上、どうも無理なようです。
 そういえば、人類が発明した技術の多くは、AIも含めて「無生物」を使うものです。無生物が、生物である人類を制御する時代がどんどん進化していますね!

無生物の進化も考えよう!

 無生物(石や水など)も環境と時間とともに変化しています。この変化は生物の変化のようには、見られていません。しかし、生物も何らかの原子の組み合わせで成り立っています。今回の新型コロナウイルスも、何らかの組み合わせで、できているのでしょう。
 もちろん人間も、またその生死も、何かしらの組み合わせの変化が起きてのことなのでしょうね。

ところで、対話型AIも無生物ですね!

「得ること」にのみ価値を置く社会!

 植物は、動物たちをささえる大切な食料です。稲作が始まり、耕作者1人で2人分の食料を確保でき、しかも、1年間蓄えができるようになりました。安心して暮らせる食料が手に入るようになりました。
 イネが進化し、少し寒くても米が収穫できるようになりました。
 そして戦国時代には、田んぼがどんどん増え、戦が始まりました。
 イネが、その地域の人口を適正にするため、人間に戦わせるという戦略をとったのでしょうか?
 もしかすると、植物の進化は、ヒトが想像している以上に、戦略的なのかも知れません。
 幻想ですが!

なぜ自然界に知恵がないと思っているのか!

 人間は、生物の中で自分達が一番発達していると思っているようです。本当にそうでしょうか?
 例えば植物、動き回らなくても栄養分は確保できます。害虫が来れば、その害虫の敵の虫を、高周波の音を出し呼び寄せ退治させます。
 縄文杉などは数千年の命を持てています。水分も20m、30mも引き上げています(人間は手動では10m程度です)。
 生きるという視点で見てみると、「動かないでも生きていける」は、人間よりはるかに発達していると思いませんか! 人間は、生物の中で自分達が一番発達していると思っているようです。本当にそうでしょうか?
 例えば植物、動き回らなくても栄養分は確保できます。害虫が来れば、その害虫の敵の虫を、高周波の音を出し呼び寄せ退治させます。
 縄文杉などは数千年の命を持てています。水分も20m、30mも引き上げています(人間は手動では10m程度です)。
 生きるという視点で見てみると、「動かないでも生きていける」は、人間よりはるかに発達していると思いませんか!

スイーツとして一つ挙げるとすればチョコレート!

 薬品が開発される前までは、病気や健康の維持は、植物や動物を何かしらの加工をし、服用して(食べて)いました。
 漢方薬などは、征服した民族を、50年とか100年の間、人体実験の“材料”にしていたようです。今でもウクライナからロシアに連れて行かれた子供達は、何かしらの実験に使われている可能性があります(精神的な面も含めて)。
 最近、体内に入った微生物(腸内細菌など)が、人の性格に影響を与えている可能性があると言われ出しました。いままで、その土地の風土は、自然環境や歴史からきていると思っていたのですが、その土地の食べ物も影響を与えている可能性が出てきました。
 そう考えると、世界の各地から食料を輸入している日本は、どんな性格の人が現れてくるのか、そんな疑問も出始めたような気もします!

見晴らしが良いと、脳へのよい刺激!

 春は変化の季節。いろいろな変化に戸惑いも多いことでしょう。ときどき「気分転換」をしましょう。
 気分転換には、遠くも見える高いところが良いです。高いところから遠くを眺めていると、悩んでいたこともどこかに行ってしまいます。
 瀬戸内のような所では、誰もいない島の砂浜で、波の音を聞きながら、海や島、行き交う船などを見ていても、気分転換になります。
 自然の風景は、心を穏やかにします。特に春先がいいですね!

アメリカ本土攻撃をするための気球爆弾!

 中国が上げた情報収集用の気球を、米国が打ち落としたニュースがあり、改めて太平洋戦争の時、日本が上げた「気球爆弾」があったことを思い出しました。
 今回の中国共産党の言い訳は、なにか情けなく聞こえました。この言い訳を聞いたとき、中国という国ではなく、「中国共産党」が言い訳していると考えなくてはいけないのでしょうね。同じように、ロシアについても、ロシアという国でとらえるのではなく、「プーチンとその支持者」だけ、と考えなくてはならないのでしょうね!

北極振動も異常気象を起こす一因!

 世界的な気候変動も、もはや異常現象とは言えなくなりつつあります。最近はロシアのウクライナ侵略で、ニュースで取り上げられる事が少ないのですが、異常現象が起きているようです。
 ロシアでは、2021年の10月までに森林火災で日本の国土の半分に相当する面世紀を焼失ししています。また、2022年の春にも、2021年を上回る勢いで焼失面積が増えたといわれております。そのことから目をそらせるために、ウクライナ侵攻を継続しているのでしょうか?
 権力を一旦手に入れると、やはり手放すことが出来なくなるのでしょうね!

ゴリラと仲良くなりたいなら!

 霊長類とヒトの遺伝子はほとんど同じですね。霊長類であるゴリラやチンパンジーの限界年齢は、40年から50年、ヒトは100年くらいですね。
 また、その子育ては、それぞれ違うようです。チンパンジーは、母親一人で子供を育てるそうです。しかし、一人の子供を7年かけて育てます。その間は妊娠できないそうです。
 ヒトは2年もすれば妊娠できます。ということは、母親一人で子育ては出来ない、ということです。両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、それに、近所の人達、社会のみんなで子供を育てることで、生き残ってきたようです。
 現在の日本は、人類初の試みである核家族での生活が定着しています。ヒトとしての生き残り作戦としてはどうなのでしょうか?

ミトコンドリアの最大の役割!

 今回の新コロナウイルスの科学や医学の対応を見ていると、思っていたほど科学は発達していないと思いました。いままで「分かっていたつもり」にさせられていたのだと、改めて感じました。
 最近いろいろな場面やメディア、歌で、早口の場面が多いように感じていますが、早口は、相手に考えるスキを与えないので、その内容をそのまま受け入れてしまいがちです。このことも関係しているのでしょうか?

安心で安定したエネルギー政策!

 エコが叫ばれています。昭和30年(1955年)頃までの生活スタイルは、今に比べればはるかにエコ生活でした。
 そのエコ生活のノウハウを、実体験の人たちから早く教わっておきたいものです。知識人の人たちは、なかなか当時の生活体験が少ないので、難しいものかもしれないですね!

プラス思考で生きようといわれても!

 社会・世間に対して「前向きに生きる」こと。日本では、「世間」と「社会」はほぼ同様の意味ですが、「世間=一族」という国もあるようです。
 前向きに生きるには、笑顔を周りの人たちに見せることで、周りの人たちの力(世間の力)を借りて、自分を前向きにし、その結果として、世間に何かしらの貢献をすることになります。
 それがまた、自分に力を与えてくれます。笑顔は大事ですね!

なぜイネは水田で栽培されるのでしょうか!

 縄文時代の遺跡から、稲作の痕跡が次々と発見されている。少なくとも約6000年前。縄文時代の遺跡に水田の跡が見つからないため、稲作がなかったとされていた。しかし、焼き畑農業でも稲は作れる。ただ、当時の稲は熱帯に適した品種(熱帯ジャポニカ)で、西日本での栽培に適していたのです。