日本人は水害が発生しやすいところに住でいる!
 日本は約半分の人が、洪水の氾濫区域に住んでいます。

 住宅の建築基準に、道路幅の制限があるため、どうしても平野での建築が増えてしまいます。

 その結果、氾濫危険区域に家を建てる結果になったのでしょう。

 古くからある神社(特に本殿)の多くは、地形的には安全なところに建ててあるようです。

 なによりも安全を優先したのでしょう。

 古くからある農家も、田んぼのところより、3mから5mほど高いところに家を建てているところがあります。

 多少の坂道を歩いて登るため。健康にも良いのでしょう。

 歴史的な智慧が、建築の基準に組み込まれると良いのですが!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2006/09/19
こ36-06
とっさの「防災」ガイド
地震、火事、台風、事故から身を守る
 通勤や通学の途中で「グラッ」ときたら? 家具は倒れないか? 消火より先にやることとは? 集中豪雨の浸水が心配……安心して生活するために、身近なことから〈危機管理〉をしませんか? 本書は、イザというときあわてないための「防災のコツ」を紹介。いつ起こるかわからない自然災害、火の用心から、アウトドアでのケガや水難事故まで、その具体的対策&処置をガイドします。文庫書き下ろし。
幸運社 編
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2015/07/17
か66-02
火山はすごい
千年ぶりの「大地変動の時代」
 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。
 特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。
鎌田浩毅
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2014/10/21
か09-10
眼からウロコを落とす本
人生を思い通りに変えるヒント
 仕事でも家庭でも、思うままにいかないときは落ち込む。それが立て続くと、人生全体さえ悲観してしまいかねない。しかし、「思った通りにいかない」のは本当だろうか? 見方・考え方を変えれば、意外な角度から視界が開けるはずだ---『仕事が嫌になったとき読む本』などで長く読者を癒してきた著者が、古今の金言・警句や人生体験をもとにつづる「気づきと発見」のヒント集。文庫書き下ろし。
笠巻勝利