歴史では、朝廷の金銭問題はそれほど取り上げられないですね。
朝廷の財政状態の推移や、お寺や神社の財政問題、かなり苦しい時代もあったのでしょうね。
苦しい時代を乗り切るための、ビジネス感覚が重要だったのでしょうね。しかし、それらはほとんど語られないですね。
「墓じまい」が高額になっているのも、そのような事情があるのでしょうね!
カテゴリーアーカイブ: 文化
神功皇后を祀る神社が多い住吉大社!
招き猫発祥の地「豪徳寺(東京)」!
千年の木は、柱になってもさらに千年、生きる!
「倭冠」は日本人の海賊集団?
「お月見」一年に二回する習慣があるのは日本だけ!
「お月見」一年に二回する習慣があるのは日本だけ!
地蔵人気は、平安時代、地獄の恐怖心が強くなったことで!
鎌倉 深山幽谷の山寺といった風情がある「浄智寺」
桃太郎は、イヌ(信頼)・サル(知恵)・キジ(情報)を連れて鬼退治に!
河童の原型は太古から、明確なイメージが誕生したのは近世!
騎馬遊牧民が最初にあらわれたのは、紀元前1000年頃!
朝鮮半島は、西暦300年代に独立の国づくりが進んだ!
江戸時代の吉原、いろいろな文化を生み出した!
大晦日に蕎麦を食べるようになった由来!
クリスマス、ふと考えてみるきっかけに!
おせちは、神前に料理を供え、お下がりを食べたのが始まり!
聖徳太子が実在の人物ではなかったという説が!

誰も知っている、日本古代の偉人「聖徳太子」、近年、「聖徳太子が、じつは存在しなかった」という。
教科書表記にも影響を及ぼすほどになっています。
教科書では、いままでは「聖徳太子」と書かれていたのですが、最近は「厩戸王(聖徳太子)」とカッコつきの表記に変わってきています。
「聖徳太子」と私たちが呼んでいるこの名前は、彼の本名ではありません。これは彼の功績を称える人々が、後世になり彼に贈った名前で、贈られた人物の名は「厩戸王(うまやとおう)」。この「厩戸王」は実在の人物です。
渡来人がもたらしたいろいろなものをアレンジした日本!

日本は、外国から入ってきた文化に、日本のアレンジを加えることが殆どです。
中国や朝鮮半島で政変が起こったとき、日本に亡命してくる人達が少なくなかったようです。
亡命してきた人達は、日本の自然条件がかなり異なるため、材料や流通ルートも異なってしまいます。
そのため、日本の人達と一緒に工夫し、日本で採れる材料をもとに、運びやすく、長持ちする商品を作ってきたのでしょう。そして、和食の文化を育ててきたのでしょう。
そのやり方が他の産業にも普及し、日本独自の文化を創り上げたのでしょう。
もっと、日本各地の自然環境にあった文化を大事にしたいですね!

















