頭を使っている方、おそらく同じぐらい脳が縮んでいても、認知症の症状が出ない。物忘れにしても、知能低下にしても、遅れる。
ところが頭を使ってない人は、同じぐらい脳が縮んでいても、それだけ記憶障害であれ、知能低下であれ、ひどい、ということで、頭使い続けるってことが大事。
認知症予防のため、本を読むということで予想外なことは、意外に小説だったり、漫画だったりするんです。だから漫画だって、読書なんだから、バカにしちゃいけない。予想外なことがガンガン起こる、漫画なんてぜひ読んでほしいと思うぐらいです。小説もやっぱり割と人々の心情を描く、おっと思わせるとか、予想通りの展開になっていかない時に、前頭炎も刺激されるし、喜べると思うんですね、と。
NHKラジオで、和田秀樹の放送がありました。
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転んでもただで起きるな!
失敗は、誰でも当然あります。自分に原因がある場合もあり、まったく自分に責任がない場合もあります。
自然災害などの多くは、自分に責任がないものです。
それらの失敗を、「財産」にできる人と、そうでない人がいます。
放送されている中では、災害ボランティアは、災害の整理の手伝いがほとんどです。
なかなか難しいでしょうが、もっと違った視点でアイデアが出せると良いのですが、難しいですね!
天は二物を与えずというのは誤解?
「天は二物を与えない」というが、ある1つの分野しか努力しようとしないことが原因なのでしょうか。
確かに、最近はスペシャリスト指向なので、「天は二物を与えない」ということになってしまいますね。
しかし、他の分野の情報が受け入れ出来なくなると、脳の老化現象の始まりとも云われています。
平均年齢が短かった時代は、「天は二物を与えない」で良かったのでしょうが、出来るだけ色々な分野の情報に触れ、多彩な考え方が出来るようにしたほうが、老化対策には良いようですね!
「お金をどう貯めるか」ばかり考えている、と!
「金儲け主義」は、いつの世でも権力と結びつき、目指す人が多いですね。
しかし、表だって金儲け主義と主張する人は、それほど多くはありません。世間からはいい評価をもらえないと感じているのでしょうね。特に日本では。
むかしの豪商と言われる人達は、社会や神社仏閣に多くの寄付をして、名誉を手に入れる手段をもちいています。これも生きていく手段なのでしょうね!
わかっていても、できるかどうかは、べつ!
知識教育が中心になり、それを助長するようにNETで手軽に情報を得られるようになり、とうとう生成AIの時代になろうとしています。
しかし、体験から五感を通して得られた情報は、自分自身の成長の糧になります。そして、第六感も育ってきます。
この第六感は、ときには自分の命を守ってくれることもあります。体験を大事にしましょう!
「あれもこれも」は、どれも、どっちつかず!
「あれも、これも」やらなくては、という状態になってしまうと、頭がいっぱいになり、手が動かなくなることがありますね。
せも、何かしらに手を出しましょう。何かしらのアイデアが浮かび、なんとかなっていくことが多いようです。
手を動かしましょう!
くつろいだ場での働きかけが、つきあいを長くする!
「くつろぎ」の場があると、脳もリラックスします。
昔は、仕事が終わると飲み屋に行く、ということが普通でした。いまも在るようですが、昔よりは少ないようです。
スマホやパソコンで、大量の情報に触れていると、なかなか「くつろぎの場」を持てないですね。
もちろんSNSにも、「ほっとする」画像などもあるのですが、広告が多く、頭は休まりませんね!
朝のスタートをスムーズにするには!
朝のスタートがよいと、充実した1日につながります。子供時代から、朝から集中できることがあると(たとえ「遊び」でも)、大人になっても充実した1日を送ることができるようです。
おそらく、いろいろなツボが刺激され、なにかしらの脳内物質が文尾為れるのでしょう。
朝から元気になる習慣が身につくといいですね!
脳を鍛えるトレーニング……何もする気になれない!
“ 「ぞうきんがけ」は脳のトレーニングになるという。身体のあちこちを細部に渡って細かく動かし、「きれいにする」という目的があります。
手足の感覚や目からの情報をもとに、頭を使いながらきれいにしなければなりません。
掃除などもそうですが、電機製品の自動化が進むと、脳を鍛えることが難しくなるのでしょうか?
感覚からの情報をもとに、脳を鍛えることは、認知症を防ぐことにつながることにならないのでしょうか!”
明治維新は、財政の力と若者達の力によるものであった!
“ 江戸時代、徳川幕府にいじられた長州藩と薩摩藩、早くから財政難になり、そのための対策に早くから着手、長州藩は上下関係なくいろいろな意見を殿さまが聞いていたようです。薩摩藩も琉球の人達を使って、支那(中国)との貿易をやっていたようです。
その結果、幕末には江戸幕府と対決する力を身につけていまいした。
苦しいとき、困ったときどうするか、それが将来の対策につながっていくようです。
ただ、多少うまくいったときも、決して思い上がらず、困ったときの本来の対策を忘れないで続けていくことが大事ですね!”
年齢が上がってくると傍若無人に!
年齢を重ねると、その人の考えに沿った情報しか受け付けなくなります。そうすると、ますます考え方が狭くなって行きます。
歴史上の有名人の多くがそんな感じがします。プーチンさんもそんな感じがしますね。
男性脳は、狩のため余分な情報を排除し、必要な情報だけを重視する構造を作ってきたようで、それが今も続いているようです。特にロシアは近年まで動物の皮が重要な輸出物だったので、今も強く残っているのでしょうか?
がんばった自分否定する必要はない!
一生懸命頑張ったがうまくいかないとき、「しょうが無い」と諦めますか、それを引き摺ってしまいますか。
いつまでも引き摺っていると、つぎに失敗すると、失敗の上乗せになってしまい、どんどんつらくなってしまいます。
失敗の経験を上乗せしない方法はなんでしょうか。
子供時代に自然の中で遊んでいると、ケガをしたり、転んだり、ぶつかったり、失敗を数多く体験します。
このような経験がたくさんあると、失敗の忘れ方、覚えておかなければならない対策などが、数多く積み重ねることができます。
この経験があると、失敗も冷静に対処でき、引き摺ることも少なくなります!
マイナスの思いを抱えていると!
マイナスの気持ちが続くと、マイナスの気持ちを増幅してしまいます。どこかで、吹っ切ることができる人はよいのですが、マイナスを引き摺ってしまうと、どんどん増幅しながら、つらい日々が続いてしまいます。
でも、マイナスの気持ちを吹っ切れる人もいます。マイナスの事実に正面から向き合うと、かなりつらいのですが、どこかで吹っ切ることが出来ます。
事実を事実として、きちんと向き合いましょう。事実に向き合うことが中途半端だと、つらい日々が続いてしまいます!
現在の情況をありのまま見ること!
「事実をありのままに見る」、先入観を持って見ていませんか?
最近は、いろいろな情報の入手が、簡単に行えるようになっています。しかも、情報を検索している人の傾向にそった情報が提供されるようになってきました。
すると、自分の思考がどんどん狭くなってしまいます。そうなると、事実をありのままではなく、狭くなった自分の思考から見てしまいます。
自分が重苦しい思考状態になってしまうと、その思考をどんどん強めて行ってしまいます。
自分の思考から事実を見るのではなく。事実は事実として、洩れなくつかみたいものです。そして、その後に考えるようにしたいものです。まず、事実を把握すること!
ボケないための趣味と行動!
子供のうちから、いろいろなことを、頭を使って、終わるまで、しっかりとやる習慣をつけたいものです。
そして、大人になってからは、心を通して長くつながれる人と、出会いたいものです。
そのよう経験の積み重ねが、「頭」や「からだ」を使って、習慣的に脳を使うことができ、年齢を重ねても、元気で暮らすことができるのではないでしょうか。
簡単にnetや生成AIに頼ってしまうと、あたまをあまり使わなくなってしまいます。それらを使うのは、失敗した反省や、どうにもならなくなったときに絞って使いたいものです!
劣等感は心が勝手につくり出した妄想!
迷いの多くは、体験を伴わない知識から生まれてくるのでは、と思うことがあります。
子供時代に自然の中で遊び、その後、学校で学び始めると、いつの間にか、まず現実を正しく把握する習慣が出来てくるようです。
すると、まず状況を把握し、どう行動するか、考えます。すると、悩む数が減ってきます。
もちろん、それ以外の抽象的な悩みもあります。しかし、少しは悩みが減ってくるようです!
心理的に成長が苦しみを救う!
考えすぎは、ストレスの原因になります。しかし、何も考えないで行動すると世間に害を及ぼすこともあります。
ある程度はマイナスが起こることを考えておく必要はあるのですが、どの程度考えておくかは、難しいですね。
ただ、何かしら自分にとってのマイナスの事象が起きてしまったら、冷静に、現状を洩れなく正確に把握し、自分ができること、他人にサポートしてもらうことなど、考えることができるように、日頃からの心構えは、必要ですね!
英雄や強いリーダーは、危ない!
日本では、ロシアのプーチンさんを悪人と思っている人が多いと思います。
織田信長は、日本では英雄とされていますが、多くの領土を奪い浪人を生み出すと共に、一向一揆に対しては2万人以上を虐殺したといいます。しかし、英雄なのです。
そう考えると、プーチンさんも英雄なのかな???、疑問が湧いてきます。
坂本龍馬も、今の感覚で言えば詐欺的な面がうかがえます。
「勝者の歴史」と言われるように、勝者は自分に都合の悪いことは総て抹消し、自分に都合の良いことだけを残し、それを材料にして歴史書を書いてくれる人を優遇し、英雄になって行くのでしょうか?
かたづけるべき仕事を列記し順番づけを!
仕事などは、効率よくやりたいものです。よく「優先順位を付けてやれ」と言われますが、なかなか実践できないですね。
要件を個別にカードに記入し、このカードを優先順位順に入替ながら、やると良いのですが、出来ていません。
優先順位を付ける」ということは、馴れないと時間が掛かるので、なかなかやれないのでしょうね!
傷つくことを恐れていては!
辛い過去を引き摺っていると、辛い日々が続いてしまいます。出来れば、過去は過去に置いてきたいものです。
事実は覚えておくにしても、できれば辛い感情は、過去に置いてきたいですね。
特に、自分の一時的な感情で、他人を傷つけ、後で自分の悪さに気がつき、大反省をしたとき、悪いことをした事実は覚えておくのですが、悲しい感情も覚えていると、その人とは、一生付き合うことが出来なくなってしまいます。
「今」の自分を大切にし、「今」をがんばりたいですね!