自分の短所ばかりでなく長所を見つける!

 知識を覚える教育では、失敗したとき解決策を見つけることが難しいように思います。
 その対策として、NET検索で、解決策を見つけようと技術が発達したのでしょうか?
 また、それをもっと進化させるためにAIが発達しているのでしょうか?
 しかし、日本の歴史では、自然から学び、それを学びやすくするため伝説をつくり、石碑などを残し、自然と共にそれらから学んでいました。
 NET検索と、地域の歴史などから学ぶ違いは、今住んでいる地域との関連の濃さだと思います!

“自信”をなくす原因は、“過去の失敗体験”!

 「運」って何なのでしょうね。
広辞苑では、
①天命。方丈記「おのづから短き””運””をさとりぬ」
②めぐってくる吉凶の現象。幸・不幸、世の中の動きなどを支配する、人知・人力の及ばないなりゆき。まわりあわせ。「””運””が悪い」
③特に、よいめぐりあわせ。幸運。「””運””が向いてくる」
と説明しています。

 「運」といっても、その多くは本人の価値観で決まっています。価値観を共有する人達は、その運を羨ましく思います。が、価値観が異なる人にとっては、どうでもよいこと、ですね!

「時間がないから」「忙しいから」やりたいことが出来ない!

 「時間がないから」のとき、自分の生き方の優先順位に沿って行動する、と明確に判断できているでしょうか?
 上司やお客などに怒られることを避けるが、優先してしまうことが多いようです。
 しかし、自分ではなんとなく残念感が残ります。それが不安にまでつながってしまうと大変です。
 そうなる前から不安を膨らませるよりは、なったらなったで仕方ない、と考えたほうが楽になるような気もします。
 そういう生き方のほうが、毎日を楽しく、穏やかに生きられると思うのですが!

五十代からは、肩に力を入れない生活が大事!

 人生が自信を持った50代の人、自分の専門知識に自信をもっているので、他の知識をなかなか受け入れることができなくなってきています。
 自分の経験は、地球上で考えれば数十億人の一人でしかありません。
 ということは、自分の経験だけを主張していたのでは、他の人からは受け入れないことのある、という自覚が必要です。
 このためか、NET上での批判が起きてしまいます。NET批判が簡単にできるためですが、そうなった社会に適応していくしかないのでしょうね!

人の観察力UPで、人の力を借りることが増える!

 打算(損得を考えること)ばかりしていると、考えが浅くなってしまいます。
 批判を悪口ととらえてしまうと、改善に結びつきません。
 とにかく「少しでもよくなれ」と、一生懸命取り組んでいると、いつしか出来る人間に近付いていくようです。
 商売も、損得ばかり考えていると、一時は良いのでしょうが、長続きは難しいのでしょうね。広い意味での損得を考えないといけないのでしょうね!

がんばりすぎてつらくなってしまう人、日本には多い!

 日本は災害の多いところです。そのためか、「頑張る」ことをすすめる風土が定着しています。
 その岩洞として、頑張りすぎる人が多いようです。
 その息抜きとして、自然の景色で心を落ち着け、浮世絵や短歌や俳句を楽しむ文化が生まれたのでしょうか。
 自然災害は、昔も今も変わりません。むしろ、気候変動で新たな災害も発生するかも知れません。
 一息つきながら、頑張れるといいですね!

自分の個人的な経験を重視すると!

 専門家、スペシャリスト、権力者が年齢を重ねてくると、柔軟な思考ができなくなる人がいるようです。
 部下や専門外の人達、知らない異分野の人達と、何気ない話ができていれば、柔軟な思考を保つことができるのでしょうか。
 やはり、どんな分野にでも好奇心を持つように、努力はして行かないといけないようです。
 NET社会になり、情報の入手は楽になりましたが、AIが進むと、逆に絞り込まれた情報になってしまいますね!

変わった新しい自分で新天地を開くこと!

 現状をありのままに見ていますか?
 どうしても過去の蓄積から見てしまいますね。
 自分の知識も、やはり過去のものです。これらに影響されずに現状を見ることは、かなり難しいことです。
 経験や知識は、ついつい「今のもの」と思ってしまいますが、1日前だとしても過去ですね。
 現状を、ありのままに見ることは、とても難しいことと思っていること、これが現状把握の基本なのでしょうか?
 やはり、現状をありのままに見るには、過去は過去に置いてくるしかないのでしょうね!

人生にはさまざまな季節がある!

 ある程度年齢を重ねてくると、心が冬になるときもありますね。
 幾つになっても、なにかしら新しいことに取り組む、という気持ちを持ち続けることができれば、充実した人生になるのでしょうが、なかなか難しいようです。
 いままでの経験をムダにすることなく、プラスαができれば良いのですが、いままでの経験にしがみついていると、かえって視野が狭くなりやすいようです。
 年齢を重ね、冬の時代になっても、澄み切った冬の夜空を見上げ、新しい星を見つけられると好いですね!

前頭葉機能が低下すると認知症の心配が!

 頭を使っている方、おそらく同じぐらい脳が縮んでいても、認知症の症状が出ない。物忘れにしても、知能低下にしても、遅れる。
 ところが頭を使ってない人は、同じぐらい脳が縮んでいても、それだけ記憶障害であれ、知能低下であれ、ひどい、ということで、頭使い続けるってことが大事。
 認知症予防のため、本を読むということで予想外なことは、意外に小説だったり、漫画だったりするんです。だから漫画だって、読書なんだから、バカにしちゃいけない。予想外なことがガンガン起こる、漫画なんてぜひ読んでほしいと思うぐらいです。小説もやっぱり割と人々の心情を描く、おっと思わせるとか、予想通りの展開になっていかない時に、前頭炎も刺激されるし、喜べると思うんですね、と。
 NHKラジオで、和田秀樹の放送がありました。

転んでもただで起きるな!

 失敗は、誰でも当然あります。自分に原因がある場合もあり、まったく自分に責任がない場合もあります。
 自然災害などの多くは、自分に責任がないものです。
 それらの失敗を、「財産」にできる人と、そうでない人がいます。
 放送されている中では、災害ボランティアは、災害の整理の手伝いがほとんどです。
 なかなか難しいでしょうが、もっと違った視点でアイデアが出せると良いのですが、難しいですね!

天は二物を与えずというのは誤解?

 「天は二物を与えない」というが、ある1つの分野しか努力しようとしないことが原因なのでしょうか。
 確かに、最近はスペシャリスト指向なので、「天は二物を与えない」ということになってしまいますね。
 しかし、他の分野の情報が受け入れ出来なくなると、脳の老化現象の始まりとも云われています。
 平均年齢が短かった時代は、「天は二物を与えない」で良かったのでしょうが、出来るだけ色々な分野の情報に触れ、多彩な考え方が出来るようにしたほうが、老化対策には良いようですね!

「お金をどう貯めるか」ばかり考えている、と!

 「金儲け主義」は、いつの世でも権力と結びつき、目指す人が多いですね。
 しかし、表だって金儲け主義と主張する人は、それほど多くはありません。世間からはいい評価をもらえないと感じているのでしょうね。特に日本では。
 むかしの豪商と言われる人達は、社会や神社仏閣に多くの寄付をして、名誉を手に入れる手段をもちいています。これも生きていく手段なのでしょうね!

わかっていても、できるかどうかは、べつ!

 知識教育が中心になり、それを助長するようにNETで手軽に情報を得られるようになり、とうとう生成AIの時代になろうとしています。
 しかし、体験から五感を通して得られた情報は、自分自身の成長の糧になります。そして、第六感も育ってきます。
 この第六感は、ときには自分の命を守ってくれることもあります。体験を大事にしましょう!

「あれもこれも」は、どれも、どっちつかず!

 「あれも、これも」やらなくては、という状態になってしまうと、頭がいっぱいになり、手が動かなくなることがありますね。
 せも、何かしらに手を出しましょう。何かしらのアイデアが浮かび、なんとかなっていくことが多いようです。
 手を動かしましょう!

くつろいだ場での働きかけが、つきあいを長くする!

 「くつろぎ」の場があると、脳もリラックスします。
 昔は、仕事が終わると飲み屋に行く、ということが普通でした。いまも在るようですが、昔よりは少ないようです。
 スマホやパソコンで、大量の情報に触れていると、なかなか「くつろぎの場」を持てないですね。
 もちろんSNSにも、「ほっとする」画像などもあるのですが、広告が多く、頭は休まりませんね!

朝のスタートをスムーズにするには!

 朝のスタートがよいと、充実した1日につながります。子供時代から、朝から集中できることがあると(たとえ「遊び」でも)、大人になっても充実した1日を送ることができるようです。
 おそらく、いろいろなツボが刺激され、なにかしらの脳内物質が文尾為れるのでしょう。
 朝から元気になる習慣が身につくといいですね!

脳を鍛えるトレーニング……何もする気になれない!

“ 「ぞうきんがけ」は脳のトレーニングになるという。身体のあちこちを細部に渡って細かく動かし、「きれいにする」という目的があります。
 手足の感覚や目からの情報をもとに、頭を使いながらきれいにしなければなりません。
 掃除などもそうですが、電機製品の自動化が進むと、脳を鍛えることが難しくなるのでしょうか?
 感覚からの情報をもとに、脳を鍛えることは、認知症を防ぐことにつながることにならないのでしょうか!”

明治維新は、財政の力と若者達の力によるものであった!

“ 江戸時代、徳川幕府にいじられた長州藩と薩摩藩、早くから財政難になり、そのための対策に早くから着手、長州藩は上下関係なくいろいろな意見を殿さまが聞いていたようです。薩摩藩も琉球の人達を使って、支那(中国)との貿易をやっていたようです。
 その結果、幕末には江戸幕府と対決する力を身につけていまいした。
 苦しいとき、困ったときどうするか、それが将来の対策につながっていくようです。
 ただ、多少うまくいったときも、決して思い上がらず、困ったときの本来の対策を忘れないで続けていくことが大事ですね!”

年齢が上がってくると傍若無人に!

 年齢を重ねると、その人の考えに沿った情報しか受け付けなくなります。そうすると、ますます考え方が狭くなって行きます。
 歴史上の有名人の多くがそんな感じがします。プーチンさんもそんな感じがしますね。
 男性脳は、狩のため余分な情報を排除し、必要な情報だけを重視する構造を作ってきたようで、それが今も続いているようです。特にロシアは近年まで動物の皮が重要な輸出物だったので、今も強く残っているのでしょうか?