「がんこ」で「自信過剰」の人とパワハラ!

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 「自信過剰」といわれるが、自信はどのようにして、できてくるのでしょうか。自信のでき方は二つあるように思います。一つは、他人との比較において、できてくるもの。もう一つは、自然の体験の中から、できてくるもの。この二つの自信の違いは、他人との関係での自信は、「過剰」になる危険性があり、自然の体験からできた自信は、謙虚になることだと思います!

しきたりをどんどん破っていく現代の方が!

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 昔から「しきたり」というものがありました。最低のマナーである法律よりも、上位のマナーです。半世紀ほど前までは、「法律=最低のマナー」とされていました。日産のカルロス・ゴーンさんは、最低のマナーレベルを、最低のレベルで守れば良いと考えていたのでしょう。いまの日本は、海外の商人の思考パターンが定着し、法律さえ守れば何をやっても良い、という経営者が多くなってきているようです!

「バチが当たる」の「罰」ではなく「八」!

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 「バチが当たる」=悪い行いに対する神仏の懲らしめを受ける、というが、30代が一番信じていないようです。どうも出世競争で、出世のためなら何をしても好い、と考えるようになる世代なのでしょう。「バチが当たる」の語源の、賭け事で勝つことを祈る、にもかかわらず一番信じていないのですね。「バチが当たる」という意識が定着していれば、今のような不可解な事件はあまり起こらないのでしょう!


「脅し」の効果は!

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 「脅し」は、自分が上でないと成立しません。むかし有名な歌手が、「お客様は神様です」と頻繁に言ったため、その言葉が心に刻まれたのでしょう。長い年月が経つうちに、店にクレームをつけるために、商品を購入する客が出てきています。「自分が上」という発想は、差別やパワハラだけでなく、いじめにまでつながります。気をつけましょう!


幸福は恩の与えっぱなし!

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 地域の風土として、気兼ねなく親切にして貰える地域があります。この「気兼ねなく」とは、親切にした側も、親切にされた側も、その見返りを一切考えていない、ということです。四国の巡礼さんへの「お接待」のようなものです。私の育ったところでは「てごうする」という言葉がありました。手伝いをすることですが、「手伝い」はなんらかの見返り(ほめて貰える、小遣いを貰えるなど)があるようでした。「てごう」は手伝いっぱなしで、見返りはまったく意識していない手伝いだったような雰囲気がありました。地域によっては、見返りを考えなければ、といった雰囲気があるところもあります!

「あの人おかしい」と感じるのは!

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 振り込め詐欺はなかなか減らないですね。騙している側は、成功すれば、達成感があるが、罪の意識はないのでしょうね。AIで通話を分析し、逮捕に導くソフトや器具は、まだ発売されていないようですね。手軽に会話を外国語に翻訳する器具が発売されているにもかかわらず、商売にならないからでしょうか?


「年の功」はもう不要になったのか?

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 むかしの人は、年寄りの健康年齢を延ばす知恵があったのですね。「カミナリ親父」とか「口うるさいばあさん」として、社会への出番を用意し、いつも周囲に注意を払う状態環境を作り、頭の老化を防ぐ工夫をし、健康年齢を引き延ばしていたのですね!


他人に否定されても自分を肯定!

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 「やさしい」は、他人が利益を受けること、と思っていませんか? それは違うのです。自分の心が利益を受けるのです。他人がちょっとしたことで困っているとき、ちょっとお手伝いをする。そして、すぐスーと立ち去る。すると自分の心が潤ってきませんか。自分にあまり負担にならない範囲の親切=やさしさは、自分の心を豊かにするのです!


見た目の年齢が気になる!

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 コマーシャルで、年齢より若いことが強調されている。コマーシャルに利用されるということは、見た目の若さを希望する人がたくさんいるということ。内面を見つめる目が退化したということ。電話やメールなどでのコミュニケーションが増えため、たとえ会ったとしても、じっくり観察する目が衰え、見た目だけでの判断が多くなったのでしょうか!


リスクを消化できる人!

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 「自己責任」が強調される最近の世の中、一方では「子供のことは学校にお任せ」、なにかあればみな学校が悪い、という世の中。そのなかで大人になった人たちに困難が訪れると、過去にはなかった異常な対応が起きてしまうことがある。ストーカー、自殺、自殺の補助や集団自殺といったことも起きている。半世紀も続くとこんな世の中になってしまうのですね!



カジノの恩恵は報道されない!

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 日本での「カジノ解禁問題」について、マスコミは「悪い面」を中心に報道しております。しかし、既にある多額の財政赤字、これからも赤字が増加しかねない財政に加え、過去に経験がない自然災害への対応は、考えられないほどの資金が必要でしょう。昔、商売に成功した人たちは、多額の寄付をし、ダムを造ったり、文化財を修理・保護などをしてきました。それがほとんどない現代、「いい顔」が大事なマスコミの姿勢に、ついていって大丈夫なのでしょうか?


相手が脅迫のプロならば!

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 クレーマーや脅迫のプロ、そして、戦国時代の武将は「人間の弱み」を見つけ、それをうまく利用する名人だったのでしょう。しかし、戦国時代の武将は評価されるが、クレーマーや脅迫のプロは犯罪人として見られます。似たような素質を持ちながら、生きた時代によって、プラスにもマイナスにもなります。やはり、その時代の中で、その環境の中で、どのようにするか、ですね!