早くから天皇は国の祭祀をつかさどる存在!

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 日本の政治は、古くから名誉と権力を分離していました。江戸時代には、それに加え財力を分離し、名誉・権力・財力を分離する体制になりました。名誉は天皇や貴族、従五位上か正五位などの武士達の官位。権力は老中達に、この老中になれるのは、二万石とか三万石の直参の小さな大名。財力は数十万石の外様大名。この体制が日本の体制を安定的なものにしたのでしょう。日産のゴーン氏のように、一極集中は非常に危険な体制のため、長期政権は難しいことになりますね!

しきたりをどんどん破っていく現代の方が!

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 昔から「しきたり」というものがありました。最低のマナーである法律よりも、上位のマナーです。半世紀ほど前までは、「法律=最低のマナー」とされていました。日産のカルロス・ゴーンさんは、最低のマナーレベルを、最低のレベルで守れば良いと考えていたのでしょう。いまの日本は、海外の商人の思考パターンが定着し、法律さえ守れば何をやっても良い、という経営者が多くなってきているようです!