「考えること」を教えることはできません!

 向上寺は応年七(1400)年地頭・生口守平公が 瀬戸田潮音山の観音の霊場に一寺を建立し、臨済宗 仏通寺派開山勅特賜仏徳大通禅師愚中周及大和 尚(1323~1409年)を迎えて開きました。 聖観世音菩薩(秘仏)を本尊とし、古来、災害鎮圧と興隆繁栄の祈願寺として 崇敬されました。
 伽藍は明治6年に焼失、本堂は三原近在の寺院解体による古材で 再建しましたが、その後、老朽破損・解体し、現在は仮本堂にて 創建六百周年の復興を目指しています。

「毒のある人々」は善人ぶる!

 何の見返りも期待しないでボランティアに参加する人が多いのですが、中には回りの評価を気にしてボランティアに参加する人がいます。育った土地の風土が影響するのか、地域差もあるようです。土地の風土の違いがよく分かることに、「お返し」があります。お土産をもらったり、何かをしてもらったりすると、すぐお返しをする地域と、日常的に、あげたり・貰ったりしている地域は、「お返し」にはこだわりません。地域の風土は、生活スタイルに影響していると共に、性格にも影響を与えているようです!

M&A(企業の買収)は投資家向け!

 商売を考えるとき、現在は「目先のことがすべて」という時代になっています。経済の専門家集団が導いてきた結果なのでしょう。商売の規模に頓着せず「たとえ細くても、息の長い商売を目指す」というビジネスが、見向きもされなくなってしまいました。むかしは、岡山の土産「きびだんご」のように、桃太郎の昔話と結びつけることで、息の長い商品に仕立て上げました。このように、商品と物語などと結びつけ、息の長い商品にしたり、こだわりが湧く商品で、しかも、いつまでも修理が可能な商品を提供するなどのビジネスが、衰退してしまいました!

ヒトは大人になっても子供の形質を持つ!

 「日本人(アジア人も)は、大人になっても子供の形質をたくさんもっている」とのこと、この形質は、新コロナウイルスの感染にも影響しているのでしょうか。人類が各地域での生き残り対策が、DNAに組み込まれ、その結果が住んでいる地域の環境に適応できた人達が、現在まで生き残ることが出来たのでしょう。だから、現在に生きている我々も、確実な感染対策ができる素質を発揮できる人が、生き残っていくのでしょうか。日本人は、法律で規制しなくても対応できる人が多い、関西や西日本の古くからの商人の町では、半世紀ほど前までは「法律は最低のマナーだ」といわれていました。だから、法律で規制しなくてもルールを守る人が多いのでしょう。これはやはり歴史の産物で、DNAにもある程度組み込まれているのでしょうか!

自分の無力さに気づくと!

 「自分は無力だ」と気づきながらも、社会に対し「少しは貢献できている」と思うことが出来れば、良い人生を送ることが出来るのでしょう。そのように感じている人は、顔つきが穏やかになり、見知らぬ人からも会釈されるようになるようです。不思議ですね!

ヒマな人間も忙しいと思っている!

 「ヒマな人間も忙しいと思っている」と思う人は、おそらく要領(物事をうまく処理する方法・手段)が良い人なのでしょう。要領が良い人は、やはり仕事の量が増えていきます。成果主義の時代には有利です。ただし”人生”において、ほんとうに有利かどうかは、なんともいえないですね。現代の価値観は、自分の時代だけを見て「成功したかどうか」ですから、子供や孫に対して、家庭内で冷遇していないか、という心配もあります!

人は誰でもが出来損いである!

 中国の主君に対する格言で、一番良い主君は、人民から見て「主君が、いるのか、いないのか、分からない社会が一番良い」とされています。庶民が自由に生活しながら秩序が保たれ、安定した社会が理想の社会ということです。その風土か現在でも何とか残っているのは、日本だけになっているのでしょうか。今でもたくさんの神々がおり、仏教があり、いろいろな宗教もそれほで否定しない風土があるのも珍しい国です。ただ、外国の情報が大量に流れ込み、英語教育も強化される社会、強いリーダーが良いとする社会に移っていくのでしょうか? 生物としての人間は「子孫に繁栄を引き継いでいくこと」が大切とされています。織田信長も豊臣秀吉も、子孫に繁栄を残していません。しかし、現代では、すごい英雄と考えられていますね!

ミスを報告してくれたことを評価する!

 いまはミスに厳しい社会になっていますね。その基本にあるのは、損害賠償の判決で、賠償金が入るようになったからなのでしょうか? クレーマー社会のためなのでしょうか? ミスに厳しい社会のため、専門家を目指す人が増えいるようです。専門家は自分の分野だけやっているので、ミスが少なくてすみます。しかしミスをした場合は、ミスに対して厳しいですね。しかし視野が狭いため、専門領域以外は口を出さないですね。もっとミスに対して、優しい社会になって欲しいですね!

自分での価値は手に入れた過程で決まる!

 「断捨離」という片付けの技術が、もてはやされる時代になっています。豊かな時代の証なのでしょうか。すぐに捨てられる背景に、設計者が専門家し過ぎて、修理可能な製品設計の技術が失われたことも一因なのでしょう。修理が出来る設計をするには、幅広い知識が必要です。現在の専門家は、知識の範囲が狭く、ついついその知識の範囲で設計してしまいます。また、製品を買う側にも、スペシャルな製品を買う傾向があります。修理せず、多くのモノが捨てられることは、温暖化の原因にもなるのでしょう!

自分でつくった固定観念から解放されたら!

 事実は神であると言われています。事実の前には、どんな不遜な人でも頭を垂れるほかないからでしょう。しかし、何が事実かについては、解釈と事実が混同され易いのです。事実には目印がついていません。隠れている事実に光を当てるには、それなりの知恵が必要です。大切な事実ほど、偏見、固定観念の陰に隠れます。アイデアを多く出すには、固定観念を捨てて柔軟な頭を保つ必要があります。着想の斬新性は、固定観念のしがらみから、どれだけ自分を離脱させうるか…にかかっています!

「知識の組合せ遊び」で柔軟な思考へ!https://risetu.net/01tisiki_asobiba/PP_tisiki/tisiki_powerpoint01.html

人間も自然の一部、一番よいのは「身土不二」!

 以前より「地産地消」が良いと言われています。体に優しいですね。昔のように人の出入りが少なかったときは、地産地消に勝るものはなかったのでしょう。しかし、人の移動が国内だけでなく海外にも広がると、海外から病原菌なども入ってきます。そのような現代、いろいろな食べ物を食べた方が良いのでしょうか? ただし、育成促進剤や除虫剤のような薬品類を使って育った食材は、避けた方が良いのでしょうが!

薬草は文字のない大昔から利用!

 薬草は太古の時代から使われていました。漢方の医学は紀元前に成立しています。中国の漢の時代、征服した人達を、50年あるいは100年もかけて、人体実験とも言える方法を利用し、漢方の医学が成立したようです。人類も自然から成立したもの、自然のものを利用した方が、長く煩っている病には、からだに良いのでしょう。近頃は、西洋医学と漢方の併用が試されています。新コロナウイルスでも、人種による違いが感じられます。食べ物と免疫の種類も関係しているのでしょうか!

習慣的な質問を変えることは!

 「習慣」というと、行動を指すことが多いですね。しかし、「考え方」にも習慣があるのですね。育った家庭、育った場所の風土、受けた教育などから、いつの間にか考え方にも習慣が出来てしまっているのですね。習慣的な考え方を変えていくには、異なった風土で生活したり、自分にとって雑多な知識と思うものに、触れていくしかないのでしょうね!

二兎を追うものは二兎を得る!

 昔から瀬戸内では二兎を追っていました。「半農半漁」といい、農業と漁業を並行してやっていました。瀬戸内は夏には水不足が起きやすく、農産物の収穫が不安定です。そのため、海が豊かなため平行して漁業もやり、食糧の確保を行っていました。現在、新コロナの伝染で社会が不安定です。1つの収入源だけに頼っていては不安定な人もおられるでしょう。リスクが大きくなっている社会では、二兎を追うことも場合によっては必要です!

生きる力や意欲は家庭教育で!

 学校での子供の評価が、テストの点数中心主義になって、三世代ほど経過してきました。その結果、正しいことは一つという、点数主義が社会に定着してしまいました。ホモサピエンスが生き延びていくためには多様性が必要です。正しいことは一つ、という点数を重視する教育がどの程度役立っているのか、充分な検証はされていません。ただ、社会環境や自然環境の変化に対応していくのは、偶然の結果とすれば、それほど考える必要はないのかも知れませんね!

苦しいとき、生き残れない!

 新コロナウィルスの流行で、ビジネスを変えなければいけない分野が出てきています。現状維持が出来るかどうか? 素早い判断が必要な時期です。みんなが撤退する分野で生き残るか、同じ仕事で別の方法や地域に移るか、新規分野に進出するか、事業を休止して待つか、それが見分けられる人に成功のチャンスがあるのでしょう。何年か後に結論が見えてくるのでしょうが、現状の変化に素早く適応して行けるかどうか、なのでしょう!

「人を見て法を説く」という!

 相手を説得するとき、男性は理屈で説得しようとします。しかし、理屈は万国共通ではありません。宗教によって異なる場合もあります。例えばユダヤ教やキリスト教文化の地域では、人間の祖先はアダムとイブで、類人猿ではありません。「猿から進化した」は成立しません。大原則ですらこのようなのですから、細かい部分では、地域によって異なることもかなりあるのでしょう。理屈に比べれば、「笑顔」は世界共通なのでしょう!

人に好感を与えるための基本!

 特定の要件で人と会うときには、服装の色に注意が必要です。表情や顔つきでも判断しているのですが、第一印象は、どうも服装の「色」のようです。そのためか、夢に色が出てきて、その色がバランスが崩れていた場合は注意が必要とのことです、その次に表情、「笑顔」のようです。笑顔は口元も大事ですが、目がほほえんでいるかどうか、これがやはり大事なようです!

古代中国の五行思想では決まった色がある!

 古代より「色」で権威づけをしていたということは、やはり人間は「色」に何らかの価値を感じていたのですね。地域によって色に対する感覚は違うようです。例えば、虹の色は国によって2色から8色あるようです。行事や色に対する権威づけなども、地域によっていろいろあるようですね。色に対する感覚を、自然に接する中で鍛えていかないといけませんね!

「心が落ち着く」という色!

 現代は、知識教育に主眼が置かれいるためか、言葉が心に影響を与えていると思っています。しかし、ポスターや映画、テレビ、美術館など、色合いが心に影響していることも多くあります。人類は言葉がなかった時代が圧倒的に長かった。その中でなんとか生き残ってきました。生き残りの手段として、形とともに「色」が大きく影響していたのでしょう!