本土日本人は弥生人の遺伝子が65%!

 混血は、人類の生き残り作戦の一つですね。現在の新コロナ伝染病においても、証明はされていませんが、稲作地帯出身者は感染者が少ないようです。これも、何らかの遺伝と関係しているのでしょう。また、昔話の「桃太郎」でも、川から桃が流れてきて、そこから生まれた子どもが桃太郎ですが、女性の象徴が「桃」ですので、この話には、他国から来た女性を妻にすると、立派な子どもを授かる、という意味がひそんでいるようです!

なにごとも腹八分が一番!

 気持ちも「腹八分」が大事。新コロナで混乱するときも、気持ちが腹八分なら、少しは楽になります。学生時代、100点ばかり目指していると、気持ちに余裕がなくなります。実社会では、100点は存在しないと思ったほうが良いようです。その代わり、多くの種類の80点があります。ときには、105点ということもあります。昔は、先生の中には103点や105点(教科書で教えたこと以上のことを調べていたときなど)をつける先生もいたのですが、現在はコンピュータ管理のため、禁止されているようです!

飢餓の歴史の中で身についた「腹八分目がいい」!

 平均寿命は、毎年のように上がっています。アメリカの研究では、40歳で比較した場合、富裕層が貧困層よりも、6年長く生きるとされています。しかしその要因は、新しい治療法と疾病予防を受けられること、とされています。予防と治療が同じ場合、「腹八分」が長生きや健康寿命に寄与しているのか、よくわかりません。日本では、富裕層と貧困層の医療格差が比較的少ないので、日本の研究があれば良いのですが、どこかにあるのでしょうか?

人間関係を持続させたい!

 人間関係づくりが、下手になってきているようです。これは人類初の出来事「核家族化」の影響もあるのでしょう。小さなときから、狭くて少ない人達の間で育ち、しかも兄弟も少なく、年の離れた上(親や先生達)からの指示で動くことが習慣になり、(自然の中で)自分で判断する経験が少なくなっています。また、教育の発達で100点を取ると、同年代の関係の中でも上位に立つようになっています。組織の運営は上下関係があったほうが安定するのでしょうが、組織を離れると同等の人間関係のほうが楽ですね!

近代文明は自然でなく人間主体で暴走!

 ヒト属は200万年前に分化したと言います。その200万年は、自然にいかに適応するかで生存してきました。しかし、二百数十年前からの近代文明から、「自然は征服するもの」とされました。その結果、人類は生物界の王者として君臨しています。この近代は、人類歴史時間にすると2千分の1の時間です。2時間の映画の場合、最後の0.8秒くらいの時間です。人類の歴史鱈考えると、たったわずかの時間で、地球の自然環境を壊し始めているのですね!

アメリカのハリケーンは台風とはケタが違い!

 日本でも、今までにないような大きな台風が、襲ってくる可能性が大きくなってきたようです。アメリカのように、100km以上避難しなければならないと、覚悟する時代になったようです。今後はクルマを買うときは、平常時はテレワーク室、異常気象時はキャンピングカーのように、生活の場になるクルマにしなければならないようです。そういえば、昔は4000ccのクルマでも、キャンピングカー仕様に改造すれば、自動車税が1万数千円という時代もあったのですが、いまはそんな特典はありません。新コロナ時代、避難所が不足しているのですから、特典を復活してもよいのではないのでしょうか!

不安を取り除くことができるのであろうか!

 社会の変化が激しくなっていくと、どうしても不安が広がって行きます。おそらく、先々のことを真剣に考える人ほど、不安が大きくなっていくのでしょう。こんなときは、現状の変化を実直に把握し、対応するしかないのでしょう。現状把握が得意になるには、自然の中で遊び回った経験が必要なのでしょう。自然は、多彩で危険なことも潜んでいます。その状況を判断し、「この程度なら大丈夫」という判断を、繰り返し行う必要があります。危険かどうかの判断に、感情を持ち込むことはまずありません。冷静な判断力が身につきます!

「上から目線」に注意!

 「上から目線」はどうして起こるのでしょうか? 人間の欲望は、「財力」・「権力」・「名誉」のようです。江戸時代は、この三つの欲望を分散することで長期政権をつくりました。三つの欲望をの背景に、「知識」や「経験」をもとにし、三つの欲望のどれかを手に入れると、だんだん「上から目線」になり、手に入れた欲望が大きくなるにしたがって、より「上から目線」になるのでしょう。そして真摯な人は「上から目線」から抜け出そうとして、いろいろと工夫し、各種の修行方法が創り出されたのでしょう。欲望から脱出できるひとは多くはないのでしょうが!

風水は生活の環境学!

 温暖化で自然環境が変化を始めています。自然環境は、その中で暮らす生物全体に影響を与えます。早く環境変化に適応できる生物が、有利になっていくのでしょう。環境の状況(自然・動物・植物・細菌やウイルスも)をよく観察し、変化の状況に合わせ、適応するための方法を模索する生活(人類が生き残ってきた生活)を、もう一度、取り戻す必要があるのでしょう。知識は環境変化が少なければ有効なものですが、環境が大きく変化するときは、状況観察力を伸ばしていく必要があるようです!

他人の目も借りて諌む方法!

 「本」は大事ですね。テレビや新聞などの報道情報の多くは、瞬間的な情報が多く、底が浅い情報になってしまうようです。また、テレビなどの番組で、評論家や政治家、そして専門家ですら、番組の中では時間がないためか、底の浅い情報になりやすいようです。その点、本は内容の良し悪しは別にして、それなりに積み上げられたものが多いようです。そのためか、“何かしら”に捉えられてしまうと、はまり込んでしまう場合もあります。その対策として、他人(できるだけ多彩な人達)が選んだ本に、いろいろと目を通すことも必要ですね!

ある特定の先入観が入る場合!

 「先入観」、「思い込み」は、視野を狭くしてしまいます。ときには犯罪に至ることもあります。そのことに気がつき、それから脱出するために「禪」などの手法が開発されたのでしょう。座禅に没頭し、先入観・思い込みを「無」にする修行の方法ができたのでしょう。現代では禅と正反対の、「無」を「無限大の情報・知識」にし、無限大の多様性を追求する方法も、データベースを使用すれば可能になっています。ネット検索も大量の情報を扱っているのですが、AIが情報の抽出に関与しているため、一種の思い込み情報になっています。これを解消するには、自分たち(多様な人達で)で、知識・情報の蓄積を行い、個々人がその情報を単語検索し、見つかった情報を組合せ、それの繰り返しで多彩な情報に接し、固定観念を払拭することも可能な時代になっています!

毎年起こる対策を試しましょう!

 毎年暑くなっていくようです。石油エネルギーの大量消費を続ける限り、どうしようもないのでしょうか。東京などの大都市のエネルギー消費で、昼間は埼玉などに大量の熱エネルギーが風で運ばれ、40度くらいまで気温が上昇しています。からだも、温暖化への適応が素早くできるとよいのですが。これからのテレワーク技術などの発展で、自動車などの利用が少なくなり、また、地産地消で運搬距離が短くなり、エネルギーの消費が少なくなるとよいのですが!

感動を受ける台詞!

 「感謝」は伝染するようです。大都会よりは地方のほうが伝染力が高いようです。新コロナの伝染力と反対ですね。やはり、大都会はあまり周囲に気を使わなくても暮らせます。しかし、地方はある程度は気を使う必要があります。危機対応への違いなのでしょうか? 大都会で、公的な支援がない場合は、多くの人が周りからの支援を受けられず、悲惨な状況に陥るのでしょう。地方は、平静なときは面倒なこともあるのですが、危機状態になった時、助け合うことができるのでしょう。これからは、温暖化による自然災害も頻繁に起こるようになりそうなので、それぞれの地域風土を見極めた上で、暮らす場所を選ぶ必要があるのでしょうか?

定年という生活の転機は!

 定年になってから、「どうしようか」といろいろ考えても、長く続くものは見つからないでしょう。少なくとも、定年の10年くらい前から、準備をして行かなければならないのでしょう。それも、ある意味、精神的には仕事よりも多くの比重をかけて、取り組む必要があるようです。仕事は、経験をつぎ込んで能率アップを図り、負担を低減し、休みの日は、定年後の準備のための技術の習得とデータを蓄積し、そこから、何かしらを生み出す練習をしていく必要があるようです!

整理は「今、使っているかどうか?」です!

 「整理」は捨てること、「整頓」はすぐ取り出せること、仕事場ではできたのですが、自宅ではできません。実家ではできるのですが、自宅ではできません。なぜなのでしょうか? 自分がお金を払って手に入れたものは、なかなか捨てられません。やっかいなものですね!

毎日難しい顔して生きてへんか?

 現在の不自由なときこそ、笑顔で、やさしい目をしていたいものです。最近、テレビで横断歩道で歩行者がいるときに、一時停止をしないクルマが多いと報道されています。こんなとき一時停止すると、歩行者さんは、感謝の会釈し、急ぎ気味で渡っていく人が多いですね。運転している側も、感謝されて優しい気持ちになります。新コロナで落ち込んだ社会でも、こんなことがあると優しい気持ちになりますね!

ただ単に大声で訴えても!

 「大声」で話すときは、おそらく自分に自信がないときなのでしょうか? もちろん、多くの人に伝えるときには大声を出します。しかし、2~3人程度のときに大声を出すのは、「威圧」しようと思っていることが多いのでしょう。筋の通った説明ができないため、しかし、なんとかやらせたいため、大声になりやすいのでしょう!

血液の流れの悪い状態!

 人間のからだには、思ってもいないところが影響し合っていることがあるようです。しかし、専門とする医者が言わない限り信じません。その一方で、栄養食品の広告で、ほんとうかどうかよく分からないものでも、つい信じてしまいこともあります。また、科学者でも、「ダイナマイトができれば戦争はなくなる」、「原子の作用でエネルギーが供給できれば、エネルギー争奪で起こってきた戦争はなくなる」と信じていました。からだの中でも、社会の中でも、思ってもいないところで、良くも悪くも関係することがあるのですね!

アルコール分解酵素は二種類あるが!

 日本人はアルコールに弱い人が多いですね。その原因は、稲作が広がって行った頃、伝染病が稲作地帯で起こりました。その時、アルコールの分解能力が弱い人は、アルコールで作り出される毒素が多く、その病毒素が原菌をやっつけたとか、「毒をもって、毒を制す」です。それで生き残れた人々が、稲作をどんどん広めたそうです。その遺伝子を持った人達が、日本にも数多く移民してきたのです。ほんとうかどうか??

明るくなるためのヒケツ!

 このような危機的状況なときほど「笑顔」が大事ですね。たとえ作り笑顔でも、相手には伝わるようです。危機的な状況で耐えることを続けて行くには、笑顔が力を与えてくれます。自律神経のバランスを保つにも、また、大声を出さない場面づくりにも、笑顔が大事です!