場違いなところだと感じた瞬間から、緊張し、居心地が悪くなります。早くその環境から逃げ出したくなります。しかし、何かしらの理由があるため、そこにいるのですから逃げ出すこともできません。 自分で自分を無理やり信じて、居直るしかないのでしょう。自分の思い込みで、プレッシャーを感じているだけだと、思うしかないのでしょうか! |
カテゴリーアーカイブ: あたまの散歩
人の態度や言葉をいいほうに受け取る!
儀礼的な「ごちそうさまでーす」よりも!
自分の弱さを見せる効果は!
不名誉なレッテルを貼られていても認めないこと!
中学生になり、そして高校生になっていくと、どんどん自分のことがキライになっていくという。おそらく周りの大人から、あまり褒められることがことがなく、親からは怒られる経験の積み重ねの結果なのでしょうか。核家族の弊害のひとつのなのでしょうか。 秘境といわれる地域にすむ人達は、中学生から高校生になる年代で、住んでいる共同体に貢献することに目覚めていき、大人になっていきます。周りから認められることで、自分を好きになっていくのでしょう。 しかし、日本ではそのような経験をする機会はそれほどなく、その結果、周りから認められることもない、という人が増えているのでしょう。それでは、自分を嫌いになってしまいますね。 その対策になっているのか分かりませんが、ボランティアに参加することで、そんな状態から抜け出すことができた人も、きっといるのでしょうね! |
自分の世界を「公正」で「正しい」世界だ、と!
こころの奥に残っている痛みは……!
日本人はインスリン分泌能力が低い民族!
豊かさを受け取ったら出す!
「目標を設定して努力をする」と、よく言います。それも、できるだけ明確な目標を立てて取り組むこと、と。 確かにそうなのでしょう。しかし、世の中が大きく変化しているとき、あるいは、まだ正解が見つかっていない事に取り組むとき、こんな時は明確な目標の設定はできません。だから、何かしらやっていることに、何かしらの楽しみを見つけなければ長続きしません。
今の勉強法は「答えがある」という前提の上に成り立っています。それも、できるだけ狭い(専門の)範囲で考えると、より良い答えが見つかる、という考え方です。
話は変わりますが、新コロナの対策でも、失業で自殺する人の数は新コロナの死亡数にはカウントされません。専門家会議の検討対象外なのです。また、一年半経過したにもかかわらす、各病院の枠を越えた組織化、非常時の専門スタッフの担当範囲の見直し、専門外の人の応援態勢の整備、全体の組織化などが、バラツキがあり進んでいかないようです。専門家ほど、考える範囲が狭く、これが平和ボケなのでしょうね!
自分は価値のないダメな人間という意識が!
幸せは失ってはじめて気づくこと!
幸せなお金持ちの気分で行動するのです!
論理が重要なのか、感情が重要なのか!
自然淘汰の法則の「弱いものが消えてゆく」というものですが、この解釈が「自然の中での出来事」ではなく、「社会の中での出来事」として解釈する人が多くなっています。 ヒトの場合、食料を運ぶことが大変だった時代は、秘境や小さな島では、その土地で生産が可能な量で生活が可能な人数しか生きていけません。 その中で、生物としての本能に基づく自然淘汰のしくみが必要でした。日本でも、「口減らし(人数を減らすこと。特に,子供を奉公に出したりして,生計の負担を減らすこと)」や「間引き」というしくみがありました。また、団塊の世代の就職時期から言われ出した「集団就職」なども、ある意味では口減らしなのでしょう。 自然淘汰の法則は、社会現象との関わりが深いため、「社会の中での出来事」と思われるようになったのでしょう。 ただ、新コロナの蔓延対策は、「社会の中での出来事」という発想では「民主主義国家で強い人=投票に行く人」中心ではなく、「自然の中での出来事」という視点で、新コロナ蔓延地区の人、その地域に出入りする人」のワクチン接種を優先する対策をしてほしいものです! |
船舶による貨物輸送は格段に安い!
「いただきます」「ごちそうさま」は誰に!
パソコンがあったらいいな!
グズグズ延ばしから抜け出るコツ!
ジャガイモ(馬鈴薯)の料理はヨーロッパから!
アイルランドは全人口の3分の1が食料をジャガイモだけに頼っていた。しかし、1845年から4年間にわたってヨーロッパ全域でジャガイモの疫病が大発生した。その時のアイルランド島は、死者が出ているにもかかわらず食料がアイルランドから輸出されるという状態が続いた。政府の救済措置の対象は、土地を持たない者に制限したため、小作農が救済措置を受けるためにわずかな農地と家を二束三文で売り払う結果となり、これが食糧生産基盤に決定的な打撃を与え、飢餓を長引かせることになった。 この飢饉で、アイルランド人口の少なくとも20%から25%減少し、10%から20%が島外へ移住した。約100万人が餓死および病死し、主にアメリカ合衆国やカナダへの移住を余儀なくされた。 このとき米国に移住したアイルランド人のなかにいたのが、後の大統領、ジョン・F・ケネディの曾祖父にあたるパトリック・ケネディでした。 また、あのウォルトディズニー社を創ったウォルト・ディズニーの曽祖父も、1845年に起きたこのジャガイモ飢饉の折に、米国へ移住した一人だったのです。 |
上司が部下を信頼して権限を!
社会においては、多くの人達は仲間よりは上の者(組織では上司)を重視します。多くは利害関係が関係しているようです。もちろん尊敬できる上司の場合もあるのでしょう。 農耕社会がはじまって、一家が必要とする食料以上に収穫できるようになると、物々交換がはじまりました。そして、より生産性を上げるため栽培技術が上手な人の言うことを聞くことがメリットを生むため、その人に従うようになりました。 軍も、戦いが強い人に従えばメリットが大きいため、その人に従うようになりました。 自給自足ができる地域では、経済がそれほど発達していないため、生物本来の姿である「子孫を残す」ということが第一優先です。そのため、生きることの経験が豊富なお年寄りの言うことに従うようです。 地球環境が大きく変わったとき、自然条件が厳しいところで自給自足をしている人達が、ヒトの生き残りに有利な時代がくるのでしょうか? |
赤ちゃんは感動したり感激すると時間が止まる!
現代の子育ては、両親と保育士さんが担当するようになっています。これは核家族という形態が社会に定着した結果ですね。むかし(父系社会)は、父親の祖母が子育ての中心になっていました。もっとむかし(母系社会)は、母方の祖母が孫育ての中心でした。その方式がヒト属の生き残りにとってベターな方法だったのだと思われます。その理由は、生物の面から考えると、男性と女性を決めるXYの染色体が引き継がれる確率からいえば、母方の祖母の場合は、孫は性別に関係なく自分のXの25%を受け継いでいて違いはありませんが、父方の祖母は、孫娘に自分のXのうちの50%もの遺伝子を受け継がせることになりますが、孫息子の場合には0%となります。これは孫育てに、孫の男女差別が発生する可能性があるかもしれませんね。母方の祖母が孫たちを育てた方が、子育ての差別が少ないのがその理由だったのでしょうか! |