いま「良心」が最も感じられない人たちは政治家!

 衆議院選挙が済みました。しかし、当選した政治家(与党も、野党も)は、「最も良心が感じられない人達」と、思われていることを忘れないでほしいですね。
 権力や名誉、財力を持つと、良心よりも、権力や名誉などが優先し、良心は忘れられるようですね。
 歴史も権力を手に入れると、自分に都合の悪い情報は、まず、流れないようにし、抹消するか、都合の良いように書き換えるようです。
 歴史的な文献も、残されているものは、どうもそのようです!

歩く趣味は、足腰を鍛えるだけでなく、脳も若返らせる!

 「満足」という言葉が在ります。なぜ「足を満たす」のでしょうか?
 「充足」という言葉もあります。また 「不足」という言葉もあります。
 むかしから、歩くことが大事だと気づいていたのでしょうか。
 しかし、歩き方については、一般的には習うことはそれほどありません。
 坂道が多く、クルマが使えない地域では、歩き方に違いがあるようです。
 足を前に出すとき、太ももの筋肉ではなく、腰の筋肉を多く使っているようです。太ももの筋肉は、足を上下に動かすときに使っているようです。
 確かに、腰の筋肉で足を前に出すように心掛けると、疲れても歩けますね!

薩摩芋は甘いので野菜のうちには入らない?

 糖尿病の原因は、高カロリー食品である高脂肪食品の摂取過剰と、糖分を消費する最大の器官である筋肉による労働や運動の不足が原因のようです。
 米が主食で、おかずは野菜だった頃、糖尿病はそんなに聞きませんでした。
 米の消費量は1955年と比べると約半分になっているそうです。ということは、生産量も半分になっているのでしょうね。
 円安でしかも食糧の自給率も少ない日本、米の料理法や米の生産場所の拡大などを、考えなければいけない時期が迫っているのでしょうね!

前頭葉機能が低下すると認知症の心配が!

 頭を使っている方、おそらく同じぐらい脳が縮んでいても、認知症の症状が出ない。物忘れにしても、知能低下にしても、遅れる。
 ところが頭を使ってない人は、同じぐらい脳が縮んでいても、それだけ記憶障害であれ、知能低下であれ、ひどい、ということで、頭使い続けるってことが大事。
 認知症予防のため、本を読むということで予想外なことは、意外に小説だったり、漫画だったりするんです。だから漫画だって、読書なんだから、バカにしちゃいけない。予想外なことがガンガン起こる、漫画なんてぜひ読んでほしいと思うぐらいです。小説もやっぱり割と人々の心情を描く、おっと思わせるとか、予想通りの展開になっていかない時に、前頭炎も刺激されるし、喜べると思うんですね、と。
 NHKラジオで、和田秀樹の放送がありました。

「海千山千」は経験豊かな立派な人という意味だった!

 「海千山千」は、海に千年山に千年住んだ蛇は竜になるという言い伝えからきているようですが、せちがらい世の中の裏も表も知っていて、老獪(悪賢い)な人、という意味になっています。
 もう一度、経験豊かで、広く世の中を知っていて、適切なアドバイスができる人、という意味になってほしいですね。
 そうゆう人は、おそらく、ほめ上手で、人をやる気にさせ、あるいは、救ってくれる人なのでしょう!

キャリアを積みたい人は、若いうちに転職したほうがいい!

 能力主義の社会になりました。スキルがないと安定した収入が得られません。
 すると、どうしてもスペシャリストを目指してしまいます。
 専門性は高まるのですが、思考の幅は狭くなってしまいます。
 学校教育で、「記憶力」中心で脳を育ててきたため、もともと思考能力はそれほど育っていないようです。
 そのような社会では、専門性を重視するスペシャリスト優先になって行くようです。
 ただ、年を取り、退職すると、思考範囲が狭い人達は、どのようになっていくのでしょうか?

おせちは、神前に料理を供え、お下がりを食べたのが始まり!

 おせち料理の予約時期になっています。一方で、忘れられていく年中行事もあります。
 地域によって違いますが、お正月だけでも、三が日、七草がゆ、山の神、蔵開き、せいの神、えびすさまなどに、お供えしたり、お祈りしたり、いろいろな行事を行っていたようです。
 お雑煮でも、地域によって、各家によって、それぞれの作り方がありますね。
 それぞれに、意味づけし、その継続に腐心していたようです。
 そのようなことが、日本の風土をつくり、それぞれの地域での暮らし方を工夫してきたのですね!

本当に歴史を動かしているのは、お金、経済なのだ!

 歴史を見ると、貯蓄(米や麦などの穀物、そしてお金)できるものができると、戦いが始まっています。
 いまでも、お金目当ての戦いは、社会では当たり前です。
 人々の中で「このくらいでよい」という人は、まあ良いのですが、その「たが」が外れ人は、お金・権力・名誉を手に入れるため、良い悪いとは関係なく、なんでもやってしまいます。
 また、その人達に協力する人・支援する人・従う人と、どんどん増えていくことになります。
 また、社会的・歴史的に、評価されてしきます。
 人類の生存にとって、プラスなのでしょうか?

転んでもただで起きるな!

 失敗は、誰でも当然あります。自分に原因がある場合もあり、まったく自分に責任がない場合もあります。
 自然災害などの多くは、自分に責任がないものです。
 それらの失敗を、「財産」にできる人と、そうでない人がいます。
 放送されている中では、災害ボランティアは、災害の整理の手伝いがほとんどです。
 なかなか難しいでしょうが、もっと違った視点でアイデアが出せると良いのですが、難しいですね!

邪心をもたぬこと!

 「生きていること」は、「死を迎えること」です。この考え方から「地獄・極楽」の考え方が生まれ、生きいるときは、「極楽」を目指す生き方が生まれたのでしょうね。
 地獄とか極楽とか、現代はそれほど意識しなくなったようですが、その意識が、充実した生き方につながっていたのでしょうね。
 「充実した生き方」をささえる思想は、過激な宗教でしか残っていないのでしょうか?

生まれた時には清浄無垢な存在ですね!

 最近の異常犯罪、子供時代に、何を学んでいるのか、疑問を持ってしまいます。
 これは、核家族も影響しているのでしょうか?
 子供の安全のため、知らない大人とは接しないように指導されています。これは反面、「正しさ」を学ぶ機会を奪っていることにもなります。
 学校へも、集団登校している地域が多いようです。これも学ぶ機会を奪っているのでしょうね。
 社会の悪さが影響し、より安全な方法を選んでいるのでしょうが、やっかいな問題ですね。
 ただ、子供が知らない大人にも「あいさつ」する地域も、少ないながらあります。この地域の子供達のほいが、学びは多いのでしょうね!

表情は伝染します。いつも笑顔で!

 ここ何年かは、初めて行った土地で、挨拶されることがあります。
 いつでも、あいさつを返せる準備をしていないと、と心掛けています。
 それほど「笑顔」を心掛けてはいないのですが?
 笑顔の人を見ると、なんとなく心が和みます。笑顔を心掛けていないといけないですね。
 笑顔には、やはり体験で学んだ「暗黙知」があるのでしょうね!

ガキ大将がいない今、縦社会のマネジメントを学べるか!

 女性の経営者を増やしていこうという社会になっています。この背景には、子供時代に、男の子達が「ガキ大将」のもとで、「タテ社会」の基本を学ぶことが出来なくなったことも一因なのでしょう。
 子供時代、男女平等の生活スタイルのため、社会に出ても、当然に男女平等になります。
 ただ、心配なのは、ガキ大将は、下の子供達の能力を見て、下の子にあった遊び方を工夫していました。また、下の子達は、ガキ大将の配慮を学んでいました。
 そいゆう子供社会が、現在の「いじめ」といわれるものが、少なかった理由の一つかも知れません!

旧暦の10月10日(新暦では11月頃)の出雲大社の「神在祭」

 今までは、神さま・仏さまの「願い事」をしていましたが、これからの願い事は「生成AI」になってしまうのでしょうか?
 「神頼み」は、実現しなくても、「しょうがない、自分の責任だ!」で済ますことが出来ますが、生成AIでは、どのようになるのでしょうか?
 生成AIでも、自分の責任と考えることが出来るのでしょうか、異常な犯罪が増えている現在、心配ですね!

考えることを放棄して一人の人間に依存すると!

“ 日本は多神教の国ですが、明治時代になるとき、「廃仏稀釈」を実施し、天皇をただ一人の神とする一神教になると、戦争に突き進みました。
 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の国々では、一神教のためか、絶対権力を持つ独りのリーダーを選びがちです。
 その危険性は、いま特に激しいのですが、一神教の危険性を改革する必要性を考えているのでしょうか?
 危険性は感じているのでしょうが!”

“知”は、たくさんの言語知と、たくさんの暗黙知から!

 「暗黙知」という知識があります。体験から学んだものです。
 知識教育の記憶によってだけで、脳を働かせている人が主流になったのが、現代のリーダーたちなのでしょうか?
 政治を含めて、現代の異常な犯罪は、どこか知識主体の教育の結果のような気もします。
 田舎で、自然の中での経験は、組織のリーダーには向かないかも知れないですが、人間としての一生を考えると、こちらのほうが、幸せな一生になるのでしょう。
 人類800万年の歴史の主体は、「暗黙知」がメインですから!

天は二物を与えずというのは誤解?

 「天は二物を与えない」というが、ある1つの分野しか努力しようとしないことが原因なのでしょうか。
 確かに、最近はスペシャリスト指向なので、「天は二物を与えない」ということになってしまいますね。
 しかし、他の分野の情報が受け入れ出来なくなると、脳の老化現象の始まりとも云われています。
 平均年齢が短かった時代は、「天は二物を与えない」で良かったのでしょうが、出来るだけ色々な分野の情報に触れ、多彩な考え方が出来るようにしたほうが、老化対策には良いようですね!

無断で相手の領域に立ち入らないほうがよい!

 日本では、「相手を尊重する」ことが大事とされてきました。しかし、クレーマーが増え、SNSでNET上での批判投稿が増え、相手を尊重する文化は厳しくなってきています。
 一部の人達でしかないのでしょうが、日本の文化が消えていくのは残念です。
 むかしは、生前の行いが、極楽へ行くか、地獄へ行くか、閻魔大王を筆頭とする十王の裁きで決まると、人々を抑制していました。
 閻魔大王も、今の時代に合わしていかないと、忘れてられてしまいますね!

スタイリストなどの間で、「色を3つに絞れ」は鉄則!

 三色のボールペン、使っている人も多いようです。色分けは、国や文化によってちがうようです。虹の色も、日本では7於呂ですが、5食の国もあれば、三色の国もあります。
 日本の「青」は2色あります。ブルーとグリーンです。これは「海の色」を現しているのでしょうか? 瀬戸内の海は「グリーン」です。太平洋は「ブルー」ですね!

天神信仰は、江戸時代に寺子屋が隆盛してからのこと!

 江戸の寺子屋のなかの子供はまったくマイペース。
 さぼる子、暴れる子もいて、無法地帯であったが、体を動かしながら学ぶ子供の顔は生き生きしていたようです。
 江戸時代、女の先生が結構いました。大都市の寺子屋では〈女師匠の数が多かった〉ようです。実際、江戸における「女師匠の比率」は35.5%であったといいます。
 ちなみに現在、女性教員の比率は高校で28%、中学校で41%、小学校で63%(「学校基本調査」2004年度)。江戸の寺子屋のほうが、現代の高校よりも、女性教員が多かったようです。