尾道 生口島の耕三寺「未来心の丘」

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 広さ約5,000平方メートルお大理石の庭園で、彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼したもの。使用されている白い大理はイタリアのもので、船で運んだものです。
 瀬戸内周辺は花崗岩の産出地で、それを知っている人は違和感を覚えるのでしょうが、作家はそれを狙ったのでしょうか?
 杭谷一東氏は、尾道市の北の世羅郡甲山町出身、彫刻家 圓鍔勝三氏に師事、その後、イタリア国立アカデミー(ローマ)彫刻科入学し、同アカデミーでファッツィーニ教授に師事した。