育児はこころで生きる人間を育てること!

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 いまは、「言葉だけで生きてる」といった印象を受けます。しかし、「こころ」は「感覚」が育ててくれるようです。人間以外の動物は、言葉では生活していません(合図程度のものはありますが)。言葉は、過去や将来についても考えることができます。その反面、言葉は、”いま現在”を感覚から得る力が弱ってしまいます。「手加減」という言葉があります。手加減することは、言葉からは学べません。感覚の情報があるから「加減」ということがわかるのです。こころは感覚の情報を得られないと、育つことはできないのでしょう!