相模原南 縄文の住居を再現した「勝坂遺跡」

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 縄文時代中期(約5000年前)の大集落跡であり、この集落遺跡の一部約2ヘクタール(勝坂D区)が国指定史跡となっている。
 勝坂遺跡は相模川によって形成された河岸段丘上に立地し、西側の段丘の下には鳩川が流れている。また、段丘崖には現在でも湧水や、天然記念物として市の登録文化財となっている照葉樹林がみられる。