スイーツとして一つ挙げるとすればチョコレート!

 薬品が開発される前までは、病気や健康の維持は、植物や動物を何かしらの加工をし、服用して(食べて)いました。
 漢方薬などは、征服した民族を、50年とか100年の間、人体実験の“材料”にしていたようです。今でもウクライナからロシアに連れて行かれた子供達は、何かしらの実験に使われている可能性があります(精神的な面も含めて)。
 最近、体内に入った微生物(腸内細菌など)が、人の性格に影響を与えている可能性があると言われ出しました。いままで、その土地の風土は、自然環境や歴史からきていると思っていたのですが、その土地の食べ物も影響を与えている可能性が出てきました。
 そう考えると、世界の各地から食料を輸入している日本は、どんな性格の人が現れてくるのか、そんな疑問も出始めたような気もします!

見晴らしが良いと、脳へのよい刺激!

 春は変化の季節。いろいろな変化に戸惑いも多いことでしょう。ときどき「気分転換」をしましょう。
 気分転換には、遠くも見える高いところが良いです。高いところから遠くを眺めていると、悩んでいたこともどこかに行ってしまいます。
 瀬戸内のような所では、誰もいない島の砂浜で、波の音を聞きながら、海や島、行き交う船などを見ていても、気分転換になります。
 自然の風景は、心を穏やかにします。特に春先がいいですね!

アメリカ本土攻撃をするための気球爆弾!

 中国が上げた情報収集用の気球を、米国が打ち落としたニュースがあり、改めて太平洋戦争の時、日本が上げた「気球爆弾」があったことを思い出しました。
 今回の中国共産党の言い訳は、なにか情けなく聞こえました。この言い訳を聞いたとき、中国という国ではなく、「中国共産党」が言い訳していると考えなくてはいけないのでしょうね。同じように、ロシアについても、ロシアという国でとらえるのではなく、「プーチンとその支持者」だけ、と考えなくてはならないのでしょうね!

北極振動も異常気象を起こす一因!

 世界的な気候変動も、もはや異常現象とは言えなくなりつつあります。最近はロシアのウクライナ侵略で、ニュースで取り上げられる事が少ないのですが、異常現象が起きているようです。
 ロシアでは、2021年の10月までに森林火災で日本の国土の半分に相当する面世紀を焼失ししています。また、2022年の春にも、2021年を上回る勢いで焼失面積が増えたといわれております。そのことから目をそらせるために、ウクライナ侵攻を継続しているのでしょうか?
 権力を一旦手に入れると、やはり手放すことが出来なくなるのでしょうね!

ゴリラと仲良くなりたいなら!

 霊長類とヒトの遺伝子はほとんど同じですね。霊長類であるゴリラやチンパンジーの限界年齢は、40年から50年、ヒトは100年くらいですね。
 また、その子育ては、それぞれ違うようです。チンパンジーは、母親一人で子供を育てるそうです。しかし、一人の子供を7年かけて育てます。その間は妊娠できないそうです。
 ヒトは2年もすれば妊娠できます。ということは、母親一人で子育ては出来ない、ということです。両親と共に、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、それに、近所の人達、社会のみんなで子供を育てることで、生き残ってきたようです。
 現在の日本は、人類初の試みである核家族での生活が定着しています。ヒトとしての生き残り作戦としてはどうなのでしょうか?

ミトコンドリアの最大の役割!

 今回の新コロナウイルスの科学や医学の対応を見ていると、思っていたほど科学は発達していないと思いました。いままで「分かっていたつもり」にさせられていたのだと、改めて感じました。
 最近いろいろな場面やメディア、歌で、早口の場面が多いように感じていますが、早口は、相手に考えるスキを与えないので、その内容をそのまま受け入れてしまいがちです。このことも関係しているのでしょうか?

安心で安定したエネルギー政策!

 エコが叫ばれています。昭和30年(1955年)頃までの生活スタイルは、今に比べればはるかにエコ生活でした。
 そのエコ生活のノウハウを、実体験の人たちから早く教わっておきたいものです。知識人の人たちは、なかなか当時の生活体験が少ないので、難しいものかもしれないですね!

プラス思考で生きようといわれても!

 社会・世間に対して「前向きに生きる」こと。日本では、「世間」と「社会」はほぼ同様の意味ですが、「世間=一族」という国もあるようです。
 前向きに生きるには、笑顔を周りの人たちに見せることで、周りの人たちの力(世間の力)を借りて、自分を前向きにし、その結果として、世間に何かしらの貢献をすることになります。
 それがまた、自分に力を与えてくれます。笑顔は大事ですね!

なぜイネは水田で栽培されるのでしょうか!

 縄文時代の遺跡から、稲作の痕跡が次々と発見されている。少なくとも約6000年前。縄文時代の遺跡に水田の跡が見つからないため、稲作がなかったとされていた。しかし、焼き畑農業でも稲は作れる。ただ、当時の稲は熱帯に適した品種(熱帯ジャポニカ)で、西日本での栽培に適していたのです。

化石燃料はいずれ枯渇する!

 地球の温暖化が止まらないですね。産業革命は、数十年後には、人類にとって最も大きな間違いと評価されるかも知れないですね。
 いま温暖化対策で考えていることは、新しい技術を開発して乗り切ろう、と考えています。
 ここでもう一度、伝統的な暮らし方を、一部でもいいので、復活させることを考えないといけないですね。伝統的な暮らし方を体験している人が、どんどん少なくなっているので、いまが引き継げる最後の時期ですね!

からだの熱の逃がし方は二種類!

 むかしより夏と冬が長く、春と秋が短くなってきています。夏は汗をかいて、からだの熱を逃がすのですが、この機能はエアコンを多用していると弱くなっていくのでしょうか? また、生まれたときからエアコンを多用する環境で育つと、汗をかく機能はきちんと成長するのでしょうか?
 ヒトはからだの毛を無くし、からだを冷やす機能を充実させたことで、長時間の移動が可能となり、他の生物と比べると優位になってきました。エアコンは、進化の過程で手に入れた、からだを冷やす機能の劣化に影響しないのでしょうか? むかしより夏と冬が長く、春と秋が短くなってきています。夏は汗をかいて、からだの熱を逃がすのですが、この機能はエアコンを多用していると弱くなっていくのでしょうか? また、生まれたときからエアコンを多用する環境で育つと、汗をかく機能はきちんと成長するのでしょうか?
 ヒトはからだの毛を無くし、からだを冷やす機能を充実させたことで、長時間の移動が可能となり、他の生物と比べると優位になってきました。エアコンは、進化の過程で手に入れた、からだを冷やす機能の劣化に影響しないのでしょうか?

ウイルスとともに生きる、という戦略!

 新コロナウイルスも、そろそろ人間との共生を見つけつつあるのでしょうか?
 新コロナウイルスが存在しないことに越したことはないのですが、当面は新コロナウイルスと人間の共存が、できるレベルになってほしいですね。
 そう言えば、多くの動物は、メスがオスを選んでいます。その理由は、やはり動物としての生き残り作戦ですね。オスの免疫力を、外見や力の強さ、そしてニオイなどで選別しているのですね!

一目惚れとは免疫力の見抜き!

 さまざまな状況に応じて、からだの内部状況を一定に保つからだのしくみ、適正に機能していますか?
 先進国の多くは、人工的なしくみが発達し、エアコンや予防注射などを利用するようになっています。
 SDGsで「持続可能な未来を築く」ことが叫ばれています。できるだけ人工的なしくみに頼らず、生命体としてのヒトのからだの対応力の向上も必要です。しかし、この部分に関しては、どんな取り組みをしているのか、わからないですね!

人間は手を使ったから進化した!

 現在「知識」というもののほとんどが、経験を伴っていないものになってしまいました。いろいろな知識を、発達した頭脳で処理し、解ったつもりで生活するようになりました。
 そのためか、感覚が鈍くなっているようです。食べ物でも、ニオイで食べることが出来るのか、出来ないのかは、ある程度は判断できました。また、腐っているかも?、と思うと、口に少しだけ入れ、おかしいと感じると吐き出ていました。
 これが出来なくなってきているのは、ヒトの生物としての劣化なのでしょうね!

「細胞」はあらゆる器官になるための情報を持つ!

 生物の細胞は、あらゆる器官になれるDNAを持っているとのこと。動物の細胞は、どのような役割をさせるか、個別に指示されているようです。
 運動選手が、毎日トレーニングをしているのは、それぞれの筋肉や関節の細胞に、どのような役割をさせるかを、訓練しているのでしょうか。
 とすれば、快適で楽な環境で暮らしていると、各細胞も、なんら努力することもなく、楽をしているのでしょうね。
 子ども時代から快適な環境で育っていると、環境変化への適応力が弱くなっていくばかりなのでしょう。そして、それが次の世代に引き継がれていき、ますます環境の変化に、ついて行けなくなるのでしょうね。
 実際に魚介類に起こっています。ここ2,3年で取れなくなった貝や魚がいます。魚介類は、安定した水温の中で生活しているため、より環境変化に弱いようです。
 人間の快適な環境での生活は、その生活環境を維持できなくなったとき、魚介類と似た運命をたどるのでしょうか?

植物の構造はブロックを積み上げるような構造!

 生物は、「生活する環境(育つ環境)に、いかに適応するか」で、進化してきています。
 ということは、現在の先進国のように、冷暖房完備で、過ごしやすい環境、安全とされる食品を食べて育ってしまうと、環境適応の進化は止まってしまうのでしょうか?。
 そう考えると、SDGsが叫ばれている現在、一番適応できる進化を遂げている人類は、アフリカ人の中におられるのでしょうか?
 もしかすると、文明の発達は、生物としてのヒトの進化を、妨げてきたのでしょうか?

細胞内でエネルギーを供給するしくみ!

細胞内でエネルギーを供給するしくみ!

 自分達のからだのエネルギー消費量は、百万年以上もほとんど変化がないのに、生活で使用する消費エネルギーは、比較できないほど増えているのでしょう。
 自給率が低い日本の生活エネルギー問題、やっかいですね。しかし、現状の生活スタイルを大きく変えてまでは対応しようとしていません。というより、そこまでは対応できませんね。
 いま、江戸時代の生活スタイルをやってほしいといわれても、その生活スタイルすらよくわかりません。しかし、1950年代後半の三種の神器と言われた電化製品の利用が始まった生活スタイルなら、まだ経験者もいますので、なんとかなりそうです。
 物流も含めて、もし現在の技術で1950年代後半の生活スタイルを行った場合、現代とどれほどエネルギー消費に差が出るのでしょうか?

無菌に近いものを口にする機会が多い!

 人類の歴史において、米とか麦を食べ始めたのは最近のわずか1%の期間です。それまでは、動物の肉、果実、根菜などを食べていたのでしょう。
 農耕が始まる前の99%の期間でヒトの体の基本ができてきました。それまでは、多くの人が一箇所に定住することはなく、食料や水がなくなれば、分散して移動して食料や水を入手していたのでしょう。
 しかし、人が定住するようになり、農耕が始まり、多くの人が一箇所で暮らすようになり、病気も増えてきました。
 それが150年ほど前に産業革命がはじまり、厖大な人達が狭い地域に暮らすようになり、その結果、病気の種類も増え、危険度もより高まってきています。薬があるものは乗り越えられるようになっていますが、薬がなければ危険度は高まっているのでしょう!

防寒の準備は大事!

 ヒマラヤに登っている人達で、指を失ったなどの報道を目にします。しかし、防寒対策はつい簡単な対応で済ましてしまいます。自分はヒマラヤには行かないので安心しているのでしょうか? それとも、極度の寒さを体験しないと考えないのでしょうか?
 ヒトが数十万年生き残ってきたのは、生命に関わる危険な環境でも、それほど怖さを感じないようにすることが、生き残り作戦としてより有効な結果を出しているようです。というより、危険をあまり感じないヒトが生き残ってきたのでしょう。
 いま蔓延しているコロナウイルスも、感染力の増加や重症化へのウイルス変異の可能性がある中で、「感染の恐れに対する不安の強弱」は、ヒトの生き残りにどのような結果をもたらすのでしょうか?

手回し充電ができるラジオが人気!

 キャンプが流行っているようです。これは災害訓練として良いことですね。できれば、比較的簡単な装備でキャンプを体験していると、災害時には多いに役立つのでしょう。できれば、食べられる野草などでの食事体験があると、もっといいのでしょう。
 温暖化での天候の異変や地震が多発しています。いろいろな条件の中でも生きる術は体験しておきたいもの。その先達はホームレスの人達なのでしょうか。
 動物で環境変化に最も強い種族は、恐竜の子孫である鳥たちなのでしょう!