活動的火山のランクの富士山、噴火はいつ来てもおかしくない!

 地震や火山の噴火は、今の技術では予測が難しいようです。
 しかし報道では、危険対応が中心に放送されます。その結果、かなりの人は、買い溜めをするようになってしまいます。
 そして、役所関係も災害対応の強化を促します。
 もう少し、近所の人達と安全対策を進めるような対応はできないのでしょうか?
 100年ほど前なら、近所の人達で災害対策を相談していたようですが。

雨の降り方の異常が続いています!

 今年の雨の降り方は異常ですね。狭い範囲に、短時間、豪雨が多発しています。
 1時間に100mm(高さ10cm)降ったとすると、10m×10mの土地の水が、1ヶ所に集まると……。
 排水のスピードにもよりますが、相当高くなります。自動車が水に浸かってしまうのは当然ですね。予報をもとに考えておかないと!

地球科学では「過去は未来を解く鍵」と!

“ 大地震は地中に棲む大ナマズが暴れるために引き起こされると。
 地球科学では「過去は未来を解く鍵」とされています。
 日本は歴史を大切にし、過去を引き継いできた国です。
 しかし、地震の災害は、為政者にとっては都合が悪いためか、民間には「言い伝え」や「石碑」などが残っていますが、為政者側には、復興などの政策の資料中心のようです!”

「雷が鳴れば梅雨が明ける」といわれるが、そうでもない!

“ 気候変動が激しくなった昨今、梅雨の時期は変化するのでしょうか?
 近頃の変化は、特定の場所の集中豪雨、土砂崩れが各地で起きています。
 酸性雨の影響か、花崗岩の岩も劣化しているように見え、崩れやすくなっているように感じます。
 昨今は、住宅地の開発で、山を削って広い道路を造り、元傾斜地に住宅がたくさんあります。
 幅の広い道路は、斜面を大きく削るので、よけいに崩れやすくなるのでしょうね!”

水力発電,燃料費がかからない発電方式!

 水力発電は、燃料費がかからない発電方式ですが、日本ではダム発電が中心です。しかし、日本の電力消費量の10%未満だそうです。
 昨今は、マイクロ水力発電が取り上げられ始めました。しかし、水利権の問題があります。
 水の流れは、あちらこちらに有ります。瀬戸内海は、一定ではないですが、潮の流れもかなり早いです。
 水利権や漁業権が問題になることもあるのでしょうが、温暖化対策は優先されてもよいのでは? とも思ってしまいます!

可視光は「紫・藍・青・緑・黄・榿・赤」の七色

“ 梅雨が始まると、なかなか天然の光を見ることが少なくなります。今のうちに空を眺め、光と雲を楽しみたいですね。
 日が長くなってきたので、ゆっくりと夕日でも眺めたいですね。山に沈む夕日、海に涼む夕日など風情があります。
 ところで、信号では、青信号の色はブルーではないですね。グリーンに近い色ですね。
 ふと思ったのですが、「青=海の色」ではないのかと。瀬戸内海の海の色はグリーンです。しかし、太平洋の色はブルーです。「海の色=青」なら、信号の色を「青」と言ってもおかしくはないですね。どうなのでしょうか?”

梅雨に雨の日が多いのは!

“ 近年、天候が不順になっています。温暖化のためだと言われています。
 歴史的には地球は暑くなったり、寒くなったりしてきたようです。そのあたりの原因は明らかではないようです。
 そろそろ梅雨が始まりますが、今年はどうなのでしょうか。
 雪が少なかった地域では、水不足が心配ですが、梅雨でカバーできるのでしょうか?
 田植えのシーズンが始まり、水路に水が多く流れ始めました。休耕田も増えていますが、水の量は見た目では変わっていないようです。実際はどうなのでしょうか?
 休耕田に水を貯め、地下水にすることもあるようですが、効果はどうなのでしょうか!”

体力が落ちたら自分流の百名山を!

“ 現在の教育は、知識教育が主体でした。生成AIがどんどん進化してくると、今までの知識の蓄積は、価値が低くなってしまいます。
 AIと少し違った知識の組み合わせが必要になってきます。
 その対策として、知識の組み合わせを、五感を通した体験から生み出すしかないのでしょう。
 そのためには、日頃から山遊びなどで、五感を鍛えることでしょう。自然からの情報は、危険も含めて多彩です。その多彩な情報を取り込める五感を鍛え、その上での環境への対応を、鍛える必要があるように思います。
 高い山にこだわる必要などありません。海岸近くでは100~200m位の山でもよく、しかも、頂上にこだわる必要もありません。未整備の登山道でもよいですね。すべて経験です!”

自然界には互いに利益を得る共生がみられる!

“ 私達生物は、地球環境の変化に対応し、現在があります。苛酷な環境で進化してきた基本原則は「助け合い」でした。この助け合いがあったからこそ、現在、地球に生物が生息しているのです。
 この基本原則を忘れた生物は、きっと絶滅していったのでしょう。
 人間同士でも、やはり助け合いが風土として定着している地域は、やはり生き残っていく可能性が高いのでしょうね!”

海水が蒸発して陸地の雨になる!

 温暖化で、今までの感覚では、過ごせなくなってきたようです。これに災害がプラスされると、今までの災害対策では、乗り切れないと考えないといけないのでしょうね。
 雨の降り方も変化しているので、洪水対策だけでなく、断水対策も日常的に考えていなくてはいけないのでしょうね。
 高層住宅など、停電が重なってしまうと、水を運ばなくてはなりません。
 また、現在でも水道が数十キロ先、あるいは100km以上離れたところから来ている地域もあり、その水源が涸れた場合、もっと遠くから、クルマで運ぶことになりますが、可能なのでしょうか?
 シンガポールのように、海水の飲料水化を準備しなくてはいけない時期に、来ているのでしょうか?

ネズミは七福神の大黒天の使者!

 今年は「辰年(たつどし)」、辰は十二支の中で唯一の架空の動物です。ところで、十二支の始まりの「ねずみ」は、害を及ぼすのに、なぜ一番目なのでしょうか?
 それは、危険を予知する能力があると、されていたためでしょうか。
 ハツカネズミの心臓の鼓動は、毎分650回で寿命は2年程度、生涯の心臓の鼓動回数は人間の4分の1程度働いています。
 自明が2年といっても、人間に換算すれば20年程度の寿命です。おそらく時間間隔もかなり違うのでしょうね。寿命だけでその生物の一生を考えてはいけないですね!

人は地球の生態系の一要素に過ぎない!

 現在、もっと自然を知って、もっとその自然を大事にしなければならない時期ですね。
 生物のもとは、それほど違いが無いものだったのでしょう。それが変化し、その変化による違いに目をつけ、その違いが、いかに自分を有利な状況に置くか、という視点で進化してきたのでしょうね。
 その変化の目の付け所が間違ってしまうと、衰退の一歩をたどってしまうのでしょうね。人間の世界も同じようです。でも、もっと自然を大事にする人が、有利になると良いのですが!

活火山ならいつ噴火してもおかしくない!

 地震や火山の爆発が起きています。富士山が大爆発して300年、何時噴火してもおかしくない時期に来ているのでしょう。
 昔と違って、生活の基盤を電気に頼っています。噴火して、火山灰が広範囲に降り、そこに雨が降ってしまうと、電気を利用しているものは、総て使えなくなってしまいます。ICチップを使っているものもダメでしょう。
 通信は、関東大震災の時のように、伝書鳩に頼るしかないのでしょうね。
 富士山の大噴火は、対策を準備しても、準備しきれないのでしょうね!

気候の変化は生命に大きな変化をもたらした!

 気候の変化(温暖化)で、アフリカの一部では雑草も生えなくなっているという。
 その結果、農業をしていた人が、その土地を離れなければならないという。それだけではなく、命を落とす事例もあるという。
 そういう人達は避難人として扱われず、自分でなんとかするしかなく、死に至る人もいる。
 国という区分の方法も、気候変動が激しくなると、見直さざるをえない、ということになるのでしょうか?

地球に衝突する可能性のある天体!

 恐竜の絶滅は、小惑星が地球に衝突したためと言われています。しかし、恐竜の絶滅を含めて、生物の絶滅は地球では5回あったとされています。しかし、恐竜以外の絶滅の原因は不明のようです。
 科学が発展しても地球の生物の絶滅は、おそらく防げないのでしょうね。
 そうであるなら、せめて人間同士の戦争で、多くの人々が亡くなることは、避けたいものですね!

「絹」は外からの毒素は中に入れません!

 絹を使った衣料品は、着物がほとんどになりました。すっかり化学繊維が定着しています。
 律令制の時代は、課税は「租・庸・調」とされ、「調」には生糸も入っていたようです。当然いまでいえば税金ですから、広く生産されていたのでしょうね。
 天然の繊維は、植物として生きていたときの、他生物からの防御機能があるわけですから、繊維となってからも、その機能が残っているものもあるようです!

バテバテなのに「がんばれ、がんばれ」と!

 健康寿命を出来るだけ長く保ちたいもの。坂の上のほうに住んでいる方のほうが、感覚的には健康のようです。
 そう言えば、坂の上にある小学校の先生が、「入学して1年ほど経つと、風邪をひく児童が少なくなる」と話していました。
 歳をとっても同じなのでしょうね。やはり、ある程度からだに負担をかけていないと、健康寿命は保てないのでしょうね!

熱帯低気圧や台風では、雨の強さは規定していない!

 雨による災害が増えています。洪水とともに土砂崩れが起きています。洪水は平野で起きますが、土砂崩れは、大規模開発で住宅地を造った所にも起きます。
 山を削り、低いところを埋め、車を通すため、沢筋を埋めたりしています。
 一方で、雨が降らず、水不足が起きている所もあります。水道が断水すると、水を運ばなければならないのですが、断水時に停電が起きてしまうと、5・6階以上の人は大変です。おそらく他の地域に避難することになるのでしょうか!

日本人は水害が発生しやすいところに住でいる!

 日本は約半分の人が、洪水の氾濫区域に住んでいます。住宅の建築基準に、道路幅の制限があるため、どうしても平野での建築が増えてしまいます。その結果、氾濫危険区域に家を建てる結果になったのでしょう。
 古くからある神社(特に本殿)の多くは、地形的には安全なところに建ててあるようです。なによりも安全を優先したのでしょう。
 古くからある農家も、田んぼのところより、3mから5mほど高いところに家を建てているところがあります。多少の坂道を歩いて登るため。健康にも良いのでしょう。
 歴史的な智慧が、建築の基準に組み込まれると良いのですが!

アサガオは上から見ると左巻き!

 子供時代、なんとなく他人のことを「左巻き」と言ったことがあるような気がします。
 「左巻き」には、「威勢のよい人」という意味と、「間抜けな人」という意味があるようです。
 その原点は、犬や朝顔などのツル植物の生態が影響しているようです。
 言葉中心の情報化社会になっていますが、言葉というものの原点を、もう一度学ぶ必要もありますね!