「いい言葉」に接し美意識を養おう!

 現在は、情報の発信が簡単に行われる時代になりました。そのためか、過激な言葉で批評する情報が多くなっています。マスコミも、個人の情報発信に負けまいと、過激な場面を報道することが多くなったり、あるいは反省して、あえて過激な場面を外したりしているようです。しかし、大人からは、「いい言葉」はあまり聞かなくなったように思います。逆に、子供達から「いい言葉」を聞くことが昔より多くなってきた感じもします!

日本は一億総利己主義を確立?

 日本では、ここ150~160年ほどの間に、大変革が起こりました。また、この80年ほどの変化は、人類の歴史上初めて変化が起きてしまいました。ただ、この変化には人々がついて行けるスピードでの変化でした。ただし、社会は、変化について行くのが精一杯で、社会を整えることは出来ていません。そのツケが、今回の新コロナウイルスの流行で、やっと気がつく機会が生まれたようです!

行動することによって変わることができる!

 むかしは、「宗教人の言葉」で行動していました。現代は「専門家の言葉」によって行動しています。もっとも、それらの言葉を、信じて行動する人と、否定して行動する人がいますが。しかし、その人達の言葉に縁がない人達は、自然を観察し、その中から正解を見つけ出していました。その行動が、科学を生み出したのです。そして、その情報が比較的手軽に入手できるようになると、観察より、情報入手が優先するようになってきたようです。でも、現在のように変化せざるを得ない状況では、やはり、観察主体の行動が大事なのでしょう!

教養は、鍋料理である!

 知識、それも得意分野の知識を求めることが優位な現代。人同士のつながりに「希薄」を求めた現代。その結果からか、現実をありのままに見る目が弱くなっているようです。外部から入手できる言葉による情報を求め、その情報をもとに判断する人が多くなっています。自分の目で現状を捉え、その五感を通じた情報をもとに判断する力が衰えてきたようです。これは、情報を発信する側もそうですね。例えば、今回の新コロナウイルスについて「密接を避けましょう」と言ってきました。「密接」=すき間もなく,ぴったりとくっついていること、です。この言葉で予防対策と伝えられると、「10~30cmも離れていればいいだろう」と思った人もいるのではないでしょうか。「伝達の場」であるマスコミも、プロとしての英知を失ってきたのでしょうか?

笑えば遺伝子も活性化する!

 「笑い」が、がんの研究から「免疫力が上がるのでは」と言われるようになってしばらく経っています。今回の新コロナウイルスに対する免疫力アップに、効果があるとは明確にはなっていませんが、きっと効果があると考えましょう。家に閉じこもることが必要になっています。鏡を見て笑顔づくりの練習や、笑顔で、新しく来る社会について、家族で雑談して時間をつぶすことも必要なのでしょう!

農薬を使いすぎはヘタで見分ける!

 日本で化学肥料や農薬が使われ出したのは100年ほど前。もちろん天然材の害虫駆除は大昔からわずかながら使われていました。多くの害虫駆除は人力で対応していました。農薬は、科学的には安全だとされていますが、どうなのでしょうか? 科学とはそんなに信頼できるものなのでしょうか。少し違う例ですが、中国で発達した「漢方」は、征服した人達を人体実験に使い、それも50年とか100年も実験し、効能を見つけられたものです。いまの科学は、特定の環境下での実験で、測定(データ化)できたものだけが正しいとされています。データにできなかったものはすべて否定されます。それが科学で、それを伝えるのが専門家ですね?

「田舎で暮らします」は甘いものではない!

 「田舎暮らし」に憧れているが、面倒だとも考えている都会人は多いことと思います。いろいろと知識を学んでしまうと、その知識の枠から抜け出せなくなります。田舎は、知識より体験が優先しています。その体験をもとに、いろいろとルールができあがっているため、体験が乏しい都会人は、田舎に溶け込むことが難しいのでしょう。ただ、戦後もそうでしたが、田舎の人達は社会が混乱しているときでも、普通の生活を送ることができていました!

今この時をどのように生きるのか!

 まず、「いま」をキチンと見ることが重要ですね。平時は、「いま」をそれほど見なくて将来を考えても、「将来」と「いま」がそれほど違わないので、大きな問題にはなりません。しかし、混乱期に入ると、まず「いま」を冷静に見て、その「いま」から、新しい「将来」が始まるかどうか、考えていかなければなりませんね。今は、テレワーク方式の仕事や学びの場が、どの程度社会に定着するかで、社会が変わるかどうかが決まりそうですね!

「いま」をいちばん大切に!

 疫病は怖いですね。どうも世の中のしくみが変わるような事態になりそうです。「いま」をしっかり見ていきましょう。14世紀にヨーロッパで人口の22%が命を落としたといわれるペスト(黒死病)。イングランドやイタリアでは人口の8割が死亡したとも。全滅した街や村もあったとか。そのペストがアメリカ大陸に持ち込まれ、南米のほとんどの国がヨーロッパに征服された歴史があります。それでも、その現状を冷静に見、対応した人々がそれ以降の歴史をつくってきました。大混乱の時期には、どんどん変化していく「いま」を、冷静に(いろいろな情報に惑わされないで)現状を見ることで、なにかしらの対応策が生まれてくるのでしょう!

言っていいことのけじめ!

 世間が今のように戸惑っているときは、できるだけ明るくはしたいものです。しかし、単なる強がりだけでは、見抜かれてバカにされます。何かしらの“体験から得た強さ”の裏付けのある明るさがあると、多くの人達の心を落ち着かせることが出来ます。スポーツ選手や有名人のはげましの言葉は、そんな力を持っているのでしょう!

周囲に同調していると!


 激動の時代になってしまうようです。このようなときは「多数は正しくない」と思ったほうが良いようです。多数とは、今までの延長で物事を考えてしまう人が多いからです。今回は、専門家といわれる人達の意見は、二転三転しています。過去に学んだ知識から答えを出そうとしているからでしょう。
 人類は同じような経験を数多く体験してきています。視点を変えて歴史を見て、そこから答えを見つけられるといいのですが。例えば、「挨拶はお辞儀」、「寺社では手水舎で手洗い」、「履き物は脱いで部屋に入る」……、感染予防の風土が根づいているのですから!

漁民が農民より健康度・老化度がよい!

 昔から近海の漁師さんたちは、元気が良かったですね。特にお祭りなどのときは、ものすごく威勢が良かったです。むかしは瀬戸内海では「半農・半漁」といい、天候や潮の状態により、農業と漁業に従事する時間を使い分けていました。その影響か、サラリーマンの人でも、定時で帰り少し広めの家庭菜園をやる人もいました。
 現在の疫病で混乱した社会を見ていると、むかしの人達の生活スタイルは、疫病の蔓延時や戦争・戦後のときの生活を念頭にした生活スタイルが、生活の中に組み込まれていたのですね。今回の疫病での混乱で、もう一度、生活スタイルを見直す必要が出てきているのでしょう!

退屈な時間の中で想像力を働かせよう!

 小さいとき、自由にいろいろなことをやっていると、暇な時間が出来たときに、何かやることが見つかるものです。子どもの時、特定の習い事やクラブ活動などをやり、大人になると専門的な分野に取り組んでいると、暇になったとき、やることが見つからなくなります。今回の疫病対策としてテレワークが始まり、通勤時間の一部が暇な時間になっ人もいます。こんなとき、この時間を使って、何かやることを見つけ、定年後の将来に備えてみるのも、一つの方法ですかね!

神社に向かって手を合わし、心を整理!

 現代は、情報があふれ、接する人もあふれ、モノもあふれ、社会にはいろいろな出来事があふれています。そのようなも雑多なものに合わせて行くと、どこかおかしくなってしまいます。そのこころの掃除のために神社にいってみてはどうですか。神社が立地している地形を観察すると、災害に合わないような場所にあることが多いようです。このような場所は、安全でパワーがある所なのでしょう!

才能をもっていない人は幸せ!

 現在の社会は、どちらかというと専門家を目指す人が多いようです。しかし、世の中が変化するときは、専門分野も大きく変化します。専門的すぎると小回りがききません。変化について行けません。また、歳をとりリタイアすると、専門的な経験ばかりでは社会に溶け込むことができず、暇な老後になってしまいます。社会の変化は、戦争や大災害、そして、今回の疫病(悪性の伝染病)の蔓延でも起こってきます!

商業施設内での店舗経営は甘くはない!

 緊急事態宣言がされました。ショッピングモールや駅ビルなど、大幅な売り上げの減少が起きてしまいます。社会の変革が起きようとしているのでしょうか? 街中の商店街が衰え、大きなショッピングモールが栄えてきました。今度は、移動販売車の時代がやってくるのでしょうか? 法律などの規制を別にすれば、住宅街の昼間空いている駐車場をお借りして、そこで、1時間程度の移動販売を場所を変えながら行う。あるいは、毎月1~2回程度、同じとことに出張販売をする。あるいは、昔の紙芝居のように、お寺などの石段を利用し、漫才や落語などのをやるなど、昭和の戦後から昭和30年代の商売のやり方を参考に、商売のやり方が変わっていくのでしょうか!

一歩後退して二歩前進!

 大災害や疫病の蔓延のとき、一歩後退する勇気が大事なようです。新コロナウイルスの拡大を防ぐには、一步も二歩も後退する覚悟も必要なようです。テレビの専門家といわれる人達の情報(二転三転するマスクの有効性など)だけでなく、自分の五感から得られる情報も大事にし、自分で「他人に迷惑をかけない」ことを優先し、判断したいものです!

現代医学で言う病因は「あってなきが如し」!

 現代医学でも病気の原因は、「分かっているようでも、原因のある一面を捉えているだけ」なのでしょう。「漢方」といわれている治療法は、中国の漢の時代などに、征服した民族や反対勢力の人達に、いろいろな薬となりそうな物を与え、50年、100年に渡って人体実験を行い、薬としての効能を調べたようです。病気の原因は分からずとも、治療効果が有効であればよい、という考え方です!

意識もしょせんはニューロンの活動?

 遺伝子が変化するには長い時間がかかります(何らかの要因で突然変異することはありますが)。しかし、DNAのスイッチのon・offは比較的簡単に起きます。このDNAスイッチのon・offの切換で、免疫力も変化するのでしょう。ちょっと気になるのは、免疫力を手に入れた遺伝子の有無が、生まれてくる子どもに引き継がれるかどうか。種の保存を考えると、引き継がれていくと考えた方が有利ですね。ここで問題、「免疫力を手にいてる前に生まれた子どもと、免疫力を手に入れたあとの子どもに違いがあるかどうか?」 そして、「最初に子どもが生まれたあと、ストレスや暴飲暴食が続き、その後に生まれた子どもに違いがあるかどうか?」 そのような研究はあるのでしょうか!

ウイルスで遺伝子(DNA)に狂いが!

200330a_DNA_kurui.JPG


 遺伝子(DNA)にはまるで「スイッチ」のような仕組みがあり、その切り替えによって遺伝子の働きががらりと変化。さまざまな体質や能力、病気のなりやすさなどが変わるようです。ウイルス感染にも、そのウイルスとDNAの防御力の相性で、症状にも違いがあるのでしょう。遺伝子スイッチの内、先祖から引き継がれているのが、どのくらいあるのか分かりませんが、日本人は、他の地域から「戦争」や「感染症」から逃げて日本に来たのでしょうから、今回の新コロナウイルスの影響も違いがあるのかも知れませんね!