鎌倉 哀しい話が残されている「岩舟地蔵」

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 分かれ道の角に海蔵寺が管理する岩船地蔵(いわふねじそう)があります。地蔵の床下には、さらに約130cmの船形の背をもっ石の地蔵があり、「岩船」の呼び名はここからついたといわれています。
 ここにまつられている地蔵は、2体の童子立像を従えた、高さ90cmほどのもので、源頼朝(みなもとのよりとも)の娘である大姫(おおひめ)の守り本尊と伝えられています。
 この大姫には、次のような哀しい話が残されています。

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