尾道 2020年3月に閉館された「文学記念室 」

 閉館されました。閉館前は、庭付きの木造平屋建、桟瓦葺で数寄屋造りの建物で、東棟・西棟・茶室からなり、いくつかの部屋では当初から茶会ができるように設計されていました。
 1912年~1928年かけて増改築され現在の形となっていした。

 福井家の希望により、1998年に市が建物並びに庭園を整備し、文学記念室として公開。 2004年9月10日、旧福井家住宅(尾道市文学記念室)主屋・茶室・土蔵として、国の登録有形文化財に登録されました。
 しかし、2020年3月に閉館になりました。