被災地の方々が極めて冷静で!

 地震災害が増えてきています。それも冬の季節に起きています。温暖化で地球の温度が上がると、冬場に起きるのでしょうか??
 日本においては、災害時は盗難などの犯罪はあまり起きなかったのですが、最近は少しずつ増えてきているようです。
 子供が育つ環境が影響しているのでしょうか。
 昔は、ガキ大将がいて、安全対策がされていない自然の中で遊ぶことが多く、ガキ大将が年下の子供達の安全を守っていました。
 下の子は、そのような行動を見て、いろいろと学んでいました。当事は4、5歳から12、15歳くらいまで一緒に遊ぶこともあり、体力差がかなりある中で、安全を守って遊ぶノウハウがあったようです。
 このような環境で育っていたので、災害で弱っている人達にも、いろいろな配慮が充分に出来ていたのでしょうね!

効果的なコミュニケーションが大きなカギ!

 いろいろな経験を、どのようにするか。近年は難しくなってきています。
 子供時代は、街中で暮らす人が増え、多彩な自然の中でいろいろな経験をすることが出来なくなってきています。
 また、社会に出てからも、専門指向が強くなってきており、同じ分野の仕事ばかりを経験することになっています。
 しかも、生成AIが普及すると、より経験が少なくなってしまいます。頭をそれほど使わなくなってきます。
 少ない頭の働きで、高収入を得ることを目標にすることになります。
 老後の認知症も、若年齢化するのでしょうか? そして、その拡大も心配ですね!

ネズミは七福神の大黒天の使者!

 今年は「辰年(たつどし)」、辰は十二支の中で唯一の架空の動物です。ところで、十二支の始まりの「ねずみ」は、害を及ぼすのに、なぜ一番目なのでしょうか?
 それは、危険を予知する能力があると、されていたためでしょうか。
 ハツカネズミの心臓の鼓動は、毎分650回で寿命は2年程度、生涯の心臓の鼓動回数は人間の4分の1程度働いています。
 自明が2年といっても、人間に換算すれば20年程度の寿命です。おそらく時間間隔もかなり違うのでしょうね。寿命だけでその生物の一生を考えてはいけないですね!

あなたの「生きがい」は何でしょうか!

 「生きがい」というものを、難しく考えすぎる傾向はありませんか?
 人から「ありがとう」と言われると、少し嬉しいですね。それも生きがいです。
 社会で生きていると、人から「認められる、感謝される」こととは、生きがいにつながります。
 ただし、貧困の社会を抜け出すと、ギャンブルや酒、麻薬や薬の多量使用などを、生きがいの代替にしてしまうこともあります。
 また、ネット社会になり、自己満足だけで情報を拡散する人も出てきています。以前は、ある週刊誌などだけでしたが!

順風満帆なときほど注意を!

 習慣というものが、自分の行動や生活を決めていることを、改めて認識しないといけないですね。
 習慣というものの多くは、自分が子供の時に出来ています。脳の発達は25歳頃までかかるといいます。しかし、習慣の多くはその前に出来ているようです。
 ということは、25歳を過ぎて、習慣を見直し、自分の行動や性格を見直してみることも必要なようです。
 いま順風満帆であっても、その先の人生を考え、行動や性格を再検討する必要があるようですね!

神社にある狛犬は外国からもたらされたもの!

 狛犬は、平安時代には宮中に対(つい)で配置されていたと言います。そのためでしょうか、尾道の市役所の前に、建て替えられる以前は大きな狛犬がいました(建替後はいなくなってしまいました)。
 鎌倉時代以降、神社での前に置かれるようになったのですが、神社によっては狛犬が居ないところもあります。何か基準があるのでしょうか?

なぜおみくじを木の枝に結ぶのか!

 神社に行くと、おみくじがたくさん木に結びつけられた神社に出会います。この神社のおみくじは、凶が多い神社なのかな? と思ってしまいます。
 おみくじに凶が出たとき、木に結び、神様のお許しや加護を得るためだそうです。凶をたくさん出した方が、その神社の信仰が強くなるため? なのでしょうか!

人は地球の生態系の一要素に過ぎない!

 現在、もっと自然を知って、もっとその自然を大事にしなければならない時期ですね。
 生物のもとは、それほど違いが無いものだったのでしょう。それが変化し、その変化による違いに目をつけ、その違いが、いかに自分を有利な状況に置くか、という視点で進化してきたのでしょうね。
 その変化の目の付け所が間違ってしまうと、衰退の一歩をたどってしまうのでしょうね。人間の世界も同じようです。でも、もっと自然を大事にする人が、有利になると良いのですが!

変化・変調気づくかどうかが大切!

 情報社会になると、何らかの「小さな変化」を、色づけし、情報として発信されることが多い。しかも拡張されて発信される。これらはフェイクニュースとは言われず、つい信用してしまいがちになる。
 最近、「シベリア抑留記」(原田道之助:著)という本を発見した。それは本といっても、原稿用紙に手書きで、それをコピーし製本したものである。素人が書いたもので、編集者も入らず、素直に書かれたものである。
 脚色もなく、ありのまま、何の色づけもなく書かれたものを読んで、最近の情報がいかに脚色されているのか、改めて感じました!

おにぎりのほうが腹持ちがよい!

 フランスなどの外国でも、「おにぎり」が流行り始めているようです。
 日本では、「おにぎり」と「おむすび」の二つの呼び方があります。西日本では「おにぎり」と呼び、東日本では「おむすび」と呼ぶのでしょうか?
 おにぎりは、食べやすさと腹持ちが良いので、ついつい食べたしまいます。コンビニのおにぎりも、ずいぶん美味しくなりましたね!

活火山ならいつ噴火してもおかしくない!

 地震や火山の爆発が起きています。富士山が大爆発して300年、何時噴火してもおかしくない時期に来ているのでしょう。
 昔と違って、生活の基盤を電気に頼っています。噴火して、火山灰が広範囲に降り、そこに雨が降ってしまうと、電気を利用しているものは、総て使えなくなってしまいます。ICチップを使っているものもダメでしょう。
 通信は、関東大震災の時のように、伝書鳩に頼るしかないのでしょうね。
 富士山の大噴火は、対策を準備しても、準備しきれないのでしょうね!

世間話であろうとも真剣に聞く姿勢で臨む!

 話しをする時、「すれ違い」が時々発生します。相手の話をよく聞いていた時でさえ、発生することがあります。
 特に、男性と女性が話しているのときです。これは、基本的に脳の構造が異なっているためでしょう。
 それと、育った環境の違いでも、すれ違いが発生しているようです。
 例えば、ロシアのように戦争で死ぬことがそれほど苦ではない国です。
 第二次世界大戦では、ソ連軍の戦死者は2700万人から30000万人だったそうです。中国が2000万人位、それに対して日本は300万人位だそうです。日本の10倍の戦死者を出しながら、戦争に対して否定的ではないのです。
 このような風土の違いがあると、なかなか話しが通じないですね!

草や木という生き物ばかりでなく山や川にも神が!

 日本には、自然の恩恵に感謝し、自然の中に神が宿っている、という考え方が受け入れられています。
 「人」が神様扱いされると、戦争という危険が生じてしまうようです。
 日本も、人が神様扱いされるようになると、戦争が起きています。
 西洋ではキリストという人が神様扱いになっています。中東のムハンマドもそうです。
 「自然に神様が宿る」が主になっていると、平和な時代が続くようですね!

かたづけるべき仕事を列記し順番づけを!

 仕事などは、効率よくやりたいものです。よく「優先順位を付けてやれ」と言われますが、なかなか実践できないですね。
 要件を個別にカードに記入し、このカードを優先順位順に入替ながら、やると良いのですが、出来ていません。
 優先順位を付ける」ということは、馴れないと時間が掛かるので、なかなかやれないのでしょうね!

傷つくことを恐れていては!

 辛い過去を引き摺っていると、辛い日々が続いてしまいます。出来れば、過去は過去に置いてきたいものです。
 事実は覚えておくにしても、できれば辛い感情は、過去に置いてきたいですね。
 特に、自分の一時的な感情で、他人を傷つけ、後で自分の悪さに気がつき、大反省をしたとき、悪いことをした事実は覚えておくのですが、悲しい感情も覚えていると、その人とは、一生付き合うことが出来なくなってしまいます。
 「今」の自分を大切にし、「今」をがんばりたいですね!

完全な民主主義国家などはない!

 選挙は、適性な人(ある事に適している性質や能力)を選ぶ方法とし、てベストなものと云えないようです。
 これは、選挙をする側の問題なのですが、これだけ情報が十分流れるNET社会になっていながら、議員の人達の中に、法律(最低レベルの社会のマナー)すら守れない人が立候補し、その人が選挙で選ばれています。しかも、大きな権力を握る人もいるようです。
 日本ですらそうなのですから、中国やロシアでは、どうなのでしょうね?

常に周囲を厳しい目で見て!

 日本の風土は、日本からの情報では、なかなか分からないものと思っていました。
 そのとき、第二次世界大戦で、偶然シベリアでソ連の捕虜になった人が書いた本(本といっても、手書きの原稿用紙をコピーして本にしたもの)に出会いました。 284ページの本ですが、捕虜生活の様子を具体的に書いてありました。ソ連の警備兵の対応などが、具体的に分かりました。(こんな国もあるんだ、と)
 それを読んでいると、日本の風土の良さを、より深く、気がつくことが出来ました!

いいオーラは、ポジティブな感情から!

 初めての街で、何か聞きたいとき、自然と人を選んでいます。何かしらの雰囲気がそうさせるのでしょうね。
 また、知らない街に行ったとき、子供さんに挨拶をされることがあります。もちろん、街によっての違いはあるのですが、そのような街は、大人が、子供さんを大事にしている街なのでしょうね。また、子供さんも、大人を見る目があるのでしょうか。
そんな街は、また行きたくなる街ですね!

時代の先読みが必要不可欠!

 どのタイミングで、新商品や新サービスを出すか、それが新しいほど難しいですね。
 生成AIですら、コンピューターがいくら進歩していたとしても、NET社会になっていなければ、それほど注目はされなかったのでしょう。
 ビジネスの社会では、今の社会、今の消費者だけでなく、ちょっと先も見えてなければいけません。
 そして、数十年、数百年と売り続けるには、庶民の歴史も知らなければならないですね!

必要に「なるかもしれない」ものまで!

 旅行でも、出張でも、宿泊先を選ぶのは大変ですね。円安ですし、国内でも値上がりしているようですし。
 また、荷物をどれほどコンパクトにするか、これも大変ですね。
 それに、災害もある程度想定しなければなりません。
 あまり考え込まないで、気楽に行きたいものです。