生物が生き残りのために子孫に、どのようにして生き残りのための情報を伝えるか? 言葉での伝達はできません(人類数十万年の歴史上の最近では言葉で伝達ができますが)。DNAのスイッチの、On/Offで子孫に伝えるしくみになっているのでしょう。疫病での生き残りも、DNAのスイッチの切換で対応してきたのでしょうか? このスイッチの切換がうまく機能しないと、絶滅していく運命なのでしょうか!
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必要な水の量は20世紀初頭の六倍以上!
生物が生きていくための一番大切な「水」。その資源は、地球人口の増加に対し確保できていくのでしょうか。気候の温暖化で雨の振り方が変わってきています。その量も地域も変わってしまうのでしょう。生物は環境変化の過程で、それぞれの変化に対応していかなければなりません。現在は、以前に比べ大きな変化が起こっているのでしょう。「新」コロナウイルスも、そんな変化の過程と関係しているのでしょうか?
意識もしょせんはニューロンの活動?
遺伝子が変化するには長い時間がかかります(何らかの要因で突然変異することはありますが)。しかし、DNAのスイッチのon・offは比較的簡単に起きます。このDNAスイッチのon・offの切換で、免疫力も変化するのでしょう。ちょっと気になるのは、免疫力を手に入れた遺伝子の有無が、生まれてくる子どもに引き継がれるかどうか。種の保存を考えると、引き継がれていくと考えた方が有利ですね。ここで問題、「免疫力を手にいてる前に生まれた子どもと、免疫力を手に入れたあとの子どもに違いがあるかどうか?」 そして、「最初に子どもが生まれたあと、ストレスや暴飲暴食が続き、その後に生まれた子どもに違いがあるかどうか?」 そのような研究はあるのでしょうか!
大自然で心を癒す!
免疫力を落とさないために、気持ちをプラスにする工夫が必要です。現在は、新コロナウイルス対策で、多くの施設が休館になっています。こんなときには、自然の中で、おいしい空気を吸い、気持ちを解放するしかないですね。ただ、多くの子供さんは、安全な環境で遊ぶことが多く、一人で自然の中での遊び方を知りません。いわゆる「加減(かげん)=適度に調節すること」の経験がありません。自然を経験するチャンスなのですが、難しいですね!
自然エネルギー先進国のデンマーク!
地球温暖化で、炭酸ガスが問題になっています。石油や石炭などが問題になっていますが、動物も炭酸ガスをつくっています。私が、地球の人口を初めて知ったときは30億人程度でした。それから50年後には60億人、いまや80億人になろうとしています。200年前には10億人程度でした。人間が炭酸ガスをつくり出すと同時に、電気やガス、ガソリンなどを利用し、より多くの炭酸ガスをつくり出しています。自業自得となる第6絶滅期が、現実味をおびてきているのでしょうか?
とにかく登っていけば!
低山であっても、山登りは楽しいものです。ただ、そうなるためには、子ども時代から山に馴染んでいることが必要です。できれば、家々に囲まれた低山(安全のため)で、山道を外れて遊んでいると、いろいろと五感が鍛えられます。五感が敏感であればあるほど、山頂まで行かなくても、いろいろと山の姿を楽しむことが出来ます。自然の中では、過去や未来など、思い悩むことをしなくなりますから!
冬眠のメカニズムはよくわかっていない!
冬の食糧事情は、春よりも良かったようです。木の葉が落ちた森は見通しがよく、冬眠をしない動物もいるので、狩をするには適していました。しかも、秋に収穫した穀物もありました。むかし、食糧事情が悪かった時期は、春のようです。春は動物が活発に動き出し、植物も主食とするにはまだ育っていません。なんとか食べられるものを見つけようとするため、春の七草という行事を根付かせたのでしょうか?
神は堕落した人間を見て!
自然環境の危機の話し合いがされています。しかし、歴史は繰り返すといいます。旧約聖書の「ノアの箱舟」が再び起きてしまうのでしょうか。また、第6絶滅期とも言われ出しました。火星も、むかしは生物が繁栄しており、そして絶滅したのでしょうか? 諸行無常なのですね!
大きな自然が、海が浄化してくれる!
「第六の絶滅期」到来と言われ出しました。生物の絶滅が、従来考えられていたよりはるかに多いことが、明らかになったためです。陸上にすむ哺乳類や鳥類、両生類、爬虫類合わせて2万7600種類のうち、実に3分の1近くの生息数、生息地が減少しており、なじみの深い哺乳類177種類では、その全てが1900~2015年の間に生息地の3割以上を失っていたそうです。ところで、第五絶滅期は約6550万年前、恐竜や翼竜、魚竜、アンモナイトなど生物種の70%が絶滅した時期です!
山の上は気象台がほとんどないので初冠雪!
初冠雪の時期が来ました。最近は気象の変化が激しく、今までの経験だけで判断していたのでは、危険になることが多くなりました。思い込みは止めて、自分で自然の変化に注意し、気象情報と照らし合わせ、自分で判断することも必要になってきています。危険なときは、今までのように数kmの避難だけではなく、100km以上避難することも必要になってくるのでしょうか?
雨による災害が増えている!
自然災害が増えてきました。クルマで動いていると、地形やその地域で暮らしてきた智慧を学ぶことはできません。伝説や言い伝え、歴史などと、それが関わる場所や地形の結びつきを思い浮かべながら歩いき、また、昔からある神社やお寺をたずねていると、その土地の安全性や水の確保など、昔の人々の智慧が見え始めてきます。知識からの学びでは、なかなか感じられなかったものが、感覚的に「そうなのかな……」と、感じ取れるようになるようです!
こんなところに家を建てちゃいけませんよ!
神社の本殿の多くは、地形的に安全なところにあります。むかしの人達の智慧ですね。「風水=風と水」からの災害に備えていたのでしょう。古くからある家も、数メートル高いところにあるところが多いようです。クルマ社会になり、平地や大規模開発の土地に家を建ててきました。法律も4m幅の道路を強制し、そのため、斜面を大幅に削り埋め立ててきました。土木機械の発達もあり、「便利」を優先させました。学校の地理の教育も、土地の安全性に関することは教えませんでした。田舎で、雨が続き崩れた斜面を見たとき、地表から2m程下に30cm程の粘土層があり、そこに手を拳にして押し込むと、ズブッと入っていきました。乾いているときは金槌で叩いてもびくともしないのに。こんなことは誰も教えてくれません!
立秋、秋の気配が漂ってくる!
最近は温暖化のため秋と春が短いですね。でも、五感で自然の変化を感じ取ることは大事。その感じ取った感覚と言葉を関連付けることは、とても大事です。五感と言葉の関係がわかっていないと、言葉を聞いたとき、その自然を思い浮かべることができません。自然を思い浮かべることができれば、脳内から癒やしの物質が分泌されます。閉じこもりになると、五感も鈍くなっており、癒やしの物質も出が少ないのでしょうか?
はじめて稲作が行なわれたのは!
麦や稲の戦略は、ここ数千年の人類をうまく利用し、自分たち(麦や稲)の勢力拡大のためには、耕作者が消費する収穫量の2倍の収穫ができることができれば、自分たち(麦や稲)の拡大が可能だろうという戦力を見つけました。耕作の残り半分が、農地の開拓者、農機具の所有者、盗難から警護する人達などに支払われ、また、それらの利益収奪競争が、人類の歴史を作ってきたのでしょう。植物たちは、特定の昆虫や鳥や動物、自然現象などを巧みに利用し、生き残り作戦を行っています。4億2千万年前には既に多様化した植物があったとのこと、今日まで、いろいろと生き残り戦略を行ってきたのでしょう!
自然を制御できると過信!
ヨーロッパ文明は、ギリシャ哲学とユダヤ教やキリスト教の一神教を基本としたためか、「人間は自然を制御できる」と思い込んでいます。何か異変が起きたとき、「なぜ、どうゆう原理なのだろう?」と考えます。すべてのことがいつか「解明できる」と考えているようです。「曖昧」を否定する社会は、ストレス社会になりやすいようですね!
富士山、昔は1合目から歩いて!
日本は約400年ごとに災害が多発するという。平安時代が始まる頃、戦国時代、そして現在。やはり災害が多発すると、農産物に大きな被害が発生、争いが激しくなるのですね。現在は世界のあちこちから食料の輸入が可能なため、私たちは比較的のんびりしていますね。日本人は科学が発達した現在でも、いろいろな災害の体験から、科学ですべてが分かるとは考えていませんね。神様が、まだまだ生きていますね!
異常気象、どうしよう!
異常気象が、そろそろ普通の気象になってきているようです。日本の歴史的では、約400年ごとに異常気象が繰り返されており、そのためか、政権も変わっております。やはり、異常気象のため農業被害が大きくなったためでしょう。異常を普通だと思うようになるためには、異常に対する対策が充分となった時が、普通になったといえるのでしょう。もう少し時間がかかるのでしょうか?
植物は体細胞に寿命を組み込まなかった!
動物には、DNAのテロメア短縮による細胞老化が起き、人間は120歳位が限度と言われています。生まれ変わることで、環境の変化に対応できる“しくみ”を造ったのでしょうか? 遺伝や環境で、それに対応したDNAのスイッチON(またはOFF)で、環境への適応を行っているのでしょうが、それでも対応できない変化への対応のため、寿命をもうけ、次の世代に生き残りを託す方法を選んだのでしょう!
万物の根源は「水」である!
植物や動物には「水」が神様です。その典型が龍神様(雨・水力をつかさどる神力が龍にある)でしょう。その力をお借りして、ひとびとはお米を頂いているのでしょう。しかし、視点を変えてみると、お米や麦は、人間を使って、繁殖することに大成功しているのです。ほとんどの植物が、昆虫や鳥、風などを利用して、繁殖するしくみを持っています。人間も、植物たちに利用されても不思議ではありません。米は人間を、日の出から日が沈むまで、うまく利用していますね!
「サクラ」はバラ科の植物!
「サクラ」はバラ科なのですね。バラ科は「花」や「実」が魅力的なものが多く、しかも、健康にも良いものもあるのですね。これは、人間に「バラ科の植物をもっと広めろ」というサインなのでしょうか。人間も昆虫と同じような役目を担っているのですね!