「村八分」という制度がありました。村という集団の安全と平和を維持するために生まれたのでしょう。いまも地域によっては目に見えない風土として、残っているところもあるようです。 現在流行している新コロナ伝染病の発生状況も、この風土と関係しているのでしょうか。 現代の日本では「個性」が大事にされていますが、ヒトの生存を考えたとき、個人と集団と、どちらを大事にするか、難問ですね! |
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農耕が始まるまではたいてい空腹でした!
「いただきます」「ごちそうさま」は誰に!
お経は何かさっぱり分かりませんが!
うるおいに満ちた精神性!
体の毒を出して体を守るのが厄年!
女性の井戸端会議は必要!
「縁起をかついでしまう」いいことですね!
運を変えたいなら視野を広げよ!
日本の山村には森林が残りました!
日本の自然条件はきびしく、工夫して生き抜いてきたようです。西日本は台風の来襲があり、東日本は火山の噴火やその堆積物が多く、日本全体では、地震や津波があり、平野は洪水に見舞われることも多く、しかも、山岳地帯で移動がしにくい風土でした。そこで、その土地に合わせて、工夫し、ルールをつくり、みんなで守り合うことで凌いできたのでしょう。そのためか、ルールを守り、協力ができる遺伝子(不安を持ちやすい遺伝子)が多い人が、生き延びることができたのでしょう。
開拓心が強く、不安感をそれほと持たない人は、北海道の開拓をしたり、大都会で成功を目指したり、そのためか、伝染病には弱いのでしょうかと、ついつい考えてしまいます!