「忙しい」という中にも、二種類あります。決断が早く、行動も早い人で忙しい人は、本当に忙しい人。決断に手間取り、結果としてやることが溜まる人は、忙しそうに見える人。
現状把握が洩れなく出来ている人は、決断が早く、すぐ行動に移れます。現状把握の一部に洩れがあると、決断が遅くなってしまい、その結果忙しくなります。
現状把握といっても、できるたけ“現場”の状況を洩れなく把握すると、誰でもほぼ同じ判断になります。
関係者の判断内容が異なる場合の多くは、現場の状況把握が不十分な場合が多いのでしょうね!
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上司も部下は、単なる役割分担!
人間の力の及ばない大きな力の存在を知る!
バテバテなのに「がんばれ、がんばれ」と!
高度成長期は環境や安全よりも……!
人前では、誰でも外向きの顔をつくる!
社会の中で生きていくため、「仮面(自分の本音を言わない)」をつけて生きています。
ただし、その程度は国によって大きく違います。これは歴史風土の影響もあるのですが、政治の体制と大きく関わっています。
中国、ロシア、北朝鮮……などは、歴史風土とともに政治体制もホンネを出して生活するにはやっかいなようです。
日本も太平洋戦争の時はホンネを出すことは出来ませんでした。
戦争で1人で千人の力を発揮するように、「千人針」というものを戦争に行く男性に持たせました。しかし、その中に、お金の5銭と10銭をお守りとして、「5銭というのは死線を超える」、「10銭というのは苦線を超える」という、そういう意味で縫い付けていたんです。この時代ですから、「生きて帰ってこいよ」とは、言えなかったのです。
近所の人に、「あれは非国民だ」と言われるから、内緒で、要するに「何しろ生きて帰ってきてよ」と、願いを込めて持たせたのです!
これからは「分散力の時代」に!
八方に気をくばるは、さしたる効果はない!
インドやタイなど暑い国では「唐辛子」
赤ちゃんの「新生児微笑」
気候の変わり目、一日中寝ていたっていいぐらい!
熱帯低気圧や台風では、雨の強さは規定していない!
どんな国もみな「国益」を守ろうとするもの!
日本人は水害が発生しやすいところに住でいる!
ほめるときはすぐほめる!

ビックモーターの事件で、叱り方が問題になっています。子供時代に叱られた経験からなのでしょうか?
叱るという場面は、(目下の者に対して)相手のよくない言動をとがめて,強い態度で責める、ということですが、叱ったその先を考えて叱るのが理想なのでしょう。
自分の子供時代の経験から叱るのか、塾考して叱るのか、その人の器が出ますね。
叱ることを考えるより、ほめることを考えた方が、気持ちは楽なのですが、難しいですね!
見返りを期待しないこと!
傭兵から徴兵制で、国家財政が豊かに!
徴兵という制度は、戦争にどのような関係があるのでしょうか?
ナポレオンは、徴兵制を採用し、傭兵より経費を削減し、豊かになった財力を使い、周囲の国々を制圧したとのこと。
ロシアも傭兵から徴兵に変えているのは、やはり財政的な問題なのでしょうか。
日本も、かつて徴兵制がありました。健康診断で徴兵の採用ランクを決めていました。その中で、たとえば、身長は当初155cm以上でしたが、兵隊が不足するようになると150cm以上に変えたり、また、年齢の範囲を広げたりしていたようです。
また、武器については、直接戦争に係わっていない国々は、古くなった武器の処分のため、戦争をしている国に、武器商人を使ったりして、金儲けをしたり、武器の処分費を浮かしたりしているようですね!


















