鎌倉 護良親王の偉勲をたたえる「鎌倉宮」

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 祭神:護良(もりよし)親王(別称:大塔宮)(後醍醐天皇の第一皇子)

 明治天皇は、哀しい最期をとげた護良親王(武家から天皇中心の社会へ復帰させることを目的とした建武中興に尽力した親王)の功の偉勲をたたえるべく、神社造営の勅令を発し、東光寺跡に1869年7月創建された。

 本殿の後方にある土手の穴が、親王がおよそ9か月間幽閉されていた土牢であるという古伝承がある。

 このあたりは、護良親王が、足利直義に幽閉された東光寺のあった所です。