鎌倉 坂上田村麻呂、源頼義ゆかりの「巽神社」

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 「荒神さま」というとかまどの神・火の神として尊敬されてきました。平安時代のはじめ、坂の上坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が東国をしずめるためこのあたりにきたとき、葛原岡(くずはらおか)に荒神を迎えたという伝説があります。その後、1049年(永承4年)に源頼義(みなもとのよりよし)が社殿を改築したといわれ、さらに、今の場所に移ったそうです。